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「隠し味にはロマンス」カン・ハヌル&コ・ミンシ、2人の関係が危機に直面【ネタバレあり】

Newsen
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=genie TVオリジナル「隠し味にはロマンス」放送画面キャプチャー
カン・ハヌルとコ・ミンシの甘い時間が終わってしまった。

韓国で昨日(3日)放送されたgenie TVオリジナル「隠し味にはロマンス」第8話で、モ・ヨンジュ(コ・ミンシ)は、レシピハンターだったハン・ボムウ(カン・ハヌル)が意図的に自身に接近したことに気づいた。第8話の視聴率は全国3%、首都圏2.7%を記録した(ニールセン・コリア)。

ハン・ボムウは焦りながらレストランに駆けつけたが、すでにチャン・ヨンヘ(ホン・ヨンファン)がモ・ヨンジュのレシピでディアマン評価団を迎えていた。チャン・ヨンヘは、レシピを奪うのは以前ハン・ボムウがやっていたことで、ハン・ボムウの職場はジョンジェではなく、MOTTOであることを自覚させ、彼に罪悪感を与えた。さらに、ハン・ボムウは自身がレシピを奪った店主がジョンジェの本当の放火犯であることを知り、自身が犯した過ちと向き合った。

ハン・ボムウは、モ・ヨンジュにすべての事実を打ち明けることを決心し、寺に向かった。目が合うたびに喧嘩するチン・ミョンスク(キム・シンロク)とシン・チュンスン(ユ・スビン)のため、モ・ヨンジュがジョンジェの職員たちに休暇を与えたのだ。彼らはモ・ヨンジュが幼い頃過ごした寺で癒しの時間を過ごし、ストレスを解消したが、真実を告白するタイミングを逃したハン・ボムウは、不安を隠すことができなかった。

ハン・ボムウを完全に信頼するようになったモ・ヨンジュが、今まで言えなかった過去を一つずつ語り始めると、彼はさらに不安になった。モ・ヨンジュは産んでくれた母が思い出せないほど寺での生活が幸せで、寺で料理をつくって学ぶ過程で料理をすることが本当に好きになったと打ち明けた。美しい思い出のあるところを彼にも紹介したかったというモ・ヨンジュの前で、ハン・ボムウは結局何も言えなかった。

ハン・ソヌ(ペ・ナリ)は、ディアマン評価団にMOTTOが良い印象を残したことを知り、ハン・ボムウへの怒りがますます激しくなった。ハン・ボムウが「MOTTOに復帰しない、ハンサンの後継者の地位もいらない」と言ったが、彼にはその全てが嘘のように感じられた。韓国でたった1ヶ所だけが選ばれた三ツ星レストランに、本人が運営するラ・ルセルではなく、ハン・ボムウのMOTTOが選ばれたことを知ったハン・ソヌは我慢できず、ジョンジェへ向かった。

寺での休暇を終えてジョンジェに戻ってきたハン・ボムウは、モ・ヨンジュに彼女のおかげで自分の人生が変わったとし、告白しようとした。しかし、本論に入る前、ハン・ソヌが現われた。ハン・ボムウは今回も真実を打ち明けることができなかった。すでに怒りが爆発したハン・ソヌは、ハン・ボムウがモ・ヨンジュに接近した意図や盗んだレシピで三ツ星を取ったと全てを暴露した。

ハン・ボムウは、裏切られた気持ちで悲しむモ・ヨンジュに「事実を言おうとした」と弁明したが、モ・ヨンジュは「人の真心をもて遊んでいたずらをすることは許せない」と彼を追い出した。どんな言葉でも許されない過去の過ちにハン・ボムウはその場を離れ、悲しみに染まった闇の中でモ・ヨンジュは涙を流した。

このように、ハン・ボムウとモ・ヨンジュはお互いへの気持ちを確認し、甘い時間を満喫する前に残酷な真実と向き合うことになった。タイミングを逃したハン・ボムウと現実を受け入れられないモ・ヨンジュ。2人がどうやって再びジョンジェを一緒に運営していくのだろうか、これからが注目される。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ

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