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Red Velvet ウェンディ、脱退説を否定…SMと再契約をしなかった理由とは?メンバーへの思いも告白

Newsen
写真=Newsen DB
Red VelvetのウェンディがSMエンターテインメント(以下、SM)を離れる心境を明かした。

ウェンディは本日(4日)、ファンコミュニケーションプラットフォームを通じて「まず、今日公開されたニュースを見て驚いたロビ(ReVeluv、Red Velvetのファンの名称)たちに、直接挨拶をしたいと思った。長い時間共に過ごし、今の私を作ってくれたSMとの専属契約を終え、新しい環境での挑戦を準備することになった」と綴った。

続けて「Red Velvetとして世に出て、ロビたちに会わせてくれたSMの家族たちに心から感謝している。これまで受けた多くのサポートと配慮のおかげで今の私があると思う。そして、何よりもいつも温かい応援と愛で私を支えてくれたロビの皆さん! 皆さんと一緒にいる毎瞬間がとても大切で、その力で私はどのようなことがあっても常に一歩ずつ前に進むことができた」と語った。

また、SMと再契約しなかった理由も率直に明かした。彼女は「今回の決断は、長い時間悩んだ末に、自分自身でより広い世界において新しい挑戦をしてみたいという思いから勇気を出すことにした。そして、このような私の選択を応援してくれた愛するメンバーたちにも、心から感謝の言葉を伝えたい。いつもそばで力になってくれるメンバーたちがいるので、私はこれからも、もっとしっかり未来に向かって進んでいけると思う」と説明した。

そして、グループから脱退するのではないかという一部のK-POPファンの誤解は払拭した。彼女は「私にとってRed Velvetは変わらず最も大切な存在だ。これからもRed Velvetのウェンディとして活動を続け、また別のウェンディの新しい姿でロビたちに会うために最善を尽くす。Red Velvetの活動に積極的に協力し、サポートしてくださる素敵な会社と一緒に歩んでいけるよう慎重に考えているだけに、これからもRed Velvetとして皆さんと大切な思い出を作っていけるよう最善を尽くす」と明かした。

SMは同日、ウェンディとの専属契約が終了したという公式コメントを発表した。ウェンディだけでなく、イェリもSMと再契約せずに専属契約を終了した。発表に先立って、スルギは2023年8月、アイリーンは昨年2月、ジョイは今年1月にSMと再契約を締結した。

SMは「Red Velvetとしてデビューして以来、グループ活動はもちろん、ソロアーティストとしても多方面に活躍してきたウェンディ、イェリと一緒に過ごした時間は当社にとっても大きな幸せだった。今まで築いてきたすべての瞬間を大切にし、ウェンディとイェリの新たな出発を心から応援する」とし、「これまでウェンディとイェリに送ってくださった惜しみない愛に深く感謝し、それぞれの場所で新たな挑戦をすることになった2人のメンバーの歩みに、温かい関心を送っていただきたい」と伝えた。

また「ウェンディとイェリは、Red Velvetのメンバーとしてのグループ活動は当社と共にする予定だ」とし「Red Velvetの眩しい旅程にも引き続きたくさんの期待してほしい」と付け加えた。

Red Velvetは2014年、初シングル「Happiness」でデビューした。グループ活動にとどまらず、ユニット、ソロ、演技、バラエティ、広告など多方面で圧倒的な存在感を放ち、グローバルファンたちの熱狂的な愛を受けた。デビュー10周年を迎えた昨年には、アルバム「Cosmic」をリリースし、国内外の音楽チャートの上位にランクインし、10周年記念アジアファンコンサートツアーも成功裏に終えた。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。

・Red Velvet ウェンディ&イェリ、SMとの専属契約が終了(公式)

・Red Velvet ジョイ、SMと再契約を締結!アイリーン&スルギに続き3人目
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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