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HYBE初となるラテンボーイグループプロジェクト、YouTube Premiumで明日より配信開始!

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HYBE LATIN AMERICAは、メキシコでボーイグループの結成メンバーを選抜するリアリティシリーズ「SANTOS BRAVOS(サントス・ブラボス)」を日本時間の8月15日(金)午前9時にYouTube Premiumで初公開し、配信を開始する。

本シリーズは、世界最大の音楽配信サービスSpotifyで8月16日に、米国のストリーミングサービスViXと音楽専門チャンネルEXA TVでも8月17日にそれぞれ配信される。その後、毎週1話ずつ新しいエピソードが公開される。

「SANTOS BRAVOS」は、HYBEが有する体系的なアーティスト発掘・育成システムとラテンアメリカの文化と芸術的感覚を組み合わせたプロジェクト。メキシコ、コロンビア、ブラジル、ベネズエラ、アルゼンチン、スペイン、そして米国など多数の国と地域から選抜された16人が参加している。約4ヶ月間の集中トレーニングと公開オーディションを経て、最終的に次世代ラテンボーイグループとしてデビューするメンバーを選抜する。

このプロジェクトは、「マルチホーム・マルチジャンル(Multi-home, Multi-genre)」戦略でグローバル音楽市場へ展開しているHYBEの2つ目のラテン圏大型プロジェクト。今年6月にスタートした現地初のバンドオーディション番組「Pase A La Fama(パセ・ア・ラ・ファマ)」は、米国のスペイン語テレビ局で同時間帯の視聴率1位、総視聴者数68万8,000人(第1回、ニールセン・レーティング基準)を記録し、大きな反響を呼んだ。

「SANTOS BRAVOS」は、TVチャンネルだけでなくYouTubeをはじめとするデジタルプラットフォームまで幅広く配信され、MZ世代の視聴スタイルに合わせることで、世界中のファンと効果的に繋がりを強化している。HYBE × Geffen RecordsによるガールズグループKATSEYEを誕生させた「The Debut: Dream Academy」も、同様の戦略で世界中のファンがより参加しやすく、より夢中になれるような仕組みを作り、成功を収めた。

また、本プロジェクトには各クリエイティブ分野の専門家たちが大勢参加。ディズニーの人気シリーズ「ハイスクール・ミュージカル」や「ディセンダント」を演出したケニー・オルテガが「SANTOS BRAVOS」のアートディレクターを務め、シャキーラやBTS(防弾少年団)のJ-HOPE、ENHYPENなどと仕事をしたヒットメーカーのジョニー・ゴールドスタインが音楽プロデューサーを、ジャスティン・ティンバーレイクやリアーナ、SZAとコラボレーションしたRAab Stevensonがボーカルコーチを担当した。

また、「X Factor」や「Survivor」を制作したコロンビア出身のハイメ・エスカロン(Jaime Escallon)がショーランナー、ルーカス・ハラミージョ(Lucas Jaramillo)がプロデューサーとして参加。さらに、エミー賞受賞監督のアレハンドロ・ベルナル(Alejandro Bernal)とHYBE LATIN AMERICAのT&D(トレーニング・開発)総括のクォン・エヨンなどが加わり、プロジェクトを支える。

現地では、「SANTOS BRAVOS」への期待がすでに大きな盛り上がりを見せている。7月からメキシコシティで行われているファン体験型展示「HYBE Experience」のチケットは完売。さらに、HYBE LATIN AMERICAのアーティストや制作力を疲労したイベント「The Drop」には、150社以上のグローバルブランドや約100名の有力メディアが参加し、高い注目を集めている。
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記者 : 
Kstyle編集部

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