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ラジオロマンス

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  • Girl's Day ユラ「スランプ? 録音室で一人で泣いていた」

    Girl's Day ユラ「スランプ? 録音室で一人で泣いていた」

    「憎むに憎めないようなキャラクターの悪役を演じてみたかったんです」3月に韓国で放送が終了したKBS 2TV「ラジオロマンス」で悪役チン・テリを熱演した、Girl's Day ユラの言葉だ。ドラマの中でユラが演じたチン・テリは、子役出身のデビュー20年目の女優だ。年数を重ねるたびに人気が落ち、トップスターのチ・スホ(Highlight ユン・ドゥジュン)との熱愛説を広めてでも、話題の中心になろうとする人物だ。ユラは「テリの気持ちがわかるような気がする」と話した。彼女は、2010年にGirl's Dayとしてデビューし、いつの間にか9年目に入った。人々の関心と人気を得るために何でもしようとするテリの気持ちが心に響き、不憫に思ったという。ユラはこれまで歌手であり女優として活躍し、様々なバラエティ番組でも明るく愉快な姿を見せてきた。しかし、その裏には人知れない努力があったという。画面にもっと綺麗に映るために、食事もとらずに減量したり、完璧なステージを作るためにダンスの練習を繰り返したり、誰にも記憶されないような端役から演技を始めるなどして、自身のフィルモグラフィーを積んできた。熾烈だったおかげでトップガールズグループのメンバーとなれたのである。そんなユラにも、いつかはトップの座から下りなければならない瞬間が来るかもしれない。しかしユラは、その時にももう一度愛されるために「限りなく努力する」と、愛らしい笑顔で話した。――初主演作で、悪役に挑戦した「ラジオロマンス」を終えた感想はいかがですか?ユラ:時間がとても早く過ぎました。実感があまり湧きません。未だに、呼ばれたら(撮影現場に)すぐにでも出て行かなければいけない感じがします。初めて悪役に挑戦したのですが、新鮮でよい経験でした。また素晴らしい俳優の方々と一緒に出演できてよかったです。お互いとても親しくなりました。――どんな悪役を演じようとしましたか?ユラ:明るく描きたかったです。テリの台詞は全般的に強いものが多かったです。憎たらしい一面もあったのですが、私はテリの味方になってあげたかったです。視聴者にもそのように見てもらえるように努力しました。テリが初めて登場したシーンの台詞は、50のバージョンで準備しました。話し方から声のトーン、表情まで。家でご飯を食べながら、道を歩きながら、TVを見ながら練習しました。たったの台詞一行でも、本当にたくさんの表現が出来ます。とても悩みましたが、結果的には中間を守りました。もっと強く表現しようかと思いましたが、プロデューサーが同意しませんでした。そして、実際に撮影してみるとその理由がわかりました。テリは悪役ではありますが、どこかぎこちないです(笑)。――テリの味方になりたかった理由は何ですか?ユラ:テリが置かれた状況を実際に私が経験した訳ではありませんが、私にもいつか自然と訪れることだと思いました。だからその気持ちがすごく共感できました。見ていると胸が痛むキャラクターなので抱きしめてあげたかったです。テリに傷ついて欲しくないと思いました。Girl's Dayも活発に活動していた時に比べて、今はチームでの活動が少なくなりました。だから新人のグループを見ると「私たちもあんな時があったな」と思い返します。おそらくテリも、人気のある後輩の芸能人を見た時に似たようなことを感じたのだと思います。――テリを演じながら「トップの座から降りるべき時」を想像してみたりもしましたか?ユラ:自然に受け止めるとは思うけれど、私に対するニーズを見つけようと最善を尽くすと思います。バラエティならバラエティ、ドラマならドラマ、そしてラジオとか。いつどこでまた人気を得られるかわからないので、私はもう一度成功するために努力し続けると思います。テリも似ています。ただテリはその成功手段が、熱愛説を出すことだったのだと思います。それはよくない方法です(笑)。――演技もその一つですか?ユラ:そうです。特に演技は60代になっても続けたいです。「ラジオロマンス」でテリは放送作家をおばさんと呼び、悪質ネットユーザーたちと争ったりもしました。実生活ではできないことを、演技でやってみるのは面白かったです。魅力的だと思います。今年の一年間でムカムカしていた気持ちや溜まっていたストレスを、テリを通してすべて発散した気分です。もともと怒ったり、怒鳴ったりする性格ではないので、声を張り上げるのも大変でしたが、スッキリしました。演技は単純に真似するのではなく、集中して表現するということなので。「ラジオロマンス」が終わって、ドラマの中のすべてのシーンが実際に起こったことのように感じました。人は生まれてから一度の人生を生きるけれど、演技をしていると多様な人生を生きているような気分になれるので、演技をすることは特別なのだと思います。――テリのように悪質なコメントを見たりしますか?ユラ:全部は見ません。コメントを見る時に設定で、人々がたくさん共感しているコメント順に並び替えて見るのですが、そうするとよくないコメントは少ないです。反対に最新順で見るとよくないコメントが多いです(笑)。よい内容のコメントを一気に見てから、悪質コメントは適当に流しています。よくない内容のコメントを見ると当然、気分はよくありません。でも傷つきはしません。「それは違うけど? 」と思いながら流します。悪質コメントが全くないというのはあり得ないことです。芸能人なら誰でもありますから――「ラジオロマンス」で見せた自身の演技に満足していますか?ユラ:(照れながら)まだ私の演技をちゃんと見れません。恥ずかしいし、身の毛がよだちます。撮影が終わるといつも名残惜しい気分がしました。足りないところが沢山あります。まだお見せできていない姿もたくさんあるし、もっと磨いていかないといけません。――どんな姿を見せられなかったと思いますか?ユラ:キム・ソヒョン(ソン・グリム役)との仲良しシーンがありませんでした! もともと、他のドラマの主人公と悪役のようにお互い水をかけて争うのではなく、仲がよいと聞いていたのに、設定が変わってしまいました。会ってすぐに私が、ソヒョンにビンタをしました。だから二人共とても残念がっていました。ハジュン(キム・ジュヌ役)さんとのロマンスも思ったより遅く始まったので残念でした。――Girl's Dayのメンバー全員が演技活動を並行していますが、お互いにアドバイスしたりもしますか?ユラ:アドバイスをしてあげるというより、お互いの経験を共有します。「私はこういう場合こうだ」とか「私はこういう時にこうした」とかお互い話します。そういえば、いつもヘリは私が出たドラマを見て、私の事を茶化すのですが、今回はなかったです。どうしてだろう?(笑)――これまで様々なドラマに出演されましたが、地上波のドラマの主演は初めてでしたね。どんな点が違いましたか?ユラ:これまで出演したドラマは、台本が全て出た状態で結末を知ってから撮影をしていましたが、「ラジオロマンス」は次回の内容を知らないままで撮影をしていました。想像とは違いましたね。今日撮影したものが翌日に放送されるので自分が知らなかった人物の過去も出てくるし(笑)。練習する時間が足りなくて難しかったけれど、それならでは面白さもありました。ミッションのような感じというか。現場で台詞が変わったことも何度かありました。でもドラマが全体で16話まであるので、そのような部分もある程度は覚悟し演技をしたおかげで、前作よりも集中することができました。時間が経てば経つほど、テリへの感情移入も上手くできました。出演者同士でも情が芽生えました。――演技力はどれだけ発展したと思いますか?ユラ:思ったより、演技を初めてからだいぶ多くの時間が経ちました。SBS「花ざかりの君たちへ」(2012)に端役で出演したり、その前には中国ドラマ「シークレット・エンジェル」(2012)にも出演しました。「シークレット・エンジェル」は本当に誰も知らない作品なので話さないでおこうかと思ってました(笑)。当時も、一生懸命練習していたけれど、現場に出ると難しかったのを覚えています。今、当時の演技を見るように言われたら見れないです。今は現場にも慣れました。――ホ・ジュンさんとのロマンス演技はどうでしたか?ユラ:最後の2話くらいに、ホ・ジュンさんとのロマンスが描かれました。ドラマの中でいつもホ・ジュンさんに辛くあたってばかりいたのに、突然キスシーンがあったので難しかったです(笑)。私たちは現実のカップルのように演じようとしました。ただのラブラブで甘いものよりも、言い争う姿を見せるのが良いと思いました。キスシーンを撮影する前に、ホ・ジュンさんが「短いキスにする? 大人のキスにする? 選んで」と言いました。大人のキスっていう言葉がすごく笑えました。(ユラはこの話をしながらもずっとキャッキャッ笑っていた。)そして結局は、短く一度口づけをして、視線を交わしてから大人なキスをすることに決めました。――歌手と女優ではどのように違いますか?ユラ:歌手は3分のステージのために準備する過程が長いです。ステージ上での緊張の3分が終われば虚無感が押し寄せます。その代わり、歌手の時にはファンと疎通している感じをたくさん受けます。その反面女優は、撮影してから作品が放映されるまで時間がかかります。その間、自分が作品を作っていくという感じを受けます。何よりもステージは自分一人じゃなくてメンバー達と一緒です。でも演技は、私が一人で打ち勝たなければならないものなので本当に違います。二つとも難しいです(笑)。――プレッシャーと責任感の程度も違いますか?ユラ:グループはプレッシャーが4分の1です。辛いことはメンバー達と一緒に分け合うことが出来ます。歌も最初から最後まで私が全部歌う訳ではないので、楽な時もあります。でも時間が経つほど、Girl's Dayとしての活動で感じる個人のプレッシャーも大きくなっています。よりよいステージ、歌、アルバムのためのプレッシャーです。人々の期待が高くなるので、私たちもよりよい姿を見せなければなりません。そのためにダンスももっと練習したり、もっと綺麗になるためにダイエットしたりと、プレッシャーや責任感は大きいですね。――未だにダイエットに対する圧迫を感じますか?ユラ:デビューの最初の頃はひどかったです。当時は会社の圧迫感から減量しなければなりませんでした。ストレスはもっと受けるし、そうするともっと食べたくなって結局体重は減らないし。むしろ年数を重ねながら、体重がよく減るようになりました。他人が強制的にそうさせるのではなく、自ら決心してダイエットをするからだと思います。デビューしたての頃の自分を見ると、まん丸です(笑)。チョコレート一つも食べていなかったのにです。会社から干渉されないようになった瞬間から、体重がよく減るようになりました。だから私がよく言う言葉があります。新人たちにダイエットの圧迫をしちゃいけないって(笑)。――デビュー9年目ですが、スランプはありませんでしたか?ユラ:まだ経験したことはありません。一番大変だったのはバラエティ番組に出始めた頃で、SBSの「スターキング」などに出演した時です。プロンプターに私が言わなければならない台詞が出てくるのですが、会話に入れませんでした。出演者同士みんな親しくなるのに、私一人だけ仲良くなれなくて。人見知りをする方なのですが、バラエティ番組の撮影現場ではそれが表によく表れて大変でした。録音室に行って一人で泣いたりもしました。――今ではバラエティで愉快な話しぶりをみせていますが、どのように克服しましたか?ユラ:自然と変わりました。おそらくMnetの「ビートルズ・コード」に出演した時からだと思います。私が21歳の時でした。デビューした頃に会社が私をクールなイメージのメンバーだと押していました。だから、クールでいなきゃいけないという強迫観念を持って活動していたので、私の性格通りに出来なくて、バラエティ番組でも何も出来ませんでした。そんな中「ビートルズ・コード」では、私の本当の性格を出せました。私の性格をそのまま見せていたら、いつの間にか大丈夫になっていました。――ストレスをあまり受けない方ですか?ユラ:そうですね。大変な時も少し悩んで、肯定的に考えようとします。辛いこと耐えるのは苦手なので。自己防御が強い気もします。――これからどんなキャラクターを演じてみたいですか?ユラ:「ラジオロマンス」のように実際の自分とは違う役を演じてみたいです。すごく消極的な人物とか、ヒンヤリした感じの殺人者? とか(笑)。それか時代劇で女性護衛武士とかもやってみたいです。私の性格や姿とは反対のキャラクターを演じることに魅力を感じます。私と似た役を演じると私の喋り方になってしまいますが、違う役を演じれば、自分自身が違う人になった気分になれます。――次期作やGirl's Dayの活動計画はありますか?ユラ:まだ決まったものはありません。Girl's Dayは今、色んな方から曲をもらっています。よい曲が出ればカムバックすると思います。――今年27歳になられますが、残りの20代をどのように過ごしたいですか?ユラ:時間が経つのは本当に早いです。Girl's Dayの活動もして、自己啓発も一生懸命したいです。仕事も一生懸命、遊ぶのも思いっきり! (笑)。だから最近は寝る時間が惜しいです。一度遊ぶ時は、24時間確実に遊ぼうとします。まずボウリングをして、家に帰って来て食べて、携帯で遊んで、パソコンをいじったりTVも見てと。自己啓発としてはバレエ、キックボクシング、英語を学ぼうとしています。昔は勉強するのが好きじゃありませんでしたが、最近は欲が出て来ました。でも英語は本当に難しいです。英語が上手い人は違って見えます。――ボウリングの実力はどの位ですか?ユラ:アベレージスコア200を守りました(笑)。MBC旧正月特集「2018アイドル陸上・ボウリング・アーチェリー・新体操・エアロビクス選手権大会」のボウリング大会に出場したかったのですが、レベルが合わないからと言われ、出れませんでした。残念でした。そこでアベレージスコアを出せれば、どれだけカッコよかったか! ハハハ(笑)。プロボウラーにも挑戦してみたいです。今年はもっと一生懸命頑張って、点数をよく維持し、挑戦してみたいと思っています。

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  • キム・ソヒョン「大学生活は怖さ半分、ときめき半分」

    キム・ソヒョン「大学生活は怖さ半分、ときめき半分」

    「キム・ソヒョンなら、その過程がどうであれ必ずよい女優、よい大人になるだろう」2年前、キム・ソヒョンとのインタビューを整理しながら書いた文章だ。当時18歳だったキム・ソヒョンは「他人を大切にすることができる、温かい大人になりたい」と話していた。周りの人々を配慮し、彼らと調和する方法がわかり始めたと言いながら。そして2年が過ぎた。20歳になってから初の作品であるKBS 2TV「ラジオロマンス」を終えたキム・ソヒョンに再会した。ドラマの中でラジオ作家のソン・グリム役を演じたキム・ソヒョンはデビュー後初めて、20代のキャラクターを演じた。Highlightのユン・ドゥジュン(チ・スホ役)とのロマンスも披露した。作品性を視聴率だけで評価することはできないが、視聴率は残念なものだった。ドラマの中後半から、2~3%台の低調な視聴率を記録していた。これにはキム・ソヒョンも残念さを感じていたという。しかしそれは、人気への欲のためではない。見えない場所で苦労していたスタッフに良い視聴率で応えられなかったことが申し訳なかったからだという。彼女は「ラジオロマンス」を撮影し、限界を認め、代わりにその中で最善を尽くす方法を学んだと話した。20歳になり「過渡期」を経験したというキム・ソヒョン。おかげで、子役ではない成人の演技者として、或いは一つの作品を率いる主演女優としての責任を果たすことを、受け入れるようになったと語った。このようにして彼女は大人になってきている。 ――20歳になって最初の作品である「ラジオロマンス」を終えた感想はいかがですか? キム・ソヒョン:寒い冬に撮影が始まり、3ヶ月間共にとても苦労しました。皆、疲れているのにも関わらず最後まで笑顔を忘れませんでした。明るく美しいドラマで20歳をスタートできてよかったです。よい思い出として残ると思います。――本格的なロマンス演技に挑戦した感想はいかがですか? キム・ソヒョン:まだ足りない部分が多かったです。お互いの気持ちを確認する前の、微妙なときめきを演技で表現するのが大変でした。監督にもたくさん怒られました。相手を本当に好きだという雰囲気が上手く表現されなくて(笑)。ロマンスを上手く表現できなくて残念です。――相手役を演じたHighlightのユン・ドゥジュンさんとの息はどうでしたか? キム・ソヒョン:だんだん親しくなったおかげで、後半には恥ずかしいシーンも楽に笑いながら撮影できました。スホを演じるのは、すごく大変だったと思います。ポーカーフェイスを維持しながら、自身のコンプレックスを表現しなければならなかったからです。見守る私も「あれをどうやって表現するんだろう? 」と思いました。でも撮影が始まって、ドゥジュンさんの目を見ていたら心苦しい感じがして、本当のスホみたいでした。どうやって演技するのか深く考える必要もなく、ドゥジュンさんの目を見ているだけで、スホの感情が理解できました。本当に心が痛くて、抱きしめて慰めてあげたくなりました。そんな気持ちになったのは初めてです。ドゥジュンさんの演技は素晴らしいと思いました。配慮もたくさんしてくださったので撮影期間中はずっと感謝してました。――実際に10歳の年の差がありますが、ジェネレーションギャップを感じたことはありますか? キム・ソヒョン:年齢は関係ないということを感じました。一緒に出演したクァク・ドンヨンさんも、ユン・バクさんより10歳年下なのにお互いとても親しかったです。私もお兄さん達とすぐに親しくなりました。特に、ユン・バクさんは純粋で独特な方でした。ギャグのコードも独特だし、幼い私に合わせるのにユン・バクさんがもっと苦労したと思います(笑)。――Girl's Dayのユラ(ジン・テリ役)がグリムとテリの仲良しシーンがなかったことを残念がっていましたが? キム・ソヒョン:もともと二人は仲のいい設定だと聞いていました。ドラマの中盤で私がユラさんにファンだと言いながら「自撮りを撮ろう」と言うシーンがあったのですが、私はそのシーンを撮影しながら、グリムがテリのファンだったという事実を初めて知りました(笑)。少し戸惑いましたが、これから私たちのウーマンス(ウーマン+ロマンス)が始まるのではないかという思いで嬉しかったです。でも結局はあまりなくて、残念でした。ユラさんと久しぶりに会ったのに、怒ってビンタをするシーンしか撮影しませんでした。次に機会があれば、ウーマンスが出てくる作品に出演したいです。女優さんたちと息を合わせることのできる作品を待っています。――ラジオ作家のソン・グリムを演じるためにどんな努力をしましたか? キム・ソヒョン:ソン・グリムは明るくて肯定的な子です。前半では楽天的な性格のせいで、視聴者からグリムは考えの浅い子に見られるかもしれないと思いました。最大限、淡白に演技をする一方で、真心も込めようと努力しました。私自身、ラジオ作家という職業をあまり知らなくて、時間がもう少しあったなら、実際の作家さんの事務所に行って話をしたり、勉強もしていただろうけれど、それが出来なくて残念でした。現実的なラジオ作家の姿を完璧には込められていなかったと思います。それでも演じる瞬間だけはラジオ作家として一生懸命働こうという思いで演技をしました。――普段好んで聞いているラジオ番組はありますか? キム・ソヒョン:リアルタイムで毎日欠かさず聞いているものはありません。でも、癒されたい時には、KBSクールFM「愛するのに良い日 イ・クムヒです」を聞きます。――ドラマの中で飲酒シーンがありましたが、お酒を飲む演技はデビューしてから初めてですよね? キム・ソヒョン:はい。だからすごく不自然でした。私がお酒の瓶を持って爆弾酒(焼酎とビールなどを混ぜたもの)を飲むシーンがあったからです(笑)。恥ずかしかったけれど、ドラマの中のグリムは何年もお酒を飲んできた子だからと思いながら頑張って演技しました。お酒のグラスをトンと弾いて、他のグラスに入れる方法などはマネージャーさんに教えてもらいました。ハハ(笑)。お酒の瓶を回すのは、現場に手伝いに来られていたバーテンダーの方に学びました。新鮮な経験ができて面白かったです。――実際にお酒を飲んだことはありますか? キム・ソヒョン:1月に撮影がオフの日があったので、お母さんとビールを飲みました。1杯半くらい? を少しずつ飲んだんですが、大丈夫でした。まだ酒量がわかる位飲んだことはありません(笑)。――20歳になって変わったことはありますか? キム・ソヒョン:特にありません。周りから、20歳になっても同じだという話をたくさん言われていて、あまり期待していなかったのですが、それは本当でした。「ラジオロマンス」の撮影で忙しかったから余計そうだったと思います。――漢陽(ハニャン)大学の演劇映画学科の新入生になりましたよね?キム・ソヒョン:これからは授業を聞くために大学に通わなければいけません。私にとって学校はすごく不慣れな空間なので、すごく心配です。高校生の頃は、学校に通う代わりにホームスクーリングをしていました。でも学科の同期が良い人たちだから、学校生活も楽しめそうです。チームプレイとかグループワークに対する憧れがありました。カフェに集まって、ノートパソコンを開いて会議したりと(笑)。チーム別での課題はみんな大変だと言うけれど、それも経験してみたいです。――恋愛に対する憧れや計画はありますか?キム・ソヒョン:計画を立てたからといって現実になるかはわかりません(笑)。恋愛経験がないので「ラジオロマンス」の撮影で苦労したのだと思います。でも今は、早く彼氏と付き合ってみたいとは思いません。いつか自然と出来るのではないですかね?――理想のタイプはありますか?キム・ソヒョン:外見についてはありません。私のことをすごく好きになってもらいたいです。演技をしながら感じたのですが、私が好きになるより、相手が私を好きであることが重要だと思いました。あと私が、撮影現場の雰囲気など、周りにすごく影響を受ける方なので、正直で明るい人が私の隣にいて欲しいです。傲慢だったり気取ったりしない人が好きです。――昨年MBC「仮面の王 イ・ソン」を終えた後今が過渡期だと言っていましたが、過渡期からは脱け出しましたか?キム・ソヒョン:そうですね。完全に抜け出したと言うよりは、まだいつになってら過渡期が終わるのかを考えています。ただ「仮面の王 イ・ソン」を撮影する時が特に大変でした。演技する人物の感情が、だんだん重くなってくるので、それを対応するのが大変でした。ちゃんと演じきれなかったという思いがあったので、自分でも悔しくて腹が立っていました。20歳まであとちょっとの時期だったので余計辛かったのだと思います。そんな風に悩んでいる時に「ラジオロマンス」の撮影が始まったのですが、作品を準備している時もまだ憂鬱感から抜け出せずにいました。すごく怖かったです。「私がもう一度カメラの前で演技できるかな? 」と思う程でした。悪質なコメントや良くない評価をされるのも怖かったです。当時、私の側でずっと見守っていてくれた先生に言われたのが「あなたの力量というものがあるし、今のあなたが出来ることには限界がある。楽にしなさい」という言葉でした。それを聞いて「どんな風であれ、ぶつかってみよう」という気持ちで飛び込んだのが、今回の作品でした。グリムを集中して演じ、撮影現場の雰囲気がだんだんよくなっていく内に、自分の中にあった過渡期に対する不安感も自然と忘れられたのだと思います。辛いことは忘れて、前に進めるようにしてくれたという点で「ラジオロマンス」には感謝しています。――これまでのフィルモグラフィーを振り返ってみるとどんな気持ちですか?キム・ソヒョン:プロフィールに年度別で出演作が出てきますが、それを時々見ます。私が出演したにもかかわらず「こんな作品があったな」と思ったりもするし「成長したな」という感じも受けます。「もっと頑張らなきゃ」という気持ちにもなりますし。そういえば、SBS「怪しい家政婦」で私の弟役を演じた(ナム)ダルムが「ラジオロマンス」でスホの子役を演じました。背も大きくなって、声も変わっていました。それをみたら不思議でしたね。人々が私を見る時の気分が、こんな感じだったのかなと思いました(笑)。――2008年にデビューし、人生の半分を女優として生きてきたので出演作がまるで「キム・ソヒョンの成長ビデオ」という感じもしますね。キム・ソヒョン:そうですね。ハハ(笑)。小さい頃に出演した作品を見ると恥ずかしいです。時々SNSにクリップ映像が上がって来ます。見てみると演技も下手だし「何であんな風にやっていたんだろう」と思います(笑)。休まずに、ずっと演技ができたことには感謝しています。やりたいからといって出来る訳ではありませんからね。私は作品をやる度に自分の演技力の足りなさを感じていました。演技をちゃんと学んだことがなかったからです。すべて現場で学びました。だから現場を離れると不安な位でした。私は運がよかったのだと思います。これまでの10年は、運で作られた時間でした。だから、これからの10年は私が努力して作っていかなければならない時間だと思っています。――自分の成長過程をたくさんの人が見守っているという所から来るプレッシャーもあると思いますが?キム・ソヒョン:意図していた訳ではないけれど、いつの間にか私に模範的な人というイメージが生まれました。そのイメージを必ず守らなければならないという強迫観念はないけれど、人々を失望させるのは心配です。だからいつも緊張して、行動により気をつけようと努力しています。――出演作の中で人生の作品を選ぶなら?キム・ソヒョン:KBS 2TV「恋するジェネレーション」ではないでしょうか? 初めて主演として出演した作品である上に、一人二役にも挑戦したからです。「恋するジェネレーション」で私を知った方も多いと思います。「恋するジェネレーション」を撮影した2015年に思春期を迎えました。その年に5作品くらい撮影したのですが、それをすごく感じました。20歳にだんだん近づきながら生まれる感情の変化についてです。混乱したし、大変でしたが、母との対話を通して克服しました。もともと、悩みを一人で抱えて詰め込む性格だけれど、一度吐露したら止まらなかったです(笑)。――一般的には同世代の友人に悩みを打ち明ける人が多いと思いますが。キム・ソヒョン:中学時代の友人とはたくさん対話をします。でも私は母が一番近くにいるので、もっと話します。同世代の女優キム・ユジョンやチン・ジヒ、キム・セロンとも親しいです。女優ではないけれど、Red Velvetのイェリとも親しくなりました。私があまり集まりに行く性格ではないけれど、20歳になったので外出も自由になったし、もっと会うようになると思います(笑)。――インドア派ですか?キム・ソヒョン:運動しに出たり、家族と一緒に出かけたりする以外は外出しません。家で一日中ウェブ漫画を見たり、映画を見ます。カラーリングブックのような家で出来るものはほとんどしたと思います(笑)。最近はミニチュアを作っているんですが、面白くて満足しています。これからも続けようと思っています。――逸脱した経験はありませんか?キム・ソヒョン:恐らくこれからの大学生活が一番大きな逸脱になると思います(笑)。家や撮影現場を離れて新しい空間で新たな人と出会う訳ですから。私を保護してくれる人なしに、一人でやっていかなければいけないので。怖さ半分トキメキ半分です。気の合う友人に出会えるか、期待しています。――残りの20歳をどのように過ごしたいですか?キム・ソヒョン:次期作はまだわかりませんが、大学生活を一生懸命過ごしたいです。「キム・ソヒョンは学校に来てない」なんて言われないようにです(笑)。あとは、急がずに行きたいです。私がお見せするものはたくさんあるけれど、人々が私を受け入れるのにも時間が必要だと思います。余裕を持ってゆっくりと、やりたいことは全部やってみようと思います。

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  • Highlight ユン・ドゥジュン&キム・ソヒョン主演「ラジオロマンス」KBS Worldで日本初放送決定!動画コメントが到着

    Highlight ユン・ドゥジュン&キム・ソヒョン主演「ラジオロマンス」KBS Worldで日本初放送決定!動画コメントが到着

    Highlight ユン・ドゥジュン、キム・ソヒョン主演のロマンチックラブコメディ「ラジオロマンス(原題)」が3月26日より日本初放送決定!仮面を被った国民的トップスター俳優チ・スホ役を演じるのは、「IRIS2-アイリス 2- :ラスト・ジェネレーション」「ゴハン行こうよ」などで俳優としての活動も著しいユン・ドゥジュン。また、ラジオ作家のソン・グリム役は「仮面の王 イ・ソン」「キスして幽霊!」のキム・ソヒョン。台本通りには進まないラジオブースで繰り広げる恋と成長の物語から目が話せない。さらに、破天荒なラジオPDイ・ガン役を「家族なのにどうして ~ボクらの恋日記~」のユン・バク、スホの友人兼主治医であるジェイソン役を「雲が描いた月明り」のクァク・ドンヨン、スホを利用して芸能界復帰を夢見る女優チン・テリ役には、Girl's Day のユラなど、個性豊かなキャストが集結。第1話にはBlock B ユグォンが、生放送をドタキャンしたアイドルDJとして登場する。日本初放送を前に、主演を務めたユン・ドゥジュンとキム・ソヒョンからのコメントも届いているので、ファンは必見だ。■放送情報「ラジオロマンス」2018年3月26日(月)スタート本放送:月・火 夜10:05~11:20再放送:土・日 午前10:45~12:00※第1話から放送スタート再々放送:2018年4月4日(水)スタート!毎週水・木 午後06:50~08:00再々放送:水・木 18:50~20:002018年/全16話<あらすじ>文章を書くこと以外はなんでも上手にこなすラジオ局入社4年目のグリム(キム・ソヒョン)は、生放送をドタキャンしたアイドルDJを探しに訪れたパーティー会場でトップスター俳優スホ(ユン・ドゥジュン)と最悪の出会いを果たす。一方、ラジオ局の破天荒なラジオPDガン(ユン・バク)は新番組のメイン作家にグリムを、DJにスホをキャスティングすると言い始め。■関連サイトKBS World ホームページ:http://www.kbsworld.ne.jp/

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  • 放送終了「ラジオロマンス」Highlight ユン・ドゥジュン&キム・ソヒョン、2人の恋の行方は?

    放送終了「ラジオロマンス」Highlight ユン・ドゥジュン&キム・ソヒョン、2人の恋の行方は?

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。10年の歳月と恋しさを経て、キム・ソヒョンとHighlightのユン・ドゥジュンが本当の恋人に生まれ変わった。韓国で20日に放送されたKBS 2TV「ラジオロマンス」最終話では、グリム(キム・ソヒョン)へのスホ(ユン・ドゥジュン)のプロポーズが描かれた。「ラジオロマンス」を生かすために放送通信委員会に出席したイ・ガン(ユン・バク)が懲戒を受け、結局韓国を離れて3ヶ月後、グリムは立派なメイン脚本家に成長していた。ラヒ(キム・ヘウン)と依然対立することもあったが、「結構成長したね」と皮肉るラヒに「はい、成長してラヒさんよりプライムタイムで活躍して久しいです」と言い返すほど大きくなっていた。スホはラジオを超えて大衆向けの番組にも多数出演し、神秘主義を離れて親しみのあるスターに生まれ変わった。ジュハ(オ・ヒョンギョン)との関係も改善された。それはグリムも同じだった。この日、2人はジュハと一緒に食事をした。ジュハの「チ・スホに惚れることなど絶対にないと、絶対にを叫んでいた人は、どこ行ったかな?」という意地悪な質問に、グリムは「人生に絶対なんてありません。その時は本当にそうだったんです。こうやって付き合うことになるとは思いませんでした。だから、温かい目で見てください」とキュートに答えた。そんなグリムにスホは「僕は君と結婚したい。君と一緒に一生」と言い、プロポーズした。「僕ほどの男が全部やってあげる」と冗談も言った。グリムはプロポーズには答えなかったが、キスで愛情を伝えた。新しいDJを慰める過程でグリムの本音も表れた。グリムはスホと問題のDJを前にして「私の前のDJには、こんな人もいた。奴隷契約書などを書いて、勝手に振る舞うと言った。そして私の原稿では放送もしなかった。賞を貰ったからって、毎日私のプライドを傷つけて」と言った。スホが内心驚いたのも当たり前だった。それでも続く「けど、ラジオをやる時は最善を尽くしていた。適当にやってはいなかった」という発言には笑顔を取り戻した。スホは代打として投入されたラジオを終えてもう一度グリムにプロポーズした。グリムがそれを受け入れ、「ラジオロマンス」はハッピーエンドで幕を下ろした。

    TVレポート
  • 【PHOTO】Highlight ユン・ドゥジュン&キム・ソヒョンら、ドラマ「ラジオロマンス」打ち上げに参加

    【PHOTO】Highlight ユン・ドゥジュン&キム・ソヒョンら、ドラマ「ラジオロマンス」打ち上げに参加

    20日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)の飲食店で開かれたKBS 2TV月火ドラマ「ラジオロマンス」の打ち上げに、Highlight ユン・ドゥジュン、キム・ソヒョン、ユン・バク、Girl's Day ユラ、クァク・ドンヨン、ハジュンらが出席した。

    OSEN
  • 「ラジオロマンス」Highlight ユン・ドゥジュン、キム・ソヒョンに全てを打ち明ける

    「ラジオロマンス」Highlight ユン・ドゥジュン、キム・ソヒョンに全てを打ち明ける

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ラジオロマンス」でHighlight ユン・ドゥジュンがキム・ソヒョンに、亡くなった友人のウ・ジウについて打ち明けた。19日、韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ラジオロマンス」(演出:ムン・ジュンハ、ファン・スンギ、脚本:チョン・ユリ)でスホ(Highlight ユン・ドゥジュン)がグリム(キム・ソヒョン)にすべてを打ち明けた。この日、グリムはスホに「スホさんがウ・ジウを殺したって、どういうことですか? 私になぜウ・ジウと言ったんですか?」と聞いた。答えのないスホに、グリムは自身に話すようにと言った。スホは「ウ・ジウは死んだ。16歳で。僕のせいでね」とし「幼かった時に病院で出会った。生涯でたった一人の友達がウ・ジウだった。ジウは余命を宣言されていたが、明るくて凛々しかった。そしてジウが好きだったのが、ソン・グリムあなただ。僕もあなたが好きだった」とし、幼かった時の話を打ち明けた。後で知ったのがスホはジウに言わずにグリムに会い、自身に挨拶してくるジウに知らないふりをした。そんなスホについてくるジウが、交通事故で死亡したという話にグリムは涙を流した。スホは「二度と君には会いたくなかったが、会ってみると僕もどうしようもなかった。ダメだということを知りながらも君がどんどん好きになった」と涙を流し、グリムはそんなスホに抱きながら慰めた。

    OSEN
  • 「ラジオロマンス」Highlight ユン・ドゥジュン&キム・ソヒョン、デート中に甘いキス

    「ラジオロマンス」Highlight ユン・ドゥジュン&キム・ソヒョン、デート中に甘いキス

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ラジオロマンス」でHighlight ユン・ドゥジュンとキム・ソヒョンがキスした。13日午後、韓国で放送されたKBS 2TV「ラジオロマンス」では、チ・スホ(ユン・ドゥジュン)とソン・グリム(キム・ソヒョン)がデートする姿が描かれた。スホとグリムはバレないように会った。グリムはスホが明日撮影するキスシーンを見て嫉妬した。スホはグリムに「1000回ほどキスした」と言った。スホもグリムがキスしたという話を聞き、嫉妬した。グリムは嫉妬するスホを見てキスした。スホもグリムにキスした。

    OSEN
  • 「ラジオロマンス」Highlight ユン・ドゥジュン&キム・ソヒョン、ユン・バクに救われる

    「ラジオロマンス」Highlight ユン・ドゥジュン&キム・ソヒョン、ユン・バクに救われる

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ユン・バクがHighlightのユン・ドゥジュンとキム・ソヒョンを助けた。昨日(12日)韓国で放送されたKBS 2TV「ラジオロマンス」では、熱愛説が報道されたソン・グリム(キム・ソヒョン)とチ・スホ(ユン・ドゥジュン)が、イ・ガン(ユン・バク)の家で再会した。スホは「君が僕に言ってくれた言葉を、君にも言ってあげなきゃいけないのか」と話し「悪態をつくか、消えて欲しいって言うとか。全部元に戻して欲しいとか言って欲しい。ただ僕に怒って、僕が君に申し訳ないと言わせて欲しい」と話した。これにグリムは「スホさん、私は大丈夫だから。ご飯は食べたの? ご飯一食も食べられてないじゃない。私たちとりあえずご飯から食べましょう」となだめた。二人のためにガンが食事を準備した。ガンは「なめてるのか」と話し「フラれたのも悲しくてやるせないのに、密会の場所も準備して、最後の晩餐まで準備してあげてるなんて」と悔しさを訴えた。

    10Asia
  • 「ラジオロマンス」Girl's Day ユラ、Highlight ユン・ドゥジュンの前でキム・ソヒョンをビンタ

    「ラジオロマンス」Girl's Day ユラ、Highlight ユン・ドゥジュンの前でキム・ソヒョンをビンタ

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ラジオロマンス」Girl's Dayのユラがホテルから出てくるキム・ソヒョンとHighlight ユン・ドゥジュンを目撃した。6日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ラジオロマンス」では、テリ(ユラ)がグリム(キム・ソヒョン)の頬を叩いた。この日、テリはスホ(ユン・ドゥジュン)がいるホテルを訪れた。しかし、ちょうどそこから出てくるスホとグリムに出くわしたのだ。テリは「2人、本当に付き合っているの? ホテルにも通う仲なの?」とグリムの頬を叩き、グリムは「本当にかわいそうね。チ・スホさんのために行動をしているけれど、こんなことするなら我慢しない」と話した。テリは「我慢しなければどうする気?」と切り返しながらも「あなたもとくと聞いて。あなたが会う男性がどんな嘘をついて生きてきたか」とし、録音機をつけた瞬間、マネージャーのジュヌ(ハジュン)が現れてこれを止めた。

    OSEN
  • Highlight ユン・ドゥジュン&ハジュン「ラジオロマンス」をPR“夜10時に会いましょう”

    Highlight ユン・ドゥジュン&ハジュン「ラジオロマンス」をPR“夜10時に会いましょう”

    Highlightのユン・ドゥジュンがドラマのPRに乗り出した。5日、ユン・ドゥジュンは自身のInstagramを通じて「今夜10時 #ラジオロマンス #本番死守 #ハジュン兄さんと一緒に」という書き込みと共に1枚の写真を掲載した。公開された写真でユン・ドゥジュンは、ドラマの中でマネージャー役の俳優ハジュンと共に、シンプルなスーツ姿でカメラを見つめながら笑顔を浮かべており、ユン・ドゥジュンのイケメンぶりがファンたちを魅了した。ユン・ドゥジュンがチ・スホ役で出演するKBS 2TVドラマ「ラジオロマンス」は、韓国で毎週月・火曜日夜10時に放送されている。

    OSEN
  • 「ラジオロマンス」キム・ソヒョン、Highlight ユン・ドゥジュンに不意打ちキス

    「ラジオロマンス」キム・ソヒョン、Highlight ユン・ドゥジュンに不意打ちキス

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ラジオロマンス」キム・ソヒョンがHighlight ユン・ドゥジュンに不意打ちキスをした。5日、韓国で放送されたKBS 2TV「ラジオロマンス」ではチ・スホ(ユン・ドゥジュン)が自身を信じてくれないソン・グリム(キム・ソヒョン)に訴える姿が描かれた。スホは「今ドラマとラジオを並行させるために努力しているのに、どうして僕を信じてくれないのか」と話した。するとグリムは彼に不意打ちキスをし、「ごめんね」と伝えた。その後、帰宅したグリムは「ソン・グリム、最近どうしたの? 今日は唇が問題だったなやりすぎだよ 」と呟き、視線を引きつけた。

    TVレポート
  • 「ラジオロマンス」Highlight ユン・ドゥジュン、キム・ソヒョンに告白

    「ラジオロマンス」Highlight ユン・ドゥジュン、キム・ソヒョンに告白

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。Highlight ユン・ドゥジュンがキム・ソヒョンに告白した。昨日(27日)韓国では、KBS 2TV月火ドラマ「ラジオロマンス」(脚本:チョン・ユリ、演出:ムン・ジュナ、ファン・スンギ)の第10話が放送された。この日ソン・グリム(キム・ソヒョン)はチ・スホ(ユン・ドゥジュン)を抱きしめた理由を考えていた中、チ・スホに電話をかけて会おうと言った。チ・スホはソン・グリムのところへ駆けつけた。チ・スホが自分の家に来ればよかったじゃないかと言うと、ソン・グリムは「私たち付き合う仲でもないし」と言った。これに対してチ・スホは「付き合う仲になればいいじゃないか。付き合おうよ。僕、君のことが好きだよ」と告白した。

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