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「隠し味にはロマンス」コ・ミンシ&カン・ハヌル、北海道で胸キュンデート?【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=genie TVオリジナル「隠し味にはロマンス」放送画面キャプチャー
カン・ハヌルとコ・ミンシが、韓国に戻ってきた。

韓国で昨日(2日)放送されたgenie TVオリジナル「隠し味にはロマンス」第7話では、ハン・ボムウ(カン・ハヌル)と札幌での思い出を作り、さらに親しくなったモ・ヨンジュ(コ・ミンシ)の姿が描かれた。これにより第7話の視聴率は全国3%、首都圏2.7%を記録した(ニールセン・コリア基準)。

ハン・ボムウとモ・ヨンジュは、気分転換のために札幌の夜の街を歩いていた際、偶然ウニを入れたラーメンを販売する店を発見した。どこか懐かしい味がするラーメンに、店主の友人が教えてくれたレシピで作ったという話を聞いたモ・ヨンジュは、その友人が師匠のタツオ(キム・インウ)であることに気付いた。タツオがずっと恋しがっていた料理が、自分が作っていたまかないであるウニラーメンだったという事実を知ったモ・ヨンジュは、ようやく自分が作るべき料理が何なのかを確信した。

作る料理を決めて余裕が生まれたモ・ヨンジュは、札幌まで駆けつけて一緒に料理を悩んでくれたハン・ボムウにキスをして気持ちを伝えた。夜の寒さも忘れさせる温かく愛らしいキスシーンは、ハン・ボムウの心を激しく動かし、視聴者にも美しい瞬間を残した。

翌日、モ・ヨンジュはタツオにウニラーメンを振る舞い、タツオは料理を美味しく食べただけでなく、モ・ヨンジュのことまで思い出した。タツオは、フグ事件があった日に守ってあげられなくて申し訳ないと謝罪し、モ・ヨンジュは自分の選択だったに過ぎないと答えながら、切ない再会で感動を呼んだ。しかし、ミュリーのオーナーシェフになってレストランをより大きく飛躍させるというジョンミン(ユ・ヨンソク)の宣言で、雰囲気は一瞬にして逆転した。

モ・ヨンジュはタツオの薬を捨ててまで、ミュリーののオーナーシェフになろうとするジョンミンを理解できず、ジョンミンはレストランスタッフの生計のため、タツオのせいで買収合併は避けられないという意志を曲げなかった。しかし、その日の午前、ハン会長(オ・ミンエ)に理事会復職を要求して株主権限を行使することになったハン・ボムウは、買収合併をなかったことにしてジョンミンの怒りを爆発させた。

険悪な雰囲気を整理したのは他でもないタツオだった。タツオはミュリーを惜しむジョンミンの真心を疑わず、一緒に方法を模索しようと彼を温かく抱きしめた。モ・ヨンジュとジョンミンもそれぞれの場所に戻るための最後の挨拶を交わした。モ・ヨンジュは、過去のジョンミンを忘れずに記憶すると真の別れを告げ、それを受け入れるジョンミンの姿から、それぞれの人生のために最善を尽くす2人への期待を抱かせた。

ハン・ボムウとモ・ヨンジュは再び店に戻ったが、ハン・ボムウには青天の霹靂のような知らせが待っていた。レストランにミシュラン評価団が来るかもしれないという知らせに慌てたチャン・ヨンヘ(ホン・ファヨン)とイ・ユジン(ペ・ユラム)が、真夜中にモ・ヨンジュの店に入ってモ・ヨンジュのレシピ本を持ち去ったのだ。ハン・ボムウはすぐにソウルに向かい、ミシュラン3つ星に運命を賭けたチャン・ヨンヘの暴走を止められるのか、注目が集まっている。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ

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