歌手フィソンの遺族、突然の訃報に大きな衝撃…葬儀について事務所がコメント

同事務所は本日(11日)、公式コメントを通じて「昨日の悲しい知らせ以降、フィソンさんの遺体安置所、および今後の葬儀についてたくさんの方からお問い合わせいただいている」と明らかにした。さらに、今後の葬儀については「突然の訃報による遺族の大きなショックと悲しみによって、葬儀の手続きを進められていない」とし、「遺族の心が落ち着き次第、手続きを進める予定」と伝えた。
フィソンは昨日、ソウルの自宅で心肺停止の状態で発見され、その後死亡が確認された。享年43歳。
15日には、大邱EXCOオーディトリアムで歌手KCMとの合同コンサート「The Story」も予定されていた。それだけに、彼の突然の訃報は多くのファンに衝撃を与えた。
1982年生まれのフィソンは、2002年に1stアルバム「Like A Movie」で歌手デビュー。その後、「不治の病」「Insomnia(不眠症)」「結婚まで考えた」などのヒット曲で多くの愛を受けた。
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【TAJOエンターテインメント 公式コメント全文】
こんにちは。フィソンさんの所属事務所TAJOエンターテインメントです。
昨日の悲しいお知らせ以降、フィソンさんの遺体安置所、および今後の葬儀についてたくさんのお問い合わせをいただいております。
突然の訃報によるご遺族の大きなショックと悲しみによって、現在は葬儀の手続きを進められずにいます。
遺族の方々の心が落ち着き次第手続きを進め、そのご意向により家族や親せき、知人のみで静かに執り行う予定です。
改めましてもう一度、切にお願い申し上げます。
大きなショックと悲しみに陥った遺族の方々のために、確認がとれていないデマや推測の域を出ない報道はお控えいただくよう、丁重にお願い申し上げます。
故人の最後の道に、深い哀悼の意を示します。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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