映画「聖なる夜」少女時代 ソヒョン“芸能人である前に人間ソ・ジュヒョンとして健全に生きることが重要”

彼女は最近、ソウル鍾路(チョンロ)区某所で映画「聖なる夜:デーモン・ハンターズ」に関するインタビューを行った。
「聖なる夜」は、悪を崇拝する集団によって混乱に陥った都市で、特別な能力を持つ闇の解決師「聖なる夜」チームのバウ(マ・ドンソク)、シャロン(ソヒョン)、キム君(イ・ダウィット)が悪を退治するオカルト・アクション映画だ。
彼女は劇中、どんな悪魔でも退治できる強力な退魔師シャロン役を演じた。退魔師として強烈な変身を遂げたソヒョンは、「とても嬉しかったです。私の様々な面を見てキャスティングしてくださったので、『一体どうしてこのようなことを考えてくださったんだろう』と思い、絶対に逃したくないと思いました。演技において挑戦することが好きなので、今回のキャラクターを魅力的に演じたいという思いが大きかったです。実は怖いものは苦手なのですが、シナリオ自体がとても素晴らしく、ジャンルを問わず面白そうだと思いました。撮影現場も本当に最高でした。この作品がオカルトであることを忘れるほどでした。撮影に入る時になって初めて『この映画はオカルトだ』と思いながら集中しました。本当に楽しく撮影しました」と笑顔を見せた。

続けて「私が持っている様々な姿をお見せし、またその姿を壊した時、もっと楽しく見てくださったので、驚きました。この過程を演技でお見せできることがありがたいです。ですが、無理をして私の変わった姿をお見せするつもりはありません。過去と比べて変わったところを自然にお見せしたいです」と自身の考えを語った。
彼女は芸能界で長く活動をする中で、トラブルもなく自身のキャリアをしっかり守っている。秘訣を聞くと、「芸能人である前に人間ソ・ジュヒョンとして健全に生きることが重要です。そうしてこそ、芸能人のソヒョンも幸せになります。心が健康であってこそ演技もできます。精神が疲弊していると、それでできる演技もあるけれど、できない演技があります。険しい世の中で私の道を歩くために努力しました。今は根を下ろした木なので、誰かがその根を抜かない限り、揺れることはありません」と強調した。

演技を通じてのイメージチェンジに意欲を見せた彼女は、露出が必要な演技もできるのかという質問に「露出以外は全部できます」とはっきり答えた。それと共に、「私の中に明確なラインがありますが、露出は望んでいません。露出はしたくありません」と強調し、「演技する時には限界がありません。演技することはとても楽しいです。多様な性格を持っていますので、どんな演技も楽しくできると思います」と伝えた。
最後に、恋愛についても聞いた。理想のタイプを聞くと「私は本当に理想が高いんです。客観的な視線で生きようとしていたら、理想が高くなりました。私は自らちゃんと生きてきたと自負していますので、男性版のソヒョンに出会いたいです」と話して微笑んだ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・イェソル
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