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キム・セロンさん、極端な選択を暗示か…元夫に宛てた手紙に再注目

TVレポート
写真=TVレポート DB
キム・セロンさんとキム・スヒョンを巡る真相究明が終わらない中、キム・セロンさんが元夫に宛てた手紙が再び注目を集めている。

先月25日、キム・セロンさんの元恋人A氏は、韓国のあるメディアとのインタビューで「キム・セロンの死はキム・スヒョンとは無関係だ」とし、遺族の無関心が故人の死因だと主張した。

A氏によると、キム・セロンさんにはニューヨークに住む元夫B氏がおり、生前故人は彼の暴言と暴行に苦しんでいたという。キム・セロンさんはB氏と昨年11月に初めて出会い、わずか2ヶ月後でアメリカで結婚したことが伝えられている。

これを受け翌日、元夫B氏はYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて、生前故人が書いた手紙を公開し、A氏の主張に反論した。B氏が公開したキム・セロンの手紙には「本当に短くも激しかった私たちの縁がこうして終わった。短い時間の間にお互いに多くの感情を抱いて生き抜いて、それに適応するのにお互いが疲れたようだ。その疲れまで愛したけれど」と書かれていた。

写真=YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」
さらに「私たちがもう少しゆっくり知り合って結婚を決めていたら、こんなに簡単に終わることはなかったのだろうか? あまりにも焦って、すべてが私の欲だったのかもしれない。『永遠にはできなかったのか』という思いしかないようだ」「世の中を成すものが、ある意味では死んでいるものだという考えが浮かんだとき、私は死にたいと思ったことがある」など、率直な心情が綴られていた。

キム・セロンさんとキム・スヒョンを巡る未成年交際に関する真相究明は現在進行形だ。故人の遺族とキム・スヒョン、双方が記者会見を開き、真っ向から対立する意見を展開したが、結論が出ていない状況だ。

キム・セロンさんの遺族は先月27日、緊急記者会見で故人の携帯電話のフォレンジック(デジタル機器に保存されている文書ファイルやアクセスログなどから、犯罪捜査に有効な法的証拠を探し出すこと)結果を公開した。故人が未成年だった2016年、キム・スヒョンと交わしたカカオトークメッセージを公開し、二人の未成年交際に関する証拠を提示した。キム・セロンさんが17歳だった頃、29歳のキム・スヒョンは「いつ抱きしめて眠れる?」「そうしたら本当によく眠れそう」などのメッセージを送信していた。

この他にも、遺族は生前のキム・セロンさんがキム・スヒョンに対話を求める手紙を書いたと明かした。故人が書いた手紙には「私たちの間に積もった誤解を解きたい」「私たちが会った期間がおよそ5~6年になるね。初恋でもあり最後の恋でもあるから、私から逃げないでほしい」などの内容が含まれていた。

その後、キム・スヒョンは先月31日、質疑応答なしの記者会見を開いた。この日、彼は「僕のせいで家族と会社の職員たちが苦しむのをこれ以上見ていられない」と涙した。続いてキム・スヒョンはキム・セロンさんの遺族と、「カロセロ研究所」などを相手に120億ウォン(約12億円)の損害賠償訴訟を提起した。

しかし、そのチャンネルはキム・スヒョンの記者会見後も、引き続き未成年交際に関する証拠を投稿し、暴露を続けている。

・キム・ボラ、キム・セロンさんの四十九日に恋しさを吐露「手紙を受け取って」

・キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョン側の未成年交際否定をうけ…SNSの原本を公開か
元記事配信日時 : 
記者 : 
チョ・ウンジ

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