パク・ヒョンシク&ホ・ジュノ出演の新ドラマ「宝島」メインポスターを公開
写真=SBS「宝島」
パク・ヒョンシク、ホ・ジュノ、イ・ヘヨンが、人生をかけたマネーゲームに飛び込む。2月14日に韓国で放送がスタートするSBS新金土ドラマ「宝島」(脚本:イ・ミョンヒ、演出:チン・チャンギュ)は、2兆ウォン(約1,058億円)の政治秘密資金口座をハッキングしたソ・ドンジュ(パク・ヒョンシク)が、自分を殺した絶対悪とその世界を崩すために全てをかけて戦う“人生フルベッティング復讐戦”だ。「カネの花~愛を閉ざした男~」の脚本家イ・ミョンヒと、「軍検事ドーベルマン」のチン・チャンギュ監督がタッグを組んだ。
同作は、人間の激しい欲望と葛藤を赤裸々に描く予定だ。その欲望の渦の中にいる主要人物3人が、パク・ヒョンシク、ホ・ジュノ(ヨム・ジャンソン役)、イ・ヘヨン(ホ・イルド役)だ。お互いの金づる、命綱を握っている3人の男性の絡み合った関係が、重厚感がありながらもスリリングな面白さを届ける見通しだ。
20日、劇中でそれぞれ異なる欲望を持つ3人の男性の姿が盛り込まれた「宝島」のメインポスターが公開された。華やかなシャンデリアの下の円卓を囲み、一番手前には「手に入れようとする者」パク・ヒョンシクが座っている。彼の強烈な眼差しや表情から、強い自信と野望が垣間見える。円卓の中央には、「守ろうとする者」ホ・ジュノがおり、圧倒的なカリスマ性が際立つ。
これと共に、「宝島」のポスターに初めて登場したイ・ヘヨンの存在感も印象的だ。円卓の後ろ、ホ・ジュノのそばに立っているイ・ヘヨンは意味深な表情を浮かべている。劇中で、イ・ヘヨンが扮したホ・イルドは、テサングループの長女の夫で、テサンエネルギーの社長であり、テサングループを相続して自分の息子に引き継ぐことが目標である人物だ。「手に入れようとする者」パク・ヒョンシクと「守ろうとする者」ホ・ジュノの間で、果たしてイ・ヘヨンはどのような役割を果たすのか、注目されている。
さらに「狭い扉に入った瞬間、人生をかけたマネーゲームが始まる」というフレーズが加わり、劇中で3人の男性が繰り広げる激しい対決への好奇心を刺激する。一瞬を捉えたポスターだけでも、3人の俳優のキャラクター、存在感、ドラマがもたらす緊張感と興味を誘発する「宝島」の本放送が楽しみだ。
これと関連し、「宝島」の制作陣は、「劇中でパク・ヒョンシク、ホ・ジュノ、イ・ヘヨンが演じるキャラクターは、それぞれ異なる欲望を持っている。そして、自分の欲望を叶えるために、お互いに手を組んだり、裏切ったりしながら、ドラマに緊張感をもたらす。3人の俳優たちの強力な演技力と圧倒的な画面支配力が合わさって、『宝島』の視聴者の心を掴むだろう。多くの関心と期待をお願いしたい」と伝えた。韓国で2月14日午後10時に放送がスタートする。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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