ミスター・サンシャイン
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イ・ビョンホン&キム・テリ主演ドラマ「ミスター・サンシャイン」放送批評賞ドラマ部門を受賞“完成度が高い作品”
社団法人韓国放送批評学会は本日(6日)、俳優のイ・ビョンホンと女優のキム・テリが主演を務めたケーブルチャンネルtvNのドラマ「ミスター・サンシャイン」(原題)が「2018年放送批評賞」のドラマ部門受賞作に選ばれたと発表した。同学会は受賞理由について「時代劇のイメージを生かした完成度が高い作品だ」と説明した。授賞式は17日にソウル・ニュー国際ホテルで開催される。
ソン・ヘギョ&パク・ボゴムからイ・ナヨン&イ・ジョンソクまで…韓国ドラマは“年の差カップル”がブーム!?
最近、20%に迫る高視聴率を記録して終了した韓国ドラマ「ミスター・サンシャイン」に主演した俳優イ・ビョンホン(48)と女優キム・テリ(28)に続き、年の差カップルが出演するドラマが続々と放送される。11月にケーブルチャンネルtvNで放送される「ボーイフレンド」で主人公を演じるのは、女優ソン・ヘギョ(36)と俳優パク・ボゴム(25)で、11歳差となる。ソン・ヘギョは政治家の娘として生まれ、窮屈な生活を送ってきた財閥家の元嫁を、パク・ボゴムは平凡な日常を大切にする純粋な青年を演じる。2人の出演はさまざまな意味で話題を呼んだ。11歳という年の差もあるが、パク・ボゴムがソン・ヘギョの夫で俳優のソン・ジュンギと同じ所属事務所であり、親しい仲であることが知られているためだ。また、ソン・ヘギョは「太陽の末裔」、パク・ボゴムは「雲が描いた月明り」以来、約2年ぶりの復帰作となる。ソン・ヘギョとパク・ボゴムはどちらも俳優として並外れた存在感がある上、プライベートでの関係もあり、ドラマの内容に集中できるかについて懸念する声もあった。しかし、最近台本の読み合わせ現場が公開されたことで、作品への期待が次第に高まっている。髪を短くした2人の組み合わせが見た目にも違和感がなく、作品の雰囲気も妙な魅力がありそうだとの意見が多い。来年上半期に放送予定のtvNドラマ「ロマンスは別冊付録」も、女優イ・ナヨン(39)と俳優イ・ジョンソク(29)という10歳差の2人が主人公を演じる。この作品で9年ぶりにドラマに復帰するイ・ナヨンは、ハイスペックだがキャリアが途絶えたカン・ダンイ役を演じる。高すぎる学歴のせいで再就職に失敗したカン・ダンイは、学歴を詐称してイ・ジョンソク演じるチャ・ウンホが編集長を務める出版社に就職する。8年前に出演したドラマ「逃亡者 PLAN B」で、俳優兼歌手のRAIN(ピ)と共演したイ・ナヨンが、年下のイ・ジョンソクとの共演でどのような演技を見せるかに関心が集まっている。この間に俳優のウォンビンと結婚して息子を出産したイ・ナヨンは、最近出演した映画「ビューティフル・デイズ」で母親役を演じた。今回のドラマではロマンスジャンルでも健在ぶりをアピールする戦略とみられる。女心を揺さぶる演技に定評がある一方、意外にも本格的なロマンティックコメディーは初挑戦となるイ・ジョンソクが、イ・ナヨンを相手にどのような演技を見せるかも期待される。「ミスター・サンシャイン」は男女主人公の年齢差が懸念されたものの、緻密なストーリーと出演者の演技力、主人公だけに依存しない主演・助演俳優との調和に支えられて好評を得た。「ボーイフレンド」と「ロマンスは別冊付録」も出演者の演技力と視聴率に注目が集まる。芸能関係者は16日、「ケーブルチャンネルJTBCのドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』以降、若い世代の間で年の差カップルに対して抵抗を感じない雰囲気が定着した」とし、「年の差より重要なのはコンテンツだ。同じ年頃の人気青春スターが出演しても、面白くなければ見ない。作品そのもの以外の対外的な部分で評価する時代は終わった」と説明した。・イ・ナヨン、イ・ジョンソクの相手役に!新ドラマ「ロマンスは別冊付録」で9年ぶりの復帰・パク・ボゴム&ソン・ヘギョら、愉快な顔ぶれがついに対面新ドラマ「ボーイフレンド」初の台本読み合わせ
イ・ビョンホン&デイビット・マッキニス、14年前の2ショット写真が話題…ドラマファンも歓喜
「グッドラック、ユジン」俳優イ・ビョンホンがドラマ「ミスター・サンシャイン」で温かいケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せた俳優デイビット・マッキニスとの昔の写真を公開した。イ・ビョンホンは24日、自身のInstagramに「once upon a time in LA #2004 #デイビット・マッキニス#DavidLeeMcInnis #イ・ビョンホン LeeByungHun」という書き込みと共に1枚の写真を掲載した。モノクロの写真でイ・ビョンホンはデイビット・マッキニスとカッコよくポーズを取っている。彼が書いたように、14年前の2004年ロサンゼルスからの縁を今も続けているのだ。イ・ビョンホンとデイビット・マッキニスは30日に韓国で放送終了したtvNドラマ「ミスター・サンシャイン」でそれぞれユジンとカイル役を務めて共演した。イ・ビョンホンの思い出写真に「ミスター・サンシャイン」のファンたちは終了後にも深い余韻を感じている。
「2018 APAN STAR AWARDS」大賞は「ミスター・サンシャイン」のイ・ビョンホンが獲得!IU&チョン・ヘインらも栄誉に感謝
「ミスターサンシャイン」のイ・ビョンホンが「2018 APAN STAR AWARDS(アジア太平洋スターアワード、以下2018 APAN)」で大賞を受賞した。今年のドラマ賞も「ミスターサンシャイン」が占めた。旬の俳優チョン・ヘインは、人気賞と優秀演技賞の2冠王を達成する栄誉に輝いた。昨日(13日)、ソウル・慶煕(キョンヒ)大学平和の殿堂にて「2018 APAN」が開催され、今年1年を輝かせたドラマの主役たちが総出動した。「2018 APAN」は男女新人賞、男女演技賞、中・長編優秀男女演技賞、中・長編最優秀男女演技賞、大賞をはじめ、Kスター人気賞、グローバルスター賞、ベストマネージャー賞、作家賞、演出賞、メイクスターOST(劇中歌)賞、今年のドラマ賞など20部門で授与された。大賞の主人公であるイ・ビョンホンをはじめ、2冠王に輝いたチョン・ヘインなど、数多くの俳優らが笑いと感動の言葉を残した。最高の栄誉である大賞を受賞したイ・ビョンホンは、話術もまた最高だった。彼は大賞の受賞直後、スタッフたちに感謝の気持ちを表現した。イ・ビョンホンは「照明チームと扮装チームが、僕を1歳でも若く見えるようと努力して、奇跡のようなことが起きた」と受賞の感想を述べながらも余裕を見せた。また「5人の主人公がいた。キム・ミンジョン、ピョン・ヨハン、ユ・ヨンソク、キム・テリまで、僕が学ぶことが多かった。先輩として本当に緊張しなければならないとも思った」とし「キム・ウンスク作家は本当に素晴らしい人だと思っている。そして最後に、私のドラマを選択できるようにしてくださったソン・ソクウ代表と、現場でいつも私と一緒に過ごして苦労が多かったマネージャーには、この場を借りてお礼をしたい」と感謝のコメントを述べた。チャン・ソヨンは、JTBC「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」で女性演技賞を受賞した。チャン・ソヨンは「演技が好きではじめたが、いつの間にか20年になった。私も20年ぶりに初めて賞を受賞した。感謝の気持ちを伝えたい」と感動的な感想を残した。今最も旬の俳優チョン・ヘインは、人気賞と優秀演技賞を受賞し、2冠王の栄光を手にした。チョン・ヘインは人気賞の受賞に「私が賞を貰ってもいいのか分からない。ありがたいですが、プレッシャーもある。プレッシャーを感じながら演技活動して、プレッシャーを責任感に変えていきたい」とコメントした。また、優秀演技賞を受賞した後、MCのキム・スンウとのインタビューで「人気賞より、演技賞の方がもっといい」「いい俳優である前に、良い人間になれるように努力する」と答えながら、演技に対する愛情を表した。歌手としても俳優としても最高の成果を出しているIU(本名:イ・ジウン)は、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」で最優秀演技賞の主人公になった。IUは「イ・ジウンとして受賞した賞のうち、最も大きな賞だ。とても足りないところが多いが、応援を送ってくれて感謝する。もっと頑張りたい」と俳優活動への覚悟を語った。女優キム・ミンジョンは、「ミスター・サンシャイン」で工藤ヒナ役を演じ、強烈な演技を披露した。子役俳優から、いつの間にかデビュー30周年を控えた彼女が選んだ演技の秘訣は粘る力だった。彼女は「長く演技するためには、粘る力が必要だ。黙々とその場を守らなければならない」と語った。「2018 APAN」受賞者(作)リスト▼大賞:イ・ビョンホン(tvN「ミスターサンシャイン」)▼新人賞:ヤン・セジョン(SBS「愛の温度」)、チャン・ギヨン(tvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」)、キム・テリ(tvN「ミスター・サンシャイン」)▼男性演技賞:パク・ホサン(tvN「刑務所のルールブック」)、ユ・ジェミョン(JTBC「ライフ」)▼女性演技賞:キム・ミンジョン(tvN「ミスター・サンシャイン」)、チャン・ソヨン(JTBC「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」)▼長編ドラマ 優秀演技賞:チャン・スンジョ(MBC「カネの花~愛を閉ざした男~」)、チョ・ボア(MBC「別れが行ってしまった」)▼中編ドラマ 優秀演技賞:チョン・ヘイン(JTBC「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」)、コ・アソン(OCN「ライフ・オン・マーズ」)▼長編ドラマ 最優秀演技賞:イ・サンウ(KBS 2TV「一緒に暮らしますか」)、チョ・ボア(MBC「別れが行ってしまった」)▼中編ドラマ 最優秀演技賞:パク・ソジュン(tvN「キム秘書はいったい、なぜ?」)、IU(イ・ジウン)(tvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」)▼作家賞:イ・スヨン(JTBC「ライフ」)▼演出賞:キム・ウォンソク(tvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」)▼メイクスターOST賞:ソン・ドンウン OST製作者▼今年のドラマ賞:tvN「ミスター・サンシャイン」▼グローバルスター賞:パク・ヘジン▼Kstar 人気賞:チョン・ヘイン、パク・ミニョン▼ベストマネージャー賞:HMエンターテイメント ペ・ソンウン代表
イ・ビョンホン&キム・テリ主演「ミスター・サンシャイン」OSTアルバムが本日より発売!
叙事詩の幕を華麗に下ろしたtvN土日ドラマ「ミスター・サンシャイン」がOST(劇中歌)アルバムを通じて、放送終了の物足りなさを埋める。tvN土日ドラマ「ミスター・サンシャイン」側は、「ドラマOSTの合本が本日(1日)午後12時、オンラインをはじめ、2日からオフラインアルバム店舗を通じて正式発売される」と伝えた。「ミスター・サンシャイン」のOST限定版のアルバムはドラマの主要な場面に挿入されて、視聴者に深い感動を与えた全歌唱曲と未公開OST、そしてリチャード・ヨンジェ・オニールが参加して話題を集めたドラマのオープニングタイトルである「ミスター・サンシャイン」の演奏曲を含むスコア26曲まで、計44トラックで豊かに満たされた。特に今回のオフラインアルバムはユジンバージョンとエシンバージョンの2種類で制作され、合計1万枚の限定盤で発売され、所蔵価値を一層高めるものと見られる。限定アルバムには、オンラインを通じて公開されず、「ミスター・サンシャイン」ならではの感性や雰囲気を感じることができるよう厳選された限定盤のみの特別スコアをはじめ、主演俳優たちのナレーションを込め、ドラマのハイライト映像やミュージックビデオ全編もDVDに一緒に収録されており、意味を加える予定である。それだけでなく、OST全曲のサインポラロイド、ヒソンの花の手紙、エシンのゼブラ単語カード、薬屋のはがき、風車のしおりなど、ドラマの主要場面を連想させる7種類の付録も一緒に載っていて、放送終了を惜しむドラマファンのための特別な贈り物になる見込みだ。9月30日に韓国で放送終了した「ミスター・サンシャイン」は、キム・ウンスク脚本家の作品で、イ・ビョンホン、キム・テリ、ユ・ヨンソク、キム・ミンジョン、ピョン・ヨハンなど、韓国のトップの俳優たちの名演技と旧韓末(朝鮮時代末期から大韓帝国までの時期)を背景に繰り広げられる大叙事劇が華やかな映像美で盛り込まれ、毎回視聴者の熱狂的な支持を得た。
放送終了「ミスター・サンシャイン」イ・ビョンホン&キム・テリ、2人の結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ビョンホンがキム・テリと義兵を助けるために、自分を犠牲にし、死を迎えた。9月30日に韓国で放送されたtvN「ミスター・サンシャイン」最終回ではこの日、ユジン(イ・ビョンホン)は、エシン(キム・テリ)が守ろうとした朝鮮人たちが日本軍に殺される危機に置かれた彼女を守るために、命をかけて守った。結局エシンは助かり、彼女は引き続き、国のために義兵活動を続けることができた。健康が悪くなったク・ドンメ(ユ・ヨンソク)は、最後にエシンと会った。彼女はお金を返しに来たと、彼に会いに来た。彼女は彼を助けたいと話した。しかし、ク・ドンメはこれを断った。エシンは「贅沢な両班の娘が私をどれだけいじめたのか知っているのか」と話した。ク・ドンメは日本で彼を殺しに来た日本人と戦い、結局、死を迎えた。彼は死んでいくところ、エシンとの出会いを思い浮かべる姿を見せ、切ない純愛を見せた。キム・ヒソン(ピョン・ヨハン)も義兵を助けた彼の行動が日本軍にキャッチされ、結局彼は連れて行かれ、ひどい拷問を受けていたところ、死を迎えた。義兵の拠点が次第に露出され始め、結局ファン・ウンサン(キム・ガプス)は義兵を満州に送ることを決心した。そのためにファン・ウンサンはユジンに助けを求め、ユジンは義兵になった彼らと共にすることにした。エシンならびに子どもたちと女性たちが先に列車に乗った中、義兵たちの計画が露出された。結局、ファン・ウンサンが率いていた残りの義兵たちは、日本軍に包囲された。ファン・ウンサンは「僕たちがここにいて、怖かったが、最後まで戦ったと教えてあげないと」と死を覚悟した。結局、義兵たちは死を覚悟して日本軍と戦った。一方、日本軍は列車に暴徒が乗ったとし、列車を遅延させた。日本軍がこれ以上来る前に列車を出発させなければならないと、エシンはユジンが来るまでに急ぎ、ユジンはやっと列車に乗ることができた。続いてユジンは日本軍と戦うエシンのために自分を犠牲することにした。彼は「僕のヒストリーで、僕のラブストーリーさ。だから行く。あなたの勝利を願いながら。あなたは進んでいきなさい。僕は一歩下がるから」と話し、車両を分離させた。続いて彼は彼女の目の前で銃で撃たれ、死を迎えた。エシンとユジンの愛は、結局サッドエンディングを迎えたのだ。2年後、エシンは変わらず満州で義兵を教え、祖国のために取り組んでいた。彼女は「さらば、同志たち。独立された朝鮮でシー・ユー・アゲイン」と独白し、重みのある感動を届けた。
キム・テリ「ミスター・サンシャイン」放送終了の感想を伝える“コ・エシンに出会えて幸せでした”
女優キム・テリがtvN土日ドラマ「ミスター・サンシャイン」放送終了の感想を伝えた。「ミスター・サンシャイン」で、朝鮮最高名門家のお嬢さんコ・エシン役でドラマに初出演したキム・テリは毎話、キャラクターとの完璧なシンクロ率を誇示しながら安定的な演技力、ディクション、ファッションなどすべての部分で完璧さを披露し、視聴者たちから大人気を受けた。これと関連してキム・テリは1日、所属事務所J.Wideカンパニーを通じて「こんにちは。『ミスター・サンシャイン』でコ・エシン役を演じたキム・テリです。ドラマ、面白かったですか? 私も面白かったです」と伝えた。続いて「撮影中に大変なこともあって、楽しいこともあったけれど、楽しく撮影に参加しました。思い出が山のように溜まったのに、このように24部作を最後に作品を終えることになって、寂しくなります。視聴者の方々も思う存分面白く鑑賞してくれたでしょう?」と話した。最後にキム・テリは「エシンという顔をキム・テリという人の顔で表現することができて、とても光栄で幸せでした。また良いキャラクターに出会えて幸せでした。皆さんには、また違う顔で会いたいです。ありがとうございます」と伝え、ドラマとキャラクターについて愛情を示した。キム・テリは次期作を検討しながら、休息をとる予定だ。
「ミスター・サンシャイン」イ・ビョンホン&ユ・ヨンソク、怪我をしたキム・テリ&キム・ミンジョンを救う
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ビョンホンとユ・ヨンソクが愛する女性の命を救った。29日に韓国で放送されたtvN「ミスター・サンシャイン」では、コ・エシン(キム・テリ)と工藤ヒナ(ミム・ミンジョン)が力を合わせてーホテルを爆破させるシーンが描かれた。工藤ヒナは日本軍をこらしめるために爆弾の設置を企み、それをコ・エシンは知った。コ・エシンは工藤ヒナがホテル全体を爆破させ、自身も現場を避けないつもりであることに気づき、工藤ヒナに一緒にその計画を実行しようと言った。コ・エシンは「目的は異なるが、目標は同じです。一緒にやりましょう。少なくともあそこで笑っている者のうち、ここを生きたまま出ていく者は誰もいないでしょう」と言った。すると工藤ヒナは「とうとうこうやって味方を作ってらっしゃるわね」と彼女と手を組んだ。結局ホテルが爆破され、爆弾を設置して逃げようとしたエシンとヒナは怪我をした。気を失っているエシンとヒナを3年ぶりに戻って来たユジン・チョイ(イ・ビョンホン)とク・ドンメ(ユ・ヨンソク)が救った。
「ミスター・サンシャイン」ユ・ヨンソク“日本で旅館めぐりをするのが好き…長野の旅館が印象に残っています”
900年代初頭、激動の時代を描いたドラマ「ミスター・サンシャイン」。ユ・ヨンソクは、低い身分の生まれながら、日本に渡ってその腕ひとつでのし上がり、大勢のごろつきを束ねる剣客となって祖国に戻ってきたク・ドンメ役を熱演し、話題を集めた。そんな彼が11月2日、日本でファンミーティングを開催する。今回、「ミスター・サンシャイン」の撮影エピソードから日本ファンミーティングまで、たっぷり語ってくれたインタビューをお届けする。――「ミスター・サンシャイン」を選んだ理由、初めて台本を読んだ時の印象についてお聞かせください。ユ・ヨンソク:最初に出演依頼をもらったときは、まだ台本ができていませんでした。キャラクター紹介をみると僕が演じるク・ドンメは、ただ一人の女性を想い続ける熱い心を持った人物ということでした。そんな姿が前作で僕が演じたキャラクターと似ていたので、上手く表現できるかもしれないと思いました。それに脚本家のキム・ウンスク先生やイ・ウンボク監督とご一緒させてもらうことも楽しみでしたし、期待していました。最初に台本を読んだときは、とても面白くてすぐに読んでしまいました。また、そんな台本を読みながら、ドンメというキャラクターをどのように魅力的に演じようかと、たくさん悩みました。――そんなふうに悩んだ末、ク・ドンメの魅力をどのように演じようと思いましたか?ユ・ヨンソク:ドンメは自らの意思で祖国を捨てた人物です。白丁(ペクチョン:被差別民層)の息子として生まれ、心に傷を負ったまま朝鮮を離れたものの、祖国でただひとり、自分のことを人として見てくれていた女性のことが忘れられず、ただその理由だけで、祖国へと戻ることを決意します。冷血な容貌、まるで純愛譜のような熱い想い、そんな相反する2つの心を持つ人物です。世の中すべてが敵に回ってもかまわないと思っているドンメですが、ただひとりの女性(コ・エシン)だけとは敵になりたくない、そんな彼の姿が魅力的だと思います。ドンメはいつ死んでもかまわないと思っている人物です。そんな彼の行動、まなざしをどのように表現すれば良いのか、とても悩みました。エシンに対する情熱的な一面は、僕がこれまでに演じてきた作品と似ていると思いました。また、ク・ドンメという人物の厳しい生きざまを表現するために、ビジュアル的にもかなり変化を与えようと思いました。――ビジュアル的に変化を与えるようにしたとのことですが、着物や日本刀は初めてだったと思います。そんなク・ドンメの衣装、メイクはいかがでしたか?ユ・ヨンソク:ク・ドンメの髭は付け髭です。毎回、メイクのときに髭を付けていました。和服の衣装を身にまとうのは初めてだったので、とても新鮮な気持ちでした。実際に下駄を履いてアクションをしたり、長い日本刀を携えたりしての演技は、やはり簡単ではありませんでした。初めてク・ドンメの衣装を着た時は、慣れなくて違和感がありましたが、今は衣装を脱いだ時の方が不自然に感じるくらいにまで慣れました。――そんな和風の衣装を着ての演技、何か参考にした作品はありますか? 今回の役を演じるにあたり、どんな作品をご覧になりましたか?ユ・ヨンソク:YouTubeなどでサムライに関連する動画、作品などをたくさん探して見ていました。作品でいえば、映画「無限の住人」「座頭市」などを観ました。日本の着物を着て、刀を持つサムライアクションなので、殺陣のシーンなどを中心に参考にしていました。――劇中には日本語でのセリフも多く登場しますが、どのように勉強されましたか?ユ・ヨンソク:日本語は、撮影が始まる前から個別に勉強をしていました。ただ日本語のセリフをハングルで書いてそれを憶えても、なかなか覚えられないし、そのセリフを活かすことが難しいと思ったので、まずはひらがなでセリフを書き、その意味を書いて、覚えていこうと思いました。撮影の前に練習し、また録音された日本語を繰り返し聞きながら覚えました。撮影中も日本語の勉強は続けていました。現場でも発音などをチェックしてもらっていました。――そんなに一生懸命努力された日本語の中で特に印象に残っているセリフはありますか?ユ・ヨンソク:「行くぞ!」というセリフです。ドンメが一番多く使っていた日本語なので。――印象に残っている場面、撮影中のエピソードがあれば教えてください。ユ・ヨンソク:印象に残っている場面は、陽花(ヒナ/キム・ミンジョン)と一緒に海に行く場面です。そのシーン自体もとても素敵なのですが、撮影が佳境に入った頃、これまで苦楽を共にしてきたスタッフと海に行き、一緒に海を見られたことが何よりも印象に残っています。――劇中、浪人仲間(部下)たちと日本語でしゃべっていますね。大勢の部下を引き連れての場面が多いようですが、役者の皆さんとは現場でどのような話をしているのですか?ユ・ヨンソク:とにかく一緒にいる場面が多かったですし、現場でも一緒に行動することが多かったので、共演者の皆さんとはとても仲良くなりました。特にいつも一緒にいたユン・ジュマンさん、キム・リウさんとは仲良くなりましたし、撮影の前にはいつも日本語のセリフを合わせながら、撮影の準備をしていました。――ドンメがユジン(イ・ビョンホン)、ヒソン(ピョン・ヨハン)らと、馴染みの居酒屋で顔を合わせる場面は、一触即発ながらも、どこかコミカルで、とても印象的です。もしかして、アドリブなどもあったのですか? 3人の掛け合いが重要なポイントとなるシーンだと思いますが、やはり念入りに打ち合わせをしていたのでしょうか?ユ・ヨンソク:例えば馴染みの居酒屋のシーンの中に、ユジン(イ・ビョンホン)がドンメに酒のつまみを奢るシーンがあります。ドンメはここぞとばかりに刺身の大盛りを頼むのですが、すぐにユジンが「少量で十分だ」と、注文を覆すんです。そのほかにも、ヒソン(ピョン・ヨハン)が金を払わずに店を出てしまったので、ユジンとドンメ、どちらが払うのか互いの腹を探り合い、結局ドンメが先に席を立つという場面。そんな場面は予め台本にあったわけではありません。このようなアドリブは事前にお互いに話し合って決めていたのではなく、撮影をしながら、自然とアドリブ合戦をしながら作られていきました。そんな撮影はとても楽しかったですし、視聴者の皆さんにも楽しんでもらえたようなので、満足しています。――馴染みの居酒屋でのシーンなど、時にはコミカルな場面もありますが、基本的にシリアスな場面が多い作品ですね。現場はどのような雰囲気だったのでしょうか?ユ・ヨンソク:馴染みの居酒屋の場面などでは、先ほども言ったようにアドリブが多かったので、とても面白い撮影でした。現場ではいつも笑いが絶えない状況でしたね。みんな仲が良かったので、お会いするといつも楽しい時間を過ごすことができました。ただ、ドンメという役は基本的に重厚感を維持しなければならないキャラクターでしたし、日本語や剣術など、1シーンのために準備することもたくさんあったので、そんな準備をしながら、常に緊張感を持って撮影に挑んでいました。――イ・ビョンホンさん、ピョン・ヨハンさん、キム・テリさん、キム・ミンジョンさんら共演者の印象をお聞かせください。ユ・ヨンソク:イ・ビョンホンさんは、僕からすると本当に大先輩なので、最初の頃はとても緊張していましたし、近寄りがたいかもしれないと思っていました。でも、本当に気さくに、イ・ビョンホンさんの方から歩み寄ってくださいました。撮影現場ではまさにムードメーカーで、本当に面白い方でした。キム・テリさんは、とても明るく、ポジティブなエネルギーの持ち主です。キム・ミンジョンさんは、子どもの頃からファンだったので、今回共演できてとても光栄でしたし、本当に嬉しかったです。ピョン・ヨハンさんは、茶目っ気たっぷりのイタズラっ子なイメージですよね。実際に明るいのですが、実はとても真面目で、思慮深い役者さんです。共演者の皆さんと会うと、お互いに近況を報告し合ったりもしますし、キャラクターについての悩みなどを相談することもありました。――主要キャストのほかにも錚々たるベテラン勢が出演されています。そんなベテラン勢の皆さんの演技などに影響を受けることもありますか?ユ・ヨンソク:先ほども言いましたが、現場の雰囲気はいつも本当に良いんです。特にキム・ウィソンさんは、以前からとても尊敬する俳優さんでしたが、今回のドラマでは共演シーンも多く、現場でお会いすることも多かったので、そのたびにいろいろなことを学ばせてもらいましたし、影響も受けていたと思います。――キム・テリさん演じるエシン、キム・ミンジョンさんが演じる工藤陽花(くどうひな)をはじめ、ク・ドンメの周囲にいる女性キャラクターのうち、最も気になるキャラクターといえば?ユ・ヨンソク:特にコ・エシンの場合、ドンメの人生においてとても重要な人物なので、ドンメのキャラクターについて考える時は、エシンのことも必然的に考えざるを得ませんでした。エシンの行動、エシンの言葉ひとつひとつが、ドンメに影響を与えていたからです。ドンメは、突き進もうとするエシンの身に危険が及ぶこと危惧していましたし、そうならないように防ごうとしていました。前に進もうとするエシンのことが気になるというよりも、エシンが命の重さを知りつつも、それを乗り越え、これからずっと突き進んでいくための力と勇気を、彼なりに見守っていきたいと思うようになります。――激動の時代を背景に描いた作品なので、皇帝をはじめ、実在の人物も登場しますし、多様なキャラクターが劇中に登場します。もし、ク・ドンメ以外の役を演じることができるなら、どの役に一番魅力を感じますか?ユ・ヨンソク:ドラマに登場するすべてのキャラクターが魅力的で、本当にどれもみんな演じてみたいと思ったほどです。その中からあえて選ぶとすれば、キム・ミンジョンさんが演じる工藤陽花(くどうひな)役を選びたいですね。何かを知っているようで知らない、知らないようで知っている、そんなとてもミステリアスで謎のベールに包まれている姿も魅力的でしたし、すべてを手に入れたようでありながら、その心の奥には深い傷が秘められていたので、惹かれずにはいられないキャラクターでした。いつも堂々としていて、賢明な姿が本当にカッコ良かったです。――刀を抜くシーンもありますし、派手なアクションもありました。そんな撮影の中で一番大変だった場面といえば?ユ・ヨンソク:大変だったシーンをひとつに絞ってお答えするのは難しいですね。全体的に日本語や剣術、そして感情の演技を同時に消化しなければならないシーンが多かったので、そんな場面は本当に苦労しました。――撮影で忙しかったと思いますが、テレビでの放送はご覧になっていましたか? 視聴者のひとりとして印象に残っている場面があれば教えてください。ユ・ヨンソク:撮影中にドラマの放送がスタートしたので、ドラマをリアルタイムで見ることはあまりできなかったのですが、インターネットの見逃し配信等でドラマはいつもチェックしていました。その中で特に印象に残っているシーンを選ぶのは難しいですね。本当にたくさん素敵なシーンがあったので。――仕事やプライベートなどで、たくさん海外にも行かれていると思いますが、これまで行った海外でおススメの場所といえば?ユ・ヨンソク:ラオスです!「花より青春」というバラエティ番組で、ソン・ホジュンやバロ(B1A4)と一緒にラオスに行きました。もう一度みんなで行きたいと思えるほど、本当に楽しかったです。ファンの皆さんにもおススメしたい場所です。そこにいると現在の自分を忘れ、童心に返ることができるんです。――海外に行くと、韓国料理ではなくその国の料理を楽しむというヨンソクさん。海外で食べた料理の中で、特に印象に残っているものと言えば?ユ・ヨンソク:日本で旅館めぐりをするのが好きなんです。どの旅館でも、それぞれ違った料理が楽しめるので良いですね。特に長野を旅した時の旅館が印象に残っています。信州のお蕎麦も美味しかったです!――インテリアや写真、料理など、実に多才・多趣味なヨンソクさん。ビールをつくるために工房にまで行かれたとか? 最終的にビールは作れるようになったのですか? その味はいかがでしたか?ユ・ヨンソク:講習を受けて、実際にビールも作ってみました。2種類のビールを作ったのですが、どちらも美味しかったですし、作りながら、とても楽しかったです。いつか機会があれば、ファンの皆さんにも僕が直接作ったものをプレゼントしたいですね。――最近1番ハマっていることと言えば?(ドラマ撮影中でお忙しいと思いますが、できればドラマ、演技以外の何かでお願いします)ユ・ヨンソク:今ハマっているのは、ファンミーティングの準備です! それから、毎月行っている「コーヒーフレンズ」プロジェクト(※)も一生懸命がんばっています。「コーヒーフレンズ」プロジェクトは、思ったよりもいろいろと気を遣うことが多くて大変です。その月のイベントが終わったらすぐに来月のイベントの場所を決めなければならないし、ホジュンともスケジュールを合わせなければなりません。それにゲストとして参加してくれる人を探したり、メニューを選定したりと、決めなければならないことが山積みで悩みは尽きませんが、正直、とても楽しいです! 毎月、開催の日が待ち遠しくなるイベントです。※「コーヒーフレンズ」プロジェクトとはファネーション(Fun+Donation)の一環として、プライベートでも仲の良い俳優ユ・ヨンソクとソン・ホジュンが企画し、2018年3月から毎月開催している募金プロジェクト。移動カフェを運営し、集まったファンに自ら作ったドリンクを提供、その収益は全額寄付される。撮影のためにユ・ヨンソクが参加できなかった5月はB1A4のバロが、6月には東方神起のユンホが参加、さらに7月には元2NE1のDARAがゲストとしてプロジェクトに参加し、話題を集めた。――日本にも何度も来られているヨンソクさん。プライベートで日本を旅行したとき、印象に残っている場所や出来事はありましたか?ユ・ヨンソク:以前、レンタカーを借りて両親と一緒に日本のいろいろな地域を旅行したことがあります。それまでは東京など大都市を中心に旅行していたのですが、車でいろいろな地域を旅行すると、それまで知らなかった美しい場所や、素敵な街を知ることができました。両親もそんな日本の旅行を楽しんでくれたので、僕も満足しています。それから、去年行った鹿児島も印象に残っています。写真展の準備のために屋久島に行きました。大自然がそのまま残っていて、まるで絵画のように美しかったです。――近々日本でもファンミーティングを開催されるそうですが、日本のファンの皆さんのためにどんなことを準備されていますか?ユ・ヨンソク:はい、11月2日に日本でファンミーティングを開催します。日本では毎年定期的にファンミーティングを開催し、日本のファンの皆さんにご挨拶をしてきましたが、今年は、これまでとはまた違った特別なひとときを一緒に過ごせたらと思っています。そのために今、いろいろと準備をしていますし、前回からこれまでに新しい作品にも出演したので、お話できることもたくさんあると思います。これ以上の内容はまだ内緒ということで(笑)。――今回のドラマ「ミスター・サンシャイン」のためにずいぶん日本語も勉強されたと思いますが、日本のファンの皆さんに日本語で何かお伝えするなら、どんな言葉をかけたいですか?ユ・ヨンソク:いつも応援してくださり、ありがとうございます。ファンの皆様のご期待に応えられるような俳優を目指し、これからも努力し続けたいと思います!最後にファンミーティング、そしてドラマ「ミスター・サンシャイン」を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。ユ・ヨンソク:日本のファンの皆さん、アンニョンハセヨ(こんにちは)。ユ・ヨンソクです。ドラマ「ミスター・サンシャイン」のク・ドンメを応援してくださり、本当にありがとうございます。今年も日本でのファンミーティング開催が決まり、皆さんにご挨拶できることになりました。毎年、定期的に皆さんとこうして直接お会いして、楽しい時間を過ごせることができ、とても嬉しく思っています。今年は、これまでよりもちょっとマシ(!?)になった日本語読解力で、皆さんのお話もたくさん聞くことができればと思っています。いつもいつも、本当に感謝しています。そして愛しています!■イベント情報「ユ・ヨンソクファンミーティング2018~時間旅行(たいむとらべる)~」日時:2018年11月2日(金)17:30開場/18:00開演場所:東京・IMAホール(東京都練馬区光が丘5-1-1)チケット価格:11,000円(税込) ※公演後ハイタッチあり ※3歳未満入場不可※お一人様4枚まで<ファンクラブ会員限定特典>ユ・ヨンソクさんとの記念撮影(団体/現像・送料別途かかります。当日ファンクラブに入会しても撮影可能)<チケット販売情報>主催者先行:~10月1日(月)23:59までプレリザーブ(ぴあ先行)期間:10月3日(水)10:00~10月11日(木)11:00主催・企画:有限会社MENTOR/ユ・ヨンソク ジャパンオフィシャルファンクラブファンクラブに関するお問い合わせ:ユ・ヨンソクジャパンオフィシャルファンクラブ事務局 TEL:03-6380-3752(平日13:00~17:00)■関連サイトユ・ヨンソク ジャパンオフィシャルファンクラブ:http://www.yoo-yeonseok.com/
ファン・チヨル、ドラマ「ミスター・サンシャイン」OSTのラストを飾る…10/30公開
歌手ファン・チヨルが最終回を控えたtvN週末ドラマ「ミスター・サンシャイン」の最後のOST(劇中歌)を歌う。「ミスター・サンシャイン」の制作陣は28日、「ファン・チヨルが歌った曲は15番目のOST『どうしたら忘れられるのか』だ。30日午後6時、各種音楽配信サイトを通じて公開される」と明らかにした。「どうしたら忘れられるのか」は「ミスター・サンシャイン」で描く義兵たちと、熾烈に生きて行った人々の人生と愛、懐かしさを溶かした曲だ。哀切なメロディーが特徴であり、無伴奏で始まり、後半にはふんだんな演奏が加わり、荘厳な雰囲気に変わる。そこにファン・チヨルの訴える力、濃い音色が聴く者の心に響くと期待される。この曲はこれまで、ドラマの中のユジン(イ・ビョンホン)がジョゼフ神父の葬儀で悲しむシーンで流され、注目を集めた。「ミスター・サンシャイン」は30日に韓国で放送終了となる。
女優ソ・ユジョン、出演ドラマ「ミスター・サンシャイン」の人気を実感“日本人も…”
ドラマ「ミスター・サンシャイン」に出演中のソ・ユジョンが、ドラマの人気を実感していると明らかにした。最近韓国で放送されたKBS 2TV「ハッピートゥゲザー3」では、イム・チャンジョン、ソ・ユジョン、パク・ウネ、宇宙少女のボナ、NCTのルーカスが出演した「優遺(優れた遺伝子を持っているという意味)男女特集」が組まれた。この日の放送で、ドラマ「ミスター・サンシャイン」の人気を実感するのかという質問に対しソ・ユジョンは「本当に人気を実感している。韓国の方は私のことを知っていても、外国の方はよく知らないでしょう。ところが、あまりにも(ドラマの)人気が高いので、日本や中国の方も私に気づくようだ」と答えた。ユ・ジェソクが「何と言いながら気づくのか?」と言うと、ソ・ユジョンは「特に言葉はないが、表情が『私、ミスター・サンシャイン見てますよ。会えて嬉しい』という表情だ」と説明した。・【PHOTO】キム・テリ&キム・ミンジョン&ペ・ジョンナムら、ドラマ「ミスター・サンシャイン」打ち上げに参加・ソ・ユジョン、はしゃぎすぎ?海外旅行の写真がネットで炎上本人が謝罪・女優ソ・ユジョン、結婚式写真を公開美しいドレス姿に視線集中
ピョン・ヨハン「ドラマ『ミスター・サンシャイン』中のキム・ヒソン役、考えるだけで胸が痛くなる」
ドラマ「ミスター・サンシャイン」でキム・ヒソンというキャラクターを演じている俳優ピョン・ヨハンのグラビアとインタビューが、雑誌「Harper's BAZAAR KOREA」9月号を通じて公開された。今回のグラビアでピョン・ヨハンは、ワイルドでありながらも自由な雰囲気を演出しており、年を重ねるにつれて深まる彼ならではの魅力がそのまま写真に盛り込まれている。また猛暑の中、野外で行われた撮影であったにも関わらず、積極的な態度で撮影に臨み、現場の雰囲気をリードしていたという。グラビアと共に行われたインタビューでピョン・ヨハンはドラマ「ミスター・サンシャイン」について「キム・ウンスク脚本家が書いてくれたキム・ヒソンというキャラクターを、数パーセントだけでも上手く表現できたら嬉しいと思っている。最初にこの作品の台本を見たとき、単純にトレンディーなドラマであることを跳び越えて、本当に素敵な作品だと思った。ドラマの中には様々な人物が登場するが、人物それぞれが持っているストーリーのバランスがよく合わさっている。脚本家、監督、スタッフ、俳優の皆が一緒に引っ張っていける作品こそが、真の素敵な作品である気がする」と話した。また「ヒソンというキャラクターを考えると胸がとても痛い。たったの1分で涙を流すことができるくらいで、今はヒソンという人物を憐れむ思いで胸がいっぱいだ。自分の感情を正直に表現できないし、多くの意味を含んでいるようなセリフが多いため、実際にこの役を演じるのはとても難しい。ヒソンが言う無用なものとは、目の前にないものであり、手につかないものばかりだ。冗談でも本当の冗談ではないし、笑いが本当の笑いでもない。それがとても悲しかった。私はヒソンと似ている部分もあるが、それとは裏腹に本当に心から笑いたいし、本当に冗談を言いたく、本当に香りがある花を愛したい人である」と話し、キャラクターへの愛情を表現した。ピョン・ヨハンのインタビューとグラビア、及び映像は「Harper's BAZAAR KOREA」9月号と公式ウェブサイト、Instagramなどを通じて確認できる。