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HYBE バン・シヒョク議長、不正取引容疑で2度目の召喚調査…約12時間で終了

Newsen
写真=Newsen DB
HYBEのバン・シヒョク議長が、約12時間にわたって警察の調査を受けた。

バン・シヒョク議長は昨日(22日)午後10時34分、2回目となる警察調査を終えて帰宅した。取材陣の質問には何も答えず、沈黙を貫いた。

先立って彼は同日午前10時、ソウル警察庁金融犯罪捜査隊に被疑者として出頭した。先月15日の公開出頭に続いて2回目のことだ。

1回目の調査の際、報道陣の前に立ったバン・シヒョク議長は「私に関することでご心配をおかけして申し訳ない。今日の調査に誠実に臨む」と簡潔に述べ、取材陣の質問には「今日の調査で話す」と答えていた。

HYBE議長であり最大株主のバン・シヒョクは7月16日、不正取引行為禁止違反の疑いで検察に告発された。

金融当局は2020年、HYBEの上場当時、バン・シヒョクが投資家には上場の計画がないと偽り、株式をPEF(私募ファンド)に売却させ、その後、PEFと株主間契約を締結してIPO(新規公開株式)後にこれらPEFの売却差益のうち約30%を受け取って、既存株主を欺いたとみている。これをもとにバン・シヒョクは1,200億ウォン(約120億円)、共同出資者が得た利益を合算すると1,900億ウォン(約190億円)にのぼることが知られた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・スルギ

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