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映画「ヒューミント」チョ・インソン“年齢差のあるロマンスには抵抗がある…多様な人物像を描くことが目標”

Newsen
写真=NEW
俳優チョ・インソンが、恋愛ドラマよりも「人間そのものをもっと探求したいと思うようになった」と語った。

映画「ヒューミント」(監督:リュ・スンワン)に出演したチョ・インソンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区の某所で行われたインタビューを通じて、公開の感想を明かした。

「ヒューミント」は、秘密も真実も冷たい氷の海に葬られるウラジオストクで、異なる目的を持つ者たちが激突する物語を描いた。

チョ・インソンは今作で国家情報院要員のチョ課長を演じた。国際犯罪の手がかりを追うためウラジオストクに派遣され、現地で北朝鮮レストランの従業員チェ・ソンファ(シン・セギョン)と接触することになる。

この日のインタビューでチョ・インソンは、「恋愛ものを好まなくなったんです。人そのものが気になるようになりました」と話した。そして、「あの人はどんな人なんだろうという一点にフォーカスするより、人物全体を描いてみたいと思っています。年齢を重ねたからかもしれません」と語った。

さらに、「もし恋愛ものをやるとしたら、ドラマになる可能性が高いと思います。もう40代半ばになったのに、自分より12歳も年下の相手と組むのはちょっと……」と率直な思いを吐露。「もちろん悪いというわけではありませんが、抵抗を持つ方もいますし、自分自身もそうです。だからこそ、より大きな視点で“人”を描くキャラクターに惹かれているのだと思います」と説明した。

「パートナーとの年齢差が大きいと負担に感じるか」との質問には、「正直、負担はあります」と答えたチョ・インソン。「そういったシナリオをもらったこと自体ないです」としつつも、「最近、芸能界全体が厳しい状況だと言われる中で、若い俳優たちが登場してきています。その中に自分が再び入ることはできません」と語った。さらに、「『昔全部やったから、もうやらない。つまらない』という意味ではありません。それは彼らの領域であり、僕は僕なりに、社会の時代性を映し出す多様な人物像を描くことが目標になっています」と強調した。

一方で、代表作であるドラマ「バリでの出来事」の名シーンが今も話題になることについては、「あそこまで泣く必要はなかったかな、と後悔もあります」と笑顔を見せた。そして、「自分の年齢にふさわしいロマンスがあるはずです。大人として描くべきロマンスはまた別にあります」と語りつつ、「ただ、そうした脚本は多くありません。ノ・ヒギョンさんのような力量があってこそ、中年男性の恋愛模様を描いた作品が生まれるのではないでしょうか」とつけ加えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ヒョジュ

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