富川映画祭
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ソン・イェジン、結婚・出産経て“人生の第2幕”に…全盛期や近況を語る「育児で新たな幸せを知った」
女優のソン・イェジンが、結婚・出産を経て変化した心境を語った。ソン・イェジンは5日、京畿道(キョンギド)富川(プチョン)HYUNDAI百貨店・中洞(チュンドン)店文化ホールにて開かれた「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」(以下、BIFAN)の「ソン・イェジン特別展」の記者会見およびテープカットに出席した。1999年にCMを通じてデビューしたソン・イェジンは、ドラマ「おいしいプロポーズ」「大望」「夏の香り」「恋愛時代」「スポットライト」「個人の趣向」「サメ~愛の黙示録~」「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」「愛の不時着」「39歳」など、多数のヒット作に出演した。また、映画「秘密」「酔画仙」「永遠の片想い」「ラブストーリー」「君に捧げる初恋」「私の頭の中の消しゴム」「四月の雪」「ナンパの定石」「ファム・ファタール」「妻が結婚した」「ザ・タワー 超高層ビル大火災」「パイレーツ」「荊棘の秘密」「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」「Be With You ~いま、会いにゆきます」「ザ・ネゴシエーション」などスクリーンでも活躍し、韓国を代表する女優となった。彼女は韓国国内外で様々な受賞歴を誇っている。「第9回大韓民国大衆文化芸術賞」国務総理表彰をはじめ、大鐘(テジョン)賞、百想(ペクサン)芸術大賞、青龍(チョンリョン)映画賞など、数々の賞を受賞。特に、映画「四月の雪」で「第51回アジア太平洋映画祭」主演女優賞、映画「私の頭の中の消しゴム」で「第15回中国金鶏百花映画祭」の主演女優賞を受賞し、海外でも演技力を認められている。チョン・ジヨン組織委員長は「説明が要らない女優」と紹介し、ソン・イェジンは「特別展というのは先輩たちの領域だと思っていた。自分にそのようなフィルモグラフィーと経歴、年齢と力量があるのか信じられなかった。しかし、もう一度考えてみたら、いつのまにか年齢も重ねていた。光栄な場であるだけに、尊敬する先輩たちの後を継いで開催できることを感慨深く思う」と感想を明かした。20年以上も女優として活動してきたソン・イェジン。彼女は「演技がしたかった。演技をしたかったし、女優になりたかった。女優という言葉が素敵で、自分も女優になりたいと漠然と思っていた。その名前にふさわしい女優になりたいと思った。もう20年以上も経ったことが信じられない。時が経つのが早すぎる。本当にあっという間に歳を重ね、フィルモグラフィーが増え、女優になった。このような場を通じて、フィルモグラフィーを振り返ってみて、評論家や監督の方々からいただいた言葉を見ると、『激しく一生懸命に駆け抜けてきたんだな』『その中で、幸運にも良い評価をいただいたんだな』と思った。鞭を打ちながらここまで走ってきた。本当にやり甲斐を感じ、意味があると思っている」と語った。特に彼女は「メディアを通じて自分の昔の姿を見ると、あの時、あのような表情、あのような姿だったんだなと思う。今はあの時のような眼差し、初々しさは出せない。あの頃の綺麗だった時を、どうしてもっと楽しめなかったんだろうと思いながらも、それより大事なのは、美しく歳を取りたいということだ。20代の全盛期があったけれど、それは永遠に続くわけではない。その時を楽しんで、歳を重ねたら自分の姿に責任を取ることができるようになりたい。難しいけれど、それが目標になった」と考えを述べた。ソン・イェジンは、1つのキャラクターに限定されず、様々なキャラクターを演じ、ジャンル的にも挑戦を止めなかった。それをもがきと表現した彼女は「ある意味で、20代で女優を始めた頃は、当時の女優として見せられるイメージが限られていた。『永遠の片想い』『ラブストーリー』など、悲しくて可哀想な雰囲気の作品が多かったけれど、そのようなイメージのみに限られたくなかった。そのため、それまでとは異なるキャラクターを演じたかったし、違う姿を見せたかった。限界を決めたくなかった。そのような意味でもがいた。様々な姿をお見せしようと努力した」と話した。彼女は2022年に俳優のヒョンビンと結婚し、第1子となる男の子を出産して、人生の新たな幕を開けた。この2年間で、人として、女優として、大きな経験をしたソン・イェジンは「2年間で多くのことがあったけれど、女優人生のチャプター1が終わった。これからチャプター2に入るけれど、特別展を開いていただき、私自身も過去を振り返る機会になった。整理して飛躍することができ、本当にありがたい。これからはさらに限界を決めたくない。本当に何も分からない時にバツイチや母親役などを演じたけれど、今同じ作品を撮るとしたら、全く違う演技になると思う。私がどのような演技を披露するか(自分でも)気になる」と期待を表した。続いて「結婚と出産後の生活は、よく聞いていた通り、別の世界だ。子供を産んで2年近く子育てをしながら、1番の幸せは日常の大切さであることを知った。それ以前は、仕事が自分の全てで、その中で奮闘していた。自分と仕事を切り離せなかったけれど、今は子供が離乳食を一食でもよく食べてくれるだけで、とても幸せだ。1日をうまく乗り越えたと思うようになる。そのようなことで幸せを感じながら、価値観も変わった。育児は大変だけれど、それと同じくらい別の世界の幸せを感じている」と付け加えた。これまで休まず走ってきたソン・イェジンは「圧倒的だという言葉を初めて聞いたとき、とても素敵だと思ったし、女優として一度は言われてみたかった。圧倒的な俳優が多すぎる。尊敬する先輩・後輩たちがたくさんいる。その中でも、自分のカラーは少し変わっていると思う。今でもこの言葉に恐縮している」とし「作品は私にとって100m走だった。いつも急いでいて、その中で1人で奮闘していた。自分の女優人生を長く見ていきたいと思っている。この作品がダメだったらどうしようというストレスが多かった。責任感もあった。可能な限り多様に、もっと頻繁に、長く演技をして、これからも長く皆さんのそばにいる女優になりたいと思っている」と語った。ソン・イェジンの演技人生はこれからも続く。彼女は「自分の年齢を自然に見せて、その年齢に合う演技をお見せしたい。これからも一生懸命に努力していくつもりだけれど、自分自身を傷つけながら、鞭を打つばかりの仕事をしたいとは思っていない。もっと広く、余裕を持って演技をしたいと思っている」と伝えた。「第28回BIFAN」は、7月4日から14日まで富川市一帯で開催される。・日本からも参加!「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」開幕式でソン・イェジンが挨拶豪華スター集結・【PHOTO】ソン・イェジン「富川国際ファンタスティック映画祭」特別展の記者会見に出席
【PHOTO】ソン・イェジン「富川国際ファンタスティック映画祭」特別展の記者会見に出席
5日午後、女優のソン・イェジンが富川(プチョン)現代百貨店・中洞(チュンドン)店で開催された「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」俳優特別展の記者会見に出席した。・【PHOTO】ソン・イェジン&IZ*ONE出身クォン・ウンビら「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場・ソン・イェジンから柳楽優弥まで「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」超豪華ゲストを公開
日本からも参加!「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」開幕式でソン・イェジンが挨拶…豪華スター集結
「第28回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」(以下、BIFAN)が開幕した。4日午後7時、富川アートセンターにて開かれた「BIFAN」の開幕式には、開幕作「ラブ・ライズ・ブリーディング」の女優アンナ・バリシニコフと俳優特別展の主人公ソン・イェジン、俳優のパク・チュンフン(審査委員長)、ジョニー・トー監督(マスタークラス)など、韓国国内外の映画関係者と観客1,000人余りが出席した。司会は、f(x)のクリスタルと俳優のチャン・ドンユンが務めた。パク・チュンフン、キム・ソナ、SABU、ビビアン・ソン、ジェイソン・テイラーなどの審査員と、クァク・シヤン、IZ*ONE出身のクォン・ウンビ、Weki Mekiのキム・ドヨン、キム・ボソン、ジェジュン、キム・ジョンナン、ムン・ジョンヒ、パク・ジュヒョン、Wanna One出身のパク・ジフン、ソン・スヒョン、イェ・ジウォン、イ・ヒョヌ、元INFINITEのホヤ、チャン・ミヒ、チャン・ソンボム、NCTのジェヒョン、チョン・イソ、チョン・ハダム、チョ・サング、チョ・ソンハ、チェ・グィファ、チェ・ダニエル、チェ・ミョンギル、チェ・ジェソン、ハン・サンジン、ハン・ジイルとジョニー・トー、中田秀夫監督、トリバティ・アヌファム、柳楽優弥など韓国国内外のゲストが出席した。チョン・ジヨン組織委員長は「今年のBIFANは、『BIFAN+』を通じて飛躍の年になるだろう」とし、今年のBIFANの抱負を語った。チョ・ヨンイク組織委員長は「今年は特にAIを活用してコンテンツの裾野を広げる新しい試みを通じて、BIFANならではの芸術的なチャレンジ精神とアジア最大のジャンル映画祭としての一面を見せるだろう」とし「今後もBIFANが世界の観客と富川の市民が共に楽しむことができる祭りになるようにしたい」と明らかにした。次にはAI特別映像が上映された。上映後にステージに上がったシン・チョル実行委員長は「映画の環境が変化している。映画祭も進化しなければならない。27年のファンタスティック映画祭の伝統を受け継ぎ、未来に向けた革新を今年スタートする」とし「韓国で初めてAI映画競争部門を導入し、ランウェイ社の映像制作AIプログラムGEN&3を世界初で活用するワークショップ、韓国国内外の各分野をリードする国際的なスピーカーをお招きし、富川初のAI国際カンファレンスを開催する」と明らかにした。また「巨大資本なしでハリウッド映画に勝てる絶好のチャンスを富川で開花させる」とし「未来に向けた努力と一段と新しくなった映画やイベントが皆さんを楽しませるだろう」と期待を呼びかけた。開幕式のハイライトは、女優のソン・イェジン、アンナ・バリシニコフが飾った。ソン・イェジンは「『富川国際ファンタスティック映画祭』で、『俳優特別展』で観客と会う場まで設けていただき、光栄に思う」とし「俳優として圧倒的だという評価は、恍惚なまでに素敵な言葉だ。多くの俳優がそれぞれ固有の魅力と色を持っているが、私にしかない固有のカラーを高く評価をしていただき、ありがたい」と感想を述べた。開幕式を終えた「第28回BIFAN」は、7月14日まで11日間にわたって行われる。49ヶ国253本の上映作品は、釜山市庁(芝生広場、オウルマダン、ファンタスティック・キューブ)、韓国漫画博物館、CGVソプン店とオンライン上映館のwavveで見ることができる。
【PHOTO】元INFINITE ホヤ&宇宙少女 ウンソら「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場
4日、京畿道(キョンギド)富川(プチョン)アートセンタープレスゾーンで行われた「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに元INFINITEのホヤ、宇宙少女のウンソ、パク・ジュヒョン、ソン・スヒョン、チェ・ダニエル、ハン・サンジン、クァク・スジン、ビビアン・ソン、アンナ・バリシニコフ、漫画家のボブ・レイトンらが登場した。・元INFINITE ホヤ、映画「誕生」でユン・シユンと共演先に90度のお辞儀をしてくれて驚いた・宇宙少女 ウンソ「女優としてチョン・ドヨン&チョン・ジヒョン先輩のようなアクションに挑戦したい」
【PHOTO】NCT ジェヒョン&チャン・ドンユンら「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場
4日、京畿道(キョンギド)富川(プチョン)アートセンタープレスゾーンで行われた「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットにNCT ジェヒョン、チャン・ドンユン、チョ・ソンハ、ハン・ジイルらが登場した。・【PHOTO】柳楽優弥&クァク・シヤンら「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場・【PHOTO】ソン・イェジン&IZ*ONE出身クォン・ウンビら「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場
【PHOTO】柳楽優弥&クァク・シヤンら「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場
4日、京畿道(キョンギド)富川(プチョン)アートセンタープレスゾーンで行われた「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに柳楽優弥、クァク・シヤン、イ・ヒョヌ、チェ・ジェソン、アヌパム・トリパシらが登場した。・【PHOTO】ソン・イェジン&IZ*ONE出身クォン・ウンビ「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場・【PHOTO】ジェジュン&パク・ジフンら「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場
【PHOTO】ソン・イェジン&IZ*ONE出身クォン・ウンビら「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場
4日、京畿道(キョンギド)富川(プチョン)アートセンタープレスゾーンで行われた「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットにソン・イェジン、IZ*ONE出身のクォン・ウンビ、Weki Mekiのキム・ドヨン、ムン・ジョンヒが登場した。・【PHOTO】ジェジュン&パク・ジフンら「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場・【PHOTO】f(x) クリスタル&チャン・ドンユン「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場
【PHOTO】f(x) クリスタル&チャン・ドンユン「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場
4日、京畿道(キョンギド)富川(プチョン)アートセンタープレスゾーンで行われた「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットにf(x)のクリスタルとチャン・ドンユンが登場した。2人は開幕式で司会を務める。2020年のドラマ「サーチ」で共演した2人は、演技ではなくMCとして再会し、斬新なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露するものと期待されている。・ソン・イェジンから柳楽優弥まで「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」超豪華ゲストを公開・f(x) クリスタル&チャン・ドンユンが再会!「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」開幕式の司会に抜擢
【PHOTO】ジェジュン&パク・ジフンら「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場
4日、京畿道(キョンギド)富川(プチョン)アートセンタープレスゾーンで行われた「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットにジェジュン、パク・ジフン、チェ・ギファ、キム・ボソン、チュ・ホソン、ドゥ・ギボン、パク・チュンフンが登場した。・ソン・イェジンから柳楽優弥まで「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」超豪華ゲストを公開・【PHOTO】f(x) クリスタル&チャン・ドンユン「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットに登場
ジェジュン&コン・ソンハ出演の映画「神社:悪鬼のささやき」スチールカットを公開
映画「神社:悪鬼のささやき」が、スチールカットを公開した。「神社:悪鬼のささやき」(監督:熊切和嘉)は、神戸の廃神社へ踏査に行った大学生3人が姿を消し、男巫(ジェジュン)と彼の大学の同期(コン・ソンハ)が彼らを取り巻く悪鬼の正体を暴くオカルトホラーだ。同作は「第28回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」(以下、BIFAN)で、ジャンル映画界のベテラン監督の新作を公開する「マッドマックス」部門に出品され、プレミア上映される。熊切和嘉監督をはじめ、脚本家のNAMIKO So、ジェジュン、コン・ソンハ、コ・ユンジュン、ソン・ウジュは7月4日に行われる開幕式のレッドカーペットに登場し、公式スケジュールをスタートする。翌日5日に富川市役所のオウルマダンで同作を上映し、上映後に熊切和嘉やNAMIKO So、コン・ソンハ、コ・ユンジュン、ソン・ウジュ、ナ・ヒョンジンが参加するGV(観客との対話)を行う。6日にも、韓国漫画博物館にて上映後、同一メンバーでGVを行い、観客と特別な時間を過ごし、12日のオウルマダンでの深夜上映を最後にスケジュールを終える。ジェジュンは2018年に日本でソロデビューし、26日にはデビュー20周年記念フルアルバムを発売し、話題を集めた。フジテレビのドラマ「素直になれなくて」から「ボスを守れ」「Dr. JIN」「トライアングル」「スパイ~愛を守るもの~」「天国への郵便配達人」「コードネーム:ジャッカル」など、韓国国内外の映画とドラマを行き来しながら多様なフィルモグラフィーを積み重ね、俳優としても大活躍している。劇中で彼は、望まない男巫になる運命を背負って生まれた美大出身の紳士的かつ個性的な男巫役で、ダークヒーローとしての魅力を披露する予定だ。
ソン・イェジンから柳楽優弥まで「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」超豪華ゲストを公開
「第28回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭」(以下、BIFAN)が、レッドカーペットと映画祭の雰囲気を熱く盛り上げるゲストを公開した。「BIFAN」の開幕式には、今年の「俳優特別展」の主人公として選定されたソン・イェジンが出席する。開幕式は、f(x)のクリスタル、チャン・ドンユンの司会で幕を開ける。2020年のドラマ「サーチ」で共演した2人は、演技ではなくMCとして再会し、斬新なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露するものと期待されている。名前だけでも映画ファンの胸をときめかせるアジアの巨匠たちも、同映画祭を訪問する。ジャンルの大家で香港ノワールそのものであるジョニー・トー監督と、ワールドプレミアを通じて公開される新作と共に富川を訪れるJホラーの巨匠中田秀夫監督、韓国映画界の最前線を30年間守ってきたキム・ソンス監督が開幕式に出席する。ジョニー・トー監督は7月5日、マスタークラスを通じて「柔道龍虎房」(2004)のデジタルリマスター版の上映とともに、香港ノワールジャンルを開拓して、美学的完成を込める彼の作品世界についてトークを交わす。中田秀夫監督は7月5日に行われるGV(観客との対話)を通じて、コミュニケーションの時間を設ける。キム・ソンス監督は7月9日に「MUSA-武士-」の4Kリマスター版の上映後、「生きているオタクたちの夜」を通じて会うことができる。日本の人気俳優の柳楽優弥は、映画「夏目アラタの結婚」で開幕式のレッドカーペットイベントに参加する。デビュー作「誰も知らない」(2004)で、14歳という史上最年少で「カンヌ国際映画祭」最優秀男優賞を受賞した彼は、ドラマ「ガンニバル」、映画「銀魂」「ザ・ファブル」など映画とドラマを行き来しながら、幅広い演技活動を繰り広げている。彼は「夏目アラタの結婚」で、妻の殺人と正体に関する隠された秘密を暴き、真実に近づいていく主人公を務め、魅力的な演技を披露する予定だ。堤幸彦監督と共に、開幕式のレッドカーペットイベントに参加する。韓国を代表する映画人も続々と参加する。「富川チョイス:長編」の審査委員長に委嘱された俳優のパク・チュンフン、「寄生獣 -ザ・グレイ-」(2024)で今年の「シリーズ映画賞」を受賞するヨン・サンホ監督をはじめ、キム・ボソン、キム・ボヨン、キム・ジスク、トッコ・ヨンジェ、イェ・ジウォン、イム・ハリョン、チャン・ソンボム、チョン・イソ、チョ・サング、チョ・ソンムク、チョ・ソンハ、チェ・グィファ、チェ・ジェソン、ハン・ジイルなどが出席する。公式上映作の俳優たちも、映画の上映に先立って開幕式を通じて観客に会う。「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」で女優に初挑戦し、初めて観客に会うIZ*ONE出身のクォン・ウンビ、「神社:悪鬼のささやき」 のジェジュン、コン・ソンハ、コ・ユンジュン、「6時間後に君は死ぬ」のパク・ジュヒョン、NCTのジェヒョン、クァク・シヤン、「アメーバ少女たちと学校怪談:開校記念日」のWeki Mekiのキム・ドヨン、チョン・ハダム、「天国(Paradise)」の元INFINITEのホヤ、「Pull Up」のソン・スヒョン、「Rhapsody for the Dead」のトリバティ・アヌファム、「ウォンジョンビラ(The Unrighteous)」のムン・ジョンヒ、イ・ヒョヌ、「サニーデー」のチェ・ダニエル、ハン・サンジン、カン・ウンタク、キム・ジョンファ、チョン・ヘイン、「オードリー」のキム・ジョンナン、Wanna One出身のパク・ジフンなどが出席する予定だ。「第28回BIFAN」は、7月4日から14日まで富川市一帯で開催される。上映作は富川市役所、韓国漫画博物館、CGVソプン、富川アートバンカーB39とオンライン上映館wavveで確認できる。「BIFAN」の屋外イベントブランド「7月のカーニバル」(7月5日~7月7日)は、富川市役所素鄕(ソヒャン)路一帯で行われる。今年初めて富川市のランドマークである富川アートセンターで行われる「BIFAN」の開幕式は、YouTubeの生中継でも確認することができる。・f(x) クリスタル&チャン・ドンユンが再会!「第28回富川国際ファンタスティック映画祭」開幕式の司会に抜擢・ソン・イェジン、富川国際ファンタスティック映画祭「俳優特別展」の主人公に!
IZ*ONE出身クォン・ウンビ出演の日本映画「スマホを落としただけなのに」特報を公開…富川国際ファンタスティック映画祭にも招待
「WATER BOMB」の女神であるIZ*ONE出身のクォン・ウンビが、女優として活動の領域を広げる。また、レッドカーペットにも出席する。27日、クォン・ウンビが出演する日本映画「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」の特報映像が公開された。志駕晃の原作小説を映画化した「スマホを落としただけなのに」シリーズは、2018年の第一作の公開当時、観客動員数150万人を動員し、19.6億円の興行収入を記録した。その後、2020年に公開された続編「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」も新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態措置を受け、映画館が臨時休業した状況でも観客動員数90万人を突破し、興行に成功した。「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」を通じて初めて演技に挑戦したクォン・ウンビは、謎の黒髪美女スミン役を演じた。演出を手掛けた日本ホラーの巨匠こと中田秀夫監督は、「クォン・ウンビは日本語での感情表現とダイナミックな身体表現を見事に演じた」と彼女を絶賛した。この日公開された映像は、富田誠(田中圭)がスマホを落とす場面から始まり、黒髪の美女ばかりを狙う連続殺人鬼の浦野(成田凌)の姿が描かれ、恐怖を与えた。続いて揺れる眼差しで相手を見つめているクォン・ウンビの姿、不安そうに震えている姿が次々と登場し、世界中のファンの好奇心を刺激した。さらに、井浦新、田中圭、白石麻衣、原田泰造、大谷亮平、佐野史郎、真飛聖、猪塚健太、髙石あかりの9名の追加キャストも解禁。特に大谷亮平と佐野史郎は、韓国の反政府組織のNo.2のキム・ガンフン、剥製師のチョン・ハクソンという韓国人のキャラクターを演じる。大谷亮平は全編韓国語での演技を予告しており、注目が集まっている。また、同作は7月4日から14日までの11日間、富川(プチョン)市一帯で開催される「第28回富川国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)」に正式招待された。「BIFAN」はアジア最大のジャンル映画祭で、釜山(プサン)国際映画祭、全州(チョンジュ)国際映画祭とともに韓国を代表する3大映画祭の一つだ。今年は49の国と地域の長編・短編映画計255作品が上映される中で、本作はワールドワイドで活躍する中田秀夫監督の実力が認められ、招待された。全世界のジャンル映画を引っ張っている巨匠たちと中堅作家たちの新作に会えるセクションである「Mad MaxX(マッドマックス)」部門で15本の新作の中の一つに選出された。クォン・ウンビは映画祭初日の7月4日、富川アートセンターにて開催される開幕式に出席し、レッドカーペットを歩く。音楽界を代表するサマークイーンから女優へと新たな変身を知らせた彼女は、世界各国のスターたちを肩を並べながらスポットライトを浴びる予定だ。18日に2ndシングル「SABOTAGE」を発売し、ファンのもとに戻ってきたクォン・ウンビは、同名のタイトル曲で活発な活動を続けている。