探偵なふたり:リターンズ
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「2018 女性映画人祝祭」でハン・ジミンが演技賞を受賞…今年の映画人賞はキム・イルラン監督(総合)
女優ハン・ジミンが女性映画人賞(2018 女性映画人祝祭)で演技賞を獲得し、女優として最高の1年を過ごした。今年の女性映画人賞は「共同正犯」と「二つの門」を手がけたキム・イルラン監督だった。12日午後、ソウル中(チュン)区の映画館で開かれた「第19回女性映画人賞」授賞式でハン・ジミンが演技賞を獲得した。今年の女性映画人賞には「共同正犯」を演出したキム・イルランが選定された。この日司会を務めたオム・ジウォンは、昨年女性映画人賞で演技賞を獲得した。オム・ジウォンは「昨年演技賞をもらって、司会がしたいと言って、その約束を守るためにこの場に来た。個人的にもこのような映画祭があることに感謝しているし、幸せなことだ。映画人の1人としてこの映画祭を応援し、参加することができて心より光栄に思っている」とコメントした。女性映画人の会チェ・ユニ代表とオ・ソックン映画振興委員会委員長の祝辞もあった。2人とも韓国映画界の男女平等のために努力する意向を表した。チェ代表は「男女平等の映画界のために努力する」と話した。オ・ソックン映画振興委員長も「男女平等小委員会を来年上半期に集中的に稼働させて、実質的な政策と支援が行われることを願う」と明らかにした。「1987、ある闘いの真実」「リトル・フォレスト」「工作 黒金星と呼ばれた男」などに参加したチェ・ウナ編集技師は、技術賞を獲得した。チェ・ウナ技師は「作業を何人かで一緒にやっているし、女性の作業者も多い。皆を代表してこの賞をもらうものだと思っている」とコメントした。ドキュメンタリー賞を獲得した「血の年代記」のキム・ボラム監督は「我々の映画は、代価もなしに自身の体と経験について打ち明けた方々の勇気で作られた。私は何もない人間だったけれど、スタッフが2年間力を合わせ、映画を完成させることができた。映画がたくさんの借りを作っているので、インターネットでたくさん観覧してほしい」とウィットに富んだ受賞コメントを残した。脚本賞の主人公は「小公女」のチョン・ゴウン監督だった。チョン・ゴウン監督は受賞後「シナリオを書くのが本当に嫌いなので、脚本賞をもらうことに良心の呵責を感じる。一生懸命に書いて、多様で面白い女性キャラクターを作る」と話した。新人演技賞を受賞した女優は「パク・ファヨン」のキム・ガヒだった。キム・ガヒは「前代未聞の新人女優を選ぶということだったけれど、私がやることになって不安があった。『パク・ファヨン』を際立たせるための女優たちの魂が詰め込まれている。挑戦的で危険かもしれないキャラクターのために手をとって走ってくれた方々に感謝する。この映画を40回以上観覧してくれたA列の方々に感謝する」と伝えた。演技賞の主人公は大胆なイメージチェンジを図ったハン・ジミンだった。ハン・ジミンは涙ぐみながら受賞コメントを伝えた。ハン・ジミンは「映画が公開されて、私がどれだけ運が良い役者だったか改めて気づかされている。女性のキャラクターが主体的に見える機会が少ないので、このキャラクターを務めることができるだけでも良い機会だったことを知った」と話した。また彼女は「このような機会をくださったイ・ジウォン監督に感謝している。この映画には多くの女性スタッフの方々が参加した。監督以下、プロデューサー、助監督、美術監督も女性なので珍しい現場だった。このような現場が珍しい現場ではなく、頻繁に見かける現場であってほしい。女性映画が多様性を持って制作されるように、女優として作品の中で黙々と演技する」とコメントした。監督賞は「探偵なふたり:リターンズ」を演出したイ・オンヒ監督が獲得した。イ・オンヒ監督は「私が『探偵なふたり:リターンズ』を演出すると決定した後、今司会を務めているオム・ジウォンさんが電話をかけてきて、本当かと聞いて喜んだ。『探偵なふたり:リターンズ』を演出したことだけでもどんな気持ちになるかお分かりかと思う」と伝えた。プロデューサー賞は強烈な映画「生き残った子供」のチェ・ジョンジュプロデューサーが受賞した。チェ・ジョンジュプロデューサーは「良いシナリオをくださったシン・ドンソク監督に感謝し、しっかり自身の役割を果たしてくれた俳優とスタッフたちに感謝する」とコメントした。今年の女性映画人賞は「共同正犯」「二つの門」のキム・イルラン監督だった。授賞式最高の栄誉に輝いたキム監督は「素敵な受賞コメントは思いつかないし、ただこの賞がすごく嬉しい賞であるということを申し上げたい。作品に対する賞でもあるけれど、なんとなくこの賞が女性として生きてきた時間に対する支持と応援の意味であり、これからもずっと現場で一緒に会おうという意味だと思えて嬉しい。感謝を言わなければならない人が多い。1ヶ月後には龍山(ヨンサン)惨事から10年になり、まだ真相は明らかになっていない。この賞をきっかけに龍山参事の真相が明らかになってほしい」と長い感想を述べた。【女性映画人賞受賞者リスト】◆今年の女性映画人賞:キム・イルラン監督(「共同正犯」「二つの門」)◆制作者賞:チェ・ジョンジュプロデューサー(「生き残った子供」)◆脚本賞:チョン・ゴウン監督(「小公女」) ◆監督賞:イ・オンヒ監督(「探偵なふたり:リターンズ」)◆演技賞:ハン・ジミン(「ミス・ペク」)◆新人演技賞:キム・ガヒ(「パク・ファヨン」)◆ドキュメンタリー賞:キム・ボラム監督(「血の年代記」)◆技術賞:チェ・ウナ音響編集技師(「1987、ある闘いの真実」「工作 黒金星と呼ばれた男」)◆広報マーケティング賞:エンドクレジット(「1987、ある闘いの真実」「工作 黒金星と呼ばれた男」「暗数殺人」)
クォン・サンウ主演映画「探偵なふたり:リターンズ」2019年3月16日より日本で公開決定
2015年に日本で公開されヒットした「探偵なふたり」の続編となる「探偵なふたり:リターンズ」が、2019年3月16日(土)よりシネマート新宿他にて公開されることが決定した。前代未聞の未解決殺人事件を解決するため、非公式な合同推理作戦を繰り広げた「探偵なふたり」のカン・デマンとノ・テスがついに本当の探偵として帰ってきた!マンガ喫茶を経営する恐妻家の店長で、シャーロック・ホームズを夢見る推理オタクだったデマンと、かつては広域捜査隊のレジェンドとまで言われたが、正義感が強すぎて警察内で疎まれ一介の刑事として左遷されたテス。前作ではまったく正反対の2人が仕方なく手を組み、難事件を解決。続く本作ではついに念願の探偵事務所を開業させ、さらに、元サイバー捜査隊のエースヨチが加わり、物語はスケールアップ。結婚を控えた男性の不審死に端を発した事件はやがて彼らを前代未聞の窮地に落とし込む。3人の前に立ちはだかる巨大組織を相手に、彼らの頭脳で本当の悪を暴くことが出来るのか!いま、究極の推理バトルが始まる。主演はもちろん本シリーズで新たな魅力を開花させたクォン・サンウ。前回よりも切れ味が増した推理力と、板についたイクメン姿で観客を魅了する。クォン・サンウ本人も「『探偵なふたり』シリーズを撮る時は肩の荷を下ろして演じることができる」と、すでに代名詞となりつつあるデマン役をナチュラルに演じている。また、最高の相棒ノ・テス刑事を前回同様、映画ドラマと幅広く活躍するソン・ドンイルが演じ、完璧な掛け合いを見せている。そして最強の助っ人、元サイバー捜査隊のヨチ役でドラマ「ライブ ~君こそが生きる理由~」や映画「フィッシュマンの涙」など独特なキャラクターで話題を呼んでいるイ・グァンスが初参加!監督には「肩ごしの恋人」のイ・オンヒを迎え笑い、事件、俳優すべてがパワーアップ。新しい探偵映画のジャンルを築き上げた。■公開情報「探偵なふたり:リターンズ」2019年3月16日(土)シネマート新宿ほか全国順次ロードショー出演:クォン・サンウ「探偵なふたり」「推理の女王」 ソン・ドンイル「ミッドナイト・ランナー」 イ・グァンス「コンフェッション 友の告白」監督:イ・オンヒ「肩ごしの恋人」 (c)2018 CJ E&M CORPORATION, CREE PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED【STORY】未解決事件を解決する推理コンビ、マンガ喫茶店長のカン・デマン(クォン・サンウ)と、広域捜査隊のレジェンドと呼ばれた刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)が、ついに韓国最初の探偵事務所をオープン。しかし、夢と現実は別!なかなか依頼主も現れず、生活費まで圧迫されるようになり警察署にまで密かに営業をかける始末。その努力が実り、ついに待ちに待った最初の依頼人が現れる。なんと成功報酬は5千万ウォン!自信満々に仕事を引き受けるのだったが、事件は想像を絶する展開に発展する。次々に不審な事故死を遂げる容疑者たち、そして残された謎のメッセージ<ドクサ>。一体真犯人は誰なのか?デマンとテスにも最大の危機が迫る!
「探偵なふたり:リターンズ」ソン・ドンイル“お酒を飲んで帰ると真っ先に子どもたちの部屋に行く”
「『探偵:ザ・ビギニング』の時は、物足りなさがたくさんありました。劣悪な環境でスタートし、公開初日にやっと観客数が5万人に到達したんです。冗談半分で『酸素呼吸器外そう』と言っていたくらいでした。家の中でも、捨てられた庶子になったような気分でした(笑)。ところが、日にちが経つに連れてだんだんと成績は良くなり、最終的には270万人近くまでいきました」映画「探偵」シリーズで3年ぶりに帰ってきた俳優ソン・ドンイルが、前作「探偵:ザ・ビギニング」の公開当時を思い出してこのように述べた。ソン・ドンイルは前作に続き「探偵なふたり:リターンズ」でも刑事ノ・テス役を熱演した。「『探偵:ザ・ビギニング』は大きな興行を収められなかったけど、撮影当時の雰囲気はとても良かったんです。だから『次期作が出たらどうなるんだろう』という話が出ていました。『場を設けてくれたら本当にいけるのでは』と思いましたが、制作会社が本当に場を設けてくれたので『探偵なふたり:リターンズ』をやることになりました。前作で一緒に共演していたので、俳優やスタッフたちとの息は完璧でした。そして前作で既にキャラクター紹介をしていたので、今作ではすぐに事件の内容に入ることができるという利点がありました。だから前作より緻密に物語の展開を披露することができたし、無理に笑いを強いているような場面もなかったです」「探偵なふたり:リターンズ」では1編よりも大きな事件を扱っており、その過程の中での緻密で緊張感あふれる推理捜査を披露している。さらには、主人公ノ・テス、カン・デマン(クォン・サンウ)の姿を通して、この時代を生きていく家長たちの哀歓もリアルに表現した。「ノ・テスとカン・デマンのキャラクターは、この時代を生きていくお父さんなら誰もが共感するでしょう。私が30代の時は、そこまで家族に対する愛情の気持ちを大事に思わなかったです。でも年齢を重ね、妻と子供たちへの愛おしさが大きくなるに連れて、ちゃんとしてあげられなかったことに対して申し訳ないという気持ちが生まれました。だからお酒を飲んで家に帰ると、いつも子供の部屋から入るんです。私は子供たちの姿をじっと見ている時が一番幸せです」 ソン・ドンイルは、今回の映画を通じて過激なアクションシーンにも挑戦した。シーンを撮るために3日間、昼夜を問わずにたくさんの苦労をしただけでなく、製作費もたくさんかかったという。しかしそのシーンは編集されてしまったため、映画の中でその大変さが伝わることはなかった。「念を入れて撮影したシーンがカットされ、物足りなさや欲が残らないか」と聞くと、ソン・ドンイルは「そんなことに欲を出すような年齢ではない」と言い豪快に笑ってみせた。「3日間、何1000万ウォン(何100万円)もの制作費をかけて撮影したシーンです。それを編集したいと思いますか? カットするスタッフはもっと心が痛んだと思います。もし私が、無理を言ってその場面を無理やり入れてもらい他の人の出番が少なくなったら、それは「探偵なふたり:リターンズ」ではありません。その場面が無くなっても、完成した映画を本当に面白く見ることができたし、自らとても満足したのでそれでいいんです」ソン・ドンイルは助演から主演までの様々な役や、ドラマや映画など様々な分野で熱心に活躍している俳優として有名だ。他の俳優らのように1年に1~2作品に出演するのではなく、4~5つもの作品をこなしている。そんな彼は「作品を多くこなせば演技も上手くなる」という自身の信念を明らかにした。「俳優も技術者です。演技はたくさんすればするほど上達します。だから、今も後輩には『演技しろ』『休むな』とアドバイスをしますね。学校に通う学生が予習・復習をすれば成績が上がるように、俳優もずっと自分を研いで磨いていかなくてはいけません。また、作品を選択する時に自分がやりたい作品だけを選択しないことも重要です。やりたい作品だけをやっていると偏りが出てしまうんです。やりたくない役にも挑戦してみて、時には失敗もしながら様々な経験を積んでいくものです」ソン・ドンイルにとって作品を選択する基準とは何だろうか?「ある作品では主人公を務め、またある作品ではお金を一銭も受けずにカメオ出演(特別出演)したりします。配役の大小は関係ありません。作品を選ぶ時の私だけの基準は「人」です。一緒に共演する俳優やスタッフたちを見て作品を選択します。シナリオを見て『みんなで一緒にいい作品を作ることができそうだ』と思ったら、1~2場面だけでも出ます」
クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンスら、映画「探偵なふたり:リターンズ」感謝の記念ショット公開…観客動員数200万人突破!
映画「探偵なふたり:リターンズ」が公開して8日連続で興行成績1位をキープしている中、累積観客動員数が200万人を突破し、底力を誇示している。映画振興委員会統合コンピューター・ネットワークによると「探偵なふたり:リターンズ」は、公開2週目の週末に動員観客数62万人を記録し、累積観客動員数203万2592人を記録しながら興行成績1位をキープしている。これは「探偵なふたり:リターンズ」の約40倍、15倍の制作費が投入された同時期の競争作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」と「オーシャンズ8」を抑えて達成した結果なので、より意味深い。このような興行は、何よりもクォン・サンウ、ソン・ドンイル、イ・グァンスなど、親しい魅力が際立つ俳優たちの相乗効果と、彼らの生活密着型のコミカルな演技が引き出した共感と面白さのおかげだと解釈される。「探偵なふたり:リターンズ」は累積動員観客数200万人突破と共に、観客たちの熱い声援に感謝する記念ショットを公開した。公開された記念ショットはクォン・サンウ、ソン・ドンイル、イ・グァンス、イ・オンヒ監督が200万突破を記念するプラカードを持って笑顔を見せ、視線を引き付ける。このようにハリウッド大作の中で韓国映画のプライドを守っている映画「探偵なふたり:リターンズ」は、ゴリアテに勝った賢いダビデの姿を思い出し、公開3週目にも興行ブームを続けていく見通しだ。
クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス主演「探偵なふたり:リターンズ」海外公開が確定
映画「探偵なふたり:リターンズ」が韓国で興行し、海外にも進出する。世界各国で公開を確定した。配給会社であるCJエンターテインメントは21日午前、「『探偵なふたり:リターンズ』が韓国に続き北米、オセアニア、アジアなど世界各地で公開される」と伝えた。韓国の公開に先立ってアメリカ、カナダ、日本、香港、マカオ、シンガポール、台湾、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドなど計14ヶ国に販売されている。これに「探偵なふたり:リターンズ」は22日、北米地域を通じて海外の観客に初めて会う。これを皮切りに7月12日と13日にマレーシアとベトナムで、7月19日はオーストラリアとニュージーランド、7月27日には台湾で公開される予定だ。CJ E&Mの映画事業部門チェ・ユンヒ海外配給チーム長は「面白い設定と俳優たちのコミカルな演技が、海外の観客に近づくことができた点が、海外の公開で有利に作用した」とし「すでに公開を確定した国や、まだ公開を計画している国も、このような大衆的な側面を見て、大規模で公開しようと計画している」と伝えた。続いて「映画を見た海外配給会社の満足度は高い方だった」と付け加えた。
クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス主演「探偵なふたり:リターンズ」公開初日に観客数23万人を記録!
映画「探偵なふたり:リターンズ」が公開初日に新記録を達成した。「探偵なふたり:リターンズ」は13日、観客23万5146名を動員し、2017年以降に公開されたコメディ映画のうち最高のオープニングスコアを記録し、歴代級シリーズの帰還を知らせながら本格的な興行ブームを予告している。これは2017年に公開された「保安官」(20万6706名)、「コンフィデンシャル/共助」(15万1845名)をはじめ、2018年に公開された「それだけが、僕の世界」(12万6797名)、「朝鮮名探偵:吸血鬼魔の秘密」(14万2798人)、「レッスル!」(6万3660名)などのオープニングスコアより優れた記録で視線を引きつける。特に「探偵なふたり:リターンズ」は、2016年にコメディ映画の新しい風を巻き起こした「UCK-KEY/ラッキー」(21万4065名)よりも高いオープニングスコアで、今後の興行に注目が集まっている。さらに前編「探偵なふたり」(5万533名)のオープニングスコアの約5倍を超える記録で「朝鮮名探偵」シリーズのすべてのオープニングスコアを更新し、新しいシリーズ物の誕生を予告している。
クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス主演「探偵なふたり:リターンズ」笑えるが悲しい?PR映像が話題(動画あり)
映画「探偵なふたり:リターンズ」がソン・ドンイル、クォン・サンウ、イ・グァンスのPR映像を公開した。「探偵なふたり:リターンズ」(監督:イ・オンヒ)は、クォン・サンウ、ソン・ドンイル、イ・グァンスのトリプルコンビの笑えるが悲しいPR映像を公開し、映画公開に対する期待を高めている。「探偵なふたり:リターンズ」はシャーロック・ホームズオタクである漫画喫茶のマスターカン・デマン(クォン・サンウ)とレジェンド刑事だったノ・テス(ソン・ドンイル)が探偵事務所を開業し、前職がサイバー捜査隊のヨチ(イ・グァンス)を迎え入れて事件を暴くコミカル犯罪推理劇だ。公開された映像は「探偵なふたり:リターンズ」の中のトリプルコンビの笑えるが悲しい内容で笑いを誘っている。生き残りをかけたPRに乗り出したカン・デマンは、トイレから道端まで場所を問わず事務所のPRに情熱を見せ、目を引く。そこに妻から小言を言われる一家の大黒柱カン・デマンとノ・テスがマンションの廊下で抱き合って泣き崩れる姿は、共感と爆笑を誘う。また、トリプルコンビを完成させる新入社員ヨチの適応記が続き、興味をそそる。特に、ヨチは人一倍情熱を見せるが、眠気に勝てない姿や、仕事をサボったり、1人で馬鹿げた行動を見せて笑いを誘う。「探偵なふたり:リターンズ」は韓国で13日に公開される。
映画「探偵なふたり:リターンズ」クォン・サンウ“俳優として、いつかどこからも声がかからない時が来ても…”
14年前、映画「マルチュク青春通り」で引き締まった腹筋を披露した青春スター、クォン・サンウ。最近は肩の力を抜いた自然体の演技がしっくりくるようになった。6月13日公開の主演映画「探偵なふたり:リターンズ」(原題)では、慣れた手つきで子どものおむつを替え、鬼のように怒る妻に何も言い返せない、甲斐性なしの夫を好演した。映画出演は3年ぶり。同作品は「探偵なふたり」(2015年)の続編だ。クォン・サンウ扮するカン・デマンは、前編では漫画喫茶を営む傍ら国内最大級の未解決殺人事件を解決したが、続編では漫画喫茶をたたみ、探偵事務所を開いて本格的に探偵の仕事に取り掛かる。最近、ソウル鍾路(チョンノ)のカフェでインタビューに応じたクォン・サンウは作品について、「前編が大きくヒットしたわけでもないのに続編が作られ感慨無量だ。前編より笑いや探偵としてのストーリーがはるかに豊富になった」と紹介した。前編と同様、ベテラン俳優ソン・ドンイルとコンビを組み、コミカルな演技を自然にこなした。探偵になるという夢を叶えながらも家族を養うために奮闘する平凡な男の姿をリアルに表現した。2008年に女優ソン・テヨンと結婚したクォン・サンウは2児の父だ。寝ていたデマンが子どもを抱いて出てくる劇中のシーンについて「まるで自分の日常のようだ。育児は本当に大変だ」と語った。40歳を過ぎてからは俳優として、一家の主として多くの悩みを抱えているようだ。「年をとるにつれ俳優は孤独な職業だと思うことが多い。妻も子どももいるので仕事をするとき、成熟したなと感じる。誰かに好かれたり、仕事ができる環境が整うと感謝の気持ちが沸く。いつか、どこからも声がかからない時が来るかもしれないが、その時まで時間を無駄にせずにベストを尽くしたい」「探偵なふたり:リターンズ」に続き、映画2作品への出演も決まっている。今後の目標については、「コメディー、アクション、ロマンスなど、どんなジャンルにも相応しい俳優になりたい」と意気込みを語った。ソン・ガンホやファン・ジョンミンのような「演技の神」にはなれないとしながらも、さまざまなジャンルの作品に出演できる柔軟性を備え、スクリーンで縦横無尽に活躍する俳優を目指すという。
クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス主演「探偵なふたり:リターンズ」スワッグ感溢れるポスター&予告映像公開(動画あり)
マスコミ向け試写会や初めての試写会を通じて、マスコミや観客を魅了した映画「探偵なふたり:リターンズ」がトリプルコンビの探偵スワッグ(Swag:ヒップホップ音楽で使われるスラングで、その人の持つスタイル、センス、魅力、あるいは自信の意)ポスターと予告映像を公開した。シャーロック・ホームズオタクである漫画喫茶のマスターカン・デマン(クォン・サンウ)と強力系のレジェンド刑事だったノ・テス(ソン・ドンイル)が探偵事務所を開業し、前職サイバー捜査隊のエースであるヨチ(イ・グァンス)を迎え入れて事件を暴くコミック犯罪推理劇「探偵なふたり:リターンズ」が、探偵スワッグポスターを公開した。公開されたポスターは、トレンチコートを身にまとったトリプルコンビ、クォン・サンウ、ソン・ドンイル、イ・グァンスのスワッグ感たっぷりの姿で視線をひく。まず、意欲過剰の推理マニアカン・デマン役のクォン・サンウは、真剣な表情と共に探偵事務所のチラシを配る図々しさで、ギャップのある笑いを届ける。続いて、経験豊かな探偵ノ・テス役のソン・ドンイルは、伝説の捜査一課の食人サメというあだ名にふさわしい、カリスマ性あふれる顔で視線を引きつける。そこに不法専門探偵ヨチ役で合流したイ・グァンスは、謹厳な表情にもかかわらず、長い髪の毛をなびかせるヘアスタイルだけでも爆笑を誘う。これと共に「推理の本能を目覚めさせる探偵スワッグ」というフレーズは、彼らの更に強力になった推理と本能的な直感捜査を発揮することを予告する。同時に公開された探偵スワッグの予告映像には、強烈なビートの音楽を通じて最強の推理コンビ、カン・デマンとノ・テスの帰還を予告し、注目を集める。そこに意欲過剰探偵1号カン・デマンと、経験豊かな探偵2号ノ・テスのセリフが軽快なラップで表現されており、興味をそそる。また、不法専門探偵3号ヨチまで登場して視線をひく中、「ついに本物の探偵スワッグ」というフレーズが加えられ、トリプルで強力になったユーモア、推理、アクションを届けるものと期待を高めている。探偵スワッグポスターと予告映像を公開して、トリプルコンビの信頼してみられる魅力を予告する映画「探偵なふたり:リターンズ」は、韓国で6月13日公開される予定だ。
【PHOTO】クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス、映画「探偵なふたり:リターンズ」ショーケースに出席…優しいファンサービス
30日午後、ソウル東大門(トンデムン)区回基洞(フェギドン)慶煕(キョンヒ)大学平和の殿堂で行われた映画「探偵なふたり:リターンズ」のショーケースにクォン・サンウ、ソン・ドンイル、イ・グァンスが出席した。・クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス主演「探偵なふたり:リターンズ」メインポスター&予告映像公開(動画あり)・クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス主演「探偵なふたり:リターンズ」6月13日より韓国公開決定個性が際立つキャラクターポスター公開
【PHOTO】クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス、映画「探偵なふたり:リターンズ」マスコミ向け試写会に出席
30日午後、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモール店で行われた映画「探偵なふたり:リターンズ」(監督:イ・オンヒ、制作:CREE PICTURES)のマスコミ向け試写会にクォン・サンウ、ソン・ドンイル、イ・グァンスが出席した。・クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス主演「探偵なふたり:リターンズ」メインポスター&予告映像公開(動画あり)・クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス主演「探偵なふたり:リターンズ」6月13日より韓国公開決定個性が際立つキャラクターポスター公開
クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス主演「探偵なふたり:リターンズ」メインポスター&予告映像公開(動画あり)
3倍にグレードアップしたケミ(ケミストリー、相手との相性)とユーモア、推理で戻ってきた映画「探偵なふたり:リターンズ」がメインポスターとメイン予告映像を公開した。「探偵なふたり:リターンズ」はシャーロック・ホームズオタクである漫画喫茶マスターのカン・デマン(クォン・サンウ)と強力系のレジェンド刑事だったノ・テス(ソン・ドンイル)が探偵事務所を開業し、前職サイバー捜査隊のエースであるヨチ(イ・グァンス)を迎え入れて事件を暴くコミック犯罪推理劇だ。今回公開されたメインポスターは、探偵事務所とみられる背景の中で、トリプルコンビのクォン・サンウ、ソン・ドンイル、イ・グァンスのコミカルな姿が目を引く。まず、シャーロック・ホームズオタクである漫画喫茶のマスターから意欲過剰な探偵カン・デマンになって戻ってきたクォン・サンウは、トレンチコートを羽織ってすぐにでも飛び出しそうな格好で事件に対する切実さを見せる。レジェンド刑事から経験豊かな探偵ノ・テスに変身したソン・ドンイルは、資本主義の笑顔(?)を見せながら電話に出ており、ついに事件依頼が入ったことを垣間見ることができる。また、元サイバー捜査隊のエースで違法専門探偵のヨチとして新しく合流したイ・グァンスは、カンフー姿勢を取りながら「早く事件を恵んでください!」と叫んでおりお笑いチートキーとして活躍を予告する。そこに「トリプルコンビの本格推理が始まる!」というフレーズは、韓国で初めて探偵事務所を開業した彼らが、より一層グレードアップされた事件を通じて披露する笑いとケミストリーに関心を高めている。同時に公開されたメイン予告映像では、カン・デマンとノ・テスが野心的に探偵事務所を開業したが、閑古鳥が鳴くばかりの現実で、笑えるが切ない状況を表す。ヨチのスカウトと共に、ついに事件を受けた彼ら。調べれば調べるほど不穏そうな事件と、一つずつ明らかになる糸口が好奇心をくすぐる。メイン予告映像の中でトリプルコンビの姿とは相反する「究極の推理王。彼らが来る!」というフレーズは、「探偵なふたり」に続き、彼らがもう一度事件を解決して韓国初の公式探偵の存在感をアピールできるかに視線を集中させる。メインポスターと予告映像を公開し、トリプルコンビが披露する本格推理の始まりを知らせる映画「探偵なふたり:リターンズ」は、韓国で6月13日公開される予定だ。