チャン・スンジョ&イ・ソル、ドラマ「息子が死んだ」に出演…予告映像&スチールカットを公開
写真=CJ ENMドラマプロジェクト「O'PENing 2024」
「息子が死んだ」に出演するチャン・スンジョ&イ・ソルが迫真の演技を披露した。CJ ENMのドラマプロジェクト「O'PENing 2024」第5作目の「息子が死んだ」(演出:ナ・ジヒョン、脚本:イ・スジン)は9月27日、予告映像をサプライズ公開した。
「息子が死んだ」は、韓国を代表する俳優が、やむを得ず仮想現実の中に入り、「父親を演じて子供を守れ」というミッションを受け、いつの間にか本当の父親の気持ちで息子を愛するようになることから、衝撃的な真実に直面する物語を描く。チャン・スンジョとイ・ソルが主演として活躍し、韓国で10月8日にtvN、OCN Movies2チャンネルで放送される。
公開された予告映像には、韓国を代表する俳優カン・テファン(チャン・スンジョ)がチャ検事(イ・ソル)の提案で仮想現実のベータテストに参加する様子が描かれる。カン・テファンは、仮想現実の中の息子スチャン(チェ・ジャウン、コ・ドンハ)に次第に父性を感じ、度重なる危機的状況の中で息子を救うために奮闘する。
何よりも映像全体を通して意味深な雰囲気が好奇心をくすぐる。「息子が死ぬ」という結末を知りながらも、スチャンを救うために走るカン・テファンの姿が印象的だ。「これは本物じゃないんだな? 本物じゃないから、僕が生かすこともできるってことだな?」という彼のナレーションは、見る人々の心に不安と好奇心を同時に呼び起こす。そこに「すべてを悟った時」「すでにあの子を」「愛するようになった後だった」「あなただけのための」「完璧な地獄」というフレーズが追い打ちをかける。すべてのシーンが渦巻くようにスピーディーに交差し、「息子が死んだ」が語る物語が決して平凡なものではないことを示す。
1分余りの予告映像だけで強烈な印象を与えた同作は、チャン・スンジョとイ・ソルの撮影スチールカットも同時に公開した。お互いを見つめる2人の表情からは、穏やかなようでどこか冷ややかな雰囲気が漂う。チャン・スンジョとイ・ソルの卓越した表現力は、一瞬を捉えたスチールでも期待を上回る温度感を表現し、人々に驚きを与えた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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