イ・ソル
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放送終了「私たちの映画」ナムグン・ミン&チョン・ヨビン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「私たちの映画」が類のない美しさを残した。韓国で19日に放送されたSBS金土ドラマ「私たちの映画」最終回では、映画「白い恋」のクランクアップと共にエンディングクレジットが流れた後も、永遠にお互いを愛し続けているイ・ジェハ(ナムグン・ミン)とイ・ダウム(チョン・ヨビン)の姿が深い余韻を残した。イ・ジェハとイ・ダウムは、間もなく訪れる別れに備える代わりに、どんな終わりが待っていようとも与えられた今日を限りなく幸せに生きていくことを誓った。続いて2人は今の感情を生かして「白い恋」の結末を書き下ろし、撮影序盤に「必ずこの映画に愛を込める」と言ったイ・ダウムの決意通り、愛がぎっしり詰まったエンディングが誕生した。紆余曲折の末に完成した映画「白い恋」は、2人はもちろん、映画に参加したすべての人の人生に新たな変化をもたらした。いつも灰色の人生を送っていたイ・ジェハは、永遠の愛が実在することを知り、明日を恐れなくなった。死も引き離すことのできない愛を夢見ていたイ・ダウムは、旅立った後も依然としてイ・ジェハの記憶に、そして「白い恋」のクレジットに生き生きと残り続けて一緒にいることができた。孤独をそのまま受け入れることができるようになったチェ・ソヨン(イ・ソル)は、コ・ヘヨン(ソ・ジョンヨン)と適度に妥協する方法を学び、プ・スンウォン(ソ・ヒョヌ)は映画への情熱を再び取り戻した。一人残されたイ・ダウムの父イ・ジョンヒョ(クォン・ヘヒョ)は、イ・ジェハと共に孤独を乗り越える方法を見つけ、「白い恋」のスタッフたちもそれぞれの愛を見つけながら温かさを加えた。日常生活を送りながらもいつもイ・ダウムを恋しがるイ・ジェハと、そんな彼の心を慰めてくれる彼女の切ない愛が涙腺を刺激した。2人の思い出がぎっしり詰まったカムコーダーに愛情がたっぷり込められた最後の挨拶を残した彼女の別れられない愛は、殺伐としていただけの彼の心を濡らした。いつかまた会う日を約束しながら、エンディング地点で新たなスタートを準備するイ・ジェハとイ・ダウムの姿を最後に「私たちの映画」のエンディングクレジットが流れた。このように同作は、人生という映画を作っていく人々の限りなく純粋な真心を込めて、視聴者の胸を熱くした。終わりが決まっているにもかかわらず、与えられた現在を豊かに生きて愛するイ・ジェハとイ・ダウム、そして登場人物たちの物語は、人生が持つ意味と今日の大切さを伝えながら感動を届けた。何より、このようなキャラクターたちの感情を繊細に表現した俳優たちの熱演が際立った。洗練された感情でドラマを引っ張ったイ・ジェハ役のナムグン・ミンと、太陽のように輝かしく熱いイ・ダウム役のチョン・ヨビンは、堅実なメロケミストリー(相手との相性)で没入感を高めた。また、イ・ソル、ソ・ヒョヌなど映画を制作するスタッフに扮した俳優たちの活躍が完成度を高めた。「私たちの映画」最終回の視聴率は首都圏4.4%、全国4.1%を記録した。瞬間最高視聴率は6.7%まで上昇した(ニールセン・コリア基準)。
「私たちの映画」ナムグン・ミン、ソ・ヒョヌに助けを求める【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。お互いの大切な瞬間を守りたいナムグン・ミンとチョン・ヨビンの想いが、視聴者の心を打った。韓国で12日に放送されたSBS金土ドラマ「私たちの映画」第10話では、自分の夢が込められた映画ではなく、みんなの夢を込めた「私たちの映画」を作るために努力する映画監督イ・ジェハ(ナムグン・ミン)とイ・ダウム(チョン・ヨビン)の願いが叶い、深い余韻を残した。第10話の視聴率は首都圏4.5%を記録し、瞬間最高視聴率は6.5%まで上昇した(ニールセン・コリア基準)。イ・ダウムの視覚障がい告白後、映画「白い恋」の撮影現場の雰囲気は重く沈んだ。コミュニティではすでにイ・ダウムの視覚障がいの事実が広まり、「白い恋」は制作中断の危機に陥った。スタッフたちまで意見が分かれ、ばらばらになってしまった。投資家である常務ハン・ソンホ(ハン・ジョンフン)は、制作会社代表ブ・スンウォン(ソ・ヒョヌ)に監督を交代しなければ投資金をすべて引き上げると強要した。それだけでなく、イ・ダウムの状態も徐々に悪化し、イ・ジェハの心はさらに焦りが広がるばかりであった。「白い恋」はイ・ダウムの夢を叶えてくれる映画でもあったが、イ・ジェハにとっては亡くなった母が最後に残した作品であるため、絶対に諦めることはできなかった。結局イ・ジェハは、イ・ダウムと自分だけが知っていた「白い恋」と巨匠イ・ドゥヨンの秘密をブ・スンウォンにすべて打ち明け、助けを求めた。映画関係者たちから尊敬されているイ・ドゥヨンの実体が明らかになれば、映画界はもちろんイ・ジェハにも大きな波紋が予想されるだけに、ブ・スンウォンは深い悩みに陥った。映画「白い恋」を作ろうと一日中必死に走り回っていたイ・ジェハは、騒動が続く中でも隙を見つけてイ・ダウムと思い出を積み重ねた。二人は一緒に原作「白い恋」の主人公であり、母のミューズだったキム・ジニョ(イェ・スジョン)に会い、もつれた結び目を解き、過去の傷までもすべて洗い流して感動を加えた。イ・ジェハは、いつも空虚だった自分の人生が大切だということを教えてくれたイ・ダウムに感謝の気持ちを伝えた。二人が歩んできたすべての瞬間が偶然ではなく、お互いを選ぶための過程だったことを教えてくれ、一人で抱え込まないでと話してくれる彼女に、彼は自分だけができるサプライズイベントを準備することを決心した。彼は制作費を負担するために融資相談を受け、映画から途中下車を宣言したスタッフたちに会いに行った。映画よりも人が先だった撮影監督チ・チョルミン(ホ・ジョンド)には、映画を愛するすべての人の真心に責任を持ちたいと彼を説得した。これと共に、イ・ダウムは先輩俳優チェ・ソヨン(イ・ソル)とも深い対話を交わした。チェ・ソヨンは演技のために人生をかけ、情熱を燃やすイ・ダウムを後輩俳優として誇らしく思い、最後まで映画を作ろうと快く力を貸した。二人の努力が実り、映画「白い恋」のスタッフたちは「私たちの映画」を守るために再び団結し、みんなを驚かせた。騙したにもかかわらず、依然として温かく自分を迎えてくれるスタッフたち、そして彼らを集めてくれたイ・ジェハの深い愛に、イ・ダウムは「とても生きたい」と人生への切実な意志を表した。果たしてみんなの願いで再び生まれ変わる「白い恋」はどのような結果になるのか、彼らの未来に注目が集まっている。
クァク・ソニョン&少女時代 ユリら出演の映画「侵蝕」9月5日に日本公開!ティザービジュアル&特報が解禁
韓国実写映画初登場No.1!触れるものすべてを地獄の深淵に引き摺り込む、韓国発・精神(メンタル)崩壊スリラー「침범」が邦題「侵蝕」として、9月5日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開することが決定した。侵す者と侵される者その絡み合う関係の深層を暴き出していく衝撃作「侵蝕」。「第29回釜山(プサン)国際映画祭」コリアンシネマトゥデイパノラマ部門に公式招待されたのを皮切りに、世界各国の名だたる映画祭へと次々に招かれ、観る者の心を深く震わせた本作は、韓国実写映画として初登場1位という快挙を成し遂げ、大きな話題を呼んだ。出演は少女時代のユリ、クァク・ソニョン、イ・ソル、キ・ソユ。これまでの親しみあるイメージを捨て去り、自らの選択で揺れるキャラクターを、鋭く、そして繊細に演じきる。普通ではない誰かが日常に入り込んだ瞬間、その日常は確実に崩れ去る。あまりにも強烈でリアルな物語は、息が詰まるような緊張感と不穏なざわめきを呼び起こし、観る者すべての胸の奥に狂気がじわじわと蝕んでいく。公開発表と共に解禁となったティザービジュアルでは、ぽつんと一人の少女が映し出され、握りしめた拳や感情が読めない表情、その不気味な佇まいとともに、「一体、何者。」というコピーが静かに問いかける。小さなその背中から引き起こされるのは、果たしてどのような恐怖なのか。静けさの中に異様な緊張感が漂い、強烈な印象を残すビジュアルとなっている。特報映像では、一見無垢に見える幼いソヒョン(キ・ソユ)が、その姿からは想像もできない異常行動をとる様子が映し出される。「ママも、私が怖い?」と、彼女の小さな手が巻き起こすどこか異質で不可解な行動とともに、笑顔で挨拶をする姿が描かれるなど、このちぐはぐな対比が違和感を際立たせる映像となっている。そんなソヒョンの育児に苦しみながらも、ヨンウン(クァク・ソニョン)は母親としての責任に苛まれながらその行動を必死に止めようとするのだが。観ているこちらまでもが息を詰め、どこにも逃げられない絶望に引きずり込まれるような映像に仕上がっている。爆発寸前の少女により、普通の生活が侵されていく映画「侵蝕」は9月5日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開される。■作品概要映画「侵蝕」9月5日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー【出演】クォン・ユリ(少女時代)「仮釈放審査官 イ・ハンシン」クァク・ソニョン「ムービング」イ・ソル「D.P. -脱走兵追跡官-」キ・ソユ「私たちのブルース」【脚本/監督】キム・ヨジョン、イ・ジョンチャン2025年/韓国/韓国語/112分/カラー/2.39:1/5.1ch/原題:침범/英題:SOMEBODY/字幕翻訳: 平川こずえ/G配給:シンカ(C)2025 STUDIO SANTA CLAUS ENTERTAINMENT CO.,LTD. All Rights Reserved.■関連リンクシンカ・アジア映画公式X
「私たちの映画」ナムグン・ミン&チョン・ヨビン、イ・ソルに秘密を打ち明ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ナムグン・ミンとチョン・ヨビンが、イ・ソルに2人だけの秘密を打ち明けた。韓国で昨日(4日)放送されたSBS金土ドラマ「私たちの映画」第7話では、映画「白い恋」の撮影開始と共に、イ・ダウム(チョン・ヨビン)が自身の秘密をチェ・ソヨン(イ・ソル)に打ち明け、また一つの危機を予感させた。これにより、第7話の視聴率は、首都圏基準4%を記録し、前週対比視聴率上昇を見せながら着実な関心を証明している。また、瞬間最高視聴率は4.7%まで上昇した(ニールセン・コリア基準)。主演俳優のコンディションチェックからセット、撮影スケジュールまですべて完成した「白い恋」チームは、すぐに撮影に突入した。プロデューサーのプ・スンウォン(ソ・ヒョヌ)をはじめ、投資家まで来ている分、スタッフたちも緊張感を抱きながら最初のシーンを準備した。久しぶりのカムバックであるイ・ジェハと、デビューを控えたイ・ダウムも緊張を隠しながら、それぞれの場所で自分の役割に忠実だった。特に、病室で一人夢見ていた映画撮影の現場の中に入ったイ・ダウムは、込み上げる感情を抑えながらキャラクターにゆっくりと没入していった。自分の演技を信じてくれる監督イ・ジェハと先輩たちの温かい称賛を聞きながら、真心から湧き出る演技でフィルムを一つ一つ満たした。想像していたものを現実にしたイ・ダウムの微笑みは、イ・ジェハの心まで温かくした。しかし、イ・ジェハとイ・ダウムが何か秘密を隠しているという事実に気づいたチェ・ソヨンが、イ・ダウムを激しく追及した。台詞を合わせてみるという口実でイ・ダウムの部屋に入ったチェ・ソヨンは、小道具用の薬瓶に入った正体不明の薬を発見し、徐々にイ・ダウムを圧迫した。翌日撮影するシーンを相談するためにイ・ジェハがイ・ダウムの部屋を訪れると、チェ・ソヨンの心境はさらに不快になった。これまでイ・ダウムが発作を起こす光景、病院から脱出する姿など、数回にわたって異常な状況を目撃し経験していたため、一つ一つ説明を要求するチェ・ソヨンの言葉に、イ・ジェハとイ・ダウムの表情は硬く固まってしまった。イ・ダウムの病名を公にして話すことができなかったイ・ジェハも、何の話もできなかった。そんなイ・ジェハを見ているのが辛かったイ・ダウムは、結局涙を流しながら「先輩、私は末期なんです。演技でもなく設定でもなく、本当にもうすぐ死ぬ末期患者です」とチェ・ソヨンにすべてを打ち明けた。イ・ダウムの切実な告白に、3人の間には静寂だけが流れる中、イ・ダウムの秘密を知ったチェ・ソヨンがどんな反応を見せるのか関心が集まる。イ・ダウムと彼女の先輩チョン・ウンホ(チョン・フィ)に対して嫉妬なのか何なのか分からない微妙な感情を感じたイ・ジェハの変化も注目を集めた。イ・ジェハは、撮影チームの新人チョン・ウンホがイ・ダウムの初恋だという話を聞いて、微妙に親しく見える2人を気にかけていた。何より、イ・ダウムを好きになっているというチョン・ウンホの気持ちを偶然聞いた後、イ・ジェハの頭の中にはさらに大きな混乱が押し寄せ、彼の感情が少しずつ変化していることを予感させた。チェ・ソヨンとプ・スンウォンまで気づくほど、イ・ジェハは他の人たちより特にイ・ダウムを大切に思っているが、依然として自分の感情を確信できずにいる状況だ。果たしてイ・ダウムに向けた感情の動揺を整理できるのか、イ・ジェハの真心が好奇心を刺激する。
「私たちの映画」チョン・ヨビン、ナムグン・ミン&イ・ソルとチャンスを勝ち取る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ヨビンがたった1シーンで自身の可能性を証明した。20日に放送されたSBS金土ドラマ「私たちの映画」第3話では、映画監督のイ・ジェハ(ナムグン・ミン)と新人俳優イ・ダウム(チョン・ヨビン)が映画「白い恋人」への投資を勝ち取るためのテストを完璧にこなし、映画制作を本格的に始動させた。これにより第3話の視聴率は全国4%、瞬間最高4.7%を記録した(ニールセン・コリア基準)。イ・ジェハから作品のあらすじを受け取り、キャスティング確定の知らせを聞いたイ・ダウムは飛び上がりそうな程の喜びを見せた。しかし、制作者のプ・スンウォン(ソ・ヒョヌ)と投資家は、ヒットが保証されたトップスターのチェ・ソヨン(イ・ソル)の代わりに、経歴が全くない新人俳優イ・ダウムをキャスティングすることへの懸念を表した。イ・ジェハは、たった1シーンで投資家たちを説得すると自信を見せた。また、チェ・ソヨンもイ・ジェハと会い、主人公ではない他の役割をしたいという意思を見せた。イ・ジェハの提案を快く受け入れたチェ・ソヨンは、イ・ダウムと演技の練習に没頭した。イ・ダウムがチェ・ソヨンと共にテスト撮影を準備する間、イ・ジェハは撮影監督から動画編集、照明と音楽監督まで集め、まさにドリームチームを完成させた。イ・ジェハとイ・ダウム、そして「白い恋人」の運命がかかったテスト撮影の日が近づき、イ・ダウムはこれまで練習した通り、劇中のキャラクターに没入し、渾身の演技を披露した。イ・ジェハの演出と共に、チェ・ソヨンの貫禄ある演技まで調和したイ・ダウムの演技は、投資家の視線を一瞬で捉え、投資まで勝ち取る快挙を成し遂げた。イ・ジェハは投資の約束をするやいなや、イ・ダウムに会い「今度はダウムさんが本当に私たちの映画の主人公ですよ」と嬉しい知らせを伝えた。念願の夢を叶えたイ・ダウムは、思わずイ・ジェハを抱きしめて喜びを表現した。そんなイ・ダウムに向かってイ・ジェハも「本当によくやりました」と称賛し、2人で喜びを分け合った。自分の手でチャンスを勝ち取り、感慨に浸っていたイ・ダウムは親しみを込めて、イ・ジェハに撮影場所を提案した。自身の人生で最も長い時間を過ごし、平凡な生活を夢見ていた病院の廊下を撮影場所として紹介したのだ。続いて、自身の葬式ではなく夢を叶えるために、病院の外に出られるようにしてくれた作品「白い恋人」について、「この映画は、少なくとも私にとってはそんな力がある」と深い愛情を表した。率直に自分の心を打ち明けるイ・ダウムを見つめていたイ・ジェハは、優しい手で彼女の頭を撫でた。しかし、映画制作のためのすべての条件が整った中、イ・ダウムが思いがけない光景を目撃し、衝撃を受けた。イ・ジェハとチェ・ソヨンが制作会社の建物内でキスしている場面に遭遇してしまい、2人を見つめるイ・ダウムの眼差しには言葉にできない感情が入り混じり、彼女の心は揺れ動く。果たしてイ・ジェハとチェ・ソヨンがキスしていた理由は何なのか、関心が集まっている。
放送開始「私たちの映画」チョン・ヨビン、余命わずかであることを淡々と告白【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ヨビンが、初回放送から視聴者を悲しくさせた。韓国で昨日(13日)初回放送されたSBS新金土ドラマ「私たちの映画」第1話では、映画監督イ・ジェハ(ナムグン・ミン)の諮問を引き受けることになったイ・ダウム(チョン・ヨビン)の姿が描かれた。イ・ダウムは、いつもにこにこしていて、誰に対しても淡々とした様子で登場した。どんな状況でも周囲を明るく染める面持ちは、彼女が普段どれほど多くの人々に愛されているのかを物語り、人生に陰りというものがないように見える明朗さは、見る人々を笑顔にした。イ・ダウムの愛らしい魅力は、偶然出会ったトップスターのチェ・ソヨン(イ・ソル)の前でも発揮された。マネージャー役を自ら買って出たり、パンを勧めるなど、自然に相手に近づいていき、このような親和力と明るさは、初めて会った人々の心まで瞬時に解除させた。そうかと思えば、余命わずかであることを堂々とした告白で視聴者を悲しくさせた。諮問を受けるイ・ジェハの慎重な態度とは異なり、恥ずかしがるどころかむしろ目を輝かせて堂々と自分を紹介するエンディングシーンは、強烈な余韻を残しながら次回への好奇心を高めた。このようにチョン・ヨビンは、太陽のような人物イ・ダウムに完璧に扮し、初回からお茶の間を魅了した。確かな演技力を基盤に、イ・ダウムに生命力を吹き込み、前作を一時忘れさせる完璧なキャラクター変身は、今後の展開の中で繰り広げられる彼女の活躍を期待させた。SBS新金土ドラマ「私たちの映画」は、韓国で毎週金土曜日の夜9時50分より放送される。
【PHOTO】ナムグン・ミン&チョン・ヨビンら、新ドラマ「私たちの映画」制作発表会に出席
10日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、新ドラマ「私たちの映画」の制作発表会が行われ、ナムグン・ミン、チョン・ヨビン、ソ・ヒョヌ、イ・ソル、イ・ジョンフム監督が出席した。同作は、ソフォモアジンクス(sophomore jinx、2年目のジンクス)にがんじがらめになった映画監督と、自由な魂の余命宣告された女優志望者が、一緒に映画を撮影する過程で傷を治癒して愛を描くロマンスドラマだ。・ナムグン・ミン&チョン・ヨビン出演の新ドラマ「私たちの映画」予告映像を公開・ナムグン・ミン&チョン・ヨビン出演の新ドラマ「私たちの映画」予告ポスターを公開
ナムグン・ミン&チョン・ヨビン出演の新ドラマ「私たちの映画」台本読み合わせ現場を公開
ナムグン・ミン、チョン・ヨビン、イ・ソル、ソ・ヒョヌの台本読み合わせを皮切りに「私たちの映画」がクランクインする。韓国で6月より放送が開始されるSBS新金土ドラマ「私たちの映画」は、ソフォモアジンクス(sophomore jinx、2年目のジンクス)にがんじがらめになった映画監督と、自由な魂の余命宣告された女優志望者が、一緒に映画を撮影する過程で傷を治癒して愛を描くロマンスドラマだ。圧倒的なキャラクター表現力でブームを巻き起こしてきたナムグン・ミン(イ・ジェハ)と、千の顔を持つチョン・ヨビン(イ・ダウム)の出会いで関心を集めている。ここにドラマ「調査官ク・ギョンイ」「誰も知らない」などを通じて感覚的な映像美を誇ったイ・ジョンフム監督が、演出を手掛けて完璧なシナジー(相乗効果)を予告している。これに信じて見る監督、俳優が一緒に作っていく同作への期待が高まっている中、俳優たちの演技が盛り上がった台本読み合わせの現場が公開されて目を引く。この日、台本読み合わせ現場には、イ・ジョンフム監督と脚本家のハン・ガウン、カン・ギョンミンを皮切りにナムグン・ミン、チョン・ヨビン、イ・ソル(チェ・ソヨン)、ソ・ヒョヌ(プ・スンウォン)など同作を飾る俳優たちが総出動して息を合わせた。台本読み合わせが始まると、出演陣はキャラクターと台本に没頭し、深い感性で現場の雰囲気を盛り上げた。まず、ナムグン・ミンは過去のトラウマを乗り越えるため新たな作業に突入する、映画監督イ・ジェハだけの感受性を表現し、現場を引っ張っていった。「アクション」「カット」「オッケー」を叫ぶ彼の声は劇中、映画撮影を引っ張るイ・ジェハの姿を連想させる。難病を患っている女優志望のイ・ダウム役のチョン・ヨビンは、今日を充実させようとするキャラクターのラブリーな一面を、セリフに込めた。軽快な口振りと動き、そして明るい笑顔など細かいディテールで活気を与えた。映画界のトップスターのチェ・ソヨン役のイ・ソルは、キャラクターの特性を生かしてトップスターらしい余裕とイ・ジェハへの妙な感情など、豊かな感情演技で没入感を高めた。ソ・ヒョヌは、映画制作者のプ・スンウォン役に扮し、豪快な魅力をアピールした。進行費用を巡って交渉する中に「気楽に使って」とクールに答えるソ・ヒョヌに向かって、イ・ジョンフム監督は「僕もあんな代表と働きたいな」と賛辞を送った。このような「私たちの映画」は、出演陣の情熱で初の台本読み合わせから和気あいあいとした雰囲気を誇示した。映画監督と余命宣告された女優が、映画の制作過程でお互いの傷を治癒し、愛することになる過程を描き出すナムグン・ミンとチョン・ヨビンのロマンスケミ(ケミストリー、相手との相性)は、見る人々に感動を与えた。また、映画を愛する人物たちの人間的なパートナー関係を完成する出演陣たちの完璧なケミも、光を放った。台本読み合わせたを終えたナムグン・ミンは「いい作品になると思う。完成度の高い作品を楽しみにしていらっしゃる方にお勧めしたい」と感想を伝えた。チョン・ヨビンは「緊張して胸がワクワクする気持ちで、撮影を始めようとする。贈り物のようなドラマ『私たちの映画』で皆さんに挨拶する」と意気込みを伝えた。
クァク・ソニョン&少女時代 ユリら出演の映画「侵蝕」スペシャルポスターとメイン予告編を公開
映画「侵蝕」が、スペシャルポスターとメイン予告編を初披露した。同作は、奇異な行動をする娘ソヒョンによって日常が崩れているヨンウン(クァク・ソニョン)と、それから20年後、過去の記憶を失ったミン(少女時代 ユリ)が、ヘヨン(イ・ソル)と向き合って繰り広げられる亀裂を描いた心理破壊スリラーだ。韓国で3月12日の公開を確定した中、各キャラクターのストーリーと心理への好奇心を刺激するスペシャルポスターが公開された。「侵蝕」のスペシャルポスターは、お互いに違うところを眺めるクァク・ソニョン、ユリ、イ・ソル、キ・ソユのすれ違う視線と、お互いの領域を侵犯するようなユニークなビジュアルで目を引く。まず、同じ年の子どもたちとは違って、よく奇異な行動をする7歳のソヒョン(キ・ソユ)と、崩れる日常の中でそのような娘を守るため頑張る母親ヨンウンの姿は、切っても切れない母娘の間にどのようなことが起きるか関心を集める。20年後、過去の記憶を失って特殊掃除企業で働くミンの焦点を失った目と、彼女の前にいきなり登場してミンの日常へ徐々に侵犯する侵入者のヘヨンの、好奇心をくすぐる表情も注目を集める。「あなたに会ってから、すべてが崩れ始めた」というキャッチコピーのように、20年という時間を経てそれぞれの人物の間で起きる事件は、観客たちにスリリングな緊張感を与える。メイン予告編は、好奇心を刺激する展開で目を引く。夢から目覚めたミンの顔と、20年前のヨンウンとソヒョンの不安な日常が短いモンタージュで交差され、視線を圧倒。子供時代の記憶を失って自身の本物の名前も知らず、他人への強い警戒心を持つミンの人生にいきなり登場した侵入者ヘヨンにより、本格的な葛藤が始まって緊張感を与える。「ここはあなたの家じゃないよ。適当な時期に出てほしい」と、ヘヨンに冷たく警告するミンと、妙な表情で彼女を眺めるヘヨンの姿は、これから展開される緊張感あふれる物語への期待を高めた。「20年前、みんなあなたのことを怪物と呼んだ」というキャッチコピーとともに始まるヨンウンとソヒョンの物語は、他人とは違う7歳の娘の奇妙な行動を止めるため孤軍奮闘する、ヨンウンの切実な表情で視線を引きつける。ヨンウンとソヒョン、ミンとヘヨンの緊張感あふれる対立と葛藤、休まずに押し寄せる予期せぬ事件は、観客たちに没入感を与えると期待される。「侵蝕」は、韓国で3月12日に公開される。
SUPER JUNIOR イトゥクが高知をひとり旅!オリジナル番組が12月よりKNTVにて放送スタート
オリジナル番組「SUPER JUNIOR-イトゥクのひとり旅~高知編」が、KNTV/KNTV801にて11月に第1話先行放送、12月より日本初放送されることが決定した。12月のKNTVでは、SUPER JUNIOR特集が放送される。まずは、毎回大好評、SUPER JUNIORのリーダー・イトゥクが1人で日本を巡る「SUPER JUNIOR-イトゥクのひとり旅」シリーズの最新作が完成! 今回訪れたのは四国の高知県。市場でグルメを堪能しながら地元の人と交流したり、仁淀川でアクティビティにも挑戦。また、観光スポットや、高知のプロ野球チームにおじゃましたりと、今回もイトゥクが現地の魅力に触れながら旅をする様子をお届け! そして、東京で開催した旅の思い出を振り返る公開収録の模様もたっぷり放送。第1話の先行放送は11月25日(月)、12月より本放送スタートとなる。そして、SUPER JUNIOR ドンヘ主演のドラマ「男と女~7年目のジレンマ~」が12月7日(土)からスタート。交際7年目カップルの離れられない男と別れられない女をリアルに描いた青春ロマンスにも注目が集まる。■番組情報「SUPER JUNIOR-イトゥクのひとり旅~高知編」<第1話先行>11月25日(月)午後7:30~8:00 日本初放送12月本放送スタート出演者:イトゥク(SUPER JUNIOR)話数:全5話(C)Stream Media Corporation「男と女~7年目のジレンマ~」12月7日(土)スタート毎週(土)午後8:00~10:30(2話連続) ほか TV初放送出演者:イ・ドンヘ、イ・ソル、パク・ジョンファ、キム・ヒョンモク、ペク・スヒ、ユン・イェジュ、イム・ジェヒョク、チェ・ウォンミョン、ヨン・ジェヒョンほか話数:全12話(C)Channel A All Rights Reserved■関連リンクKNTV公式サイト
チャン・スンジョ&イ・ソル、ドラマ「息子が死んだ」に出演…予告映像&スチールカットを公開
「息子が死んだ」に出演するチャン・スンジョ&イ・ソルが迫真の演技を披露した。CJ ENMのドラマプロジェクト「O'PENing 2024」第5作目の「息子が死んだ」(演出:ナ・ジヒョン、脚本:イ・スジン)は9月27日、予告映像をサプライズ公開した。 「息子が死んだ」は、韓国を代表する俳優が、やむを得ず仮想現実の中に入り、「父親を演じて子供を守れ」というミッションを受け、いつの間にか本当の父親の気持ちで息子を愛するようになることから、衝撃的な真実に直面する物語を描く。チャン・スンジョとイ・ソルが主演として活躍し、韓国で10月8日にtvN、OCN Movies2チャンネルで放送される。 公開された予告映像には、韓国を代表する俳優カン・テファン(チャン・スンジョ)がチャ検事(イ・ソル)の提案で仮想現実のベータテストに参加する様子が描かれる。カン・テファンは、仮想現実の中の息子スチャン(チェ・ジャウン、コ・ドンハ)に次第に父性を感じ、度重なる危機的状況の中で息子を救うために奮闘する。 何よりも映像全体を通して意味深な雰囲気が好奇心をくすぐる。「息子が死ぬ」という結末を知りながらも、スチャンを救うために走るカン・テファンの姿が印象的だ。「これは本物じゃないんだな? 本物じゃないから、僕が生かすこともできるってことだな?」という彼のナレーションは、見る人々の心に不安と好奇心を同時に呼び起こす。そこに「すべてを悟った時」「すでにあの子を」「愛するようになった後だった」「あなただけのための」「完璧な地獄」というフレーズが追い打ちをかける。すべてのシーンが渦巻くようにスピーディーに交差し、「息子が死んだ」が語る物語が決して平凡なものではないことを示す。1分余りの予告映像だけで強烈な印象を与えた同作は、チャン・スンジョとイ・ソルの撮影スチールカットも同時に公開した。お互いを見つめる2人の表情からは、穏やかなようでどこか冷ややかな雰囲気が漂う。チャン・スンジョとイ・ソルの卓越した表現力は、一瞬を捉えたスチールでも期待を上回る温度感を表現し、人々に驚きを与えた。
【PHOTO】クォン・ナラ&キム・ドフンら、映画「ビクトリー」VIP試写会に出席
5日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールで、映画「ビクトリー」のVIP試写会が行われ、クォン・ナラ、キム・ドフン、DEX、キム・ジェウォン、チョン・スビン、チ・イス、アン・ソヒョン、イ・ソンビン、パク・アイン、イ・ミド、パク・ギョンヘ、チョン・ジェウン、キム・ミニョン、パク・ジンジュ、キム・ボミ、シム・ウンギョン、イ・ジュヨン、ハ・ジウォン、イ・ソル、シン・ヒョンスン、IZ*ONE出身のチェ・イェナ、イ・ウンジ、チョ・ダルファン、ジョン・パク、イ・ソヨン、パク・シウ、クォン・セウン、チャ・ジュワン、ソ・アリン、ハ・シユン、イ・ジュヒョン、ソン・スンハ、ソン・ソンムン、クォン・ヨンドゥク、クォン・ヨンドン、ソ・スヒ、パク・ジェオン、チョ・ウォンヒ、RIHEY、KNUCKS、チョン・リア、チュ・ソンヒョク、チェ・ドング、キム・ジフン、ハン・ヒョンミン、チョ・ダルファン、キム・ジヨン、チョン・イェイン、パトリシア、ジョナサン、MayTreeらが出席した。韓国で8月14日に公開される映画「ビクトリー」は、情熱だけはある初心者で構成されたチアリーディングサークルミレニアムガールズが、エキサイティングなダンスと音楽で皆を応援する物語を描いた作品だ。・BLACKPINK ジスからビョン・ウソクまで、映画「ビクトリー」VIP試写会に出席!Girl's Dayメンバーも集結・【PHOTO】Girl's Day ヘリ&パク・セワンら、映画「ビクトリー」マスコミ向け試写会に出席