NewJeans、f(x) クリスタルら所属のBANAと契約？報道を否定「事実無根」

「NJZ」への改名を宣言したNewJeansが、BANAとの契約に関する報道について「事実無根」と強く否定した。

14日、NewJeansメンバーの保護者が運営するアカウントには、「先ほど報じられた『NJZ、BANAと手を組んだ』という記事内容は全くの事実無根であることをお知らせします」という告知が投稿された。

保護者側は「NJZはBANAと専属契約を結んだり、協議を交わしたこともありません。記事では『複数の業界関係者の証言』を根拠としていますが、これは見当違いの虚偽事実であり、当事者またはBANAとの事実関係の確認もなく記事化することで、再び騒動を生み出そうとしているように思います」と反論した。

続けて「事実確認の過程なしに、このような虚偽事実を継続的に流布するメディアに対して、言論仲裁委員会への提訴および強力な刑事対応を行う予定です」と法的対応を示唆した。

さらに「これまでも度々、全く事実ではない内容があたかも既定事実のように記事化され、多くの引用記事が出てくることで、メンバーをはじめ様々な関係者が極度の精神的苦痛を受けなければなりませんでした」とし「記者の皆様には、当該記事および様々な虚偽事実の流布に対する責任を法的に果たしていただきたいです」とつけ加えた。

先立ってNewJeansは、HYBE傘下のADORとの契約解除を宣言し、7日に新たなグループ名はNJZになると発表するなど、独自の活動を開始した。そんな中、昨日あるメディアは複数の業界関係者の話を引用し、「NewJeansが最近、Beasts And Natives Alike（BANA）に芸能活動の管理を一任した」と報じた。

BANAの所属プロデューサー250、FRNKは、かつてミン・ヒジン前ADORE代表と共にNewJeansのヒット曲を多数制作した縁がある。同所属事務所には現在、f(x) のクリスタル、Beenzinoなどが所属している。NewJeansのメンバーも最近の生配信を通じて「すぐにエージェントとも契約する予定」と明かしたが、BANAとの契約説に関して保護者側は「事実無根」と否定した。

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