キム・スヒョンが涙の謝罪会見…未成年交際を否定、一連の騒動うけ釈明

キム・スヒョンは本日(31日)午後、ソウル市麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)のスタンフォードホテルで行われた記者会見で、自分を取り巻く議論に関する心境を打ち明けた。
この日、カメラの前に立った彼は「まず申し訳ない」と頭を下げた。彼は「僕一人のせいであまりにも多くの方が苦しんでいるようだ。そして故人も安らかに眠れないようで、やるせない気持ちしかない」と悲しみを露わにした。

そして、「『涙の女王』放送当時、故人が僕と一緒に撮った写真を掲載した時もそうだった。僕と故人は5年前、『涙の女王』が放送される4年前に、1年ほど交際していた」と熱愛説を認めたが、未成年交際については否定した。

彼は「僕はたくさんの愛をもらった。元々僕は持っているものがあまりない人だったのに、守るべきものが多すぎる人になっていた。『涙の女王』が放送されていた時も、俳優として守らなければならないものがたくさんあった。その時、もし数年前に付き合っていた人との関係を認めたらどうなるだろうか。僕と一緒に演技をする俳優の方々、現場で夜を明かすすべてのスタッフの方々、この作品にすべてを賭けている制作会社、そして僕たちの会社の家族はどうなるのだろうか。このように人間キム・スヒョンとスターキム・スヒョンの選択が交錯するたびに、僕はいつもスターキム・スヒョンとしての選択をしてきたようだ。そのため、実は毎日苦しかった。僕がスターのキム・スヒョンだから、スターのキム・スヒョンを守るために選んだすべてのことが、僕に毒になって返ってきたらどうしようと、すべてが怖かった」と告白した。

また彼は「そして、私を愛してくださるすべての方々にも謝罪する」と涙ながらに語った。

先立って最近、キム・セロンさんの遺族はYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて、キム・セロンが未成年だった15歳からキム・スヒョンと6年間交際していたと主張。その後、キム・スヒョンの写真や彼が軍隊で書いた手紙などを相次いで公開した。遺族は27日に記者会見を開き、未成年だったキム・セロンさんとキム・スヒョンの私的な会話が盛り込まれたカカオトークまで公開し、波紋を呼んだ。

ゴールドメダリストは20日、キム・スヒョンのプライベートな姿を撮影した写真を、自身が運営するYouTubeチャンネルの生配信で公開した「カロセロ研究所」を性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影物の頒布)の疑いで告発した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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