キム・セジョン
記事一覧

キム・セジョン、1stシングル「太陽系」Atelierバージョンのコンセプトフォトを公開
キム・セジョンが、初のシングル「太陽系」のコンセプトフォトを公開し、カムバックへの関心を集めている。昨日(11日)公開されたシングル「太陽系」の最初のコンセプトフォトである「Atelier」バージョンは、アトリエ(工房)を意味する言葉をそのまま込めており、異国的なムードをベースとした優雅な雰囲気を表現。今回のシングルへの期待をさらに高めている。「Atelier」バージョンで彼女は、異国的な雰囲気の中でティーカップを持っている姿や、机の前に座って正面を見つめる姿を見せ、優雅な魅力を披露している。ブラック&ホワイトのスタイリングを試みたキム・セジョンは、美の代名詞であるオードリー・ヘプバーンを連想させる洗練された美しさを放ちながら、クラシックなムードを醸し出し、目を引く。特に異国的なムードと洗練された優雅さが幾重にも重なり合い、シングル「太陽系」が持つ優雅なコンセプトをより一層深く表現している。今回のシングル「太陽系」は、2011年に発売されたソン・シギョンの原曲を新しい感性で解釈した作品だ。原曲の余韻を活かしながらも、キム・セジョンならではの色彩を繊細に加え、また違った叙事詩を繰り広げる予定で、どのような雰囲気で新曲が完成されるのか、ファンの期待が高まっている。彼女は現在、MBC金土ドラマ「この川には月が流れる」で1人3役を消化し、幅広い魅力を披露している。デビュー10周年を迎え、来年1月のソウル公演を皮切りに、計8つの都市でファンコンサート「2026 KIM SEJEONG FAN CONCERT <10番目の手紙>」を開催するなど、活発な活動も続けている。多様な活動の中で、2年3ヶ月ぶりに披露する新曲「太陽系」は、17日午後6時に公開される。

キム・セジョン、約2年ぶりに歌手としてカムバック!1stシングル「太陽系」を12月17日にリリース
キム・セジョンが、1stシングル「太陽系」で歌謡界にカムバックする。彼女は昨日(8日)公開されたカムバックポスターとムービングポスターを通じてシングルの発売を伝え、新しい音楽活動の始まりを予告した。今回のシングルは、2023年9月に発売された1stフルアルバム「門」以降、キム・セジョンの名前で約2年3ヶ月ぶりに発売する新曲だ。カムバックポスターは、自然光とクラシックなインテリアが合わさり、落ち着いた雰囲気を演出している。うっすらと写るシルエットが加わり、優雅なムードが一層強調され、キム・セジョンが今回の新曲を通じて描く感性と叙事に対する関心をさらに高めている。ムービングポスターでは、クラシックな空間を背景に後ろ姿から始まり、ゆっくり後ろを向く場面で演出され、シングル「太陽界」に対する期待を一層高めた。キム・セジョンは2016年、「花道」を通じて本格的なソロアーティスト活動を始めた。リリースと同時に各音楽配信チャートで1位を記録し、存在感を示した。1stミニアルバム「植木鉢」、デジタルシングル「Whale」、2ndミニアルバム「I'm」で作詞、作曲に参加し、1stフルアルバム「門」では全曲の作詞に参加するなど、彼女だけの音楽的叙事を一層確かなものにした。また、彼女は2017年のドラマ「青い海の伝説」のOST(挿入歌)「万が一」を皮切りに、「悪霊狩猟団:カウンターズ」シーズン1、2のOST「再会」、ドラマ「愛の不時着」のOST「私のすべての日」、最近のドラマ「酔いしれるロマンス」のOST「二人」まで、多彩なOSTを通じても幅広い感性と音楽的スペクトラムを披露し、愛され続けてきた。また、キム・セジョンは最近、人気の中で放送されているMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」でパク・ダリ役を演じ、生活力あふれる元気な姿から温かな人間美まで幅広く描き、時代劇の妖精として活躍している。また、デビュー10周年を迎えて来年1月、ソウルを皮切りに計8つの都市でファンコンサート「2026 KIM SEJEONG FAN CONCERT 10回目の手紙」ツアーを開催するなど、熱い人気を証明している。キム・セジョンの1stシングル「太陽系」は、17日午後6時に各音楽配信サイトを通じてリリースされる。KIM SEJEONG1st SINGLE ALBUM MOVING POSTER 2025. 12. 17. 6PM (KST)#김세정 #KIMSEJEONG#세정 #SEJEONG#1st_SINGLE_ALBUM_태양계 pic.twitter.com/1Ad1LZ9FLz— 김세정 KIM SEJEONG (@0828_kimsejeong) December 8, 2025

「この川には月が流れる」キム・セジョン、カン・テオと過ごした記憶を取り戻す【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・セジョンが運命の渦に巻き込まれ失った記憶を取り戻した。6日に放送されたMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第10話では、ベールに包まれていた癸巳年事件の実体が徐々に明らかになる中、パク・ダリ(キム・セジョン)が世子嬪カン・ヨンウォル(キム・セジョン)の記憶を取り戻した。これにより第10話の視聴率は全国5.3%を記録し、後半部でイ・ガン(カン・テオ)とキム・ハンチョル(チン・グ)が対立するシーンは最高5.9%まで上昇した(ニールセン・コリア基準)。イ・ガンが逆賊と左議政キム・ハンチョルの繋がりを見つけ出したことで、キム・ハンチョルは身動きが取れなくなり監獄に収監された。キム・ハンチョルが収監されたという知らせを聞いたイ・ウン(イ・シニョン)とキム・ウヒ(ホン・スジュ)は人々の目を避けて宮廷から逃げ出し、これによってイ・ガンとパク・ダリ、イ・ウンとキム・ウヒ全員が平和を取り戻すかと思われた。しかし、どういう訳かキム・ハンチョルが捕らわれている牢獄に王イ・フィ(キム・ナムヒ)が現れ、すぐにキム・ハンチョルが釈放され全員を驚愕させた。逃亡したキム・ウヒを静かに捕まえてくるよう命令したキム・ハンチョルは、世子イ・ガンの前にも姿を現しイ・ガンを当惑させた。イ・ガンは王イ・フィにキム・ハンチョルを釈放した理由について尋ね、イ・フィは胸の中に秘めていた癸巳年の出来事を息子に打ち明けた。先王と元子を殺害したキム・ハンチョルがイ・フィを脅迫し、名分のない反逆に加担させて王位に就かせた後、これを弱みに王を思いのままに操っていたのだ。たとえキム・ハンチョルの脅迫によって書いたものではあったが、反逆であることを明示した密約書の内容が公開されればイ・フィは反逆君主として廃位されることが明らかだったため、イ・フィは弱みを握られているキム・ハンチョルから息子を守ろうと彼の意向に従ってきたのだった。息子を守りたい父の切ない愛情と、それによって犠牲になった母と妻、そしていくら努力しても崩すことのできないキム・ハンチョルの壁を実感したイ・ガンは、挫折と罪悪感に囚われて涙を流した。特にキム・ハンチョルに弱みを握られ、目の前で愛する女性を送り出すしかなかった弟イ・ウンの切実な叫びは、イ・ガンの心をさらに重く押し潰した。パク・ダリはそんなイ・ガンを励まし、彼のそばで力を与えた。彼の力になってあげるというパク・ダリの応援に力を得て勇気を出したイ・ガンは、もうこれ以上キム・ハンチョルに大切な人を失わないと決心し、王イ・フィを訪ねて全てを正そうと要請した。しかしイ・フィは息子イ・ガンが没落する姿を見たくなかったため、結局また卑怯な選択をするしかなかった。そのためイ・フィは世子嬪カン・ヨンウォルを負褓商(ポブサン、朝鮮時代の行商人)パク・ダリに仕立てて隠してきたパク・ホンナン(パク・アイン)に会い、パク・ダリを別の場所へ連れ出す計画を立てた。パク・ダリを死んだ人に偽装した後、パク・ホンナンがパク・ダリを連れて清国へ行くというものだった。この事実を知らなかったパク・ダリは、家族の居場所を用意してくれるというイ・フィの言葉に喜び、かつてイ・ガンがカン・ヨンウォルと過ごした雲井宮へ向かった。雲井宮の至る所には、かつてイ・ガンとカン・ヨンウォルの幸せだった思い出が染み込んでいた。雲井宮を歩き回る間、パク・ダリは自分の夢の中に現れていたカン・ヨンウォルの記憶と、次々と浮かび上がる思い出に混乱し始めた。ついに全ての記憶を取り戻したパク・ダリは涙を流し、これまで自分に嘘をついてきたパク・ホンナンに向かって「ホンナン、なぜ私を騙したのか」と複雑な感情を吐露した。これにより負褓商から世子嬪に戻ったパク・ダリが今後どのような選択をするのか、期待が高まっている。

「この川には月が流れる」カン・テオ&キム・セジョン、チン・グへの復讐の行方は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオとキム・セジョンが、花道を歩く準備を終えた。昨日(5日)韓国で放送されたMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第9話では、本当の夫婦になったイ・ガン(カン・テオ)とパク・ダリ(キム・セジョン)が左議政のキム・ハンチョル(チン・グ)の計略を明らかにし、彼を逮捕する快挙を成し遂げた。第9話の視聴率は全国6%、首都圏5.8%を記録し、王イ・フィ(キム・ナムヒ)が「貧窮を殺せ」と命令するシーンは最高7.4%まで上昇した(ニールセン・コリア基準)。昨夜、お互いの心を確認したイ・ガンとパク・ダリは、真の恋人として毎日甘い日々を送り、幸せに浸った。特に、イ・ガンとパク・ダリの血が水中に混ざると、魂が入れ替わるという事実まで確認し、血と水の妙な相関関係が興味をそそった。それだけでなく、イ・ガンはキム・ウヒ(ホン・スジュ)にプロポーズするというイ・ウン(イ・シンヨン)の話を聞いて、パク・ダリと結婚式を行うことに決めた。続いて、婚礼のための贈り物と花靴を準備したイ・ガンは、サプライズイベントでパク・ダリを泣かせた。「私の妻になってくれるか」というイ・ガンのプロポーズに、パク・ダリが嬉しい気持ちで応じ、2人は周辺の人々の暖かい祝福の中で婚礼式を挙げた。恋慕する女性と一緒に暮らしたいというイ・ガンの夢と花靴を履いてのんびり歩きたいというパク・ダリの夢が実現した瞬間、2人の間に咲いていた花も赤く染まった。同じ時刻、キム・ハンチョルはパク・ダリを世子嬪カン・ヨンウォル(キム・セジョン)にして彼女を排除する計画を立てていた。王のイ・フィを圧迫してパク・ダリをチュグクチャンに連れて行ったキム・ハンチョルは、チェジョ尚宮の甥ミグム(キム・イェウォン)の偽りの自白を証拠に、パク・ダリを事件の背後に追い立てた。このままやられてばかりではいられなかったパク・ダリは、ミグムの言葉の中の弱点に入り込み、ミグムの陳述が嘘であることが明らかになった。これにより、パク・ダリの潔白も自然と明らかになった。ちょうどジムジョが隠されていた洞窟とキム・ハンチョルの家をつなぐ連結通路を発見したイ・ガンがチュグクチャンに現れ、パク・ダリを安心させた。イ・ガンは自分が捜し出した証拠を提示し、結局キム・ハンチョルは反逆罪で監獄に護送された。長い間待ち望んできた復讐の終わりが近づくと、イ・ガンとパク・ダリはお互いを見て喜びを分かち合い、微笑ましさを加えた。そうかと思えば、パク・ダリはホン・ヨンの封印が解けた後、カン・ヨンウォルの記憶に対する悪夢で混乱に陥った。果たしてパク・ダリの記憶が戻ってくるのか気になる中、王イ・フィが突然「貧窮を殺せ」と言い、パク・ダリを殺せという意外な命令を下し、皆を衝撃に陥れた。キム・ハンチョルの没落が予想される今、王がパク・ダリを殺さなければならない理由は何か、その理由に関心が集中している。MBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第10話は、6日午後9時40分より放送される。

【PHOTO】キム・セジョン、海外スケジュールのため出国
4日午前、キム・セジョンが海外スケジュールのため、仁川(インチョン)国際空港を通じて出国した。・キム・セジョン、デビュー10周年記念!ファンコンサートツアー開催2026年3月に横浜公演も・カン・テオ、キム・セジョンとの相性はピッタリ新ドラマ「この川には月が流れる」への期待明かす

「この川には月が流れる」カン・テオ、キム・セジョンに真心を伝える【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオとキム・セジョンの関係が徐々に深まっている。韓国で29日に放送されたMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第8話では、イ・ガン(カン・テオ)が心を押しつぶしていた憎しみと罪悪感を洗い流し、パク・ダリ(キム・セジョン)に真心を告白して感動的なエンディングを届けた。この日、イ・ガンは左議政キム・ハンチョル(チン・グ)が再び愛する恋人を殺すかもしれないと思い、復讐を終えた後、パク・ダリを迎える計画を立てていた。しかしキム・ハンチョルは自分の目標を達成するためならば、側近まで殺害するなど、殺意を露わにしている状況だった。このままパク・ダリを失うわけにはいかないイ・ガンは、パク・ダリを後宮として迎え入れ、宮廷の中へ入れた。イ・ガンの行動に疑問を持ったキム・ハンチョルは、パク・ダリに対するイ・ガンの心を確認するため、パク・ダリに面会を求めた。そして、パク・ダリが左議政といるという知らせを聞くやいなや、駆けつけたイ・ガンを見て、彼の心を確信した。パク・ダリに向けた自分の思いを明かしたくなかったイ・ガンは、キム・ハンチョルに責任感によるものだと答えたが、キム・ハンチョルがこれを信じるはずもなかった。イ・ガンがパク・ダリを守ろうと放った言葉だったが、これはかえってパク・ダリの心を傷つけた。そんな中、イ・ガンに思いがけない人物が救いの手を差し伸べた。左議政キム・ハンチョルの娘キム・ウヒ(ホン・スジュ)が、キム・ハンチョルが伝説の鳥チムジョを隠した場所を教えてくれたのだ。キム・ウヒの助けにより、イ・ガンはチムジョがいる場所を見つけ出した。しかしすでにキム・ハンチョルはイ・ガンが自分の後を追っていることに気づいており、イ・ガンの手でチムジョを世に放つよう誘導し、緊張感を高めた。ついにベールに隠されていたチムジョが実体を現し、宮殿内は修羅場となった。イ・ガンの復讐計画を知っていたパク・ダリがチムジョを生け捕りにしようと努めたが、人の力で止めることはできず、結局イ・ガンは危険に陥ったパク・ダリを救うため、チムジョを倒してしまった。長く待ち望んでいた復讐の機会を失ってしまったイ・ガンを見つめるパク・ダリの顔には、自分の手でイ・ガンの復讐を台無しにしてしまったという絶望と申し訳なさが表れていた。罪悪感から目も合わせられず涙を流すパク・ダリに、イ・ガンは涙をぬぐい、「僕はとても恋しく思う、パク・ダリを」と真心を告白した。長く聞きたかった言葉を聞いたパク・ダリは「私もです」と切ない微笑みで答えた。そして、ただ愛情だけを込めた目で互いを見つめ合っていた2人の唇が触れ合った。

「この川には月が流れる」カン・テオ&キム・セジョン、互いを守るため脅威に立ち向かう【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオとキム・セジョンが罠から脱出した。28日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第7話では、左議政キム・ハンチョル(チン・グ)の脅威に立ち向かい、互いを守ろうとするイ・ガン(カン・テオ)とパク・ダリ(キム・セジョン)の奮闘により、入れ替わった魂がついに元の場所に戻った。これにより第7話の視聴率は首都圏5.3%、全国5.5%を記録し、イ・ガンがパク・ダリに「一線を越えるな」と警告する場面は最高6%まで急上昇した(ニールセン・コリア基準)。パク・ダリの体で様々な苦難を経験したイ・ガンの魂は、キム・ハンチョルが必ずパク・ダリを傷つけると確信していた。体が入れ替わった状態ではイ・ガンがパク・ダリを守れるが、体が戻る時、パク・ダリはいつでも大きな危険に晒される状況だ。そのためイ・ガンはキム・ハンチョルからパク・ダリを守るため、本心ではない厳しい言葉で線を引いて、引き続きパク・ダリを避けていた。それでもパク・ダリはイ・ガンのそばに寄り添い続け、彼が感じたであろう悲しみを分かち合おうとした。自分のせいで自身が危険に晒されていることを知りながら、余計な傷を与えてしまったことを後悔し自責するイ・ガンに、パク・ダリは「世の中の人々が皆、殿に石を投げつけても、今石を打たれているのは私です」と彼の味方になった。互いを守ろうとするイ・ガンとパク・ダリの危うい状況が続く中、イ・ガンの復讐も進展していた。事件の重要な手がかりであり、噂の鳥であるジムジョがキム・ハンチョルの家にいるという事実を把握したのだ。特にジムジョの管理人を特定できる決定的な証拠まで手に入れ、イ・ガンの復讐計画は着々と進んでいた。しかし、キム・ハンチョルがイ・ガンとパク・ダリを黙って見ているはずがなかった。側近に命じてパク・ダリの居所でイ・ガンが書いた手紙を見つけ出したキム・ハンチョルは、これを利用してパク・ダリとイ・ウン(イ・シニョン)に不倫の嫌疑を着せた。キム・ハンチョルはもちろん、パク・ダリをイ・ガンの居所に押し込んだ大王大妃(ナム・ギエ)もまた、パク・ダリを殺すと騒ぎ立て始め、不安感を増幅させた。これに対しパク・ダリは、自らの身と、その中に宿るイ・ガンの魂を救うため、自ら冤罪を晴らす手がかりを探しに出た。イ・ガンがびっしりと書き綴った書簡を静かに読み進めるうちに、パク・ダリは彼が書いた恋文の主人公がもしかすると自分かもしれないという考えに囚われ、ついに大王大妃に「ダリを後宮に迎え入れます」と宣言した。同じ時刻、パク・ダリの体の中にいたイ・ガンは、キム・ハンチョルの側近の指示により過酷な体罰に耐えていた。遅ればせながら知らせを聞いたパク・ダリは、王世子の体で傷だらけになった自身の体とイ・ガンの魂を抱きしめ、代わりに鞭を受けた。降りしきる雨の中、イ・ガンとパク・ダリの血が混ざり合い、その瞬間、再び紅緋がきらめき、2人の体を元の姿に戻した。パク・ダリは過酷な拷問でそのまま気を失って倒れ、イ・ガンはそんな彼女を抱きしめた。続いて彼女に苛酷な傷を負わせた側近に向かって「俺が皆殺しにしてやる」と一喝し、緊張感を高めた。果たして自らの体に戻った王世子イ・ガンが彼女のためにどのような選択をするのか、関心を高めた。

キム・セジョン、デビュー10周年記念!ファンコンサートツアー開催…2026年3月に横浜公演も
キム・セジョンが、デビュー10周年を記念してグローバルファンコンサートツアーを開催し、韓国をはじめ世界中のファンと出会う。彼女は最近、公式SNSを通じて「2026 KIM SEJEONG FAN CONCERT」のポスターを公開し、本格的なツアー開催のニュースを伝えた。今回のファンコンサートは、来年1月10日、11日のソウルを皮切りに、台北、メルボルン、シドニー、マニラ、香港、クアラルンプール、横浜まで、計8都市で開催される予定だ。キム・セジョンのファンコンサートツアー「Tenth Letter」は、手紙という媒体を通じて過去10年の時間を振り返り、今の「私」と「ファン」、そしてすべての瞬間をつなぐ真心を込め完成した。単純な公演を超えて、キム・セジョンのデビューから現在までの感情と記録をファンと共有する場になる見通しだ。公開されたポスターの中でキム・セジョンは、手紙の束を胸に抱いて穏やかな微笑みを浮かべている。温かい冬の感性が漂う色感と雰囲気は、まるでキム・セジョンと一緒に温かい新年を迎えに出発するワクワク感を思い起こさせる。見た瞬間に気分が明るくなる表情は、「Tenth Letter」を準備するキム・セジョンの真心を伝え、ファンの期待感を一層高めている。今回のツアーは、キム・セジョンが手紙のようにファンに届ける特別なステージとともに、楽しいコミュニケーションの時間になることが期待されている。彼女は韓国で放送中のMBC「この川には月が流れる」で負褓商(ポブサン、朝鮮時代の行商人)パク・ダリ役を演じ、生活力あふれるたくましさから、温かい人間味まで幅広く表現する時代劇の妖精として活躍し、多彩な魅力を放っている。多方面で活躍中のキム・セジョンが世界中のファンと交流する今回のツアーに、さらに注目が集まっている。

「この川には月が流れる」カン・テオ、キム・セジョンのために奮闘【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオの心にキム・セジョンが流れ始めた。韓国で22日午後に放送されたMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第6話では、パク・ダリ(キム・セジョン)の夢を守りたいイ・ガン(カン・テオ)の奮闘が視聴者の心を温かくした。これにより6話の視聴率は首都圏5.2%、全国5.2%を記録し、イ・ガンの魂がパク・ダリの体で大王大妃(ナム・ギエ)を訪ねる場面は瞬間最高視聴率7.1%まで急上昇した。法度を破って世子の寝室の扉を開けてしまったキム・ウヒ(ホン・スジュ)の無謀な行動により、世子イ・ガンと内官パク・ダリが一つの布団の下で発見されたという噂は瞬く間に宮中に広がった。左議政キム・ハンチョル(チン・グ)と王イ・ヒ(キム・ナムヒ)は追及を防ごうと問題の内官を捕らえるよう命令し、女人が内官として身分を隠して入ってきたことが発覚すれば命を失う可能性があるため、魂はイ・ガンだが、パク・ダリの体はしばらく宮殿を離れることに決めた。捕まるかもしれないと昼夜問わず道を歩いたイ・ガンは、逃亡奴婢として常に追われる人生を生きなければならなかったパク・ダリの過去の寂しさと孤独を痛切に感じた。そのためイ・ガンは、家族を成して平凡に暮らす人生さえ夢だと思うパク・ダリの願いを必ず叶えてあげようと心に決めた。しかしパク・ダリもまた、魂が入れ替わった後、イ・ガンの悪夢を代わりに見ながら毎日彼がどんな心情で生きてきたかを体感していた。自分の存在がイ・ガンの復讐計画だけでなく、将来にまで大きな障害になりうるという事実に気づいたパク・ダリは、イ・ガンに会って「大臣たちの前で自分を処罰してほしい」と頼んだ。これに対しイ・ガンは、自分がすべてを解決すると言い、王が恐れていた大王大妃の弱点を握って取引に乗り出した。亡くなった世子嬪の顔に似たパク・ダリのふりをしながら「世子が自分を好きだった」と大王大妃にパク・ダリの体を守ってほしいと頼んだのだ。イ・ガンの魂が投げかけた提案を受け入れた大王大妃は、キム・ハンチョルの攻撃から2人を保護した。かろうじて危機を脱したイ・ガンとパク・ダリは、助けてくれた大王大妃に感謝の挨拶を伝えたが、大王大妃は亡くなった世子嬪に言及し、すぐにでもパク・ダリを後宮に任命せよと強く迫った。さらには「世子嬪を失っただけでなく、パク・ダリまで死なせるつもりなのか」とイ・ガンの心の傷をえぐるような言葉まで投げかけた。無力感に囚われるイ・ガンを見つめていたパク・ダリは、シャボン玉遊びで気分を和ませると同時に、自分も復讐に加わると可愛らしい決意を示し、イ・ガンを笑顔にさせた。自分を気遣ってくれたパク・ダリのため、イ・ガンも花の靴と美しい服で装いを整えてあげ、「花の靴を履いて優雅に歩きたい」というパク・ダリの願いを叶えた。続けて「まっすぐ見てみろ、お前がどれほど美しいか、お前がどれほど貴い人なのか」と温かい言葉で胸を熱くさせた。しかし幸せも束の間、イ・ガンの魂がキム・ハンチョルの側近である提調尚宮の一味に拉致され、緊張感が高まった。不妊薬を飲ませようとして花の靴を燃やそうとする提調尚宮の行動に怒ったイ・ガンは、パク・ダリの体で宮女たちを追い払い、花の靴を取り戻して宮殿へと向かった。パク・ダリの夢を叶えてあげたいイ・ガンの奮闘は、視聴者の心を切なくさせた。何より「私の心には月が流れる」というナレーションは、復讐で満ちていたイ・ガンの心の中にいつの間にかパク・ダリでいっぱいになったことを予感させた。パク・ダリに出会って以来、毎瞬、イ・ガンの感情が揺れ動いている中、果たしてイ・ガンが世の中の脅威からパク・ダリを守ることができるのか、注目が集まる。

「この川には月が流れる」カン・テオ&キム・セジョン、お互いを理解し始める【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・テオがキム・セジョンの前に花道を作り、ロマンチックな夜をプレゼントした。韓国で昨日(21日)放送されたMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第5話では、魂が入れ替わったイ・ガン(カン・テオ)とパク・ダリ(キム・セジョン)が真の意味での易地思之(相手の立場になって考えること)を体験し、お互いの心により近づいた。これにより、第5話の視聴率は首都圏6.1%、全国6.1%を記録し、自己最高視聴率を更新しただけでなく、エンディングでは分当たり最高7.8%(ニールセン・コリア基準)まで急上昇した。何も知らないまま魂が入れ替わったイ・ガンとパク・ダリは、事の次第を確認するため会おうとした。しかし、宮中にいる世子と市場を歩き回る副報商が簡単に会えるはずもなく、イ・ガンは左議政キム・ハンチョル(チン・グ)の娘ではなく、自分の愛する人から手紙を受け取るため、機会を狙っていた大王大妃(ナム・ギエ)に接近し、亡くなった世子嬪にそっくりなパク・ダリの顔を利用して内侍として宮中に入った。ついに内侍と世子として一堂に会したイ・ガンとパク・ダリは、再び元の体を取り戻すために頭を突き合わせて悩んだ。魂が入れ替わる前にあった出来事を思い出した2人は、水中でのキスが原因だろうと推測した。自分の体に戻ろうと、あの日あの時のように水中で何度もキスを試みたが、2人の間の気流が妙になるだけで変わることはなかった。これ以上の試みは無意味だと判断したイ・ガンとパク・ダリは、当分の間入れ替わった体に適応することにした。特に世子嬪に似た内官が東宮殿に入ったという事実がキム・ハンチョルの耳に入れば、パク・ダリが危険になる可能性がある状況だ。内官ユン・セドル(ハン・サンジョ)の助けを借りてキム・ハンチョルの視線は避けたが、すでに噂が宮中に広まっているだけに、容易ではない日々を予感させた。しかし、イ・ガンとパク・ダリの魂が入れ替わった後、2人は知らなかったお互いの痛みを深く理解し始めた。パク・ダリはイ・ガンがいつも見ていた悪夢を経験し、イ・ガンの胸に刻まれた傷を感じた。イ・ガンもまた、記憶も家族も失ったが強く生きていくパク・ダリの事情を聞き、いつも孤独だったパク・ダリを慰めたくなった。そのためイ・ガンは、いつも雪道を歩くような寂しい人生を送ってきたであろうパク・ダリのために、真っ白な雪のように花びらをたっぷり積んで自ら花道を作った。続けて「これからお前が踏む道は花道にしよう」と、温かく優しい手でパク・ダリに大きな感動を与えた。舞い散る花びらで徐々に雰囲気が熟し、イ・ガンとパク・ダリの距離も次第に近づいて視聴者の心を揺さぶった。春風のように甘い夜が更け、イ・ガンとパク・ダリは1つの布団を敷いてお互いの体をぎゅっと抱きしめたまま朝を迎えた。そしてその瞬間、東宮に招かれていない客人イ・ウン(イ・シニョン)とキム・ウヒ(ホン・スジュ)が押しかけ、みんなを驚愕させた。予想外の修羅場が成立する中、奇妙な誤解を招くことになったイ・ガンとパク・ダリの今後がどうなるのか、気になるところだ。易地四肢(体が入れ替わること)の魂チェンジで真の易地思之(相手の立場で考えること)を体感することになったカン・テオとキム・セジョンの物語は、22日夜9時40分に放送されるMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第6話で続く。

「この川には月が流れる」キム・セジョン、カン・テオの命の恩人に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・セジョンが、カン・テオを救って命の恩人となった。韓国で昨日(14日)放送されたMBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第3話では、パク・ダリ(キム・セジョン)が自分の足を治してくれた世子イ・ガン(カン・テオ)が銃に撃たれて倒れると、献身的に看護しながら恩恵に報いる姿を見せた。ニールセン・コリアによると、第3話の視聴率は全国5.6%、首都圏5.1%を記録し、自己最高記録を更新した。さらにドラマの終盤、イ・ガンがパク・ダリの腕の中で倒れるシーンは最高8.3%まで上昇した。イ・ガンは、両班の嘘によって冤罪を着せられたパク・ダリを救い出し、正義を実現した。亡くなった世子嬪にそっくりなパク・ダリのことなら後先を考えずに駆けつける自分の行動が間違っていたことを自覚していたため、イ・ガンはパク・ダリにあえて冷たい言葉を浴びせ、彼女を漢陽(ハニャン)から遠く離れた場所へ送り出そうとした。しかし、イ・ガンの努力も虚しく、パク・ダリは借金を抱えていたジェユン大君イ・ウン(イ・シニョン)の使い走りとなり、漢陽を離れることができずにいた。イ・ウンの使い走りとして左議政キム・ハンチョル(チン・グ)の娘キム・ウヒ(ホン・スジュ)に宛てた手紙を届けに行ったパク・ダリは、偶然にもイ・ガンと遭遇し、目的地が同じ2人の同行が実現した。同じ頃、キム・ウヒは婚約者イ・ウンと結婚するという自分の目標はもちろん、国舅になるという父キム・ハンチョルの欲望まですべて叶えるため、危険な計画を立てていた。世子が消えれば次の王位は自然とイ・ウンに回ってくるだろうと考えたキム・ウヒは、自分の手で直接イ・ガンを消し、イ・ウンを世子にすることを決意した。このような計画を予想できなかったイ・ガンは、突然の刺客の襲撃を受けて格闘を繰り広げた。かろうじて刺客たちを退けることに成功したが、キム・ウヒが撃った銃弾はそのままイガンの胸を貫き、銃傷を負ったまま崖下へ転落してしまった。高い崖から落ちたイ・ガンを見下ろすキム・ウヒの冷ややかな微笑みが、視聴者の背筋を凍らせた。渓谷で流されていたイ・ガンを救ったのは、他でもないパク・ダリだった。イ・ウンの使い走りを終えて戻る途中だったパク・ダリは、倒れたイ・ガンを発見し、彼を注意深く世話しながら治療に専念した。一週間ぶりにようやく意識を取り戻したイ・ガンは、パク・ダリの助けを借りて自分の生存を漢陽に知らせると同時に、宮廷に戻る準備を整えた。しかし銃に撃たれ、回復も終わっていないイ・ガンが漢陽に無事到着できるかは未知数の状況だ。馬を走らせて疲れ果てたイ・ガンをこのまま放っておくことができなかったパク・ダリは、「私が救った命ですから、その命は私の管轄です」と言い、彼を生かすという意志を示した。それどころかパク・ダリは、自分を置いて去ろうとするイ・ガンを最後まで追いかけながら心配する気持ちを表し、イ・ガンの足取りを止めさせた。危機に陥ったパク・ダリにいつも先に駆けつけていたイ・ガンは、初めて自分のもとに近づいてくるパク・ダリを無視することができなかった。続けて「最善を尽くして私を守れ」という言葉を残したまま、パク・ダリの腕の中に倒れ込み、視聴者を驚かせた。パク・ダリの保護の中、イ・ガンが無事に漢陽に到着できるのか、2人の今後が気になる。MBC金土ドラマ「この川には月が流れる」第4話は、韓国で本日夜9時40分より放送される。

【PHOTO】SHINee キー&キム・セジョンら、ブランド「LONGCHAMP」のイベントに出席(動画あり)
11日午前、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテ百貨店アベニューエル蚕室(チャムシル)店にて、ブランド「LONGCHAMP」ポップアップストアのオープン記念フォトウォールが行われ、SHINeeのキー、キム・セジョン、Red Velvetのアイリーン、IZ*ONE出身のチョ・ユリ、NMIXXのソリュン&ジウらが出席した。・SHINee キー、思わず涙もソウル公演でファン熱狂!ソロコンサートツアーが華やかに開幕・カン・テオ、キム・セジョンとの相性はピッタリ新ドラマ「この川には月が流れる」への期待明かす




