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NewJeans、独自活動に制裁…裁判所が賠償命令「1人当たり約1億円」

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
所属事務所のADORと紛争中のNewJeansが、独自の活動を行うたびに10億ウォン(約1億円)の賠償金を支払うことになった。

30日、ソウル中央地方裁判所第52民事部は「債務者たち(NewJeansのメンバー5人)は、専属契約有効確認訴訟の第1審判決の宣告時まで、債権者(ADOR)の事前承認または同意なしに自ら(債務者たちの法定代理人含む)または債権者以外の第三者を通じて別途記載の芸能活動を行ってはならない」と明らかにした。

また裁判部は、NewJeansのメンバーたちが決定文を送達された日からこのような義務に違反した場合、1回当たり賠償金各10億ウォンずつをADORに支払うよう判示した。申請費用もメンバーたちが負担するよう命じた。

この日裁判部は、該当内容が盛り込まれた間接強制決定書を債権者及び債務者代理人に送達した。間接強制とは、債務者が任意に債務を履行しない場合、債務者に心理的圧迫を加えて、債務者として債務を履行するよう間接的に誘導する執行方法だ。

これによりNewJeansは、ADORと相談なしに独自活動を行った場合、1回当たり罰金10億ウォンを支払わなければならない。メンバー5人が独自活動を行えば1回当たり50億ウォン(約5億円)をADORに支払うことになる。

これに先立って、NewJeansのメンバー5人は昨年11月、ADORに対する信頼関係破綻を主張し、一方的に専属契約解除を宣言。これをうけADORは同年12月、ソウル中央地方裁判所に専属契約有効確認訴訟を提起した。

裁判所は今年3月、ADORがNewJeansを相手に提起した「企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分」申請を認めた。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ソヨン

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