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XODIAC レックス「ファンと過ごす全ての瞬間が幸せ…歌手になる運命だったと思う」

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デビューした時からサギケ(詐欺キャラクター:ありえないくらいカッコいい人)として注目されたXODIACのレックスが、カリスマ性溢れる姿でK-POPファンを魅了している。より一層パワフルになったダンスはもちろん、メインボーカルに劣らない歌の実力まで、努力に努力を重ね、より一層成長したレックスからはプロらしさが感じられる。優れたリーダーシップでグループを牽引し、“確信のリーダー像”と呼ばれるようになった。タレント性に情熱、執念まで持っているリーダーレックスがいる限り、XODIACの未来は明るい。

――ちょうど2年ぶりにソロで「@star1」のバックカバーを飾りました。今日の撮影はいかがでしたか?

レックス:一人でグラビアを撮ったのは久しぶりです。アルマーニの衣装を準備してくださってありがとうございます。可愛らしくラフな雰囲気からクールな雰囲気まで、正反対な印象の撮影ができて幸せでした。初めて一人でカメラの前に立った時よりは少し気楽で、慣れてきた感じがします(笑)。

――デビューしたのが昨日のようですが、もう2周年を控えています。リーダーとしてデビューした頃と比べ、メンバーたちがどのような部分で最も成長したと思いますか?

レックス:デビューした頃よりみんな余裕があって、安定した感じがします。成熟した感じです。ビジュアルもすごく洗練されました。ハハ。今カムバックの準備でみんな練習に励んでいますが、ダンスを合わせるスピードが本当に速くなりました。お互いにどのような部分が必要なのかすぐにキャッチできるほどチームワークが本当に良くなりました。

――個人的に成長したと感じるポイントもあると思います。

レックス:過去の映像と比べると、ステージ上での表情や動作がかなりすっきりしたと思います。モニタリングする度に、少しずつ成長しているんだなと感じます。

――歌がメインボーカルに劣らず、どんどん上手くなっていますね。ボーカルの練習と研究はどのようにしていますか?

レックス:最初はボーカルについての知識や基本が足りなくて、自信がありませんでした。でも最近では、多くの方が僕のボーカルの実力を評価し、勇気をくださって自信がつきました。まず、曲を理解することが重要だと思って、ガイドをもらったらそのまま丸暗記します。それから楽曲を自分だけのスタイルにする研究をしています。

――“確信のリーダー像”と言われていますが、最近リーダーとしてメンバーたちに一番よく言う言葉は何ですか?

レックス:デビューした頃は足りない部分が多かったのですが、今はどのようにグループを引っ張っていくべきか、だんだん分かってきました。できるだけメンバーたちの様々な意見を聞こうとしています。その後、意見をまとめると、賢明で豊かな解決策が出てくるんです。

――リーダーとしてチームワークが良くなったと実感した瞬間はいつですか?

レックス:「OUR DAYS」で活動していた頃、団結が強くなったことを感じました。その時、アルバムを準備する過程でメンバーたちと本当にたくさん話しました。様々な意見を共有する過程を経たら、チームワークが本当に良くなりました。お互いに何を望んでいるのか、コミュニケーションに集中し、阿吽の呼吸を見せるため努力しています。みんなで力を合わせて一生懸命にパフォーマンスを準備する瞬間が大好きです。

――最近のステージでレックスさんならではのシグネチャーになるスタイルが確立したという反応がファンの間でたくさんあります。本人だけのパフォーマンスのスタイルや哲学はありますか?

レックス:ステージの上と、それ以外の時では、違う姿を見せたいと思っています。僕は普段は少し突飛でホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)なところがあります。普段はありのままの僕の姿をお見せしたいです。逆にステージ上ではプロフェッショナルなかっこいい姿をお見せするため努力しています。僕が生歌には自信がある方なので、ステージごとにそれぞれ異なる歌声をお聞かせしたいと思っています。

――ソロとして活動することになったら、一番チャレンジしてみたい分野は何ですか?

レックス:今はグループとしての活動が一番重要だと思います。それでも機会があれば……(笑)、ソロアルバムを出したいです。演技にも興味があって、俳優にもチャレンジしてみたいです。カッコいい俳優の先輩たちと共演する機会があったら嬉しいです。

――ファンの間でも服をきれいに整理していることで有名ですが、“ファッションアイドル”として求めるスタイルはありますか?

レックス:まず、服の手入れは生地によって方法が異なります。ジーンズや厚めの服は洗いすぎると傷みますので、ホームクリーニング機をよく活用する方です。服は色別に整理しています。ファッションを愛する分だけ、服も愛し、大切にすべきだと思います。僕が求めるスタイルは、アクセントを加えることです。無難な色の服にユニークな小物一つでアクセントを加えたりしています。

――音楽の他にもファッションや料理など、様々な分野で才能があるオールラウンダーじゃないですか。もしアイドルになっていなかったら、どんな仕事をしていたと思いますか?

レックス:おそらく舞踊をやっていたと思います。舞踊専攻で一生懸命に大学に通って、舞踊関連の仕事をしたと思います。でも、24歳でアイドルとしてデビューすることって珍しいじゃないですか。この年で素敵なグループでデビューできる機会を得たこと自体が、歌手になる運命だったということだと思います。

――これまでXODIACとして活動する過程で一番記憶に残っている瞬間はいつですか?

レックス:X-BLISS(ファンの名称)たちと一緒に過ごした全ての瞬間が幸せでしたが、一番記憶に残っている瞬間は、XODIACを世界に初めて知らせるステージだったショーケースの日でした。その日は忘れららないと思います。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヨンド

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