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チュ・ジョンヒョクの見事な女装に反響!「コンフィデンスマンKR」ますます白熱する復讐劇【ネタバレあり】

Newsen
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=TV朝鮮「コンフィデンスマンKR」
「コンフィデンスマンKR」が新たな展開を迎え、注目を集めた。

韓国で27日に放送された「コンフィデンスマンKR」第7話では、“パワハラの女王”という裏の顔を持つビューティー業界の第一人者キル・ミイン(オ・ナラ)をターゲットに作戦を練るチームコンフィデンスマンの姿が描かれた。

パク・ミニョン演じるユン・イランは、ジェームズと共にペ弁護士を戒める作戦に入った。ペ弁護士は、訴訟費用のためなら被害者を加害者にすることも辞さない悪徳弁護士だ。2人は品位ゼロの未亡人と、見栄っ張りの義理の息子に変身し、偽の流血騒動を巻き起こしてペ弁護士への復讐を果たした。

その際に、今最も世間の注目を集めているキル・ミインと彼女のパワハラの被害者であるYouTuberイ・ヘユン(ユン・チェギョン)の訴訟案件に目を付けることとなった。

訴訟の内容は、イ・ヘユンがキル・ミインが代表を務めるブランド「ミスティーク」の商品に関するレビューを依頼されたが、当該商品を使用した途端深刻な肌トラブルが発生し、ブランド側を相手取って訴訟を申し立てた。にもかかわらず、ブランドがわはトラブルを誘発した成分を取り除いたうえで再び商品を発売し、もともと製品に問題がなかったかのように偽装。さらにはイ・ヘユンの名誉棄損行為を主張し、訴訟を提起した。

キル・ミインの世間からの好感度は、非常に高かった。そのため、5年間続いた訴訟の結果は彼女に有利なものとなり、イ・ヘユンが巨額の報償金狙いで偽りの映像を流布した加害者に仕立て上げられ、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年を言い渡されるという衝撃的な結果を招いた。

チームコンフィデンスマンは、これを受けてキル・ミインの悪事を暴くための資料探しに乗り出した。彼女の乗る車のタイヤをパンクさせ、チームの一員であるミョン・グホ(チュ・ジョンヒョク)がカーセンターのスタッフを装って修理の間秘書のスマートフォンの充電をすると促し、スマートフォン内に保存されているメッセージの内容をコピーした。

コピーされたメッセージには、キル・ミインによる「イ・ヘユンを加害者に仕立て上げる決定的な資料を作りなさい」という内容が含まれていた。そこで、チームコンフィデンスマンは「ミスティーク」で開催されるビューティークリエイター1日体験イベントに女装したミョン・グホを潜入させる作戦に出た。

完璧な女装で会場の人々を騙したミョン・グホはイベント中の隙を狙い、ユン・イランとジェームズの手助けを受けながら素早く代表室に盗聴器を設置した。

盗聴の過程で、チームコンフィデンスマンはキル・ミインがヨーロッパ最高峰の化粧品会社「シャルパンティエ」との大口契約を抱えている事実を知る。契約に際してキル・ミインが一般人のモデルを登用する画期的なメイクアップショーを企画していることも明らかになり、ユン・イランは“あか抜けないがすっぴんの美しい少女チェ・ウンソル”という設定で見事に変装し、めでたくメイクアップショーの主人公に抜擢された。

ユン・イランの扮したチェ・ウンソルによるメイクアップショーは瞬く間に爆発的な話題を呼び、やがてキル・ミインの興味はチェ・ウンソルの美肌の秘訣だという“アルム水”に。社員の肌トラブルを一夜にして改善させたというアルム水の効果を耳にした彼女は、この商品に使われている成分が「シャルパンティエ」とのコラボ製品に適していると確信し、改めてアルム水の秘密を探ろうと情報集めに乗り出した。

果たして、チームコンフィデンスマンはキル・ミインをどのように陥れようとしているのか。今後の展開に注目が集まるエンディングで第7話は幕を下ろした。

この日の放送は、韓国で瞬間最高視聴率2%(ニールセン・コリア基準)を記録。視聴者から熱い反応を得た。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

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