クォン・ウンビ、IZ*ONEの再結成に意欲「I․O․I先輩たちのように10周年を迎えたら集まりたい」
写真=RBWクォン・ウンビは先月、各種音楽配信サイトを通じてデジタルシングル「DEJAVU」をリリースした。
今回の作品では、CLICHE、CLASSIC、CLOSETという3つのキーワードを軸に、長年積み重ねてきた音楽的嗜好やイメージ、そこに残るもの、そして新たな変化を一つの流れとして表現した。
「DEJAVU」は、時間を遡るように、人々の記憶に残るクォン・ウンビの馴染み深いイメージから始まる。時間の流れと共に、クォン・ウンビならではの「クラシック」として残った好みやスタイルを一つずつ振り返っていく。時が経っても変わらないものと、新たに加わった好みやスタイル。そんな「親しみやすさ」と「新しさ」が自由に共存し、今のクォン・ウンビを形作っている。

クォン・ウンビはカムバックに先立ち、8月に公式ファンネーム「DANBI」を発表した。「DANBI」には、長く待った末に降る恵みの雨のように、乾いた日常に喜びを届け、クォン・ウンビとファンが互いにとって最も嬉しく、大切な存在であってほしいという思いが込められている。また、クォン・ウンビの名前とも自然に調和するファンネームとなっている。
クォン・ウンビは最近、ソウル広津(クァンジン)区のカフェで行われた新曲リリース記念インタビューで、「長い間待たせてしまって、本当に申し訳ない気持ちがあります。だからこそ、これからは空白期間を作ることなくアルバムをリリースして、皆さんに幸せを届けたいという思いがあります」と語った。
続けて「ファンネームには多くの候補があったのですが、その中で私が考えた中で最も良いと思ったものがDANBIで、会社にも意見を伝えました。DANBI(恵みの雨)が必要な状況で降り、私たちが長く一緒に過ごし、幸せな時間を過ごすという意味で名付けられました。久しぶりのカムバックだったので、その名前がより似合っていたと思います」とつけ加えた。

彼女は「もともと私が好きなのは、このような可愛らしい感性なんです。ステージではカリスマ性のある姿を見せることもできるけれど、家で一人でいる時の自分を思い返してみると、思っていた以上に可愛いものが好きなんです。それが私の感性なのかもしれません。その感性は、私のイメージとは少し違うとは思います。私にはまだまだいろいろなことができると思います」と話し、「私の感性って、思ったより可愛らしいです」と笑った。
デジタルシングルに続き、ニューアルバムも準備している。クォン・ウンビは「次のアルバムには私の話をもっと入れたいので、おそらく楽曲制作にも参加することになると思います。今アルバムを準備していて、様々なセッションをしているのですが、最大限私のストーリーが詰まったアルバムになるのではないかと思います。今回はデジタルシングルですが、CDを出してからかなり時間が立っているので、できるだけボリュームのあるアルバムを出したいです。フルアルバムもぜひ出したいですね」と明かした。
どのような話を盛り込む予定なのかと聞かれると、「長い間活動してきた中で、様々な試行錯誤があったけれど、その時に抱いた感情を盛り込むつもりです。転んでもまた立ち上がってきた数々の経験を振り返りながら、これまでクォン・ウンビとして歩んできた過程を収めるのもいいのではないかと思っています」と答えた。
韓国で2018年に放送されたMnetのサバイバル番組「PRODUCE48」を通じて注目を集めたクォン・ウンビは同年、プロジェクトグループIZ*ONEのメンバーとしてデビューした。グループ解散後は、2021年に1stミニアルバム「OPEN」をリリースして以来、ソロ歌手として活動を続けている。音楽番組や韓国国内外での公演はもちろん、大学祭やフェスティバル、広告など、幅広い分野で活躍している。

クォン・ウンビは、「子供の頃から両親に反対されていましたし、何としてもやり遂げなければならないという責任感もありました。転んでは立ち上がることを繰り返すうちに、ずっと転び続けているのだから、いつかは上に行く時が来るだろうと思いました。ずっと下にいるのだから、あとは上がるだけだという気持ちで耐えていたのだと思います」と語った。
続けて「常に新しいことに挑戦することが好きです。普段から登山をしたり、色々な新しいことに挑戦することが好きです。同じことを繰り返すのは、私にとっては面白くないようです。これまで見せてきたものと同じ姿やビジュアルばかりだと、見る人も『また同じ感じだね』と思うかもしれないですから、アルバムを出す度に新しいことをたくさんやりたいと思っています」と話し、「私はハウスも好きですし、バンド音楽もすごく好きです。『意外だな?』と思ってもらえるようなジャンルにも挑戦してみたいです」とつけ加えた。
新しいことへの挑戦を楽しむという言葉の通り、クォン・ウンビは歌手活動だけでなく、映画、ミュージカル、ラジオのパーソナリティ、バラエティ番組など、幅広い分野で活動してきた。今後、新たに挑戦したい分野はあるかと聞かれると、クォン・ウンビは「ミュージカルもやりましたし、演技も少しやって、ラジオも、音楽もやっているけれど、まだ声優には挑戦したことがありません。声だけで表現することにも興味があるので、挑戦してみたいです」と答えた。

彼女は「今は家族がすごく喜んでくれています。家族は、私が(IZ*ONEではなく)最初にデビューした当時は認めてくれませんでした。その時、絶対にやり遂げたいという意地が生まれた気がします。IZ*ONEとして名前を呼ばれた時、家族全員が客席まで来てくれて、その時に両親の涙を見て、大きな力をもらいました。『うちの娘が本当にやり遂げたんだ』と、あの時初めて強く感じたのだと思います」と語った。
続けて「今でも、自分は十分に成功していると思っています。私が望む目標があるとすれば、それはものすごい大衆性や大きな成功ではありません。芸能活動を続ける中で、事故なく着実に、何事もなく活動し続けることの方が難しいと感じました。今の目標は、今のように健やかな心を保ちながら、長く活動を続けていくことです」とつけ加えた。
IZ*ONEの再結成への意欲も示した。最近、IZ*ONEのメンバーと会ったというクォン・ウンビは「I.O.Iの先輩たちが再び集まって、幸せそうに活動している姿を見て、私たちも10周年を迎えたら、一緒にアルバムを出したいねという話をしました。私たちも活動したいですし、みんなの状況が許せば、また一緒にやろうという前向きな話をしました」と語った。
続けて「私も本当にやりたいと思っています。私たちもあんなふうにまた集まることができたら、きっとすごくうまくいくと思います。みんながすごくきれいで、幸せな時期だからこそ、少しでもできる時、機会がある時に、一度でも一緒に活動できたらいいなと思いました。再結成するためには、自分から動かなければならないという責任感も生まれた気がします」とつけ加えた。
最後に、クォン・ウンビは新曲の活動目標について「思ったほど広く知られている曲はないんです。『Underwater』も99位、100位にランクインしていたけれど、その順位自体がすごく大きな成功だと思っています」とし、「やはり私は踊ったり歌ったり、ビジュアルも見せるパフォーマンス型の歌手ですので、『クォン・ウンビのステージなら信頼して見れる』と言ってもらえるようになりたいです」と語った。
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- ファン・ヘジン







