i-dle ソヨン、1stフルアルバムでカムバック「どんな人生もおばあちゃんになった時は『最高の人生』になると思う」
写真=CUBEエンターテインメントソヨンは今月7日、1stフルアルバム「最高の人生」をリリースし、本格的な活動に乗り出した。ソヨンのソロアーティストとしてのカムバックは、1stミニアルバム「Windy」以来、約5年2ヶ月ぶりとなる。
タイトル曲「退社するわ(Narr.キアン84)」は、会社員であれば誰もが共感できるような「退社」というキーワードを、現実的でありながらもウィットに富んだ歌詞で表現したトラック。軽快なバンドサウンドが加わり、リスナーに温かい慰めを届ける楽曲となっている。
今回のアルバム「最高の人生」は、これまで見せたことのないソヨンの新しい一面と、大胆なジャンル的な試みを見せ、話題を呼んでいる。i-dleの代表プロデューサーらしく、今回のアルバムで全曲の作詞・作曲に参加した。ロックからハイパーポップ、ディスコ、バンドサウンドなど、多様な音楽的スペクトルが際立つ8曲のトラックが快感を届ける。

ソヨン:5年2ヶ月ぶりのカムバックであり、とても緊張していますし、もっと頑張らなければならないというプレッシャーも大きかったです。一生懸命準備したので、たくさん愛していただければ嬉しいです。
―― 「最高の人生」の全曲の制作に参加し、Groovyroom、R.Teeをはじめとする多くのプロデューサーとコラボしました。ジャンルもロックからハイパーポップまで非常に多岐にわたりますが、アルバムの準備過程で最も重点を置いた部分はどこですか?
ソヨン:長い時間がかかった分、多くの挑戦をしましたし、クレジットも多彩な顔ぶれになりました。様々なジャンルに挑戦して自分に合う色を探す過程がありましたし、そうして私に最もふさわしい色を見つけました。合わなかった色さえも、私と一体になったと感じながら制作したアルバムです。
―― タイトル曲「退社するよ(Narr. キアン84)」は、会社員の共感を呼ぶ歌詞とメロディーが印象的です。この曲はどのようにして制作されたのでしょうか。キアン84さんがナレーションで参加したきっかけ、そしてミュージックビデオの見どころについても教えてください。
ソヨン:会社員だけでなく、誰もが共感できる物語だと思います。安定した未来も大切ですが、今この瞬間が幸せであってほしいというメッセージを伝えたかったんです。未来への不安ではなく、今の現実が幸せであってほしいと思いました。キアン84さんは、私が知っている人の中で一番ロマンチックな生き方をする人だと思ったんです。そのため、ナレーションをキアン84さんにやっていただきたいと思いました。ミュージックビデオは2000年代のドラマをたくさん参考にしているので、その時代のロマンと感動を感じていただけると思います。
―― 「退社するわ(Narr.キアン84)」の歌詞にもありますし、最後のトラックも「ロマンを送る」であるほど、“ロマン”が感じられるアルバムですね。ソヨンさんにとって“ロマン”とは何ですか?
ソヨン:私にとってロマンとは、しっとりとしていて何だか爽やかで、夏から秋へと移り変わる前の香りのような感覚です。少し切ない記憶だけど、振り返ってみると、最も胸がときめく瞬間こそがロマンだと思います。
―― ワールドツアーで先行公開した「icebluerabbit」をはじめ、フェスティバルで披露した「STAR」や「野菜嫌いソング」なども、オンラインで大きな話題を呼びました。各トラックを簡単に紹介していただけますか?
ソヨン:まず「icebluerabbit」は、新しい自分、新しいカラーを見つけたいと思って挑戦してみました。私がすべて嫌っていたもので構成されていますが、今では好きになりました。「STAR」は、本当に自分の個性が最も色濃く表れている曲です。面白くて、楽しいエンターテインメント的な要素がたくさん詰まった曲です。「野菜嫌いソング」は、私にしか歌えない曲だと思います! 野菜が嫌いでしたし、今でも嫌いです。「Bankroll」は、本当に率直な歌詞が印象的な曲ですが、恋に関する話をこれほどまでにディテールに語ったことがあるだろうかと思うほど、細かく綴られた曲です。ある意味で、ステージ上のソヨン、そして人々がイメージするソヨンの恋物語ではないかと思います。「そのまま愛したらダメなのかな」はすごく正直ですし、「退社するわ(Narr. キアン84)」とつながる曲だと言ってもいいと思います。ある言葉を口にするまでの悩み、自己嫌悪や自尊心が低くなった状況が収められています。最後のトラックである「ロマンを送る」は、私が考えた“ロマン”についての物語を綴りました。
―― 収録曲のミュージックビデオのサプライズ公開やフェスティバルのステージ、SNS投稿、さらにはお香立て型のアルバムに至るまで、様々なプロモーションやコンテンツで注目を集めましたが、最も印象に残っているものや反応はありますか?
ソヨン:「STAR」のミュージックビデオが記憶に残っています。私が企画して、撮影や編集も担当しました。未熟な部分もありますが、AからZまで全てを作り上げるのがとても楽しかったです。
―― 今回の活動を通じて達成したい目標はありますか?また、いつもたくさんの愛と応援を送ってくれるNEVERLAND(ファンの名称)の皆さんにも一言お願いします。
ソヨン:たくさんの方々に良い音楽を届けたいというのが、今回の活動の目標です。いつも感謝している、愛するネババ(NEVERLANDの愛称)の皆さんと、今回の活動を楽しく過ごしたいです。
―― ソヨンさんが考える「最高の人生」とは何でしょうか?
ソヨン:どんな人生も、おばあちゃんになった時は「最高の人生」になると思います。そんな人生を送っているように思っています。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン








