NewJeansの宿舎に不法侵入・私物を窃盗…20代男性を起訴

NewJeansの宿舎に不法侵入した20代男性が、裁判所に送致された。

ソウル西部地検は最近、建造物侵入と窃盗の疑いで20代男性A氏を不拘束起訴した。

A氏は昨年12月21日、ソウル龍山（ヨンサン）区にあるNewJeansの宿舎に3回侵入し、ハンガーやネームボードなどの物品を盗んだ疑いがかけられている。警察の捜査の結果、A氏は犯行現場として、彼女たちの宿舎を選び、不法侵入したことが明らかになった。NewJeansは昨年11月にADORとの契約終了を宣言した後、当該宿舎から退去したが、ドアはロックされていなかった。

これに先立ち昨年8月、オンラインコミュニティに彼女たちの宿舎を特定してテロを予告する文面が投稿がされ論議になったが、A氏が該当文の作成者であるかは確認されなかった。

NewJeansは同レーベルと信頼関係が破綻したとして、昨年11月29日を基点にADORとの専属契約を解除すると宣言した。しかし裁判所は今年3月、同レーベルがメンバーに対して提起した企画社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分申請を認めた。

これに対し、彼女たちは仮処分が認められた当日に異議申立書を裁判所に提出したが、最終的には却下された。現在、NewJeansは事実上ADORの承認や同意なしには一切の芸能活動が禁止された状態にある。

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