39歳(ドラマ)
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ソン・イェジン&チョン・ミド&キム・ジヒョン主演、ドラマ「39歳」OSTアルバムの配信が本日スタート!
最終話の配信から1ヶ月ほど経つ現在でも、国内Netflix総合TOP10ランキングで上位圏を維持している韓国ドラマ「39歳」。ソン・イェジン(「愛の不時着」)、チョン・ミド(「賢い医師生活」)、キム・ジヒョン(「海街チャチャチャ」)といったキャリアと実力を兼ね備えた女優3人が主演を務めている。ソン・イェジンは、2020年に世界的に大ヒットし、同主演のヒョンビンとのロマンスに発展したことでも話題となったドラマ「愛の不時着」以来2年ぶりのドラマ復帰作、そして放送が終了した直後に挙式のニュースが飛び込み、より多くの耳目を集め、世界中から祝福されることになった。「39歳」はうれしいことも辛いことも、ともに乗り越えてきた女性3人の親友たちが、40代を目前に、それぞれの愛と人生、そして突然降りかかる悲しみに、強い絆で立ち向かう恋愛ヒューマンドラマ。特に同年代女性の共感を呼び、「温かくて気持ちが和やかになる」「愛の不時着並みに泣ける」という声がネットにも溢れている。そんなドラマを彩るOST(劇中歌)のアルバム国内配信が、本日4月20日(水)にスタートした。思わず涙を誘うようなミディアムバラード6曲の歌唱曲に加え、珠玉のBGMを23曲収録している。本作を聴いて、ドラマの世界観に今一度浸ってみてはいかがだろうか。■リリース情報「39歳 オリジナル・サウンドトラック」(歌唱曲:M-1~6/BGM:M7~29)2022年4月20日(水)配信スタート配信リンク:https://king-records.lnk.to/GeY20T<収録曲>1.Still here/カン・アソル2.I was a fool /FROMM3.That's all /チェ・ユリ4.Peony /Car, the garden5.In your days/Whee In6.Did(Thirty-nine Ver.)/チョン・ジュニル7.Thirty-Nine(Opening Title)8.We're 39 years old9.Bonbon10.Wanna go see the two peonies?11.A Peony (With Orchestra)12.One Absurd day13.Two People14.A time-limited life15.Running16.It wasn't an accident17.A Peony(Piano Solo)18.We never should've met19.The Inconvenient Truth20.Woo hoo hoo21.So-So-Fa22.Chinatown23.Thousands of nights24.Our little time25.Year 200026.Dear my friend27.Bucket list28.And next year, Spring29.Three friends
「39歳」チョン・ミド、難しい役に苦戦も?作品を通じて感じた事とは“夢見ていた人生を…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優チョン・ミドが「世界史上最も楽しい余命宣告をされた患者」という目標を持つキャラクターで視聴者に穏やかな感動と余韻を残した。韓国で3月31日に放送が終了したJTBC水木ドラマ「39歳」で、チョン・ミドは40歳前に膵臓がんステージ4の余命宣告を受けるチョン・チャニョン役を演じ、熱演した。撮影が早期に終わった彼女は放送を見ながら当時の感情を思い出し、とても泣いたという。前作「賢い医師生活」では後輩と患者たちから尊敬される医師のチェ・ソンファ役を演じ、今回の「39歳」では正反対の役を演じた。チョン・ミドは「ストーリーとキャラクターが気に入りこの作品を選びましたが、ちょうどキャラクターがチェ・ソンファと対照的でした。それも面白いと思いこの作品を選びました」とし「医師から余命宣告された患者役をやってみると、本当に簡単な事は一つもないんだなと思いました。これまで患者役をされた方々が短い時間の間、どれだけ大変だったんだろうとも思いました。患者は感情的に重みを持っていなければならず、それを表現するシーンも多いので、医師の役より難しかったです」と伝えた。作品の序盤でチョン・チャニョンの死亡を明かした「39歳」は、意味のある死を準備する彼女と親友たちの姿を中心に劇を展開した。余命宣告された役として、感情を保つのが大変ではなかったかと質問されるとチョン・ミドは「治療を受けないことを選び、残った時間を意味のあることに使おうと選択したので苦しむ姿が強調されたりはしなかったのですが、相手に膵臓がんであることを明かすシーンが何回もあって、その度に大変でした」と伝えた。友人たちに淡々と打ち明けるシーンから、キム・ジンソク(イ・ムセン)に膵臓がんであることを告白して現実を実感する瞬間、悲しみに耐えながら両親に打ち明けるシーンまで、チョン・ミドは相手によって変わる繊細な感情の変化にも集中した。役のために献立も調整していたチョン・ミドは視聴者にありきたりなサッドストーリーに見られるのではないかと、感情の調整にも悩んだという。彼女は「最後にチャ・ミジョ(ソン・イェジン)に映像を通じて『乗り越えて、幸せに生きなさい』と慰め、励ますシーンがありました。そこで私が泣き崩れると両方が泣くという、かっこ悪い演出になると思いました。放送で見るとあまりにも淡々としていたかなとも思いました。感情の調整の水準を決めるのが大変でした」と伝えた。チョン・ミドは、ソン・イェジンとキム・ジヒョン、また「賢い医師生活」で共演した仲間にも言及した。制作発表会でソン・イェジンのファンだと明かした彼女は「さすがという感じで、本当に感嘆しながら演技を見ていました。リードしてくれて助かりましたし、キム・ジヒョンさんと(ソン・イェジンを)称賛していました。本当にプロで、私たちはソンプロと呼んだのですが、ミジョそのものだと思いました」と明かした。ソン・イェジンの結婚式に出席したという彼女は、「ウエディングドレスを着た姿を見たら、すぐに涙が出ました。知り合ってから5~6ヶ月しかたっていないのに、高校の時に知り合った友達が結婚するような感じがしました。イェジンさんが、私が涙を流しているのを見て、『なんで泣いてるの~』と言いました」と伝えた。キム・ジヒョンとは長年の友人だったが、「キム・ジヒョンさんが素敵な女優だということを改めて感じました。ジュヒ役がキム・ジヒョンさんで本当に良かったと思っています。おかげで楽な気持ちで演じることができました」と感謝を伝えた。「賢い医師生活」でチョ・ジョンソク、チョン・ギョンホ、ユ・ヨンソク、キム・デミョンと共に99ズと呼ばれ、劇中で厚い友情を見せた彼女は、99ズの反応も伝えた。チョン・ミドは「第一話と最終回の放送の時、グループチャットで『楽しく見たよ、お疲れ様』と言ってくれました。プライベートで会った時も褒めてくれて、みんな面白かったと言っていました」と答えた。また、ソン・イェジン、キム・ジヒョンとのケミストリー(相手との相性)に嫉妬する人はいなかったのかという質問には「男と女で違うからなのか、嫉妬は全くありませんでした。99ズもキム・ジヒョンさんのことをよく知っているので、良かったと言っていました」と話した。劇中のチョン・チャニョンとキム・ジンソクのロマンスについては、視聴者の反応も別れた。妻がいるキム・ジンソクと彼にずっとつきまとっているチャニョンについて、一部の視聴者は不倫を美化していると批判した。チョン・ミドも最初はこのような視聴者の反応を懸念していたという。彼女は「最初からチャニョンは『別れる』と決めていながらも最後まで手放せずにいます。議論の余地はあると思いながらも、二人の関係を不倫よりは長い時間たくさんのことを話し合って共有した先輩と後輩のような感じだと思いました」とし「劇の序盤でも、男同士のような感じでラフで親しい関係として表現したかったです」と言った。また「私でもミジョと同じ気持ちだったと思います。悲しい事情があるけど、ジンソクは他の人と結婚したのでミジョも別れさせようとしたんです。だけど、男女関係や他人の人生についてどれだけ忠告しても、それはそう簡単には解決できないです」とし「後で二人のストーリーがもっと描かれると、視聴者の皆さんも理解できるのではないかと思いました」と付け加えた。チョン・チャニョンの膵臓がんを知って嗚咽するイ・ムセンの演技は名シーンとして挙げられている。それほど感情が爆発するとは思っていなかったというチョン・ミドは「涙をこらえるのが大変でした。チャニョンが一緒に泣くといけないと思ってずっと我慢しました。周りの人が泣くのはいいけど、チャニョンが泣くと作品が最後まで持っていこうとするキャラクターが変わると思いました。楽しい余命宣告をされた患者というところが難しかったです」と打ち明けた。不倫を美化するという視線もあったが、チョン・チャニョンに共感し、応援する声も多かった。チョン・ミドは「ジンソクとの関係から重くて悲しいストーリーをどのように見てくださるか心配しましたが、思ったより多くの方がストーリーに共感し、現実でも似たようなことがあったと自身の悲しかった経験を打ち明けたりもしてくださいました」とし「このドラマで慰められたとか、チャニョンの状況を見て自分の人生について考えるようになったという反応があり、嬉しかったです」と満足した。余命宣告されたチョン・チャニョンは死ぬ前にやってみたいバケットリストを作り、残った時間を後悔なく生きようと集中した。楽器を完璧にマスターすること、曲を作ること、言語の勉強、水泳、ゴルフなどの運動まで、様々なバケットリストを作ったチョン・ミドは、自身がチョン・チャニョンのように一夜で余命宣告されたら早く周りの人たちに挨拶をすると言った。チョン・ミドは「いつ死ぬか分からないので、前もって挨拶をして夢見ていた人生を一度くらい生きてみたいです。劇中でチャニョンが『ありがたかったけど、言えなかった』と話すのですが、それに共感しました。親しい関係であるほど、何かを言うのが恥ずかしかったりします。家族や親友に表現できなかった感謝の気持ちを、残った期間中に思いつく度に表現し、申し訳ない事には謝罪すると思います」と想像した。チョン・ミドは「39歳」という作品を通じて死と健康について改めて考えるようになったという。彼女は「作品を演じながら、『訃告リスト』を作ったら私は誰を呼べるのだろうか、両親に私の最後を伝えるとどんな話をするのだろうかと思い、実際に訃告リストも書いてみました。『この人たちとは本当に意味があって、親しく感じているんだ』と改めて実感したきっかけになりました」とし「私だけでなく、家族の健康診断にも気を遣わないとと思いました」と付け加えた。
「39歳」イ・ムセン、注目を集めた号泣シーンに言及“俳優として二度とないであろう幸せな瞬間だった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ムセンが「39歳」の号泣シーンに言及した。彼はJTBC水木ドラマ「39歳」で、チョン・チャニョン(チョン・ミド)に一目惚れした芸能事務所の代表キム・ジンソクに扮し、熱演を披露した。今まであまり感情を表に出さないキャラクターを演じてきたイ・ムセンは、「39歳」を通じて様々な感情の変化を演じ、それを表にはっきりと出すキャラクターを演じた。見る人の心に響く号泣シーンから複雑な感情が盛り込まれた静かな涙まで、愛する人の死の前に毎分毎秒激しく揺れる感情をしっかりと表現し、好評を得た。特に、チョン・チャニョンが余命宣告を受けたという話を聞いて号泣するシーンは、歴史に残る涙の演技だという反応を得た。イ・ムセンはNewsenとの書面インタビューを通じて「39歳」の放送終了に対する思いとキム・ジンソクというキャラクターに対する愛情を語った。以下は彼の一問一答である。――「39歳」の放送終了を控えた今の心境を教えてください。イ・ムセン:まだ実感が湧きません。今もチャニョンがそばに居るような気がします。余韻が強く残るドラマなので、この気持ちをもっと長く覚えておきたいです。自分の人生においても、記憶に残るほど大切な作品になりました。――キム・ジンソク役を演じる上で、特に重点を置いたポイントはどこですか?イ・ムセン:どうしようもない状況に耐えることです。様々な状況に置かれたジンソクが、どうやってこの状況を耐え抜くのか。すでにチャニョンが死ぬという設定が決まった状態でドラマが始まるのですが、それではそれを見守る僕はどうやってこの状況に耐えなければならないのか。どんな態度を取るのがベストなのかについてずっと悩み続け、様々な登場人物との関係でもそのベースを探そうとしました。もう一つはチャニョンに対する愛です。どんな状況でもチャニョンに対する愛は貫こうと思いました。――イ・ムセンさんが選ぶ、「39歳」の名シーンを教えてください。イ・ムセン:印象深いシーンがとても多かったのですが、ある特別なシーンというよりは、個人的にはミジョ(ソン・イェジン)、チャニョン、ジュヒ(キム・ジヒョン)の3人が日常を生きるシーンが一番記憶に残っています。悲しみの果てに向かって走っているけれど、彼女たちは平然と幸せなひと時を過ごす。3人で笑って、しゃべって、喧嘩して、仲直りをする平凡な日常がむしろ大切に思えて、そういったシーン一つ一つが名シーンだと思います。ジンソクの名シーンは第4話で登場して、チャニョンが余命宣告を受けたことを知るシーンだったと思います。自分の感情を包み隠すことはやめて、前に進む原動力が湧いたシーンだとも言えます。作品全体で見ても、新しい第2幕が始まるきっかけになったシーンだと思います。――チャニョンが余命宣告を受けたことを聞いて、号泣するシーンが大きな話題を集めました。このシーンを含め、涙の演技に関するビハインドストーリーはありますか?イ・ムセン:作品全体を通しても、ジンソクとしても、最もポイントになったシーンだと思います。当時、自分がどんな考えと感情を持って演技していたのかあまり覚えていませんが、放送を見て当時のことを振り返ってみると、僕が何かをしたというより、現場のスタッフさんが作ってくれた良い雰囲気の中で、脚本家さんが描いてくれた通りに監督を信じて演じて、チョン・ミドさんがくれるエネルギーをうまく受け取ろうとしただけです。こんなシーンが完成したのはとてもラッキーなことで、俳優としても二度とない幸せな瞬間だと思います。むしろ、自分が何かをしようとしていたら、こういったシーンにはならなかったと思います。自分の俳優人生において、このような状況は二度と来ないだろうなと思うくらい、(涙の演技が)弱くもオーバーでもなかったと思います。周りにたくさん助けられたこと以外は、あまり言えることがありません。最初は台本を見ると泣くシーンが多く、自分の感情にあまりにも寄せてしまうと危ないかもしれないと思いました。なので脚本家さん、監督とたくさん話し合いました。そのたびに出た結論は、こんなにたくさん考えたのだから本番でぶつけてみようということでした。その分、きちんとうまく表現したいと思いました。そうやって現場で考えなしにぶつけた結果、あのようなシーンができました。これが現場の力だと思います。もう一度、現場の魔力を感じました。自分の偏見や考えは時には不必要で、現場がくれる力を信じることが大事だと改めて思いました。ビハインドといえば、特別ではないですが、「私、衝撃的な悲しい秘密を打ち明けたい」というところから、最後までワンテイクで行ったことです。現場の全てがうまく合致していたので、集中して一気に終えることができたと思います。撮影に入る前まではどんな反応が寄せられるのか、どうすればいいのかたくさん考えていましたが、現場ではただチャニョンを見つめて、エネルギーをやりとりすることだけに集中しました。――相手役のチョン・ミドさんとの相性や、撮影現場の雰囲気はどうでしたか?イ・ムセン:とても良かったです。この場を借りてチョン・ミドさんにありがとうと伝えたいです。心理的に一番大変なチャニョン役を演じながらも、現場ではいつも笑顔で接してくれたので自然に元気が出ました。撮影現場の雰囲気も、おかげでさらに良くなったと思います。――ソン・イェジンさんと「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」以来、久々の共演を果たした感想を教えてください。また、そばで見たソン・イェジンさんはどんな女優さんでしたか?イ・ムセン:イェジンさんは撮影現場でアイディアもたくさん出してくれて、作品に積極的な姿がとても良かったです。その分、作品に対する真心を感じました。俳優としての責任感もたくさんうかがえましたし、キャラクターの雰囲気を現場でも失わないようにする姿勢が良かったです。「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の時は恋人役で、今回は彼女の友人を愛する人物を演じました。次はまたどんな関係で共演できるのか楽しみです(笑)。
放送終了「39歳」チョン・ミドの体調は…ソン・イェジン&キム・ジヒョンは現実を受け止めることができるのか【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソン・イェジンとキム・ジヒョンが、チョン・ミドのいない40歳を迎えた。韓国で31日に放送されたJTBC「39歳」最終回では、チャニョン(チョン・ミド)を胸の中に抱え人生を生きていくミジョ(ソン・イェジン)とジュヒ(キム・ジヒョン)の姿が描かれた。チャニョンの体調がますます悪化し、ミジョもジュヒも突然鳴る電話を不安に思う日々を過ごした。そんな中、ジンソク(イ・ムセン)から電話がかかってきた。それにより、2人は胸を押しつぶされるような悲しみを味わった。チャニョンの納骨党にはミジョが直接撮った写真が飾られた。その中には明るく微笑む彼女の姿があった。季節が過ぎ、ミジョたちは日常を取り戻した。一人娘を胸に抱えたチャニョンの親も同じ気持ちだった。ジュヒとミジョはそんな両親の娘役を務めながら友情を発揮した。チャニョンの母の誕生日を祝うのも彼女たちの役割だった。そこに生前、チャニョンが予約したケーキが到着し、皆を悲しませた。チャニョンが残したもう一つの遺産は映画だった。映画の公開当日、彼女が亡くなったことで一人になったジンソクは「会いたくてどうしよう。チャニョン、会いたいよ」と切ない心を伝えた。映画は人気を博したが、ミジョはチャニョンが出演した映画を観ることができなかった。「どうして?」と聞くジュヒに「なんとなく。そんなふうに見送るのはあまりにも申し訳なくて」と苦しそうに言った。そんなミジョのために、生前チャニョンはプレゼントを準備しておいた。チャニョンの手紙を読むだけで、ミジョは「チャニョンの字」と涙ぐんだ。チャニョンのプレゼントは映像メッセージ。映像でチャニョンは「知ってる? 感謝しすぎると、表現がうまくできないの。私、あなたのおかげで世界で一番賑やかな葬式をした気がする」と笑ってみせた。続けて「私、いつか話したでしょう。あなたのことをたくさん考えているって。あなたを思うと、心配になるって。ミジョ、ちゃんと食事をして、睡眠剤飲まずにちゃんと寝て。そうやって元気に過ごしているよね? もしかしてと思って私、こんなことをしているの。私のいない40歳を悲しまないで。ただ、時々懐かしく思ってほしい」と言った。これを聞いたミジョは号泣した。この日、ジュヒと一緒にチャニョンの納骨党に言ったミジョは、チャニョンにソヌ(ヨン・ウジン)との結婚を伝えた。「私たちはいくつになったらあなたが居ないことに慣れるんだろう。そんな日は来ないそうよ。チャニョン、本当に会いたい」というミジョの告白を最後に「39歳」が幕を下ろした。「39歳」の後番組としてはイ・ヨウォン、チュ・ジャヒョンが主演を務める「グリーン・マザーズ・クラブ」が放送される。
ソン・イェジン、ドラマ「39歳」放送終了の感想を語る“慰めになった作品…幸せな時間だった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優のソン・イェジンが、「39歳」の放送終了の感想を語った。3月31日に韓国で放送が終了したJTBC水木ドラマ「39歳」は、俳優たちの好演と吸い込まれるような展開で視聴者たちから愛された。「39歳」は、最終話でお茶の間を涙の渦にした。視聴率調査会社ニールセン・コリア全国8.12%、首都圏8.94%で最高視聴率を更新し、有終の美を飾った。本格的な女性たちの友情を描いた作品に挑戦したソン・イェジンは、チャ・ミジョというキャラクターを通じて、完璧なウォーマンス(女同士の友情)はもちろん、毎回感動と涙、笑いと感嘆を誘う演技で話題の中心に立った。皆がそばにいてほしいと思う友人として、皆がなりたいと思う大人の姿で感動と癒しを与えた。ソン・イェジンは4月1日、所属事務所MSTEAMエンターテインメントを通じて「俳優として、女性として、39歳を通ってきたばかりの人として、私にとって大変慰めになった作品です」と伝えた。続けて「帰ってこない今この瞬間やこの年齢を、ドラマ『39歳』で記憶することになりそうです」と付け加えた。ソン・イェジンは「チャ・ミジョというキャラクターは、傷を持っている人物ですが、成熟していながら暖かい人物だと思いながら演じました。ミジョは友人のために自分のことを諦めることができる勇気ある人で、なりたい人物です」と明らかにした。最も印象的な場面としては、チャニョン(チョン・ミド)が余命を宣言された後、彼女の意志通りに抗がん剤治療を諦めて、残りの6ヶ月を彼女が幸せに過ごすことができるように、一緒にいることを約束するシーンを挙げた。ソン・イェジンは「チャニョンの手を握って『世の中で一番楽しい、余命宣言された人になってほしい』と言うシーンです」と話した。ソン・イェジンは記憶に残る視聴者評価について「笑えるけれど悲しいし、急にこみ上げてくるけれど、また急に笑いが弾けるというコメントが1番記憶に残っています」と明らかにした。最後にソン・イェジンは「『39歳』は、私たちの人生に似ている話だという考えを、台本を読みながら、撮影しながらすごく思いました。初めて同性の友達との友情を語る作品であり、もっと考えることができる時間だったんです。お互いを自分のことより大切に思う彼女たちの友情がうらやましかったです。この作品が皆様の疲れた人生に少しでも温もりになったら嬉しいです。これまで視聴者の方々と一緒に共感して、一緒に胸を痛めて、また慰められて、私も幸せな時間でした」と伝えた。
ソン・イェジン&チョン・ミド&キム・ジヒョン主演ドラマ「39歳」視聴率8.122%で放送終了…自己最高記録
「39歳」が有終の美を飾った。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で3月31日に放送されたJTBC水木ドラマ「39歳」第12話は全国有料放送世帯基準視聴率8.122%を記録した。これは自己最高視聴率7.54%を超える新しい記録だ。MBN水木ドラマ「スポンサー」は0.928%を記録した。
「39歳」チョン・ミドのためソン・イェジンらが行動…イ・ムセンも気持ちを伝える【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ミドはイ・ムセンを愛しているため、彼を簡単に受け入れることができなかった。30日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「39歳」で、死に一歩近づいたチョン・チャニョン(チョン・ミド)と彼女のそばを守るチャ・ミジョ(ソン・イェジン)、チャン・ジュヒ(キム・ジヒョン)、キム・ジンソク(イ・ムセン)の様子が描かれた。ミジョは、産みの母を捨てることを決心した。前回の放送で自分が捨てた娘が医者になって現れると、実母は良心の呵責もなくミジョを利用しようとした。ミジョは実母のもとを訪れて、もう来ないと宣言。慌てた実母は「もういい年だから、人生が甘くないことは知っているでしょう? 事情があったと思わない?」と言ったが、ミジョは「年を取るほど分かるんですけど、人生が甘くなくても、事情があっても、子供を捨てることはないですね」と言って、びくともしなかった。キム・ソヌ(ヨン・ウジン)は、ミジョの義父に会った。前回の放送でソヌの父親はミジョに「あなたの両親が素晴らしい方々であるのは知っていますが、私は受け入れ難い」とし、ミジョを断った。ソヌはミジョの義父に「実は告白することがあります。僕の父がミジョさんに会ったことがあります」と話した。ミジョの父親は「私はソヌさんとミジョが、そのことに引きずり込まれないでほしいです。2人のことにお父様を介入させないでほしいです。もちろん私も不愉快です。私が大切に育てた娘なのに、それは腹が立ちます。でも仕方ないでしょう。ソヌさんのお父様の意見ですから、それはお父様の課題なのです。でもミジョとソヌさんは2人の日常を生きてほしいです」と話した。チャニョンは、ますます死に近づいていった。体調が悪かった日には、体は疲れ切って、考えは落ち込み、遠くを眺めるようになった。ミジョはジュヒに「外に出なくて久しい」とし、チャニョンの状態が余命を宣言された患者特有の憂鬱症状であることを知り、涙を流した。チャニョンは彼女たちに何も言わず、1人で遺影写真を撮り、ミジョとジュヒを悲しませた。すぐにミジョとジュヒは、チャニョンのために楽しいことを探した。とにかく出かけて写真を撮ったり、チャニョンが心配する両親の食堂の修繕など、2人はできることをした。チャニョンは何でも喜んで笑ったが、一つだけ気になることがあった。ジンソクがチャニョンにプロポーズをしたのだ。チャニョンはジンソクのプロポーズに「考えてみて。バツイチになったばかりなのに死に別れた男になりたい?」と言って、かんかんに怒った。ジンソクは、むしろ落ち着いて「チャニョンの夫になりたいんだ。君の夫。そのままで生きたいんだ」とし、頼み込んだ。チャニョンは「二度とそんなこと言わないで。もう一度言ったら、今日会うのが最後になるから」と飛び出したが、彼は諦めずにチャニョンを追った。これを聞いたジュヒとミジョは、それぞれ「私は賛成」「大人になったね、ジンソク」とし、チャニョンを困惑させた。
カン・テオ、ドラマ「39歳」に特別出演…イ・テファンとの友情をアピール
俳優のカン・テオがドラマ「39歳」に特別出演した。カン・テオは昨日(30日)、JTBC水木ドラマ「39歳」でチャイナタウンのシェフ兼社長イ・テファン(パク・ヒョンジュン)の友人としてサプライズ登場した。イ・テファンの友達として登場したカン・テオは、キム・ジヒョン(チャン・ジュヒ)の代わりにチャイナタウンのバイトとして出演した。2分ほどの短い登場だったが、愉快な魅力でドラマに活気を与えた。特にマンオブクリエーション所属であるカン・テオとイ・テファンは、現場でも仲の良い姿を披露し、雰囲気を和ませたという。今回のカン・テオの特別出演はイ・テファンだけでなく、前作JTBC「それでも僕らは走り続ける」で一緒に制作に取り組んだキム・サンホ監督との縁もあった。「それでも僕らは走り続ける」で主演を務めたカン・テオは「39歳」の特別出演の申し出を受けるやいなや快く出演を決め、義理を果たしたという。3人の友情、そして本作最後のストーリーは本日(31日)午後10時30分に韓国で放送される。
「39歳」チョン・ミド&ソン・イェジン&イ・テファンら、残された時間を共に過ごす【予告スチール】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン家の食卓にチョン・ミドと友人たちが集まった。本日(30日)の午後10時30分に韓国で放送されるJTBC水木ドラマ「39歳」第11話では、チョン・チャニョン(チョン・ミド)の両親が経営するチョン家の食卓に集まった6人の笑いと浪漫が溢れる幸せな夜が公開される。まず公開された予告スチールの中には、愉快な時間を過ごすチャ・ミジョ(ソン・イェジン)、チョン・チャニョン(チョン・ミド)、チャン・ジュヒ(キム・ジヒョン)、キム・ソヌ(ヨン・ウジン)、キム・ジンソク(イ・ムセン)、パク・ヒョンジュン(イ・テファン)の姿が盛り込まれている。ホールのテーブルを片付けて一緒に集まって座り、温かいお茶を飲んだり、マイクを持って歌を歌うなど、まるでクリスマスパーティーのような和やかで愉快な雰囲気が流れている。彼らを眺めるチョン・チャニョンの目は、しっとりと濡れており、チョン家の食卓に集まった彼らの背景に関心が集まる。雪が降る外の風景を眺めながら感傷に浸っている6人の友人たちは、知り合った期間は短いが、長い時間を共に過ごしてきたかのような和やかな雰囲気を醸し出している。恋人から町の住民まで、さまざまな縁で知り合って、いつの間にか一緒にいたら楽しくて安心できる関係になっていた。この日の出来事も、6人の友人たちにとって幸せな思い出として残るだろう。チョン・チャニョンと、いつもそばで彼女を気にかけるチャ・ミジョ、チャン・ジュヒ、キム・ジンソク、そしてキム・ソヌ、パク・ヒョンジュンと一緒に過ごす冬の夜思い出に、早くも期待が高まっている。このように、最終回まであと2話だけを残している「39歳」は、病状が悪化するチョン・チャニョンと別れの時間を迎える彼らの姿で、視聴者を悲しませるとみられる。チョン・チャニョンの最後に、この上なく美しい思い出を作る友人たちの姿は、本日の夜10時30分より放送される、JTBC水木ドラマ「39歳」第11話で確認できる。
「39歳」チョン・ミド&ソン・イェジン&キム・ジヒョン、写真撮影のために集結…幸せなひととき【予告スチール】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョン・ミドの切なくも笑顔いっぱいの遺影写真撮影の現場が公開された。3月30日の夜10時30分に放送されるJTBC水木ドラマ「39歳」第11話では、チョン・チャニョン(チョン・ミド)の遺影写真撮影のために集まったチャ・ミジョ(ソン・イェジン)、チョン・チャニョン、チャン・ジュニ(キム・ジヒョン)の特別なひとときが公開される。第10話では、チョン・チャニョンが残りの人生をゆっくりと整理していた。時間が経つにつれて多くなる痛みと苦しみが、彼女に残された時間の少なさを物語っていた。彼女は、この世を去る前にしなければならないことを実行し始め、その第一歩として追悼院へ向かった。一人娘である彼女は、どうしても両親に子供の納骨堂を予約させたくなかったのだ。キム・ジンソク(イ・ムセン)は、そんなチョン・チャニョンのために、一緒に追悼院を訪れた。そんな中、チャ・ミジョとチャン・ジュニと写真を撮りながら、楽しい時間を過ごしているチョン・チャニョンの様子が捉えられた。いつものように大切な思い出を残している3人に、別れを控えている悲しみなどは感じられない。特に口の中が見えるほど大笑いするチャ・ミジョ、チョン・チャニョンと撮影に情熱を見せるチャン・ジュニの様子は、見るだけでも微笑ましく、視聴者をも笑顔にさせる。何より暗く落ち込んでいそうな遺影写真撮影の雰囲気が、ここまで笑顔いっぱいであるのは、さらにこみ上げてくるものがある。「楽しい余命」という言葉が思い浮かぶほど、幸せそうに笑っている3人の姿、そしてこのような一日を過ごすことになった背景とは何なのか、好奇心をくすぐる。1人で静かに人生を整理するチョン・チャニョンに、決して寂しい思いをさせない彼女たちの友情が、お茶の間に感動を与える予定だ。このようにソン・イェジン、チョン・ミド、キム・ジヒョンのきらびやかな友情を披露するJTBC水木ドラマ「39歳」は、韓国で30日の夜10時30分に第11話が放送される。
「39歳」放送終了まであと2話…3人の美しい友情と俳優たちの熱演に注目【予告スチール】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。JTBC水木ドラマ「39歳」が放送終了まであと2話となった。最後の瞬間まで目を離すことのできないストーリーを予告している中、果たしてどのような話が展開されるのだろうか。#1 チョン・チャニョンの身辺整理 第11話からは、次第に病状が悪化していくチョン・チャンヨン(チョン・ミド)の身辺整理が始まる。前話で、母親の誕生日ケーキを受け取りに行った日に初めて感じる痛みに気を失い、余命わずかという事実が本格的に彼女の人生に影響を及ぼすことを予告した。特に、バケットリストを通じてやりたかったことを叶えるだけにとどまらず、誰かはやらなければならない現実的な問題に直面し、1つずつ最後の準備していくチョン・チャニョンの話に、早くも胸が痛くなる。#2 親友からのプレゼントまぶしく輝く燦爛たる友情チャ・ミジョ(ソン・イェジン)とチャン・ジュヒ(キム・ジヒョン)は、1人で最後の準備をするチョン・チャンヨンのために、特別な1日を計画する。チョン・チャニョンにとって想像もできない幸せな時間をプレゼントし、「余命宣告を受けたけれど、地球上で一番幸せな人になろう」という3人の誓いを守った。人生の最後に伝える彼女の心のこもった手紙が、視聴者に感動と余韻を与えるだろう。時間が経つにつれ、切ない気持ちが募っていく彼女たちの友情が「39歳」の最後をどのように飾るか、注目される。#3 クライマックスへ向かう出演俳優たちの熱演最後まで目を離せない俳優たちの名演技もまた、「39歳」の視聴ポイントだ。毎週、俳優たちの好演でたくさん愛されてきただけに、残りの2話ではどのような姿で視聴者たちの涙腺を刺激するのだろうか。死が目前に迫っているチョン・チャニョンの最後から、愛する人と別れる悲しみ、その後残った人々の日常まで、激しく動く感情に集中させる俳優たちの演技が、ドラマへの期待を高める。このように、一緒に過ごす時間があまり残っていない3人の39歳という1年が、どのように幕を閉じるのだろうか。これについて、ソン・イェジンは「すべての場面に注目してほしい」と、最後までリアルタイムでの視聴をお願いした。「39歳」のスタッフも「悲しくて美しい3人の39歳がエンディングを迎えようとしている。俳優たちの演技力が爆発する最後のストーリーに期待してほしい」と語り、第11話への期待を高めた。「39歳」の第11話は30日10時30分に放送される。
「39歳」ソン・イェジン、実母の衝撃の行動に怒り…チョン・ミドがイ・ムセンと共に訪れた場所は
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソン・イェジンが実の母親からの図々しいお金の要求に涙を流した。また、チョン・ミドが自ら納骨堂を訪れ、最後を準備した。24日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「39歳」第10話で、実の母親が家族から数回にわたりお金を巻き上げていたことを知り、涙を流すチェ・ミジョ(ソン・イェジン)の姿が描かれた。この日、中年の男性がミジョの病院を訪れた中、ミジョがパニック状態になった。彼が服役中の実の母親の男だったためだ。男は「僕は彼女から貰うものがありまして」とそっとお金を要求し、ミジョは「来る所を間違えています」とやっとの思いで彼を追い返した。結局、ミジョは母親のジョンファ(イ・ガンヒ)に、実母に会ったことを打ち明けた。続いて「私、刑務所に初めて行ってみたの。会ってみたら、あまりいい人生を歩んできてはいないようだった。私、どうすればいいか分からない。今日病院に変な男がやって来たの」と打ち明けた。ジョンファは「絶対にお金は渡さないで。一度じゃすまない」とし、ミジョの実母から数回お金を巻き上げられていたことを明かした。驚いたミジョは「お母さんのところにも来ていたのね」と叫び、ジョンファは「ある日連絡をしてきた。私たちが保育園に行っていたのを見たようだった。あなたに会わせてほしいと言っていた。私はその状況をあなたに知られたくなかった。だからお金を送った。そしたら一度が二度になり、三度になり。まあ、そういうことで」と落ち着いて状況を説明した。「お母さん、私のこと嫌にならなかった? 私を見て、あの人のことを思い出したりして憎くなかった?」というミジョの涙には「あなたを嫌いになるわけないでしょう。あなたとあの人に何の関係があるの。あなたがうちに来てよかった。実の母親と一緒だったらどうなっていたことか。大変だったでしょうね。そう思ったの」と話すことでミジョを安心させた。一方、余命宣告を受けた後、身辺整理中のチョン・チャニョン(チョン・ミド)は、キム・ジンソク(イ・ムセン)と一緒に納骨堂を訪れた。困惑したジンソクにチャニョンは「あなたしかいない。ミジョとジュヒ(キム・ジヒョン)と一緒に来ようかなと思ったけれど、最近私たち目もろくに合わせられないの。誰か泣き出したら号泣しそうで。なのにここに一緒に行こうだなんて言えない」と吐露した。これにジンソクは心を痛めながらも、最後を準備するチャニョンの手をぎゅっと握った。チャニョンの予想通り、ジュヒもやってくる変化に怯えていた。この日、ミジョと2人きりで会ったジュヒは「正直、チャニョンがいなくなるのも怖いし、チャニョンなしであなたと2人、変わらないでいられるかどうかも怖すぎる」と涙を流した。これにミジョも心を痛めた。