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「隠し味にはロマンス」カン・ハヌル&コ・ミンシ、フードフェスをきっかけに急接近!?【ネタバレあり】

OSEN
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=genie TVオリジナル「隠し味にはロマンス」放送画面キャプチャー
カン・ハヌルとコ・ミンシが、お互いの魅力に気づいた。

韓国で昨日(20日)放送されたgenie TVオリジナル「隠し味にはロマンス」第4話では、相手にいつも攻撃力全開だったハン・ボムウ(カン・ハヌル)とモ・ヨンジュ(コ・ミンシ)がキスをし、2人に大きな変化が起きた。第4話の視聴率は全国3.1%、首都圏2.9%で自己最高記録を更新し、上昇を続けている(ニールセン・コリア基準)。

フードフェス当日、スポンサー企業が「ハンサン」に変わったことを知ったハン・ボムウは、その全ての背後に兄のハン・ソヌ(ベ・ナラ)がいることに気づき、正面から向き合った。自分を見下すハン・ソヌの態度に、ハン・ボムウは「せっかく後援するんだったら賞金を上げろ」と挑発し、ハン・ソヌは余裕を見せ、2人の激しい心理戦が続いた。

賞金が引き上げられ、コンテストが本格化すると、必ず勝つというハン・ボムウの戦闘力も急上昇。すでにモ・ヨンジュの料理に対する哲学を理解した彼は、彼女を説得するために直接食材を仕入れ、既存のフードトラックメニューだった人参キンパに牛肉キンパ、ジャンボン・カジメキンパを新たに追加し、メニュー構成を補強した。

ハン・ボムウのアイデアから、モ・ヨンジュの料理の腕前、チン・ミョンスク(キム・シンロク)の巧みなサポート、シン・チュンスン(ユ・スビン)の広報まで、息ぴったりの運営で彼らは完売の記録を達成し、料理コンテストの優勝に一歩近づいたように思われた。

しかし、モ・ヨンジュに負けられないチャン・ヨンヘ(ホン・ファヨン)のプライドと、ハン・ボムウを打ち負かそうとするハン・ソヌは、レストラン・ジョンジェが優勝者になることを許さなかった。ハンサン・フードは、有名歌手まで動員するアグレッシブなマーケティングを展開し、これに対抗するジョンジェは、シンプルなキンパとシン・チュンスンがつけた母酒(モジュ、マッコリに漢方材料を入れて煮たお酒)で観客を攻略した。結果は僅差でチャン・ヨンヘが所属するラルセルチームの優勝。最善を尽くしたジョンジェチームだっただけに、モ・ヨンジュは淡々と結果を受け入れた。

しかし、ハン・ボムウはもどかしいばかり。ハン・ソヌとチャン・ヨンヘの妨害に悔しがるモ・ヨンジュの姿は、彼の心に強く響いた。チャン・ヨンヘはデリケートに反応するハン・ボムウに「モ・ヨンジュが好きなのか?」とカマをかけた。ハン・ボムウは否定したが、結局モ・ヨンジュへの想いを認めた。子供たちとめんこ遊びをし、勝って喜ぶ顔だけでなく、料理や食材に真摯に向き合う態度、料理する姿まで、ハン・ボムウは彼女のことが好きになった。

モ・ヨンジュも、傲慢だとばかり思っていたハン・ボムウから意外な一面を発見するほど、彼に対する好奇心が湧いてきた。違うふりをしても、元恋人と紹介されたチャン・ヨンヘを気にし、誰にも負けなかった彼女の頑固さは、ハン・ボムウの前では弱くなった。そのため、ハン・ボムウのキスに一瞬驚きを見せたが、すぐに目を閉じて視聴者をときめかせた。

このようにハン・ボムウは強く否定していたが、徐々にモ・ヨンジュに対する感情を確信することになり、モ・ヨンジュはハン・ボムウの意外な一面を見逃さずに注視していた。そのため、2人のキスが次の段階に進むためのステップになるのか、注目を集めている。

一方、モ・ヨンジュは焼けたキッチンで、溶けたライターを見つけた。彼女はライターがハン・ボムウのものだと思っていたが、実はハン・ボムウはモ・ヨンジュにひどく怒られて以来、店の近くでタバコを吸ったことがなかった。疑問を残したまま、ライターがジョンジェの放火事件と関連があるものなのか好奇心を刺激する。

genie TVオリジナル「隠し味にはロマンス」は、韓国で毎週月・火曜日の夜10時にENAチャンネルを通じて公開され、本放送直後にKT genie TVで独占公開される。OTT(動画配信サービス)は、Netflixで配信される。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ハ・スジョン

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