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チョ・インソン&ナム・ジュヒョク出演、映画「安市城 グレート・バトル」7/5公開決定!ビジュアル&予告映像も解禁
映画「安市城 グレート・バトル」の公開が7月5日(金)より決定し、あわせてポスタービジュアル・予告映像が到着した。西暦645年、大国・唐の皇帝太宗がアジア全土を支配すべく大軍を率い、時の朝鮮半島・高句麗へと侵攻。各地の武将たちが次々に降伏していく中、たった一人その大軍に反旗を翻し、戦って国を守ろうと決意した男がいた、それが伝説の武将にして安市城の城主ヤン・マンチュン(楊萬春)。本作はそんなマンチュンと安市城の勇敢な戦士たちの、20万人もの無謀と言われた「偉大な戦い」を圧倒的スケールで描いた歴史アクション大作となっている。主演を務めたのは「ラブストーリー」「霜花店(サンファジョム) 運命、その愛」「ザ・キング」などの映画から「バリでの出来事」「大丈夫、愛だ」などのドラマまで数々の大ヒット作に主演してきた韓国を代表するトップ俳優チョ・インソン。そのカリスマあふれる魅力と演技で、実在した伝説の武将ヤン・マンチュンを見事に現代へと蘇らせた。他にも「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」「ハベクの新婦」などのドラマで日本にも沢山のファンを持つ人気若手イケメン俳優ナム・ジュヒョク、彼は今回の演技で韓国のアカデミー賞と言われる青龍映画大賞を始めとする数々の新人賞を総なめにし、名実ともに映画スターとしての地位を確立した。更には韓国映画界に欠かせない名バイプレーヤー「新しき世界」のパク・ソンウン、「スウィンダラーズ」のペ・ソンウ、「密偵」のオム・テグ、そして「江南ブルース」で映画女優として鮮烈なデビューを飾ったK-POPガールズグループAOAのソリョンなど豪華キャストが共演!韓国では「新感染 ファイナル・エクスプレス」の製作陣が手がける大作アクションということもあり、公開初週から多くの映画ファンが詰めかけ、興行収入ランキング第1位を記録。最終的には観客動員数500万人を超える大ヒットとなった。また、今回到着した予告映像に収められているのは20万人もの圧倒的兵力を率いた唐の皇帝・太宗が進撃していく姿、そしてそれを迎え撃つ陸の孤城安市城のわずか5,000人の戦士たちとの熾烈な戦い。今話題の邦画歴史アクション大作「キングダム」や「レッドクリフ」に勝るとも劣らない壮大なスケールで描かれた映像は「圧巻」の一言。血湧き肉躍ること間違いなし。更には、それぞれに個性的な兵士たちと最後まで命をとして戦うことを決意するマンチュンの姿は、静かにエモーショナルに観る者の胸を熱く、そして涙腺を刺激する。■映画情報「安市城 グレート・バトル」公開日:2019年7月5日(金)<あらすじ>戦え、命尽きるまで。西暦645年、唐の皇帝・太宗(パク・ソンウン)は朝鮮半島をも支配下に置くべく、自ら20万人を超える大軍を率い高句麗の都・平壌へと進撃を続けた。高句麗諸城の城主が次々と降伏・敗走する中、安市城の城主ヤン・マンチュン(チョ・インソン)は、国を守るため、高句麗の民を守るためたった5,000人の兵を率い、無謀とも言える孤立無援の戦いを挑むことを決意する。<キャスト>チョ・インソン「ザ・キング」ナム・ジュヒョク「ハベクの新婦」パク・ソンウン「新しき世界」ペ・ソンウ「スウィンダラーズ」オム・テグ「密偵」「タクシー運転手~約束は海を越えて~」ソリョン(AOA)「江南ブルース」ソン・ドンイル「探偵なふたり」パク・ビョンウン「ワンライン/5人の詐欺師たち」オ・デファン「V.I.P. 修羅の獣たち」<スタッフ>監督・脚本:キム・グァンシク撮影:ナム・ドングン「操作された都市」編集:キム・チャンジュ「V.I.P. 修羅の獣たち」音楽:ユン・イルサン衣装:イ・ジニ「背徳の王宮」武術監督:チャン・ジェウク「銀魂」「スウィンダラーズ」2018年/韓国/136分/韓国語・中国語/シネマスコープ/5.1ch/原題:안시성/英題:THE GREAT BATTLE/配給:クロックワークス■関連サイト公式サイト:http://klockworx-asia.com/greatbattle/
「安市城」チョ・インソン“現場を訪れたEXO ディオが戦場のようだと言った”
「野戦でそばかすは必須です」俳優チョ・インソンがイケメンのイメージを脱いで戻ってきた。きれいに整頓されたヘアスタイルと綺麗な肌は跡形もない。結って上げた髪、真っ黒になってカサカサな顔にはそばかすも見られる。濃い髭まで付けた。約1400年前、高句麗と唐の間で起こった安市城戦闘を描いた超大型アクション大作映画「安市城」を通じて城主、ヤン・マンチュンに変身したチョ・インソンとソウルの八判洞(パルパンドン)のあるカフェで出会った。ヤン・マンチュンは20万の大軍を率いて安市城を侵略した唐の太宗イ・セミン(パク・ソンウン)に対抗した88日間の激しい戦闘で独自のリーダーシップと知略を発揮し、最後まで城を守り抜いた。イケメン俳優チョ・インソンが、ヤン・マンチュン役にキャスティングされたことについて、外見と声のトーンなどが似合わないという指摘と憂慮が少なくはなかった。「最初は僕も似合わないと思いました。苦心の末に城主と将軍というタイトルを外しました。リーダーということに重点を置いたら、答えが出ました。」チョ・インソンは映画で、実直で太い声の将軍ではなく、家族や部下、民を世話するコミニュケーションのリーダーシップを見せた。彼は「典型的な将軍のキャラクターから脱したかったです。実際、ヤン・マンチュンに関する記録はたった三行しかありません。だから自由に表現できる範囲が広かったです。喧嘩も強いし、周りの人たちの世話もしてあげる、そんな町の兄さんのようなリーダーの姿を見せたかったです」と説明した。「安市城」には220億ウォン(約22億円)の制作費が投入された。損益分岐点は(観客数)460万。主演俳優として負担にならないだろうか。「圧迫感とプレッシャーから脱け出すことはできません。安市城を必死に守ったヤン・マンチュン将軍と同じ気持ちです。不足な点は多いけれど、僕が持つ能力の範囲でベストを尽くしたし、後悔なく撮影しました」映画にはエキストラ6500人、馬650頭と直接製作した高句麗軍の鎧248着、唐の国の鎧168着が使用された。全23万1000平方メートルの敷地に実際の高さの通りに作った11mの垂直の城壁セットと、長さ180mの安市城セットを製作したことはもちろん、1万6500平方メートル規模の土山もCGではなく、直接作って臨場感を極大化した。チョ・インソンは「制作費をたくさんかけただけに見どころが満載だ」と戦闘シーンを見どころポイントに挙げた。映画が始まるやいなや、繰り広げられるジュピル山戦闘と二回の攻城戦、ハイライトである兎山戦闘まで4度にわたる戦闘シーンは、全身に戦慄が感じられるほど壮大で躍動的だ。戦闘に使用された攻城塔、投石器、雲梯(はしご)など大規模な武器と施設も製作された。スカイウォーカー、ロボットアーム、ドローンなどの新式の装備で撮影して躍動感を与えた。チョ・インソンは「本当の戦闘に参加したような雰囲気で撮影しました。観客の方々にもそう見えるように努力しました」と話した。撮影は、昨年春から冬まで、江原道(カンウォンド)の高城(コソン)で行われた。天気との戦いが一番大変だった。チョ・インソンは「最近韓国は夏はとても暑くて冬はとても寒いです。ニュースで南極よりも寒くてアフリカより暑いという話まで出ていました。夏でもぶ厚い服に鎧まで着ていました。冬には目が開かないほどの嵐が吹き荒れました。現場に遊びに来ていたEXO ディオが、戦場のようだと言っていました。撮影現場に室内セットが一つもなかったので、よりそうでした。仮テントで暑さと寒さをしのぎました」と話した。大変な撮影も、仲間の俳優たちのおかげで無事に終えることができたと労をねぎらった。元々付き合いがあったペ・ソンウ、パク・ビョンウンとは撮影後に杯を傾けながら映画について話した。よくできた部分、うまくいかなかった部分について率直に意見を交わした。映画では特にペ・ソンウとのシーンが多かった。チョ・インソンはテイクが終わる度に「大丈夫だった?」と聞いてペ・ソンウを面倒がらせた。ペ・ソンウは最近、映画の試写会後の記者懇談会で、「自分一人に気を使うのも忙しいのに大変だった」と打ち明けた。「僕はおせっかいな方です。実際同僚が一番早くわかるんです。監督のモニターは遠く離れているじゃないですか。信頼できる人だから聞いたんです。できないことも見せないと、いつも上手くできるものだけを見せようと思ったら、新しい服は着れません。典型的な服ばかり着るようになります」「安市城」を通じて映画デビューしたナム・ジュヒョクについては「心配する人もいたけれど、僕は心配じゃありませんでした。ドラマの主人公も務めた俳優ですし。(言葉を習ったばかりの子どものように)あいうえおを習ったばかりの人が220億ウォンをかけた大作映画に携わって、助演を果たすのも悪くない」と述べて、信頼を送った。ナム・ジュヒョクは、映画の中で、安市城出身のテハクド首長サムル役を演じた。サムルは淵蓋蘇文の秘密の指令を受けて安市城に潜入したが、次第に心を開いていく人物だ。チョ・インソンは「ひげをつけず、メイクが早く終わるジュヒョクが一番うらやましかった」と笑った。1998年にモデルとしてデビューし、様々なドラマ、映画で活躍してきたチョ・インソンは今年でデビュー20年を迎えた。「安市城」は彼にとってどんな意味を持つだろうか。彼は「特別な意味を与えたくはないです。夏が過ぎれば秋が来て、また冬が来るように自然に流れてきた時間です。『安市城』はただ演技20年間が込められた作品であるだけ」だと話し、「『時代劇が似合うだろうか』と言う人が多いです。だからと言って、白馬に乗った王子ばかりできるわけじゃないと思います。『卑劣な街』の時にもその顔で組織暴力団は合わないと言われました。でも 一つ一つ突破している。20年というのも一つの過程に過ぎません」と淡々と説明した。1981年生まれの彼は、40代を目前に控えている。彼は年を取ることについても「同じです。新しい心構えより昨日よりもより良い今日、今日のような明日を作りたい」と話した。撮影過程でたくさん苦労しただけに、映画の成功のためにも一生懸命走り回っている。「僕の人生で最近のように一生懸命仕事したことはないと思う」という言葉からは220億の大作に責任を持つ主演俳優の重みが感じられる。「大きな映画はとても疲れるし、危険です。次にまた出来るかは分かりません。ただ、高句麗の歴史を盛り込んだ映画にたくさん出たいです。素材は多そうなのに資料があまりないから、飛び込むことが簡単ではないでしょう。『安市城』が高句麗の歴史のすべてを見せる作品とは言えないけれど、この映画を起点として、今後さらに多くの作品が出て来ると確信します」
チョ・インソンからナム・ジュヒョクまで、映画「安市城」出演俳優たちのグラビアビハインドカット公開
映画「安市城」の超豪華俳優軍団9人が参加したグラビアの未公開カットが公開された。チョ・インソン、ナム・ジュヒョク、パク・ソンウン、ぺ・ソンウ、AOA ソリョン、チョン・ウンチェ、パク・ビョンウン、オム・テグ、オ・デファンなど9人の「安市城」の俳優たちは、最近発刊された雑誌「HIGH CUT」を通じて各俳優の個性と劇中のキャラクターの魅力がよく調和をなしたグラビアを公開した。これにカリスマ性が感じられる俳優の個人カットと、暖かかった撮影現場の雰囲気をそのまま盛り込んだ未公開カットが追加公開された。続いたインタビューを通じてチョ・インソンは、本人が演じた安市城の城主ヤン・マンチュン(楊万春)のキャラクターについて「僕が目指す人物像を表現した。必ずこれが正しいリーダーの像だと言うことはできないが、最大限権威的ではなく、僕たちの人生の近くにいる城主の姿を描こうとした」と伝えた。ナム・ジュヒョクは高難度アクションをこなした感想について「撮影中とても幸せだった。幼い頃にもおもちゃの刀で遊ぶのが好きだったが、そのように体でぶつかって、動きながら演技をするのが好きだ」と話した。パク・ソンウンは「パク・ソンウンが悪役をすると作品がヒットする」という話に「僕がそんなに悪人に見えるのか。ハハ。実は『安市城』で唐の太宗は悪役に近いキャラクターだが、自分では悪役だと思わずに演技した。互いの土を奪って、奪われる時代。単純に一度やってみようという気持ちで戦ったが、ヤン・マンチュンに負けてしまった」と答えた。オム・テグは暖かかったグラビア撮影現場の雰囲気について「この雰囲気で鎧を着て『安市城』を撮影したと考えてもいい。撮影中に笑いを我慢することができなくてNGが出たのは、この映画が初めてだ」と、冗談を言った。ソリョンは息を合わせたチョ・インソンに対して「ヤン・マンチュンのキャラクターがとても素敵だと思ったが、映画『安市城』を引っ張っていくチョ・インソン先輩の実際の姿とも似ているようだ。本当に城主と同じくらい、責任感を持って映画の撮影に参加した」と伝えた。パク・ビョンウンは大変だった撮影現場について「約20キロの鎧を着て、黄土や炭粉と戦った。その装置のおかげで戦闘シーンに没頭することができてよかった。煙や砂嵐をCGではなく実際に体で経験したおかげで、よりリアルな演技を披露することができた」と伝え、笑いを誘った。斧を活用したアクションを披露したオ・デファンは「3ヶ月ぐらい、時間ができる度に練習した。皆大変だと思うかも知れないが、斧を使った僕は逆に受益者だ。インパクトが強い武器なので、少しだけ振りまわしても他の武器に比べて画面に素敵に写る」と感想を伝えた。韓国で公開された映画「安市城」の主演俳優たちのグラビア及びインタビューは、「HIGH CUT」第227号を通じて確認することができる。
「安市城」ナム・ジュヒョク“自分の演技に満足できない、だからこそ…”
俳優ナム・ジュヒョクは謙虚だった。もちろんまだ経歴豊富な役者ではないが、2014年に初めて演技を始め、「インヨ姫」「恋するジェネレーション」「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」(原題:「月の恋人-歩歩驚心:麗」) 「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」など7本のドラマと、「イケメンブロマンス」「学校に行ってきます」「三食ごはん-コチャン編」などバラエティ番組3作に出演した。活動時間に比べて少ない作品数ではない。それにもかかわらず自身の演技力と経歴はまだまだ不十分だとして頭を下げる。お茶の間で精力的に活動してきた彼が最近韓国で公開された映画「安市城」(監督:キム・グァンシク、提供・配給:NEW、制作映画会社:SOO JACK、studio&NEW、motiv lab)を通じてスクリーンにデビューした。2013年モデルとしてデビューして5年ぶり最初の映画だ。トップスターチョ・インソンを筆頭に、忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)で大活躍しているペ・ソンウ、パク・ビョンウン、パク・ソンウン、オム・テグら先輩俳優たちとのケミストリー(相手との相性)が重視される作品という点で、彼のフィルモグラフィーを埋めた初の映画として格別な意味があるはずだ。ナム・ジュヒョクは映画公開を控え、ソウル三清洞(サムチョンドン)のカフェで行われたインタビューで、「デビュー後初めての映画のためか、自分がどのようにしたかしか見えなかったです。最初観た時から緊張したけれど、今もドキドキしています。僕が制作費にまで気にしている余裕はなかったですが、なるべく作品に迷惑をかけないようにしようと思いました」と映画デビューの心境を伝えた。「安市城」は東アジアの戦争史において最も劇的で偉大な勝利とされる88日間の安市城(アンシソン)の戦闘を描いた超大型アクション大作だ。高句麗(コグリョ)時代をスクリーンに再現したという点で観客たちの興味を引く。ナム・ジュヒョクはこの映画で安市城の城主ヤン・マンチュン(チョ・インソン)と共に戦闘に臨むテハクドの首長サムル役を務めた。「僕はヤン・マンチュン将軍、安市城戦争を知っていました。唐朝の太宗が目に矢を射られたことも学校で学んで知っていました。学んだものを映画化することに、血が沸く気分でした(笑)頑張らなきゃと思いました。知っているものをもとに確実に準備しなきゃという思いで臨みました」淵蓋蘇文(ユ・オソン)の秘密の指令を受けて安市城に入ったテハクドの首長サムル役を務めたナム・ジュヒョクは、先輩俳優と渡り合いながら安定した演技を見せた。ナム・ジュヒョクは「僕は僕が準備したよりもいつも結果が下回るようですごく残念です。自分で自分の演技に満足できない人間です。自分の演技に満足できません。自分の演技を見て『なんであんなふうにしたんだろう』といつも後悔します。演技に対する満足感は一生埋められないと思います。だからこそもっと準備をしっかりしなければならない。俳優として着実にやっていきます」と自らを評価し、これからの計画を伝えた。また「ベテランの先輩たちと共演しながら、自分にリアリティが足りないと感じました。これからもっと良い人になって、良い日常演技を披露したいとつくづく思いました」とし、演技力を育てるために努力することを誓った。「安市城」は、高句麗に対する史料がほとんどない状態で、3行だけの記録で始まった映画だ。キム・グァンシク監督は、映画のスタートを切る駐蹕山(チュピルサン)戦闘と2回の攻城戦、土山戦闘など壮大で華やかな戦闘シーンをリアルに演出するために、多くの書籍を参考にするなど、忘れられた勝利の歴史を描くために多方面で努力した。「ファクション(ファクト+フィクション)時代劇として再現できない部分は想像力を発揮した。ナム・ジュヒョクは「『安市城』は僕の初の映画としては手に負えないほどすごく難しく大きなプレッシャーがありましたが、それにもかかわらず難しくないと考えようとしました。そうしないともっと壊れそうでした。そんな時こそ軽く考えようとしました。でも、良い映画で良い先輩方と一緒に作品をしたということに感謝しています。人徳があるようです」と話した。「安市城」は200億ウォン(約20億円)相当がかかった大作らしく、視線を圧倒するビジュアルを誇る。合計7万坪の敷地に実際の高さを具現化した11mの垂直城壁セットや韓国最大規模の長さ180mの安市城セットを制作した。また、安市城戦闘の中心である土山セットもCGではなく、考証を経て直接制作し、臨場感を最大限に引き上げた。リアルなシーンのためにスカイウォーカー装備で360度撮影を行い、ドローンやロボットアーム、ロシアンアームなど、最先端の機器を動員して、今まで見たことのないような、圧倒的なアクションスケールとビジュアルを届け、話題となっている。
チョ・インソン「安市城」共演者とのチームワークに言及“率いるよりは…”
俳優チョ・インソンがグラビアを公開した。チョ・インソンは映画「安市城」で、安市城の城主である将軍ヤン・マンチュンを演じた。歴史ではよく知られていない人物であるヤン・マンチュンを演じたチョ・インソンは、インタビューでこれまでとは違う時代劇とリーダーの姿についての考えを語った。多くの先輩、後輩俳優たちと共演した現場をどのように上手くリードしたかという質問に、「率いるよりは、時間の約束を守って準備をきちんと行い、自分の位置を維持しただけだ。共演する俳優たちがみんな一丸となって動いてくれた」と答え、「安市城」チームの深いチームワークを伝えた。チョ・インソンは、今も撮影現場で演技をしている時が最も幸せだという言葉で、演技に対する冷めない情熱も語った。
ナム・ジュヒョク、映画界のニューフェイスとして注目…「安市城」で共感度100%の青年役を熱演
ナム・ジュヒョクが映画界のニューフェイス、若手俳優として注目されている。話題の口コミと共に、ロングヒットしている映画「安市城(アンシソン)」の中のナム・ジュヒョクは、もう一人の主人公であり語り手として500万人以上の観客からお墨付きをもらった。 ナム・ジュヒョクが演じたサムルは柔弱に見えるが、強い内面を持った人物であり、淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)(ユ・オソン)から秘密指令を受けるが、それが正しいものではないということを現場で見て、聞いて、感じて変化する人た。高句麗の太学徒の首長であるサムルは、情熱的な若者であり、苦悩して成長するところが現代の若者の姿と似ている。ナム・ジュヒョクは、未熟だが成長の可能性が広い人物としての役割と任務を忠実に尽くした。体にぴったりの服を着ているかのように、少年と大人の間の微かな変化を演じきったナム・ジュヒョクは、現代の私たちの姿を投影している。現実に順応するだけではなく、難関を克服して成長するキャラクターは青春のシンボルだといえる。 また、仲間を見捨てず背負って戻って来たサムルの溢れ出てしまった涙と嗚咽は共感を呼び起こす。「安市城は負けない」というセリフは確信と決断も未来志向的な若さと青春の別称である。映画「安市城」は、サムルがリーダーである楊萬春(ヤンマンチュン)(チョ・インソン)のような人物になれる潜在能力と成長の可能性があるという期待感で終わる。監督と制作陣は、安市城の城主である楊萬春だけでなく、サムルも注目を集められるようにした。高句麗人の子孫というプライドと気概、ジーンと来る心は、サムルを通してしっかり伝わってくる。 全面的に虚構的なキャラクターであるサムルの今後の話が気になる観客も多そうだ。さらに、若手俳優ナム・ジュヒョクの成長を期待する人も多い。いくつかのインタビューで「いい俳優であり、いい人になりたい」という願いを話したナム・ジュヒョクと、大人になったサムルは10年後、おそらく同じ方向に向かっているのではないだろうか。ナム・ジュヒョクは最近「釜山(プサン)国際映画祭」の期間に行われた「アジア・スター・アワード2018」でライジング・スター賞を受賞し、映画俳優として今後の歩みがさらに期待される。
【PHOTO】チョ・インソン&ナム・ジュヒョク&AOA ソリョンら、映画「安市城」舞台挨拶に登場
3日午後、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)メガボックスCOEXで開かれた映画「安市城」の舞台挨拶にチョ・インソン、AOA ソリョン、ナム・ジュヒョク、チョン・ウンチェ、オム・テグ、パク・ビョンウン、キム・クァンシク監督が登場した。「安市城」は、東アジア戦争史で最も劇的で偉大な勝利に挙げられる88日間の安市城戦闘を描いた超大型アクション大作映画だ。・チョ・インソン&AOA ソリョン出演映画「安市城」10月3日に舞台挨拶が決定!・チョン・インソン&ナム・ジュヒョクら出演「安市城」秋夕映画興行ランキング1位!
チョ・インソン&AOA ソリョン出演映画「安市城」10月3日に舞台挨拶が決定!
映画「安市城」(監督:キム・クァンシク)が韓国での公開10日目を迎え、興行1位を維持しながら、観客動員数400万人の突破を目前に控えている中、10月3日(水)の建国記念日にサプライズ舞台挨拶の実施が確定した。映画公開から2週目の現在も興行ランキング1位を記録している「安市城」は、全世代の老若男女から大きな支持を得ており、国民的に愛された映画としての足場を固めてきている。このような観客の爆発的な愛に対し、チーム「安市城」が感謝の挨拶を伝えるために、10月3日にソウル地域で舞台挨拶を行う。「安市城」は、東アジア戦争史で最も劇的で偉大な勝利に挙げられる88日間の安市城戦闘を描いた超大型アクション大作映画だ。
チョ・インソン、ナム・ジュヒョク、AOA ソリョン…映画「安市城」豪華キャストのグラビアに注目
映画「安市城」の豪華な俳優陣9人が雑誌「HIGHCUT」の表紙とグラビアを飾った。9月6日に発行されたスタースタイルマガジン「HIGHCUT」は映画「安市城」に出演するチョ・インソン、ナム・ジュヒョク、パク・ソンウン、ペ・ソンウ、AOA ソリョン、チョン・ウンチェ、パク・ビョンウン、オム・テグ、オ・デファンが撮影に参加したグラビアを公開した。グラビアで俳優たちはそれぞれの配役にぴったりな雰囲気を演出した。それぞれのスタイルで演出したスーツファッションでファッショナブルな一面も強調した。トレンディーなワイドパンツにロングコートを合わせたチョ・インソンから、オールブラックのトレンチコートを着たパク・ソンウン、シルクシャツを着たナム・ジュヒョク、皮のトレンチコートをかけたチョン・ウンチェまで、タフながらも品のある衣装が際立った。撮影後に続いたインタビューでチョ・インソンは、この作品を選んだ理由に対して「新しい時代劇になれるという期待がありました。韓国映画では珍しく高句麗の歴史を取り扱った時代劇です。『安市城』自体がメインストリームです。逃げた状態で戦うのではなく、自分のテリトリーで正面からぶつかるので(アクションも)はるかに攻撃的で大胆です」と説明した。ヤン・マンチュンと対立するテハクド首長のサムルを演じるナム・ジュヒョクは「サムルはアクションもするけど、ストーリーを率いるキャラクターです。幼いハクド兵としての怖さ、混乱した感情を生かそうと努力しました」と伝えた。パク・ソンウンは唐の皇帝イ・セミンを演じたことに対して「チャレンジでした。実は俳優生活の中で一度くらいは王を演じてみたかったんです。皇帝役? よし! と思いました。僕がヤン・マンチュンさんにとてもかっこよく負ければ映画の感動を一層生かせることになるだろうと思いました。でも中国語の実力がものすごく必要でした」と話した。槍術に長けている副官チュ・スジ役を務めるペ・ソンウは「ザ・キング」に続いてチョ・インソンともう一度共演することに対して「チョ・インソンさんとはいつもやりやすいです。『ザ・キング』ではチョ・インソンさんが僕を裏切って大変だったけど、今回の『安市城』では最後まで一緒に戦います。彼は城主で、僕は将軍です。お互いを認めて、好む関係に発展しました」と伝えた。ベクハ部隊のリーダーベクハ役を演じるAOA ソリョンは「今回の作品では背負い投げをされたり、逃げながら殴られるシーンが多かったです。今回は武器を活用し、自分から乗り出して何かを主導する力動的なアクションをたくさんしました。今までとは違うイメージを見せることができると思います」と自信を示した。未来を見る神女シミを演じたチョン・ウンチェは「よろいを着て撮影をした皆さんに比べて私はほとんど苦労をしませんでした。ただシミは唐軍と安市城の人々の間にいる中立的な立場です。一言で言うと、両方の顔色を伺う立場です。撮影の間、寂しかったこともありました」と笑った。韓国で最近公開された映画「安市城」主演俳優たちのグラビアは「HIGHCUT」227号に収録されている。
チョン・インソン&ナム・ジュヒョクら出演「安市城」秋夕映画興行ランキング1位!
映画「安市城」が観客動員数300万人突破を目前にしている。26日、映画振興委員会の映画館統合ネットワークによると「安市城」は25日、79万4808人の観客を1日で動員し、興行ランキング1位を記録した。累積観客動員数は289万5434人だ。これで「安市城」は公開7日で、観客動員数300万人突破を目の前にしている。韓国で19日に公開された「安市城」は、秋夕(チュソク:日本のお盆にあたる韓国の休日)シーズンに公開された他の競争作と同じように出発したが、口コミで弾みがつき、1日当たりの観客動員数が大きく伸びた。「風水師 王の運命を決めた男」はこの日42万1734人を集め、2位にランクインした。累積観客動員数142万2770人だ。3位の「ザ・ネゴシエーション」は合計110万4836人の累積観客動員数を記録した。
チョ・インソンからAOA ソリョンまで「安市城」超豪華9人のグラビア公開
映画「安市城(アンシソン)」の超豪華キャスト9人がグラビアを通じてカリスマ性を発揮した。「安市城」に出演したチョ・インソン、ナム・ジュヒョク、パク・ソンウン、ペ・ソンウ、AOA ソリョン、チョン・ウンチェ、パク・ビョンウン、オム・テグ、オ・デファンは、スタイルマガジン「HIGH CUT」を通じて集合写真を公開した。悲壮な雰囲気が漂うグラビアで俳優たちは、各自の役に合わせた表情での演技を披露した。それぞれ異なるスタイルを演出したスーツでファッショナブルな姿も強調した。トレンディなワイドパンツとロングコートを着たチョ・インソンからオールブラックトレンチコートを着たパク・ソンウン、シルクシャツを着たナム・ジュヒョク、レザートレンチコートを着たチョン・ウンチェまでタフでありながら品のあるファッションが目立つ。撮影後に行われたインタビューで、チョ・インソンはこの作品を選んだ理由について「新しい時代劇になるという期待感があった。韓国の映画としてはめずらしく、高句麗の歴史を題材にした時代劇である。安市城そのものがメインストリームだ。逃げた状態で戦うのではなく、自分の場所で正面からぶつかるため(アクションも)一段と攻撃的かつ大胆だ」と説明した。ヤン・マンチュンと対立する学徒大将サムル役を演じたナム・ジュヒョクは「サムルはアクションもするが、ストーリーをリードしていくキャラクターだ。幼い学徒兵としての恐怖、混乱した感情を生かそうと努力した」と明かした。パク・ソンウンは、唐太宗イ・セミン役を演じたことに対し「挑戦だった。実は、俳優として一度は王を演じたいと思っていたが、皇帝をさせてくれるなんて 『やった!』と思った。僕がヤン・マンチュンにかっこよく敗れたら、映画の感動をより一層生かすことができると思った。しかし、中国語をものすごくしゃべらなければならなかった」と話した。 チュ・スジ役を演じたペ・ソンウは「ザ・キング」に続いてチョ・インソンともう一度共演したことに対し、「チョ・インソンとの共演はいつも良い。『ザ・キング』ではチョ・インソンが僕を裏切って大変だったが、今回の『安市城』では最後まで一緒に戦う。階級は彼が城主で僕が大将だ。お互いに認め合い、好きな関係に発展した」と伝えた。ペクハ部隊を率いるリーダー、ペクハ役を演じるソリョンは「以前の作品では背負い投げを受けたり、逃げる途中で殴られるシーンが多かった。今回は武器を活用して直接何かを主導するダイナミックなアクションが多かった。今まで見せた姿とは違う姿を見ることができると思う」と自信を示した。未来を見る神女シミを演じたチョン・ウンチェは「鎧を着て兵器を持って演技した俳優に比べて、私はあまり苦労しなかった。ただ、シミは唐の軍事側と共にし安市城の人々とも共にする中立的な人物であり、一言でも非常に機嫌をうかがうような立場だ。撮影しながら寂しくなったりした」と笑った。「安市城」は、韓国で9月19日から公開されている。
チョ・インソン主演映画「安市城」興行1位に…観客動員数は100万人突破
チョ・インソン主演の映画「安市城」が興行1位を維持しながら、観客動員数100万人を突破した。韓国映画振興委員会の統計よると、高句麗と唐との戦闘を描いた「安市城」は22日に43万超を動員し観客数トップを記録。23日には累計観客動員数が100万人を上回った。2位はチョ・スンウ、チソン主演の「風水師 王の運命を決めた男」、3位はソン・イェジン、ヒョンビン主演の「ザ・ネゴシエーション」だった。