“1人当たり約1億円”NewJeans、裁判所の賠償命令うけコメント発表「一時的な措置」

NewJeansは30日、韓国メディアを通じて「この日の間接強制決定は、去る3月21日付の仮処分決定(独自活動の禁止仮処分決定)に付随して去る4月4日にADOR側で申請した間接強制事件に対する裁判所の決定で、仮処分決定について即時抗告して進行している事件に関するものではない」とし、「仮処分抗告事件は現在、別途で裁判所で進行中だ」と立場を明らかにした。
間接強制決定は仮処分抗告事件の判断前まで一時的なものだというNewJeansは「仮処分抗告事件でNewJeansメンバーたちが勝訴することになれば、仮処分決定と共に間接強制決定も効力を失うことになる。実務的に仮処分決定が下される場合、それに伴って間接強制決定が共に下される場合が大部分だ」と付け加えた。
これに先立って同日、ソウル中央地方裁判所第52民事部は「債務者たち(NewJeansのメンバー5人)は、専属契約有効確認訴訟の第1審判決の宣告時まで、債権者(ADOR)の事前承認または同意なしに自ら(債務者たちの法定代理人含む)または債権者以外の第三者を通じて別途記載の芸能活動を行ってはならない」と明らかにした。
また、NewJeansのメンバーたちが決定文を送達された日からこのような義務に違反した場合、1回当たり賠償金各10億ウォンずつをADORに支払うよう判示した。
ADORがNewJeansメンバーたちを相手に出した専属契約有効確認訴訟の2次弁論期日は6月5日だ。
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- 記者 :
- イ・ハナ
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