コ・ミンシ、撮影中に笑いすぎて罰金!?カン・ハヌルとの共演は「デート気分」

本日(8日)、ソウル市麻浦(マポ)区上岩(サンアム)洞のスタンフォードホテルでgenie TVオリジナル「隠し味にはロマンス」の制作発表会が行われ、俳優のカン・ハヌル、コ・ミンシ、キム・シンロク、ユ・スビンとクリエーターのハン・ジュンヒ、パク・ダンヒ監督が出席した。
同作は、大手食品企業の後継者ハン・ボムウ(カン・ハヌル)と、全州(チョンジュ)で看板もないレストランを運営する味にうるさいモ・ヨンジュ(コ・ミンシ)が繰り広げる恋愛と成長の物語だ。
コ・ミンシは共演者であるカン・ハヌルについて「現場に慣れるようサポートしてくれた」とし「ハヌルさんが現場にいる時といない時では、空気が違う。元気な方だ。演技をするとき、いつも気楽にできるように助けてくれた。毎回現場で笑わせてくれるので、私が笑い上戸だということを知った。初めてのロマンスコメディであったため、デートするような気持ちで現場に行った」と語った。また、彼女は「韓国のジム・キャリー(コメディ王)だ」と付け加えた。
これに対し、カン・ハヌルは「遠くからでも見つけられたのは、顔が大きいからだ」と話し、「ジム・キャリーなんて言わないで」と困惑した表情を見せ、笑いを誘った。
この日、「相続者たち」などに続き、久しぶりに財閥を演じたカン・ハヌルは、「様々な作品で演じたけれど、あまりにも久しぶりで、僕は財閥として生きた記憶がないので、少し難しかった。そのため、『財閥ならこうするのでは』という感じをより面白く表現するために、どのような性格ならいいのか考えた」と説明した。
そして、キム・シンロクは和気あいあいとした撮影現場の様子を明かした。彼女は「撮影中に笑いすぎて『これから笑ったら罰金』と言ったら緊張しはじめて、もっと笑ってしまった。特に財閥の方(カン・ハヌル)がたくさん笑ってくれた。おかげで飲み会の助けになった」と伝えた。
これに対し、カン・ハヌルは「私はチーム全体のために。そんな風に言ってほしい」と言い、笑いを誘った。
すると、パク監督は「罰金の始まりは、ミンシさんだった。これを見て、ハヌルさんが『これはダメだ。笑ったら罰金を払おう』と言っておきながら、彼が90%笑っていた」と暴露した。
これを聞いたカン・ハヌルは「ミンシさんはお金を払おうと言った瞬間から笑わなくなった」と悔しさを吐露し、再び笑いを誘った。
genie TVオリジナル「隠し味にはロマンス」は、韓国で5月12日(月)午後10時より放送される。
・【PHOTO】カン・ハヌル&コ・ミンシら、新ドラマ「隠し味にはロマンス」制作発表会に出席
・カン・ハヌル&コ・ミンシ出演の新ドラマ「隠し味にはロマンス」予告映像第2弾を公開
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・ジウォン
topics