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NewJeansのファン、HYBEに改めて警告…悪質ネットユーザーにも強固な対応「身元を特定し捜査中」

TVレポート
写真=TVレポート DB
NewJeansのファンコミュニティ「チームBunnies」が、改めて悪質な書き込みを行うネットユーザー、およびHYBEに警告した。

同コミュニティは昨日(3日)、「NewJeansに対するセクハラと人種差別、並びに事実を捏造して名誉を棄損し、彼女たちが深刻な精神的被害を受けるような行為が立て続けにあった」とし、「悪質掲示物通報ページによって受け付けられた資料をベースに、継続的に告発を行ってきた。現在はごく一部を除いて、ほとんどの事件の捜査に取り掛かっている状況だ」と明らかにした。

さらに、「チームBunnies」は1月に法律事務所を通じて発行した告発状を公開したうえで「正常に受け付けられたすべての事件については、管轄の警察署で令状が執行されている。プラットフォーム別に関連情報の提供が求められた結果、多くのユーザーの身元が特定された」と伝え、「告発はすでに受理された状態なので、合意は不可能だということをここに明らかにする」と強固な対応を予告した。

また、HYBEに対しても「最近行われている悪意のあるマスコミプレーを通じておわかりのように、(事務所との)信頼関係が破綻しているにもかかわらず、ADORがこれを認めないまま仮処分申請を行ったことに遺憾の意を示す」と明らかに。「信頼関係が破綻した要因の1つといっても過言ではない“HYBE式マスコミプレー”は契約解除以降、越えてはならない一線を越えている。HYBEと現ADORが、直ちに後ろめたくなるような行為から手を引くことを願っている」と警告した。

NewJeansは、昨年11月に緊急記者会見を通じてADORとの専属契約終了を宣言した。最近は新たに開設されたInstagramを通じて一定期間使用する活動名を公募し、話題を集めた。

彼女たちは、ADORとの紛争に際して法務法人セジョンを法定代理人に選任。同法人は、ミン・ヒジン前代表の法定代理人も務めている。

一方で、ADORは「NewJeansとの専属契約が有効であることに変わりない」という立場だ。

同事務所は裁判所に「専属契約有効確認の訴」を申し立てている状況であり、NewJeansが活動の再開を試みると「所属事務所地位補てんおよび広告契約締結など禁止仮処分」を申請するなど、両者間の確執は続いている。

ADORは、NewJeansとの専属契約期間について「2029年7月まで」と主張しており、今後の動きにも注目が集まっている。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ユ・ヨンジェ
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