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NewJeans、2度目の弁論期日でもADORとの和解を拒否?「戻れない川を渡った」

OSEN
写真=OSEN DB
NewJeansが裁判所から和解を勧められた。

本日(5日)、ソウル中央地裁民事合議41部(部長判事:チョン・フェイル)は、ADORがNewJeansを相手に提起した専属契約有効確認訴訟の2回目の弁論期日を行った。今回、NewJeansのメンバーらは裁判に出席しなかった。

3月に開かれた最初の弁論期日で双方に合意の意思を尋ねた裁判所は、今回の弁論期日でも再び同じ質問をした。「前回はないと言ったが、あまりにも残念であるため、裁判所の立場から勧める。合意するつもりはないのか」という質問にNewJeans側は「依頼人と相談してみなければならないが、すでに信頼関係は破綻している。戻れない川を渡った」と答えた。

これに対し、ADORは「裁判所で結論を出してくれれば、その後は簡単に合意できると思う」とし、依然として合意する意思があることを伝えた。

今回の裁判に先立って、裁判所はADORがNewJeansのメンバーを相手に提起した「企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分」申請を認めた。

裁判所は仮処分申請を受け入れ、NewJeansがADORの承認や同意なしに独自に広告契約及び撮影をすることはできないとし、NewJeansの異議申し立ても棄却した。先月、ADORが申請した間接強制も受け入れられ、裁判所は違反した場合、1回当たり賠償金10億ウォン(約1億円)をADORに支払うよう命じた。

これによってNewJeansの独自の活動は、事実上完全に禁止された。彼女たちは2回目の弁論期日を控え昨日(4日)、Instagramを通じて「昨日手紙を読んですごく心が晴れた。会いたくなった。それで来た」とファンにメッセージを伝えた。

・NewJeans、ADORとの訴訟前日にSNSを更新「すごく心が晴れた…会いたい」

・“1人当たり約1億円”NewJeans、裁判所の賠償命令うけコメント発表「一時的な措置」
元記事配信日時 : 
記者 : 
チェ・ギュハン

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