ザ・バンカー
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キム・サンジュン主演ドラマ「ザ・バンカー」水木ドラマ1位で終了…7%の視聴率で自己最高記録
「ザ・バンカー」が、水木ドラマ1位で自己最高視聴率を記録して終了した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、5月16日韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ザ・バンカー」第31話、第32話は全国基準視聴率5.4%、7%をそれぞれ記録した。これは12話の放送が記録した自己最高視聴率5.2%を上回る数値であり、同時間帯水木ドラマ1位の記録である。競合ドラマのKBS 2TV「ドクタープリズナー」が15日に終了し、「ザ・バンカー」が最高視聴率を更新したのだ。同時間帯に放送されたKBS 2TVスペシャル放送「グッバイ・ドクタープリズナー」は第1&2部5.2%、5.1%、SBS水木ドラマ「絶対彼氏。」第3話&第4話は3.1%、3.5%をそれぞれ記録した。
チェ・シラ、ドラマ「ザ・バンカー」放送終了を控え感想を伝える“本当の主人公はスタッフ”
女優チェ・シラが「ザ・バンカー」の終了を前日に控えて余韻たっぷりの思いを伝えた。所属事務所C-JeSエンターテインメントは本日(15日)、MBC水木ドラマ「ザ・バンカー」に出演しているチェ・シラの放送終了コメントを明らかにした。「ザ・バンカー」は、テハン銀行の待機発令第1順位ノ・デホ(キム・サンジュン)が思いがけない本店の監査役に昇進し、能力者監査室要員たちと一緒に、組織の不正を暴く金融オフィス捜査劇だ。劇中でチェ・シラはテハン銀行のエースで副頭取ハン・スジに扮し、ガールクラッシュ(女性も憧れる格好いい女性)とカリスマ性あふれる魅力をアピールした。ハン・スジは高校卒業直後にテハン銀行のテラー(銀行の窓口のスタッフ)として入社し、着実にキャリアを積みながら本部長にのぼり詰めた人物で、仕事の前では絶対にミスを許さず、組織内外で変化に富んだ姿で自身だけのブランドを作っていくキャリアウーマンなキャラクターである。その過程でチェ・シラが見せた、手に汗を握るような演技力と緊張感を醸し出す感情演技、そして一人で乗り越えなければならない多くの苦しみを細かく描き、視聴者から好評を得た。特にチェ・シラはハン・スジ役を完成させるために多くの努力を傾けた。撮影の休憩時間にも何度も台本を読んで、キャラクターを研究しながら演技への情熱を見せたのはもちろん、ヘア、メイク、スタイリングなど細かい部分でもキャラクターの性格を表現できるようにスタッフと話を交わした。このようにチェ・シラの深い演技とハン・スジの堂々として主体的な姿、固い信念などが加えられ、2019年最高の女性キャラクターを生み出したという評価を受けた。また、彼女はキャラクターのために様々な外国語を練習して披露した。これに先立って「子供の頃から外国語が好きでした。4ヶ国語を駆使することが私の夢です」と明かした通り、絶えない練習を通じて上手な英語の実力を見せたり、難易度の高い中国語まで完璧に駆使し、視聴者を驚かせた。チェ・シラではないハン・スジは想像できないほど、ファッションから外国語まで、なに一つとして疎かにしないプロフェッショナルな一面で、もう一度人生に残るキャラクターを更新した。放送終了を前日に控えてチェ・シラは「まず、『ザ・バンカー』の本当の主人公は、昼夜を問わず苦労した全スタッフだと思います。この方々がいなかったらハン・スジも、ドラマも存在していなかったと思います。その方々の多くの汗と努力、情熱と悩みがあったからこそ、『ザ・バンカー』という貴重な作品が誕生したんじゃないかと思います。数ヶ月間にわたって一緒に生活したスタッフとの瞬間が忘れられませんし、また忘れてもいけないと思っています。なので感謝の気持ちより、申し訳ない気持ちのほうが大きいです。これからどんな作品に出会っても、いつも元気で良い結果があることを心から願っています」とし、一緒に苦労したスタッフに対する愛情や感謝の気持ちを表現した。彼女は「毎回作品ごとに、与えられたキャラクターを完璧にこなすために多くの愛情を注いできましたが、今回のドラマを通じて再び大切だと思ったのが努力です。ハン・スジというキャラクターを完璧にこなすための、目に見えない場所での多くの努力と汗が、ハン・スジを作りました。ここ5ヶ月間ハン・スジとして生きてきた自分に『お疲れ様』と言ってあげたいです。特に久しぶりにキャリアウーマンに扮し、ファッション、ヘア、メイクを余すことなく披露することができた部分は、今回の作品の醍醐味でした」とし、キャラクターに対する情熱と愛情を表した。また「『ザ・バンカー』は、私たちがよく分からなかった銀行について垣間見ることができる意味のあるドラマでした。新しい題材や新鮮な試み、そしてその中に含まれている多くの人々のストーリーなどにすごく共感し興味深かったです。知っていくことも、勉強になることも多いドラマだったので余韻が残りますし、残念な気持ちはもっと大きいです。そして久しぶりに共演したユ・ドングン先輩、キム・サンジュン先輩、後輩のキム・テウをはじめとする全俳優の方々と共演できて幸せでした。おかげで最後まで楽しく終えることができました。何より最後まで多くの応援と声援を送ってくださった視聴者の方々にも心から感謝し、また良い作品、新しいキャラクターでご挨拶します」とコメントした。 「ザ・バンカー」は、韓国で16日夜10時に放送される第32話(最終話)を最後に幕を下ろす。
「ザ・バンカー」キム・サンジュン、ユ・ドングンを緊急監査“やるべきことをやるだけ”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・サンジュンが頭取のユ・ドングンを特別監査した。9日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ザ・バンカー」第27話でノ・デホ(キム・サンジュン)はカン・サムド(ユ・ドングン)の頭取室に突入した。ノ・デホはイム・チャンジェ(チュ・ソクテ)に頭取のカン・サムドを緊急監査すると言い、人員派遣を要請した。イム・チャンジェは「頭取室を監査なさるんですって? 頭取室の緊急監査に出る人員を派遣してほしいということですか? これは私と部下たちの銀行マンとしての人生がかかっているかもしれません」と困惑した。これに対し、ノ・デホは「知っています。それでもお願いします。最終的な決定は本部長がなさるものです」と頼んだ。それからノ・デホは監査室の職員と派遣された職員たちと一緒にカン・サムドの頭取室を訪れた。ノ・デホは「これからカン・サムド頭取の特別監査を実施する。証拠隠滅が疑われるなら手続きに何の意味がある」と話した。カン・サムドは「そうだ、調べろ」と淡々とした態度を見せた。ソン・ギヨルは「今日この部屋に足を踏み入れた人は全員無事でいられない」と怒鳴り、ノ・デホは「脅迫するな。この人たちは大韓銀行の行員としてやるべきことをやるだけだ」と叫んだ。ノ・デホは「初めてここ、頭取室に来た時、銀行を改革してほしいと言ったじゃないか。僕は今大韓銀行を改革している」と言い、カン・サムドは「経営権に問題があれば、経営支援担当者に話せばいい問題だ。今日、君は監査として行き過ぎた行為をしている」と警告した。
「ザ・バンカー」アン・ウヨン、チャ・インハの正体を知る
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。アン・ウヨンがチャ・インハの正体を知った。韓国で8日に放送されたMBC水木ドラマ「ザ・バンカー」でソ・ボギョル(アン・ウヨン)はムン・ホンジュ(チャ・インハ)の家を訪れた。具合が悪いと早退したムン・ホンジュを心配したソ・ボギョルが食べ物を買って彼の家を訪れたのだ。ムン・ホンジュが電話に出るために外に出ると、ソ・ボギョルは家の中を見回った。そこでソ・ボギョルはムン・ホンジュの写真を見つけた。ムン・ホンジュは大韓銀行の奨学生出身だったのだ。写真には頭取カン・サムド(ユ・ドングン)も写っていた。ソ・ボギョルは「頭取と知り合いだったのか」と驚いた。ムン・ホンジュは父と電話で話をしていた。病院に入院中の父は息子を心配した。ソ・ボギョルはムン・ホンジュを気の毒に思いながら「こうしている場合じゃない。首脳部によって監査室に潜入、スパイをやっているということじゃないか」と疑惑を抱いた。
「ザ・バンカー」チェ・シラ、ユ・ドングンの計画に衝撃“経営者としては…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・サンジュンがユ・ドングンの罠にかかった。2日に韓国で放送されたMBC「ザ・バンカー」で、スジ(チェ・シラ)とカン行長(ユ・ドングン)はデホ(キム・サンジュン)の今後について話した。デホがヘサングループ本社を訪問した中、スジはカン行長に「ノ監査役を次の銀行長に推薦するとおっしゃったのは?」と質問した。カン行長は「へサングループを正常化させることができれば。そう言った。どう考えても、ノ監査役は経営者としては」と答え、否定した。カン行長は債権団を構成し、へサンの構造調整を導く予定だった。デホがヘサンを助けることができると宣言する瞬間、大韓銀行を去らなければならないとも言った。このようなカン行長の計画に、スジは大きな衝撃を受けた。
「ザ・バンカー」チェ・シラ、キム・サンジュンを心配する“次はあなたかも…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・サンジュンとチェ・シラが葛藤した。韓国で1日の午後放送されたMBC「ザ・バンカー」では、攻撃を受けたイ・ヘゴンの姿が描かれた。この日イ・へゴン(キム・テウ)は怪しい男に襲撃された。皆が一触即発の危機であることを直感した。ハン・スジ(チェ・シラ)はノ・デホ(キム・サンジュン)に「今日はイ・へゴンだが、次はあなたかも知れない」と心配した。ノ・デホは「口を閉じて耳を塞いでというのはこのためだ。それが僕たちと関係があるのか。そのために監査室を解散させたのか」と問い詰めた。二人の葛藤はますます深まった。
「ザ・バンカー」キム・サンジュン、金融監督院の監査に驚愕…ユ・ドングンも怒りあらわに
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・サンジュンが金融監督院の監査に驚愕した。韓国で昨日(25日)放送されたMBC「ザ・バンカー」では、金融監督院の監査員たちがテハン銀行の監査室に押し迫った。不良債権に関するテハン銀行の自己監査システムに限界があると判断し、金融監督院から直接監査を実施したのだ。ボゴル(アン・ウヨン)や監査室のスタッフは、釜山(プサン)のデータセンターに向かった。金融監督員のスタッフたちは、すぐに監査室の社員たちを呼び出せと恐ろしい反応を示した。社員たちと連絡が届かないことについては「あえて監査を邪魔しているのではないか?」と疑いを見せた。イ監査はパク教授が勝手にやったことで、これにカン銀行長(ユ・ドングン)も怒った。
「ザ・バンカー」キム・サンジュン、ユ・ドングンへの疑心“計画の背後は…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ザ・バンカー」キム・サンジュンが、ユ・ドングンにずっしりとした直球を投げた。韓国で24日に放送されたMBC水木ドラマ「ザ・バンカー」ではカン・サムド頭取(ユ・ドングン)をD1計画の背後にいる人物として疑うノ・デホ監査(キム・サンジュン)の姿が描かれた。ハン・スジ(チェ・シラ)はカン・サムドにD1計画稟議書を持っていったが、これを知らないふりをする条件で副長に超高速昇進した。役員たちはハン・スジが副長になったことに怒り、役員会議は修羅場になった。ハン・スジは「今、ここに座っているお高い方たちも変われば、銀行はすぐに変わります。私が人事総括副長である以上、今この瞬間から今まであったすべての人事政策は破棄されます」と宣言した。イ・へゴン(キム・テウ)はD1計画がテハン銀行ワンビルディング計画であることに気付いた。これはバラバラになった部署を一つの建物に集めておく計画だ。ノ・デホは緊急監査を開きカン・サムド秘書室長の法人カードの領収証を見つけた。カン・サムドの秘書室長は1年間商品券1億2000万ウォン(約1160万円)を購入した。秘書室長はノ・デホの追究に「頭取の統治資金だ」と口を滑らせた。カン・サムドはノ・デホにアメリカ法人長の職を提案した。ノ・デホは「何の意図なのか分からないが、在任期間中は監査に集中する」と断った。カン・サムドは「次世代金融リーダーになってほしいだけで、他の意図はない。僕のことを難しく考えないで。気になることがあれば気楽に聞いて。秘書室長の法人カードを言いがかりにしないで」と話した。ノ・デホは「そう言ってくれたので、聞く。ソミンエージェンシーのD1計画の背後には頭取がいるのか」と聞いた。
「ザ・バンカー」キム・サンジュン、ユ・ドングンに疑惑の目を向ける
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・サンジュンがユ・ドングンを疑い始めた。韓国で18日に放送されたMBC「ザ・バンカー」でスジ(チェ・シラ)は、デホ(キム・サンジュン)にD1計画の稟議書が捏造されたことを明かした。デホは「どうしたらそんなことができるのか?誰かが監事室から持っていきなさいと偽の稟議書を作ったとでもいうのか」と尋ねた。スジによると、急いで作ったのか、偽の稟議書はロゴが間違っていたという。スジは「ユク副銀行長(アン・ネサン)が黒幕ではなかった。やはり頭取と関係しているのか?」とカン頭取(ユ・ドングン)を疑った。スジはまだ確実ではないと言ったが、デホはカン銀行長と関係があると確信した。
「ザ・バンカー」キム・サンジュン、ビルの放火事件に怒り“必ず暴かなければならない…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・サンジュンが違法貸金放火事件を疑って、徹底的に暴くことを宣言した。17日、韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ザ・バンカー」第13話で、ノ・デホ(キム・サンジュン)は違法貸金放火事件に対し怒りを表した。ノ・デホはクッパ屋おばあさん事件を調査し始め、クッパ屋のおばあさんの唯一残っている財産であるビルで火事が起きた。おばあさんは燃え上がるビルを見て気を失い、病院に運ばれた。ノ・デホとソ・ボゴル(アン・ウヨン)、チャン・ミホ(シン・ドヒョン)、ムン・ホンジュ(チャ・インハ)が「あのビルはおばあさんの最後の頼みの綱だ。年配の方があまりにも大変なことを経験した。退院して行く場所もないはずなのに」と口を揃えて心配した。ノ・デホは「なんとしてでも助ける方法を探さなければならない。違法貸金の調査が始まると同時に火災が発生した。大韓銀行が関わっているのが事実であれば、責任者を必ず暴かなければならない。それが何であって、どんな人でも」と宣戦布告した。その間、チョン・スチャン(コ・インボム)、チェ・ジョンス(キム・ビョンギ)、パク・ジンホ(ナム・ミョンリョル)は放火事件がカン・サムド(ユ・ドングン)の仕業であることに言及し、緊張感を高めた。放火事件の背後は、カン・サムドと組んだペ・ドンソクが勝手に起こしたことであると暗示された。
「ザ・バンカー」ソ・イスク、チェ・シラに警告“キム・サンジュンを信じないで”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ソ・イスクがチェ・シラに、ユ・ドングンとキム・サンジュンを信ではいけないと警告した。11日に韓国で放送されたMBC「ザ・バンカー」でト専務(ソ・イスク)はカン銀行長(ユ・ドングン)に捨てられて大韓銀行を出なかればならなくなった。ト専務は自身に会いにきたスジ(チェ・シラ)に「あなたを憎んだことはないわ。ただ、あなたのように賢い子が私の下ではなく、ユク副銀行長の人だということが嫌いだっただけ」と話した。ト専務はまた「ここは有能だからといって、やらされる仕事をうまくやったからといって耐えられるところではない。カン銀行長を信じないで、彼を信じて踊り狂うノ・デホ(キム・サンジュン)に気をつけなさい」と警告した。
「ザ・バンカー」キム・サンジュン、チェ・シラを追究
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・サンジュンがチェ・シラを追究した。韓国で10日に放送されたMBC水木ドラマ「ザ・バンカー」では、ハン・スジ(チェ・シラ)を追究するノ・デホ(キム・サンジュン)の姿が描かれた。ノ・デホはハン・スジのところに行き、「ハン本部長のリストにノクヨン支店があったのか? そこの実績は公州(コンジュ)支店よりずっと低かった。それでも閉店にならなかった。おかしくないか?」と聞いた。ハン・スジは「ユク副行長は支店閉鎖のときも、専務のラインを整理したがっていた」と打ち明けた。ハン・スジはこれを批判するノ・デホに「ここは戦場だ。上が指示すればやるのみ。何回言ったら分かるの」と答えた。続いてハン・スジは「全体支店の20%にもなり、数百の支店を飛ばしているのに、その基準をまさかユク副行長の専決で終わると思ってるの?」と聞き返した。