アン・ヒョソプ&パク・チャヌク監督ら「美しい芸術人賞」を受賞…各界のスターが大集結
写真=シン・ヨンギュン芸術文化財23日午後6時、ソウル江東(カンドン)区高徳洞(コドクドン)オリンピック大路沿いに位置するライトルームソウルで、シン・ヨンギュン芸術文化財団(理事長アン・ソンギ)が主催する「第15回美しい芸術人賞授賞式」が開催された。この日、パク・チャヌク監督が今年の映画芸術人賞を受賞した。演劇芸術人賞はクァク・ジスク、功労芸術人賞は映画会社ファン・ギソンのファン・ギソン会長、善行部門のグッドピープル芸術人賞は歌手のイン・スニ、新人芸術人部門はアン・ヒョソプがそれぞれ部門別に賞金2,000万ウォン(約213万円)と大理石の記章を手にした。
今年で15回を迎えた授賞式は、これまで50数名の芸術人に受賞の栄誉を授けている。今年の行事では歴代受賞者たちが参加し、これまでの軌跡を映像で振り返る記録プログラムも披露された。また、今回の授賞式にはシン・ヨンギュン芸術文化財団の設立者で100歳を目前にした元俳優シン・ヨンギュン財団名誉理事長をはじめ、イム・グォンテク、キム・ドンホ、イ・ジャンホ、シン・スジョン、ソン・ジンチェク、チョン・ジヨン、チャン・ミヒ、イ・ヨンエ、イ・ジュンイク、ソン・ガンホ、ファン・ジョンミンなど文化・演劇・映画界の芸術人約200名が出席した。

演劇芸術人賞のクァク・ジスクは、2000年に公演された演劇「オイル」を通じて演技活動を始め、「オアシス」「鳥たちの墓」「ハムレットの悲劇」「ある日扉を開けて」「4分12秒」などの演劇を通じて優れた演技力で観客の愛を受けてきた。特に、公演芸術界の賞賛を受けた「マルタのユダヤ人」のバラバス役の演技は、この一年を代表する俳優としての成果を残した。

昨年のシン・ミナに続き、善行の多い芸能人に与えられるグッドピープル芸術人賞の今年の受賞者であるイン・スニは、1978年にガールズグループのヒジェメのメンバーとしてデビューし、その後多様なジャンルで優れた歌唱力を通じ50年以上も韓国歌謡及び公演文化発展に大きく貢献してきた。2012年には奉仕団体「イン・スニと良い人々」を設立し、翌年には多文化家庭青少年教育のための「ヘミル学校」を設立して、現在に至るまで着実に運営と支援を続けている。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ヨン・フィソン
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