HYBE初のラテンボーイズグループSANTOS BRAVOS、ついにメンバー5人が決定!デビューシングル「0%」をリリース
写真=SANTOS BRAVOSデビュー発表を行った今回のコンサートは、グループのオーディションから結成、トレーニングまでの過程を数ヶ月にわたり追ってきた、メキシコでのボーイグループ選抜リアリティシリーズの最終回となるエピソード11として、HYBE LABELS公式YouTubeチャンネルにて全世界に配信された。
ステージでは、SANTOS BRAVOSのデビューメンバーとして、Drew(アメリカ/メキシコ)、Alejandro(ペルー)、Kaue(ブラジル)、Gabi(プエルトリコ)、Kenneth(メキシコ)の5名が発表された。彼らはデビューシングル「0%」のダイナミックなライブパフォーマンスを披露し、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。
SANTOS BRAVOSは、ラテン地域の情熱とK-POPの持つ緻密さを融合させ、21世紀のアーティストのあり方を再定義することで、ラテンポップの新たな原動力となる見通しだ。彼らの音楽は、ポップス、アーバンリズム、そしてリアルな感情を融合させ、そのアイデンティティは多様性、つながり、本物らしさを称える。
SANTOS BRAVOSは単なるボーイズグループではなく、1つのカルチャー・ムーブメントだ。ゼロ(0%)から勇気を持ってスタートし、恐れずに再充電しながら生きる新世代の象徴的存在を目指す。

本作は携帯の充電が0%になっても、人生は100%だと感じられる瞬間について表現しており、「El sol va saliendo, tengo el celular en cero por ciento, pero no pasa na´(太陽が昇り始めている、携帯の充電は0%だけど、何も問題ない)」といったフレーズを通して、楽観的で飾らない、真のラテン的な姿勢を表現する。これは、デジタル社会から切り離されることを恐れず、自分の人生を思い切り生きるという姿を見せている。
HYBE LATIN AMERICAのCreative & A&R担当であるSantiago Duqueは、「課題は、K-POPとラテンミュージックという二つの世界のバランスを取ることだった。ハーモニー、ボーカルアレンジ、ダンスブレイクといったK-POPのエネルギーを維持しつつ、ラテンの人々を結びつけるリズム、その根底に保つよう努めた。『0%』は、R&Bを基盤とし、パーカッション、そしてハイレベルなプロダクションによって、これら二つの世界の融合を実現した」と明かした。
コンサート直後に公開された「0%」のデビュービジュアライザーでは、5人のメンバーが廃墟となった空間を探検し、互いとの絆、観客とのつながりを深めながら、廃墟に命を吹き込んでいく様子が描かれている。この映像で、本物らしさ、仲間意識、笑い、光、動き、そして真の感情に満ちたSANTOS BRAVOSのビジュアルアイデンティティを初めて披露した。
視覚的には、グローバルポップの力強さと、SANTOS BRAVOSの二重のDNA(K-POPのストイックさ、ラテンの魂)を反映した、シネマティックかつ都会的な美学を融合させたものとなった。
HYBE LATIN AMERICA傘下レーベル・TRUのGMであるJaime Escallonは、「『0%』は、SANTOS BRAVOSの本質を完璧に捉えており、純粋なエネルギー、本物らしさ、そしてファンと分かち合う喜びを体現している。この楽曲は完璧を目指すのではなく、つながりを目指しており、それがこの新しいラテン世代の本質だ」と述べた。
SANTOS BRAVOSのデビューは、単なるコンサート以上の意味を持ち、南米大陸中の何百万人ものファンと共に歩んできた、クリエイティブで情熱的な旅の集大成となった。
シリーズ開始以来、SANTOS BRAVOSは世界中のメディアから「世界的なビジョンを持つ、ラテンポップの新たな希望」と称された。ラテンアメリカの情熱とHYBEの芸術的な厳格さを融合させた、新しいスタイルを体現した。
このプロジェクトによって集結した、メキシコ、ブラジル、ペルー、プエルトリコ、アメリカ出身の若きアーティストたちは、「自分たちの物語をアートへと昇華し、新しいラテン世代を象徴する存在になる」という共通の目標を掲げ、活動を展開していく予定だ。
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- 記者 :
- Kstyle編集部
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