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「私たちの映画」ナムグン・ミン&チョン・ヨビン、イ・ソルに秘密を告白【ネタバレあり】

マイデイリー
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「私たちの映画」放送画面キャプチャー
ナムグン・ミンとチョン・ヨビンが、イ・ソルに2人だけの秘密を打ち明けた。

5日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「私たちの映画」第7話では、映画「白い恋」の撮影開始と共に、女優イ・ダウム(チョン・ヨビン)が自身の秘密をチェ・ソヨン(イ・ソル)に打ち明け、新たな危機を予感させた。これにより第7話の視聴率は首都圏基準4%を記録し、前週に比べ視聴率が上昇し、関心を集めていることを証明した。また瞬間最高視聴率は4.7%まで上昇した(ニールセン・コリア基準)。

この日、主演俳優のコンディションチェックからセット、撮影スケジュールまですべて完成した「白い恋」チームは、すぐに撮影に突入した。プロデューサーのプ・スンウォン(ソ・ヒョヌ)をはじめ投資家まで来ている中、スタッフたちも心地よい緊張感を抱きながら最初のシーンを準備していった。久しぶりのカムバックであるイ・ジェハ(ナムグン・ミン)と、デビューを控えたイ・ダウムも緊張を隠しながら、それぞれの場所で自分の役割に忠実に取り組んだ。

病室で一人夢見ていた映画の撮影現場に入ったイ・ダウムは、込み上げる感情を抑えながらキャラクターに徐々に没頭していった。自身の演技を信じてくれる監督イ・ジェハと先輩たちの温かい称賛を聞きながら、心から溢れ出る演技でフィルムを次々と埋めていった。想像していたことを現実にした彼女の笑顔は、イ・ジェハの心まで温かくした。

しかし、イ・ジェハとイ・ダウムが何かの秘密を隠していることに気づいたチェ・ソヨンが、イ・ダウムを厳しく追及し、不安をあおった。台詞を合わせるという口実でイ・ダウムの部屋に入ったチェ・ソヨンは、小道具用の薬瓶に入った正体不明の薬を発見し、徐々にイ・ダウムを追い詰めた。

翌日撮影するシーンを相談するためにイ・ジェハがイ・ダウムの部屋を訪れると、チェ・ソヨンはさらに不快感を表した。これまでイ・ダウムが発作を起こす光景、病院から出てくる様子など、何度も不審な状況を目撃し、経験していたため、一つ一つ説明を要求するチェ・ソヨンの言葉に、イ・ジェハとイ・ダウムの顔は固くなった。

イ・ダウムの病名を代わりに言うことができなかったイ・ジェハも、何も話すことができなかった。そんなイ・ジェハを見て心を痛めたイ・ダウムは、結局涙を流しながら「先輩、私は末期患者だ。演技でも設定でもなく、本当にもうすぐ死ぬ末期患者」とチェ・ソヨンにすべてを打ち明けた。イ・ダウムの切実な告白に、3人の間には静寂だけが流れる中、イ・ダウムの秘密を知ったチェ・ソヨンがどのような反応を見せるのか、注目が集まる。

一方、イ・ダウムと彼女の先輩チョン・ウンホ(チョン・フィ)に対して嫉妬なのか何なのか分からない微妙な感情を感じたイ・ジェハの変化も注目を集めた。イ・ジェハは、撮影チームの新人チョン・ウンホがイ・ダウムの初恋だという話を聞いて、微妙に親しく見える2人を気にしていた。何よりイ・ダウムを好きになっているというチョン・ウンホの思いを偶然聞いた後、イ・ジェハの頭の中にはさらに大きな混乱が押し寄せ、彼の感情が少しずつ変化していることを予感させた。

チェ・ソヨンとプ・スンウォンまで気づくほど、イ・ジェハは他の人たちより特別にイ・ダウムを大切にしているが、まだ自分の感情を確信できずにいる状況。果たしてイ・ダウムに向けた感情を整理できるのか、彼の心の内に関心が集まる。
元記事配信日時 : 
記者 : 
カン・ダユン

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