Kstyle
Kstyle 14th

映画「藁にもすがる獣たち」鈴鹿央士、流行語を交えた韓国語で挨拶!現地ファンがサイン求め長蛇の列も

KstyleNews
映画「藁にもすがる獣たち」の主演・鈴鹿央士が「第30回富川(プチョン)ファンタスティック国際映画祭」に登場した。

江戸川乱歩賞作家・曽根圭介の傑作小説「藁にもすがる獣たち」(講談社文庫)を映画化。国内外の映画祭で高く評価される城定秀夫監督(「死ぬほど愛して」「名無し」<公開中>他)と「岸辺露伴は動かない」シリーズで脚本を手掛けてきた小林靖子が初タッグを組み、主演に鈴鹿央士、共演に成宮寛貴と森七菜を迎えた映画「藁にもすがる獣たち」が、9月25日(金)より全国公開となる。

たまたま見つけてしまった1億円をきっかけに、決して出会うはずのなかった人物たちが複雑に絡み合い、金の“獣”と化していく数奇な運命を描いた本作。バイト先のネットカフェで客の誰かが置いていった怪しいボストンバッグから思いもよらぬ大金を手にし、チャンネル登録者数“2ケタ”の弱小大学生YouTuber・佐藤寛治(鈴鹿央士)の日常は突如一変。“不良警官”江波戸良介(成宮寛貴)や、“夜職悪女”し~な(森七菜)らも現れ、想像を絶する“1億円争奪戦”に巻き込まれていくことに……。

この度、「藁にもすがる獣たち」が「第30回プチョンファンタスティック国際映画祭」で7月12日にワールドプレミア上映され、海外映画祭初参加の鈴鹿央士が舞台挨拶とQ&Aに登壇した。

「プチョンファンタスティック国際映画祭(BIFAN)」は1997年に始まり、アジアを代表するジャンル映画祭として揺るぎない地位を築いている。愛・幻想・文化をテーマに毎年7月に開催され、国際的な映画祭の場として毎年約300作品上映されている。第30回を迎える今年、映画祭の30周年を記念したSignature部門が新設。本部門はジャンルや国境を越えたBIFAN独自の視点で厳選された、世界的なジャンル映画の巨匠やスター俳優たちによる傑作が一堂に会するガラ・セクションとなっている。この度、そんなSignature部門への「藁にもすがる獣たち」の正式出品が決まり、7月12日(日)にワールドプレミア上映された。

7月12日(日)、海外映画祭初参加となる主演の鈴鹿央士が同映画祭の舞台挨拶に登壇。舞台挨拶には180名の韓国のファンが詰めかけ、会場は満員御礼。登壇前に鈴鹿は「これから初めての海外映画祭に行くのですが、韓国語で挨拶できたらと思って練習したので、上手く言えたら良いなと思います。行ってきます!」とコメント。緊張しながらも初の海外映画祭に意気込みを見せた。

いよいよ本番、満員の観客の大きな拍手に迎えられながら登壇した鈴鹿は、練習した韓国語で「こんにちは、鈴鹿央士です! 初の海外映画祭への参加で、皆さんにお会いできて、とても嬉しいです。ありがとうございます。プチョン、ヤッホ! ジプラギ(藁)、ヤッホ!」と挨拶。韓国で流行りの言葉を交えた挨拶に会場から歓声が上がると、鈴鹿は安堵の笑顔で会場を見回し、初の海外映画祭登壇に喜びの様子を見せていた。

舞台挨拶では、自身初となるQ&Aにも参加。本作の役作りについて聞かれると、「僕が演じた佐藤寛治という役は、“優しさ”が核にある人間。お金は勿論だけど、おばあちゃんの存在にもすがりたいと思っている。この人を無くしたくない、唯一の家族を守りたいという思いが根底にあって、1億円を奪うという行動に繋がっている。その“優しさ”が核にあるという考え方は、寛治らしい役作りだったと思います」と答えた。

そんなおばあちゃんとのシーンについては「おばあちゃんがくれるプレゼントが車のおもちゃだったり、寛治の色んな思い出を入れている」と語り、「おばあちゃんが寛治を叩くシーンは何を使うのが良いかということもずっと考えていた。キッチンのお玉がいいのか、木魚が良いのか……最終的に木魚の棒になりました」と明かし会場の笑いを誘っていた。他にも韓国の目の肥えた観客からの数多くの質問にも笑顔で答え、会場は熱気に包まれたまま舞台挨拶は終了。

舞台挨拶後には100人を超えるファンが鈴鹿にサインを求め長蛇の列を作るなど、大盛況のうちに幕を閉じた。終了後、鈴鹿は初の海外映画祭への参加について「温かくて優しい皆さんに迎えていただき嬉しかった。エンドロールが終わると大きな拍手が上がったのを聞いて、登壇するときに観客の皆さんの顔を見て、ちゃんとこの映画を楽しんでもらえたなと実感できました。日本での公開も待ち遠しいですし、早く日本の皆さんにも観ていただきたい」と振り返り、「映画館で映画を観るという体験がこんなに楽しいんだと実感させてくれる95分だと思います。公開をお楽しみに!」と締めくくった。

プチョンファンタスティック国際映画祭に加えて、カナダ・ファンタジア国際映画祭の長編コンペティション部門にもノミネートしている本作。国際映画祭での評価も引っさげて、アジア、北米、世界中へと熱狂と興奮の渦を巻き起こす本作に注目だ。

(C)曽根圭介/講談社 (C)2026「藁にもすがる獣たち」製作委員会

■公開情報
「藁にもすがる獣たち」
9月25日(金)全国ロードショー

<出演>
鈴鹿央士、成宮寛貴、森七菜、MEGUMI、前田旺志郎、二ノ宮隆太郎、青木マッチョ、岩松了、小手伸也、風吹ジュン

<監督>
城定秀夫

<脚本>
小林靖子・城定秀夫

<原作>
曽根圭介「藁にもすがる獣たち」(講談社文庫)

<配給>
東映

(C)曽根圭介/講談社 (C)2026「藁にもすがる獣たち」製作委員会

<ストーリー>
「1億円って……マジ?」チャンネル登録者数“2ケタ”の弱小大学生YouTuber・佐藤寛治は、ある日バイト先のネットカフェで客が置いていった怪しげなボストンバッグを発見する。チャックを開けると、そこにはなんと1億円分の札束が入っていた!寛治は思わずバッグを持ち去ってしまうのだが、そこにはボケ始めた祖母との暮らしが理由にあった。

一方その頃、生活安全課の不良警官・江波戸良介は、ヤクザの親分・郷田巌から借りた金を返せずにいた。郷田の組員でおかっぱ怪力男・エリンギらの追い込みが厳しさを増し「ヤバい」状況だが、そんな良介のもとに思わぬ金の話が舞い込む。また、夜の気配を漂わせる悪女の“し~な”は、投資の失敗で多額の借金を抱えたワケあり主婦・庄田美奈に近づき保険金絡みの怪しげな計画を企てている。

そんな中、山中で発見された遺体。無関係だったはずの彼らの人生はやがて“1億円”によって交錯し始める。バッグの持ち主は?なぜ大金はネットカフェに置かれていたのか?欲望剥き出しのマネーサバイバルが今、開幕する!“1億円”は誰の手に!?それぞれが抱える闇と欲望が渦巻く中、獣たちが最後に目にした光景とは。

■関連サイト
「藁にもすがる獣たち」公式サイト

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

topics

ranking

Kstyleを
Google検索でお気に入り登録
Kstyle 特集・タイアップ一覧