“服務怠慢疑惑”WINNER ソン・ミノ、絵の売買をめぐりトラブル?新たな議論が浮上
写真=TVレポート DB
服務怠慢疑惑がもたれているWINNERのソン・ミノが、別の議論に巻き込まれた。24日に韓国で放送されたJTBC「事件班長」を通じて、ソン・ミノの絵を買ったが、受け取ることができなかったというA氏の事情が公開された。
A氏は2022年1月、ソン・ミノの初めての展示会で「I thought」という作品を2500万ウォン(約250万円)で購入した。作品の受け取りは展示終了後の2023年2月にすることにしたが、ギャラリー側は海外展示日程などを理由に、作品の引き渡しを延期したという。
その後、キュレーターはA氏に「ソン・ミノが作品の販売を望まない。新しく作業した、似たような絵をお渡しすることにした」と伝えた。A氏は販売用の作品ではない絵を販売したことに対して抗議した。
そのような中、問題の作品が、ソン・ミノの同僚である有名女性歌手が予約した絵であることが伝えられた。ソン・ミノ側は委託販売を担当したギャラリーが作家の同意なしに販売予約を受けたためだと釈明。最終的にA氏は、お金を払ったにもかかわらず作品を受け取ることができなかったとして、民事訴訟を提起した。
第1審で裁判部は、A氏に絵を引き渡さない場合、入金した代金を支払うよう判決を下した。しかしA氏は弁護士受任料だけで最小2000万ウォン(約200万円)かかったと訴え、精神的被害補償などを賠償してほしいとして、合意金4000万ウォン(約400万円)を要求した。第2審で裁判部は合意金の請求を認めず、A氏は上告を考慮している。
ソン・ミノは現在、社会服務要員の服務怠慢疑惑が浮上した状態だ。最近、警察の調査を受けた彼は兵役法違反の疑いを否定した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ヒョンソ
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