「コンフィデンスマンKR」パク・ミニョンら、オ・ナラに痛快な復讐で地獄を見せる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=TV朝鮮「コンフィデンスマンKR」放送画面キャプチャーパク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクが、美容界のヴィランのオ・ナラに“現世の地獄”を味わわせ、復讐に成功した。
韓国で28日に放送されたTV朝鮮週末ミニシリーズ「コンフィデンスマンKR」第8話では、“チーム・コンフィデンスマン”のユン・イラン(パク・ミニョン)、ジェームズ(パク・ヒスン)、ミョン・グホ(チュ・ジョンヒョク)が、美人だけが住むという仙女村に伝わる伝説の水のアルム水で、キル・ミイン(オ・ナラ)の欲望のスイッチを押しまくる作戦を実行した。
まずミインは、出っ歯と青いショートカットの衝撃的なビジュアルを誇る編集長ミスター・グレイに変身したジェームズに会い、アルム水について尋ねた。ジェームズは、その地域の観光振興会代表を務める甥の協力を得ようと言って、ミインをキム・ジンマンに変身したグホがいる場所へ導いた。その間、ジェームズはミインに天下の絶色オンニョンと、その美貌に惚れた王、オンニョンに心を奪われて逃亡を助けた推奴(チュノ)師テガルの胸の痛む物語を伝え、オンニョンが死んだ場所から泉が湧き、その泉の水を飲んで洗った女性たちが美貌を得て村名が仙女村になったという伝説を紹介した。仙女村に到着したミインは、ガソリンスタンドのアルバイト(Girl's Day ユラ)から並外れた美肌の女性たちに出会って好奇心を抱き、ついにイランの家にあった井戸の澄んだ天然炭酸水と、倉庫いっぱいのアルム水が朝鮮時代の化粧品商人だったイランの祖母の祖母から受け継がれたものだと聞き、驚きを隠せなかった。
ミインはイランにアルム水について知りたいと声をかけたが、突然イランは部屋に入って大泣きし、ミインを当惑させた。そうして嗚咽の演技をしていたイランが「私、演技大賞をもらわないと」と自画自賛する中、グホはミインに、イランの父親が10年ほど前にアルム水を開発したいと訪ねてきた有名化粧品会社から渡された契約金を横取りして賭博に費やしたため、イランが巨額の借金と財産税を背負って苦しんでいることを訴え、30億ウォン(約3億円)で会社全体を買収することを提案した。しかし、少し悩んだミインはこれを無視し、アルム水と全く同じ製品を自分の会社で作り特許まで登録することを企み、人々を驚愕させた。
しかし、イランが作ったアルム水には、まだ学界に発表されていない希少種が混ざっており、複製が不可能な状況だった。“チーム・コンフィデンスマン”はミインの周囲に「仙女村」や「アルム水」を連想させるものを配置し、彼女の無意識を支配した後、イランの家が取り壊される危機にあるという決定的な電話をかけ、ミインを再びイランの家へ引き戻した。結局、ミインは掘削機でアルム水の源となる天然炭酸水のある井戸を掘ろうとする土地の所有者と劇的に妥協し、45億ウォン(4億5000万円)でイランの家と山を購入。イランから譲り受けたアルム水で夢に描いていたシャルパンティエ社と大型契約を締結する快進撃を続けた。
有頂天になったミインは秘法を伝授してもらうためイランの家へ向かったが、イランは跡形もなく消え、神秘の井戸であると信じていたイラン家の井戸は「飲用に不適」なのはもちろん、ヒ素、カドミウム、亜鉛、ニッケル、銅、鉛成分などが含まれた偽物の井戸であることが判明し、衝撃を与えた。さらに、マンベク山クンハニ村のチェ・ウンソルという人物は、元々マンジョン寺観光の解説員であり、マンジョン寺体験の1つである山野草の手作り化粧品に、アルム水成分の一つであるハンバクオイルが含まれていることを知り、自分が騙されたことに絶叫した。ようやく正気を取り戻したミインは、スタッフにシャルパンティエ側にコラボ化粧品の発売日程を延期してほしいと連絡するよう指示したが、シャルパンティエとの契約も偽物だったことを知る。しかも証拠を捏造し加害者に仕立て上げた美容系YouTuberファバル女ことイ・ヘユン(ユン・チェギョン)が、社員たちの内部告発とグホが入手した自身の証拠改ざんの録音記録をYouTubeに公開し、さらに波紋が広がった。
結局、激怒したミインが交通事故を起こした隙に、イランとジェームズ、グホはワイングラスをぶつけて乾杯し、イランは「罪を犯した奴らは、死んで地獄に行かせてはいけない。現世で地獄を味わわせてやらないと」と言い、「もっとひどい地獄が待っている。訴訟地獄でイ・ヘユンさんが5年間耐えた国民的ブーイング地獄」という断固たる一言を吐いた。同時に帽子を深くかぶりバスで逃走中のミインの姿が捉えられ、バスを降りて通帳の残高が18ウォン(約2円)しかないことを確認し地面にへたり込んだ瞬間、指名手配の名簿に上がったことを子供にバレて恥をかいた。さらにミインが人々が彼女を見てざわざわする中で、慌てて逃げ出す姿が描かれ、痛快な展開に。
イランはかつて誘拐現場から消えたユ・ガンイルの絵に関する情報を追跡していた中、最近闇取引市場でその絵を購入した人物に関する情報を入手した。しかしジェームズが焦った顔で「どうだ、犯人だと思うか?」とイランに尋ねると、彼女は不可解な表情を浮かべて疑問を残した。さらにジェームズが「ところで、いつ話すつもりだ? そろそろグホも真実を知っていい時だろう?」という意味深なことを言ったが、イランが黙って姿を消し不安感を増幅させた。その後、最後のシーンでは秘密の場所へ向かったイランが、赤い線で複雑に絡んだ事件ボードの最上部にいるパーカー男を冷たく見つめる“狂気の視線”エンディングを繰り広げ、好奇心を掻き立てた。



韓国で28日に放送されたTV朝鮮週末ミニシリーズ「コンフィデンスマンKR」第8話では、“チーム・コンフィデンスマン”のユン・イラン(パク・ミニョン)、ジェームズ(パク・ヒスン)、ミョン・グホ(チュ・ジョンヒョク)が、美人だけが住むという仙女村に伝わる伝説の水のアルム水で、キル・ミイン(オ・ナラ)の欲望のスイッチを押しまくる作戦を実行した。








- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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