中山美穂
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【PHOTO】キム・ジェウク、中山美穂、チョン・ジェウン監督「蝶の眠り」公開初日舞台挨拶に登場!新垣隆の生演奏も
2018年5月12日から角川シネマ新宿他、全国で公開する映画「蝶の眠り」。自らの余命を知る人気女性作家・涼子(中山美穂)が韓国人留学生チャネと出会い、美しい記憶を残そうとした愛と記憶の物語で、キム・ジェウクは小説家志望で日本の大学に留学しながら居酒屋のバイトに励むチャネを好演した。昨年の釜山国際映画祭のレッドカーペットでは地元韓国メディアからもベストカップルと評された主演の中山美穂と相手役を務めるキム・ジェウクが公開初日を迎え、舞台挨拶に初めて揃って登場した。チョン・ジェウン監督、音楽監督を務めた新垣隆、さらに、劇中で中山美穂の愛犬を演じたトンボも駆けつけた。【REPORT】映画『蝶の眠り』初日舞台挨拶に中山美穂、キム・ジェウク、チョン・ジェウン監督が登壇!音楽監督を務めた新垣隆のピアノ演奏も撮影:朝岡英輔■公開情報「蝶の眠り」2018年5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー出演:中山美穂、キム・ジェウク、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏監督・脚本・原案:チョン・ジェウンストーリー・劇中小説:藤井清美企画・製作:山上徹二郎、坂本敏明、イ・ウンギョンプロデューサー:山上徹二郎、イ・ウンギョン、山口幸彦製作:シグロ、キングレコード、ZOA FILMS制作プロダクション:シグロ配給:KADOKAWA(C)2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS「蝶の眠り」公式サイト:http://chono-nemuri.com/■関連サイトキム・ジェウク日本公式ファンクラブ:http://www.kimjaeuck.jp
中山美穂&キム・ジェウク出演映画「蝶の眠り」5月日本公開決定!ビジュアル解禁&追加キャスト発表
10月に行われた釜山(プサン)国際映画祭でも大きな話題となった「蝶の眠り」が5月12日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国公開される。◆女性小説家の心打たれる人生最終章 透き通るような美しさの中山美穂が文学的世界へ誘うアルツハイマーを患う主人公の女流作家役には、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂。自身の年齢より年上の女性小説家の役を見事にこなした。ラストシーンの遺伝性アルツハイマー患者の無垢で透き通るような表情は見る者の心を揺さぶる。韓国人留学生役には「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していた経験を持ち、本作でも完璧な日本語での演技を披露している。チョン・ジェウンは韓国屈指の女性監督で、本作では作家を主役に配し、彼女の住む家や書斎へのこだわり、日本文学をリスペクトした劇中劇など、斬新な表現方法で監督ならではの才能とセンスを印象付けている。また、初の劇映画音楽に取り組んだ新垣隆の叙情的な音楽、きめ細かく臨場感あふれる撮影が作品を一層儚く美しい愛の記憶の物語へと昇華させている。◆本作のビジュアルが完成&追加キャスト発表!中山美穂扮する涼子とキム・ジェウク扮するチャネの美しくも儚い愛と記憶をイメージさせるビジュアルが完成した。また本作の追加キャストとして、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美といった個性豊かな面々が出演することが明らかになった。さらに、中山とは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演を果たし、物語をさらに盛り上げている。■公開情報「蝶の眠り」2018年5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー出演:中山美穂、キム・ジェウク、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏監督・脚本・原案:チョン・ジェウンストーリー・劇中小説:藤井清美企画・製作:山上徹二郎、坂本敏明、イ・ウンギョンプロデューサー:山上徹二郎、イ・ウンギョン、山口幸彦製作:シグロ、キングレコード、ZOA FILMS制作プロダクション:シグロ配給:KADOKAWA©2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS<ストーリー>50代でありながらも美しく、若い読者にも根強いファンを持つ、売れっ子の女流小説家・松村涼子(中山美穂)。作家として成功し、満ち足りた生活を送る涼子だったが、遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知り、人生の終焉に向き合うことを余儀なくされる。魂の死を迎える前に、小説を書く以外に何かをやり遂げようと、大学で講師を務め始めた涼子。ある日、大学近くの居酒屋で、韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)と出会い、ひょんなことから涼子の執筆活動を手伝うことになる。作業を進めるうち、現実と小説の世界は混沌として交差して行き、二人も徐々に惹かれあっていくのだった。しかしアルツハイマーは容赦なく進行していく。愛と不安と苛立ちの中、涼子はチャネとの関係を精算しようと決意するのだが、その思いはチャネには受け入れがたく、二人の気持ちはすれ違っていく。
中山美穂「釜山国際映画祭」記者会見に登場…チョン・ジェウン監督がキャスティングした理由とは?
「韓国で長い間、愛されている理由は『Love Letter』という良い作品のおかげだ。ありがたい」日本の女優・中山美穂は本日(14日)、釜山(プサン) 広域市・海雲台(ヘウンデ) 区の映画の殿堂で行われた映画「蝶の眠り」の記者会見で、このような言葉で韓国ファンの愛についてありがたい気持ちを伝えた。この日の記者会見には、中山美穂と演出のチョン・ジェウン監督が参加し、映画についての話をした。この日、男性主人公を演じたキム・ジェウクは、SBS月火ドラマ「愛の温度」の撮影のため不参加になった。「蝶の眠り」は人気の中年小説家の涼子(中山美穂) が韓国人の青年チャネ(キム・ジェウク) に会って人生で忘れられない愛を感じるが、不治の病のため仕方なく愛から離れる姿を描くロマンス映画だ。演出を担当したチョン・ジェウン監督は、この日「最近は美しくて悲しい愛の物語があまりなかったため、この作品を作った。この映画を作ることになって運が良かったと思う。制作を決めてから、中山さんとともにできたら良いなと思いすぐに連絡し、撮影に着手した。僕が中山さんのファンだったから、何があっても一緒にやりたかった」とし、日本の人気女優をキャスティングして日本で撮影した理由を明かした。チョン監督は一人も韓国人のスタッフなしに、日本のスタッフ及び俳優たちと撮影したと述べた。これに対し「日本語はできるけど上手ではない。おかげで撮影が長くかからず、早めに終わったと思う(笑)。勉強しながら映画を作ったためか、日本語の実力がさらに伸びた」と述べた。さらに、チョン監督は「子供の頃から日本の小説をたくさん読んで(ロマンス映画が) 好きだった。映画の中の男性主人公であるチャネの状況と愛に対する感情を最大限に活かそうと努力した」と、まるで日本版ロマンスのように作ったと説明した。女性主人公がアルツハイマーになり愛する相手への記憶を失うという設定自体はありふれているものの、「蝶の眠り」では色んな新たな事件が加えられ、食傷ではないという反応を得ている。チョン監督はこれに「ある女がある男を愛し、別れても忘れられなくて頭の中で記憶しているのに、別れた後で『はたして彼もまだ私のことを記憶しているだろうか』と考える様子を描いた。そんな気持ちをどう表現するか悩んだ結果、アルツハイマーという素材を使用した。美しい愛を描いたら、観客たちも共感して好きになってくれるのではないかと思った」と説明した。アルツハイマーになった小説家の涼子を演じた中山美穂は「キム・ジェウクは撮影をしながらも思ったが、俳優として自身が感じた感情を完璧に表現していた。熱情的な俳優だ」とし、「昨年の撮影の時から1年ぶりにキム・ジェウクに会ったが、一層成長しているという印象を受けた。これからがもっと期待される俳優だと思う」と絶賛した。チョン監督は、キム・ジェウクに対して「唯一の韓国人だったからたくさん話しながら撮影した。監督と俳優の関係というより映画を愛する同僚として、監督が頼ることができる存在になった。キャスティングした一番大きな理由は、日本語の実力のためだった。映画に韓国語と日本語が混ざって出たら、観客たちが混乱すると思った。キム・ジェウクの日本語が、日本人が聞いても美しいという感じだったから、彼を信頼できた」とキャスティングの理由も明かした。映画で出てくる家については「運が良かったのが、日本の建築史でもとても重要な家で撮影ができたということだ。有名な日本の建築士から許可を頂き、『映画化してほしい』と言われた」とし、「僕は男女の愛の記憶が収められている家だと思う。あの家は、2人の愛を表現するのに遜色がない家だと思う」と述べた。「蝶の眠り」は韓国で来年封切りする予定だ。・【PHOTO】中山美穂&キム・ジェウク「釜山国際映画祭」レッドカーペットに腕を組んで登場
【PHOTO】中山美穂&ムン・ソリ「釜山国際映画祭」オープントークイベントに出席“日韓女優、夢の共演”
12日午後、釜山(プサン) 海雲台(ヘウンデ) 区中東海雲台ビーフビレッジ(BIFF Village) で行われた「第22回釜山国際映画祭」オープントークイベント「女優、女優に会うー中山美穂 X ムン・ソリ」が開催され、中山美穂とムン・ソリが出席した。
蒼井優から中山美穂まで「釜山国際映画祭」開幕式を輝かせた女優たちの“ブラックドレス”
女優蒼井優、中山美穂、ムン・ソリ、コ・ウォニ、ユン・スンア(左上から時計回り順) が12日午後、釜山(プサン) 広域市海雲台(ヘウンデ) 区映画の殿堂で開催された「第22回釜山国際映画祭」の開幕式に出席し、ポーズをとっている。同日、開幕式に参加した女優たちは黒のドレスで秋の夜とぴったりの蠱惑的な魅力を誇った。アンバランス、シースルー、スリットなど様々なスタイルでファッションセンスを見せつけた。第22回釜山国際映画祭は12日から22日までの10日間、映画の殿堂、ロッテシネマ・センタムシティー店、CGVセンタムシティー店、MEGABOXの5つの映画館の計32スクリーンで上映される。今年の上映作は、75ヶ国から招待された298本の映画が用意されている。蒼井優中山美穂ムン・ソリコ・ウォニユン・スンアユ・イニョン
有村架純から阿部サダヲまで…日本のスターも続々!「釜山国際映画祭」華やかに幕開け(動画あり)
12日午後、釜山(プサン) 広域市・海雲台(ヘウンデ) 区の映画の殿堂で「第22回釜山国際映画祭」のレッドカーペットイベントが行われ、日本から有村架純、蒼井優、阿部サダヲ、杉咲花、中山美穂、瑛太、佐藤江梨子、THE YELLOW MONKEYらが出席した。「第22回釜山国際映画祭」は21日までの10日間、映画の殿堂、ロッテシネマ・センタムシティー店、CGVセンタムシティー店、MEGABOXの5つの映画館、32のスクリーンで上映される。今年の上映作は招待作75ヶ国、298作だ。・佐藤江梨子&瑛太ら「第22回釜山国際映画祭」レッドカーペットに登場!・【PHOTO】阿部サダヲ「釜山国際映画祭」レッドカーペットに登場・【PHOTO】中山美穂&キム・ジェウク「釜山国際映画祭」レッドカーペットに腕を組んで登場・「釜山国際映画祭(2017年)」関連記事
【PHOTO】中山美穂&キム・ジェウク「釜山国際映画祭」レッドカーペットに腕を組んで登場
12日午後、釜山(プサン) 海雲台(ヘウンデ) 映画の殿堂で開かれた「第22回釜山国際映画祭」のレッドカーペットイベントに中山美穂、キム・ジェウクが登場した。