NewJeansの両親、家族間の分裂やメンバー離脱を強く否定「精神的ストレスを経験…残念に思うばかり」

NewJeansの両親は昨日(4日)、SNSアカウントを通じて「一部メディアを通じて報道された『メンバーの両親たちの間に亀裂が生じた』という内容は全く事実ではない」と、誤解を解くために立場を明らかにした。
彼らは「メンバー5人全員がHYBEに戻ることはできないという確固たる立場を持っており、これは各家族と十分な話し合いの末に下した決断」とし、「当初、5人全員が同意しなければ法的対応も始めないと約束したように、メンバーたちはお互いを深く信頼し、団結している」と説明した。
続けて「現在もメンバーたちは同じ立場を堅持しており、私たち両親も子どもたちの意思を全面的に尊重し、変わらず支持している。メンバーたちは現在、困難な状況にもかかわらず、5人が頻繁に会い、変わらぬ友情を続けており、私たち両親もこの困難を機により定期的にコミュニケーションを取りながら固い関係を続けているため、家族間の分裂やメンバー離脱などの根拠のない噂が記事化されるのを見て唖然とし、残念に思うばかり」と付け加えた。
ヘインに関する噂も事実と異なると否定した。両親たちは「ヘインはもちろん、ヘインの両親も意思が明確に一致しており、その他の家庭事情に関する憶測もすべて事実ではない。何の根拠もない一方的な憶測により、該当メンバーと家族全員が極度の精神的ストレスを経験している」とし、「未成年の子どもの意思を尊重して親権調整を進めたのは別のメンバーの件であり、この家庭も子どもと母親の意思が確固としているため、該当家庭の事情に関する憶測も自制してほしい」と求めた。そして「親権問題は一個人の家庭の事情だ。該当案件を『ADORとの法的紛争』と関連付けて悪意的に利用することが今後ないように願う」と、改めてADORに戻る意思がないことを明らかにした。
NewJeansは昨年11月28日に緊急記者会見を開き、ADORの義務不履行などを理由に11月29日から専属契約が解除されると発表した後、独自の活動を開始した。ADORはNewJeansとの契約はまだ有効だとし、メンバーを相手取り、専属契約有効確認訴訟とともに、企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分を申請した。これに対して3月21日、ソウル中央地方民事合議50部(キム・サンフン首席部長判事)は認容判決を下した。
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【NewJeans両親一同 コメント全文】
こんにちは。メンバーたちの両親一同です。
一部メディアを通じて報道された「メンバーの両親たちの間に亀裂が生じた」という内容は全く事実ではありません。誤解を解くためにこのように立場を明らかにします。
メンバー5人全員がHYBEに戻ることはできないという確固たる立場を持っており、これは各家族と十分な話し合いの末に下した決断です。当初、5人全員が同意しなければ法的対応も始めないと約束したように、メンバーたちはお互いを深く信頼し、団結しています。
現在もメンバーたちは同じ立場を堅持しており、私たち両親も子どもたちの意思を全面的に尊重し、変わらず支持しています。メンバーたちは現在、困難な状況にもかかわらず5人が頻繁に会い、変わらぬ友情を続けており、私たち両親もこの困難を機により定期的にコミュニケーションを取りながら固い関係を続けているため、家族間の分裂やメンバー離脱などの根拠のない噂が記事化されるのを見て唖然とし、残念に思うばかりです。
まるで分裂を画策しようとする誰かの意図を感じたため、対応する価値がないと思っていました。しかし、特定のメンバーたちの実名が取り沙汰されるレベルに至ったため、この立場を明らかにします。
ヘインに関する噂は事実と全く異なります。ヘインはもちろん、ヘインの両親も意思が明確に一致しており、その他の家庭の事情に関する憶測もすべて事実ではありません。何の根拠もない一方的な憶測により、該当メンバーと家族全員が極度の精神的ストレスを経験しています。
未成年の子どもの意思を尊重して親権調整を進めたのは別のメンバーの件であり、この家庭も子どもと母親の意思が確固としているため、該当家庭の事情に関する憶測も自制していただくようお願いいたします。
現在すべての家族は、それぞれの子どもを尊重し支持しているという点を、明確にお伝えいたします。
家事訴訟法第10条は「家庭裁判所で処理中あるいは処理した事件に関しては、氏名・年齢・職業および容貌などを見て本人が誰であるか推測できる程度の事実や写真を新聞、雑誌、その他の出版物に掲載したり放送したりすることはできない」と定めており、また、第72条では報道禁止規定に違反した行為に対する刑事処罰条項を明示しています。
この点を留意して、個人情報に対する無分別な憶測と拡散を控えていただくようお願いします。
親権問題は一個人の家庭の事情です。該当案件を「ADORとの法的紛争」と関連付けて悪意的に利用することが今後ないよう願います。
信頼が基盤となるべき会社がメンバーの家庭の事情を悪用してメディアプレイを行っていますが、私たちは親として再びそこに子どもを送ることはできません。
経営陣が変わったADORとHYBEは、これまで一度も私たちに信頼を示したことがなく、これは現在も変わりません。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ハナ
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