美しい芸術人賞
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【PHOTO】マ・ドンソク&ソン・ガンホ&チョン・ウソンら「第12回美しい芸術人賞」授賞式に出席
20日午後、ソウル市江東(カンドン)区高徳洞(コドクドン)のステージ28で開かれた「第12回美しい芸術人賞」の授賞式にマ・ドンソク、チョン・ウソン、ソン・ガンホ、アン・ソンギ、イ・ヨンエ、ファン・シネ、チョ・ウンジ、歌手のハ・チュンファ、「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督らが出席した。先立って「第12回美しい芸術人賞」の審査委員会は11日、「今年の映画芸術人賞にマ・ドンソク、演劇芸術人賞にシン・グ、功労芸術人賞にイ・ウソク東亞(トンア)輸出公司会長、グッドピープル芸術人賞に歌手のハ・チュンファ、新人芸術人賞に俳優兼監督のチョ・ウンジを受賞者として選定した」と発表した。・マ・ドンソク&シン・グら「第12回美しい芸術人賞」で受賞者に選定ソン・ガンホもプレゼンターとして参加へ・ソン・ガンホ&イェ・ジウォン「フランスの夜」で受賞国境を越えて釜山を訪れた映画関係者と交流
マ・ドンソク&シン・グら「第12回美しい芸術人賞」で受賞者に選定…ソン・ガンホもプレゼンターとして参加へ
観客動員数1,000万人を記録した映画「犯罪都市2」の主役であるマ・ドンソクが、「第12回美しい芸術人賞」の受賞者として抜擢された。財団法人シン・ヨンギュン芸術文化財団(理事長:アン・ソンギ)が主催する「第12回美しい芸術人賞」の審査委員会は11日、「今年の映画芸術人賞にマ・ドンソク、演劇芸術人賞にシン・グ、功労芸術人賞にイ・ウソク東亞(トンア)輸出公司会長、グッドピープル芸術人賞に歌手のハ・チュンファ、新人芸術人賞に俳優兼監督のチョ・ウンジを受賞者として選定した」と発表した。授賞式は今月20日、ソウル市江東(カンドン)区高徳洞(コドクドン)にあるステージ28で開催される。美しい芸術人賞は2011年、シン・ヨンギュン芸術文化財団が創立される際に制定され、年末に映画、演劇、功労、善行、新人部門で活躍した人物を選定し、それぞれ2,000万ウォン(約200万円)の賞金と賞牌を受賞するイベントだ。今年、映画芸術人賞の受賞者として抜擢されたマ・ドンソクは、2004年に「風の伝説」でデビューし、2016年に「犯罪都市」の制作者兼俳優として活躍したことに続き、「新感染 ファイナル・エクスプレス」「神と共に 第二章:因と縁」など約20本の映画で抜群の演技力を発揮してきた。特に今年「犯罪都市2」でもう一度、観客動員数1,000万人を記録し、圧倒的な成果を達成した。演劇部門のシン・グは、1962年の演劇「牛」で俳優活動を開始し、約60年間にわたり数多くのテレビドラマと映画で活動してきた。今年は特別に演劇「2人のローマ教皇」を通じて披露した公演芸術人の優れた力量が、観客たちに感動を届けて関心を集めた。功労芸術人賞部門は、昨年のイ・チャンホ監督に続き、今年は映画「風吹く良き日」「ディープ・ブルー・ナイト」「豚が井戸に落ちた日」など85本の映画を制作し、1970年代と1980年代の韓国映画の発展に大きく貢献したイ・ウソク東亞輸出公司会長が選ばれた。これまで第1回授賞式の女優キム・ヘジャをはじめ、善行を実践した芸能人に与えられるグッドピープル芸術人賞の今年の受賞者であるハ・チュンファは1961年、子供時代から活動を開始して60年間歌手として活動する過程で、寄付などの善行を着実に実践してきた。新人賞のチョ・ウンジ監督は演技者として活動していたところ、自ら脚色した映画「ジャンルだけロマンス」を演出し、この作品が韓国国内外の映画祭で入賞するなど、斬新で力量のある新人監督として注目されている。この日の授賞式には前回の受賞者であるイ・ジャンホ監督、ファン・ドンヒョク監督、俳優のソン・ガンホをはじめ、女優のユン・ジョンヒに代わって功労賞を受賞したピアニストのペク・ゴヌなどがプレゼンターとして出席する予定だ。授賞式イベントはNOW済州(チェジュ)TVとYouTubeチャンネル「シン・ヨンギュン芸術文化財団」、文化芸術メディア「インタビュー365」などが生配信する予定だ。美しい芸術人賞を主催、主管するシン・ヨンギュン芸術文化財団は2011年1月に設立され、毎年、上半期と下半期に2回ずつ、芸術人の子供の学費を支援する奨学事業と映画人材の発掘のための短編映画制作支援事業、韓国映画の未来である子供の映画体験教育事業などを行ってきた。
「イカゲーム」ファン・ドンヒョク監督&チョン・ウソンら「第11回美しい芸術人賞」での受賞に感謝“これからも努力する”
「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督と俳優のチョン・ウソンが「第11回美しい芸術人賞」で受賞の光栄を手にした。18日午後、ソウル中(チュン)区明宝(ミョンボ)アートホールでは「第11回美しい芸術人賞」の授賞式が行われた。同授賞式は、毎年年末を迎えて1年間映画・演劇分野において抜群の実績を評価された芸術人を選定、計1億ウォン(約964万円)の賞金と賞牌を与えるイベントだ。1年を美しく締めくくり、希望溢れる新年を迎えるイベントとして続いている。同授賞式を主催・主管するシン・ヨンギュン芸術文化財団(理事長アン・ソンギ)は2011年1月に設立され、毎年上半期と下半期に2回ずつ芸術人の子息の学費を支援する奨学事業、映画人材の発掘に向けた短編映画の制作支援事業、韓国映画の将来である子供の映画体験教育事業などを行ってきた。この日、ファン・ドンヒョク監督は「映画芸術人賞」を受賞した。彼は今年Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」で世界興行1位を記録、世界的なブームを巻き起こした。ドラマ分野においても、映画監督として世界を驚かせた韓国文化の演出をアピールし、映像芸術の発展に大きく貢献したことが高く評価された。ファン・ドンヒョク監督は2007年、映画「マイ・ファーザー」で演出家として活動をスタート、「トガニ 幼き瞳の告発」「怪しい彼女」「天命の城」など、多数の作品を通じて抜群の演出力が認められた。ステージに立った彼は「今日、アメリカから帰国したが、PCR検査のため、出席できないところだった。速やかに検査を受けて、出席できるようにサポートしてくださった関係者の皆様に感謝する」と語った。続いて「明宝(ミョンボ)劇場(現在は明宝アートホール)は、小さいときによく映画を観に来ていた所だが、ここで素敵な賞を頂いて本当に感謝する。今も後輩たちのためにご尽力なさっているシン・ヨンギュン先生に心より尊敬と感謝の言葉を申し上げたい」と感想を述べた。そして「受賞のことを聞いて最初は『この賞は映画を作った方に与える賞だと聞いているのに、どうしてドラマを作った私に?』と思った。それは、昨年は新型コロナウイルスの影響で素敵な映画なのに、公開できなかった作品が多いし、クランクインもできない作品が多かったことを意味していると思う。素敵な映画が紹介される機会が少なくなってしまって、私がこの賞を頂いたのではないかなと思う。私も地道に映画を演出してきた映画監督として、劇場で映画を披露できず、観客の皆さんも(映画を)観に来てくることはできないのはとても悲しかった。来年は新型コロナウイルスの状況が落ち着いて、素敵な韓国映画が劇場で公開され、たくさんの観客にお越しくださることを願っている。来年、この賞はぜひ、良い映画を作った監督がもらってほしい」と語った。チョン・ウソンは「グッドピープル芸術人賞」を受賞した。この賞は温かい人柄と善行活動で社会のお手本となる芸術人に与える賞である。彼は1994年に映画「九尾の狐」でデビューし、その後、「アシュラ」「鋼鉄の雨」「監視者たち」「グッド・バッド・ウィアード」「無垢なる証人」などで、韓国国内外の主要映画賞を受賞し、観客の好評を得てきた。同時に、国連難民機関の親善大使として韓国国内外の難民救護および寄付活動に率先している。チョン・ウソンは「私の活動に特別な価値を与えてくださった『美しい芸術人賞』に感謝する」とし「受賞者として、賞が持つ価値と意味を守り、証明しながら生きるのが難しい賞だと思う。私は自分自身を一度もグッドピープルだと思ったことがないためです」と謙遜に話した。続いて「僕が出演した映画『無垢なる証人』で、ジウ(キム・ヒャンギ)という少女が弁護士のスンホに『おじさんは良い人ですか?』と質問をするが、その時スンホは『良い人になれるように頑張ってみるよ』と答える。私も、これからもっと努力しながら生きていく」と語った。他にも、「功労芸術人賞」はイ・ジャンホ監督、「独立映画芸術人賞」は「夏時間」のユン・ダンビ監督が受賞者として選定された。
【PHOTO】チョン・ウソン&アン・ソンギ&キム・スミら「第11回美しい芸術人賞」授賞式に出席
18日午後、ソウル中(チュン)区明宝(ミョンボ)アートホールで行われた「第11回美しい芸術人賞」授賞式に、俳優のチョン・ウソン、アン・ソンギ、パク・サンウォン、キム・スミ、ハ・ヒラ&チェ・スジョン夫妻、「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督らが出席した。この日の司会はイム・ベクチョンとイ・セウンが務めた。・イ・ジョンジェ&チョン・ウソン、tvNバラエティ「出張十五夜」シーズン2への出演を前向きに検討中・【PHOTO】アン・ソンギ&イェ・ジウォン&リュ・ヒョンギョンら「釜山国際映画祭」のイベントに出席釜山の公園に映画の森を造成
【PHOTO】ソン・ガンホ&イ・ヨンエ&ユ・ジテら「第9回美しい芸術人賞」に出席(動画あり)
6日午後、ソウル・マルンネロミョンボアートホールにて行われた「第9回美しい芸術人賞」にソン・ガンホ、イ・ヨンエ、ユ・ジテ、チェ・スジョン、ハ・ヒラ、アン・ソンギ、チョン・ドンファン、キム・ジミ、パク・ミョンフン、ポン・ジュノ監督、キム・ボラ監督が出席した。・ポン・ジュノ監督&チェ・スジョン&ハ・ヒラら、美しい芸術人賞を受賞11月6日に授賞式を開催・ポン・ジュノ監督作品、映画「パラサイト 半地下の家族」第40回青龍映画賞で11部門にノミネート
ユ・ジテ&キム・ヒョジン夫妻「美しい芸術人賞」を受賞…温かい心遣いが人々のお手本に
キム・ヨンファ監督、ユ・ジテ、キム・ヒョジン夫妻が美しい芸術人賞を受賞する。財団法人シン・ヨンギュン芸術文化財団(理事長:アン・ソンギ)が主催する「第8回美しい芸術人賞」審査委員会は、今年5部門の受賞者として、映画芸術人部門にキム・ヨンファ監督、演劇芸術人部門に俳優チョン・ムソン、功労芸術人部門に俳優シン・ソンイル、グッドピープル芸術人部門にユ・ジテ&キム・ヒョジン夫妻、自主制作映画芸術人部門にシン・ドンソク監督を選定した。「第8回美しい芸術人賞」は、11月9日午後6時、ソウル・マルンネロ(忠武路(チュンムロ))ミョンボアートホールにて、設立者であるシン・ヨンギュンをはじめ、文化芸術界の200人が参加する中で授賞式が開かれる。昨年まで映画部門大賞を含めて、演劇、新人俳優、善行芸術人(または功労映画人)部門まで4部門の受賞者を選定したが、今年から大賞部門を別途設けず、映画、演劇、新人俳優または自主制作映画、善行部門のグッドピープル芸術人と功労芸術人部門まで5部門に分けて表彰する。映画芸術人部門の受賞者であるキム・ヨンファ監督は、2003年映画「オ!ブラザーズ」で演出活動をはじめ、「カンナさん大成功です!」、2009年大鐘賞映画祭監督賞を受賞した「国家代表!?」、韓国映画では見られなかったVFX(視覚特殊効果)に挑戦した「ミスターGO!」に続き、昨年と今年に渡って「神と共に-罪と罰」「神と共に-因と縁」シリーズでいずれも観客1千万人を動員したヒット映画として成功させ、注目を集めた。功労芸術人賞のベテラン俳優シン・ソンイルは、1960年「ロマンスパパ」でデビューし、1960年代と1970年代韓国映画で最も輝くトップスターとして人気を博した。「惜しみなくあげる」「裸足の青春」「晩秋」「星たちの故郷」「冬の女」などの主演作品だけで507本を記録し、韓国映画のルネッサンス期を牽引した代表的な演技芸術人で、韓国映画の発展において大きな足跡を残した。演劇芸術人賞のチョン・ムソンは、デビュー50周年記念作品「宝物」に続き、再び上演した「セールスマンの死」で役者として健在ぶりを見せ、演劇界や多くの観客たちの注目を浴び、拍手喝采を受けた。1964年「春香伝」で開始した演技活動は、「ハミョル太子」「ゴドーを待ちながら」などをはじめ、テレビドラマ「元暁大師」「魔の太子」、映画「マンダラ」など多くの話題作を残した。善行部門のグッドピープル芸術人部門のユ・ジテ、キム・ヒョジン夫妻は、2人共に演技と作品活動で忙しいスケジュールの中でも韓国内外の慈善団体と国際救護団体に参加し、着実に寄付・ボランティアを実践している。率先してボランティア活動に参加しており、温かい心遣いが多くの人々にとってのお手本となっている。
【PHOTO】JYJ ユチョン「第4回美しい芸術人賞」授賞式に出席“笑顔全開”
9日午後、ソウル中(チュン)区のプレスセンター国際会議場で開催された「第4回美しい芸術人賞」の授賞式に、JYJのユチョンが出席した。「美しい芸術人賞」は毎年最も優れた実績を残した映画や演劇芸術人、人生を通じて芸術文化の発展に貢献した功労芸術人を選定し、計1億ウォン(約1072万円)の賞金(大賞4000万ウォン(約428万円)、各部門賞2000万ウォン(約214万円))と共に賞牌を授ける。今年は大賞のチェ・ミンシクをはじめ、功労芸術人賞部門にベテラン女優オム・エンラン、演劇芸術人賞部門に「ダンテの神曲」「私はあなただ」などに出演したベテラン演劇家パク・ジョンジャ、新人芸術人賞部門に映画「海にかかる霧」のユチョンを選定し、計4部門で賞を授与する。
チェ・ミンシク&JYJ ユチョン「第4回美しい芸術人賞」で大賞&新人芸術賞受賞へ
俳優チェ・ミンシク、オム・エンラン、パク・ジョンジャ、JYJ ユチョンが「美しい芸術人賞」で受賞する。2日、財団法人シン・ヨンギュン芸術文化財団(理事長アン・ソンギ)が主催する「第4回美しい芸術人賞」の審査委員会は、今年の大賞の受賞者として俳優チェ・ミンシクを選定したと伝えた。9日午後6時からソウル中(チュン)区のプレスセンター国際会議場にて行われる「第4回美しい芸術人賞」では、大賞のチェ・ミンシクをはじめ、功労芸術人賞部門にベテラン女優オム・エンラン、演劇芸術人賞部門に「ダンテの神曲」「私はあなただ」などに出演したベテラン演劇家パク・ジョンジャ、新人芸術人賞部門に映画「海にかかる霧」のユチョンを選定し、計4部門で賞を授与する。「美しい芸術人賞」は毎年最も優れた実績を残した映画や演劇芸術人、人生を通じて芸術文化の発展に貢献した功労芸術人を選定し、計1億ウォン(約1072万円)の賞金(大賞4000万ウォン(約428万円)、各部門賞2000万ウォン(約214万円))と共に賞牌を授ける。昨年は大賞に故チェ・インホ作家、功労芸術人賞にはベテラン俳優ユン・イルボン、演技キ芸術人賞にはソン・スク、新人芸術賞には短編映画「セーフ」でカンヌ国際映画祭の短編部門のパルムドールに輝いたムン・ビョンゴン監督が受賞した。シン・ヨンギュン芸術文化財団は2011年に設立され、毎年2回ずつ、4年間にわたって芸術人の子息218人に学費を支援する奨学事業と予備映画人材37人に短編映画の創作支援を行う事業、韓国映画の未来である子供たち540人に映画の体験教育を行う事業を行ってきた。今回の「美しい芸術人賞」は一年を締めくくり、芸術文化の発展のために充実した一年を過ごした芸術人たちが一堂に会し、栄光と喜びを共にする意義深いイベントになる予定だ。
【PHOTO】キム・ゴウン「第2回美しい芸術人賞」授賞式に参加“寒さを忘れさせる脚線美をアピール”
10日午後、ソウルプレスセンターで行われた「第2回美しい芸術人賞」の授賞式で、新人芸術人賞を受賞した映画「ウンギョ」のキム・ゴウンがステージに登場している。この日の授賞式では、映画「嘆きのピエタ」のキム・ギドク監督が大賞を、功労芸術人賞部門で映画俳優チェ・ウニ、新人芸術人賞部門では映画「ウンギョ」の女優キム・ゴウン、演劇芸術人賞部門で「ゴルゴンの贈り物」と「欲望という名の電車」に出演した女優キム・ソヒが受賞した。
キム・ギドク監督「美しい芸術人賞」大賞受賞
映画「嘆きのピエタ」のキム・ギドク監督が、「第2回美しい芸術人賞」大賞を受賞した。27日、財団法人シン・ヨンギュン芸術文化財団(理事長:アン・ソンギ)は、「第2回美しい芸術人賞」大賞にキム・ギドク監督が選定されたと明かした。功労芸術人賞部門には映画俳優チェ・ウニ、新人芸術人賞には映画「ウンギョ」でデビューしたキム・ゴウン、演劇芸術人賞には「ゴルゴンの贈り物」と「欲望という名の電車」に出演したキム・ソヒが選定された。美しい芸術人賞は、今年最も優れた業績を残した映画と演劇の芸術人3部門と、一生を通して芸術文化の発展に寄与した功労芸術人を選定し、総1億ウォン(約750万円)の賞金(大賞4000万ウォン、部門賞各2000万ウォン)とともに賞牌を授与する。キム・ギドク監督は1996年に映画「鰐(ワニ)」で演出を始め、低予算映画の厳しい製作環境を乗り越えながら、主に人間の内面世界と社会の暴力性に斬新な作家主義の視線アプローチし、優れた芸術映画の境地を構築してきた。キム・ギドク監督は、「魚と寝る女」「リアル・フィクション」「受取人不明」「コースト・ガード」「サマリア」「うつせみ」「弓」「ブレス」「アリラン」、そして最近の「嘆きのピエタ」まで、国際映画祭で注目を集め続け、監督賞を受賞した。特に、今年はベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、世界的に注目された。受賞式は12月10日午後6時、ソウル太平路(テピョンノ)プレスセンター国際会議場で行われる。