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「キム・スヒョン防止法」に約1週間で5万人が賛同⋯韓国国会で検討へ

Newsen
写真=Newsen DB
「キム・スヒョン防止法」の請願が、同意者数5万人を突破した。

本日4月7日現在、韓国国会の国民請願掲示板に投稿された未成年者擬制強姦罪の年齢引き上げと処罰強化法案、いわゆる「キム・スヒョン防止法」の請願は、同意者数が5万人を超えた。先月31日に申請され、約1週間で5万人の賛同を得た。

30日以内に5万人以上の賛同を得た請願は、その内容に応じて該当委員会に付託される。委員会は、請願審査小委員会での審査を経て、90日以内に本会議にかけるか決定する。

先立って請願人は「現行の13歳以上16歳未満の児童のみを保護する未成年者擬制強姦罪の該当年齢を13歳以上19歳未満に引き上げ、刑罰を強化してほしい。13歳以上16歳未満の児童のみを保護しているため、キム・スヒョンを法的に処罰できないのが現実だ」と訴えた。

その上で、現行の罰金刑(強制わいせつ)と2年以上の有期懲役(強姦)から、2年以上の有期懲役(強制わいせつ)と5年以上の有期懲役(強姦)に変更することも要請した。

キム・スヒョンは先月31日午後、ソウル市麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)スタンフォードホテルにて行われた記者会見を通じて、キム・セロンさんと未成年時代には交際していなかったと明かし、涙ながらに疑惑を否定した。

彼の法律代理人は同日、キム・セロンさんの遺族、叔母と呼ばれている人物、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」の運営者を相手取り、情報通信網利用促進および情報保護法に対する法律違反、名誉毀損の疑いで告訴状を提出したと発表。また、彼らに対して合計120億ウォン(約12億円)相当の損害賠償請求訴訟の訴状もソウル中央地検に提出したと伝えた。

・キム・セロンさんの遺族、未成年者の擬制強姦罪に関する年齢引き上げに賛同呼びかけ

・キム・スヒョンの所属事務所、YouTuberが公開した資料に反論…ストーキングの疑いで追加告訴も
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ミョンミ

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