キム・ドンジュン
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【PHOTO】SEVENTEEN ブソクスン&キム・ヘユンら「ソウルドラマアワード2024」授賞式に登場
25日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)のKBSホールにて行われた「ソウルドラマアワード2024」にSEVENTEENのスングァン&ドギョム&ホシによるユニットブソクスン、キム・ヘユン、Apinkのユン・ボミ、キム・ドンジュン、ソル・イナ、チョ・ハンチョル、ミン・ウヒョク、ソン・ガンホ、パク・ジヒョン、チェ・ダニエル、元Secretのソナ、パク・チャヌク監督、ヨム・ヘランが登場した。※この記事は現地メディアの取材によるものです。写真にばらつきがございますので、予めご了承ください。・【PHOTO】ZEROBASEONE「ソウルドラマアワード2024」で祝賀ステージを披露・【PHOTO】キム・ヘユン「ソウルドラマアワード2024」パープルカーペットに登場
【PHOTO】キム・ドンジュン&シン・ヒョンス「ソウルドラマアワード2024」パープルカーペットに登場
25日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)のKBSホールにて「ソウルドラマアワード2024」のパープルカーペットイベントが行われ、俳優のキム・ドンジュン、チョン・ウソン監督、俳優のシン・ヒョンス、チョン・ダヒョン監督が登場した。・ZE:A キム・ドンジュン&パク・ヒョンシクが共演!コンサート「ON THE K:A」でコラボステージを披露・「放課後戦争活動」シン・ヒョンス他人が望む姿ではなく自分が本当に挑戦したいことをやりたい
【PHOTO】ジニョン&チェ・ジニョクら「第6回大田特殊映像映画祭」レッドカーペットに登場
21日午後、大田(テジョン)儒城(ユソン)区KAIST本院大講堂で「第6回大田特殊映像映画祭」が行われ、レッドカーペットにジニョン、チェ・ジニョク、オ・ヨンソ、キム・ドンジュン、ナム・ジヒョン、イ・ピルモ、テ・ウォンソク、ミン・ハラム、キム・ジソン、オ・ジンソン、チェ・ユソル、コン・ソヨン、キム・ファンが登場した。・ジニョン、大人の魅力漂う姿でファッション誌に登場!ドラマ「怪しい彼女」に対する意気込み語る・チェ・ジニョク、10月に開催される日本ファンコンサートの詳細を発表!本日よりチケット受付スタート
ZEROBASEONEからILLITまで「アイドル陸上大会」予告映像を公開…レジェンドスターも登場
MBC「2024 秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)特集アイドルスター選手権大会(以下「アイドル陸上大会」)」の予告映像が公開された。「アイドル陸上大会」は、韓国のトップアイドルたちが多彩なスポーツに挑戦し、毎年様々な話題と新記録を作り出した秋夕の代表的なバラエティ番組だ。2年ぶりに戻ってくる「2024 アイドル陸上大会」は、豪華キャストと共に、3日間の秋夕連休期間中、韓国の全世代の視聴者を楽しませる予定だ。今回の大会では陸上、アーチェリー、フットサル、ダンススポーツ、新設種目のブレイキンの計5種目の試合が行われる。チョン・ヒョンム、チャン・ミンホ、ヨンタク、イ・チャンウォン、カン・ダニエル、NMIXXのヘウォン、ジョン・ドンウォンなど豪華なMCラインナップを誇る中、10日に予告映像が公開され、関心を集めた。公開された映像の中には「新人たちの一歩も譲らない一本勝負」という字幕と共に、ルーキーZEROBASEONEのジャン・ハオ、NMIXXのソリュン、TWSのシンユ、ILLITのウォンヒなどの姿が映っており、期待を高める。また、観客席でハイテンションで応援する姿や、何者かがアーチェリーで10点を射る様子まで公開された。果たしてスポーツでも特別な才能を発揮したアイドルは誰なのか、好奇心が刺激される。また、「アイドル陸上大会」のレジェンドHighlightのユン・ドゥジュン、ZE:Aのキム・ドンジュンがフットサル種目に参加し、全世代の視聴者が一緒に楽しめる同番組の歴史に新たな1ページを加える。さらに、「2024 パリ五輪」で採用されたブレイキンが同番組でも新設され、アイドルたちの情熱に満ちた雰囲気が予告映像を通じてそのまま届けられた。高難度の技を披露するアイドルから、ハイテンションなリアクションを披露する審査員のMonika、観客席にいるアイドルまで、エネルギッシュな現場に注目が集まった。家族全員が楽しめる「アイドル陸上大会」は、韓国で16日(月)午後6時に第1部、17日(火)と18日(水)午後5時30分にそれぞれ第2部と第3部が放送される。
ZE:A キム・ドンジュン&パク・ヒョンシクが共演!コンサート「ON THE K:A」でコラボステージを披露
俳優のキム・ドンジュンとパク・ヒョンシクがひとつのステージに立つ。本日(10日)、キム・ドンジュンがの所属事務所であるMAJOR9は、「6月17日の午後7時、YouTubeチャンネル『KOCCA MUSIC』で配信されるKOCCA MUSIC STUDIOの企画公演『ON THE K:A』に出演する」と伝えた。「ON THE K」はシーズンごとに差別化したコンセプトとテーマでファンにミュージシャンの多様な魅力を伝えるオンラインコンサートだ。今回の「ON THE K : A」には歌手兼俳優として活躍しているキム・ドンジュンとパク・ヒョンシクが出演する。この日、2人はバンドと共に特別な舞台を披露する。さらに、キム・ドンジュンは韓国で放送されて人気を博したKBS 2TV大河ドラマ「高麗契丹戦争」のビハインドを語る。特に、これまでネットを通じて披露してきた「ON THE K」は初めて観客を招待し、オフラインとオンラインで同時に行われ、より躍動感のあるステージを披露する予定だ。久しぶりにキム・ドンジュンとパク・ヒョンシクが歌う姿が見られる今回の「ON THE K:A」に、ファンの期待がより一層高まっている。「ON THE K:A」は6月17日午後7時、KOCCA MUSICの公式YouTubeチャンネルを通じてライブ配信され、公演の実況と視聴者のリアクションなどが盛り込まれた本放送は7月19日の午後6時に公開される。
キム・ドンジュン&チェ・スジョン出演の韓国本格時代劇「高麗契丹戦争」KNTVにて8月より日本初放送
高麗8代王・顕宗(ヒョンジョン)の一代記を描いた「高麗契丹戦争」が、KNTVにて8月より日本初放送。初放送に先駆け、7月11日(木)に第1話が先行放送される。本作は、数々の苦難を乗り越えて高麗に平和をもたらした8代王・顕宗と、彼の政治の師でもあるカン・ガムチャン将軍を中心に、契丹の侵攻にさらされた激動の高麗時代を描く超大型本格時代劇。名ばかりの王、そして威厳ある為政者となる8代王・顕宗へと成長していく姿をキム・ドンジュンが熱演している。そして、チェ・スジョンが、顕宗を支えた忠臣カン・ガムチャン役を演じている。2023年のKBS演技大賞では大賞を含む7冠に輝いた話題作をぜひお楽しみに。■番組情報「高麗契丹戦争」(原題)★7月11日に第1話が先行放送放送日時:8月16日(金)日本初放送スタート毎週(金)午後8:00~10:10(2話連続)ほか出演者:キム・ドンジュン、チェ・スジョン、チ・スンヒョン、イ・ウォンジョン、ペク・ソンヒョン、イ・ミニョンほか話数:全32話Licensed by KBS Media Ltd.(C)2023 KBS. All rights reserved「『高麗契丹戦争』制作発表SP」放送日時:8月4日(日)午後10:00~10:30ほか 日本初放送出演者:キム・ドンジュン、チェ・スジョン、チ・スンヒョン、イ・シア、ハ・スンリほか話数:全1回Licensed by KBS Media Ltd.(C)2023 KBS. All rights reserved■関連リンクKNTV公式ホームページ
キム・ドンジュン&チ・スンヒョン、5月25日に韓国で合同ファンミーティングを開催へ
俳優のキム・ドンジュンとチ・スンヒョンが、合同ファンミーティングを開催する。今月25日午後7時、ソウル市麻浦(マポ)区Shinhan Card SOLペイスクエアにて、ファンミーティング「RECORD:最初の記録」が開催される。「RECORD:最初の記録」は最近、韓国で放送が終了したKBS 2TV大河ドラマ「高麗契丹戦争」で顕宗(ヒョンジョン、キム・ドンジュン)とヤン・ギュ将軍(チ・スンヒョン)として共演した2人が再会する場であり、ファンと触れ合う意味深い場だ。キム・ドンジュンとチ・スンヒョンは、ドラマの世界観を繋ぐ多彩なコーナーで観客とコミュニケーションし、ファンに忘れられない思い出をプレゼントする予定だ。特に、観客を驚かせるサプライズゲストも出演するという。所属事務所は「ファンの皆さんの温かい愛と関心で、キム・ドンジュンとチ・スンヒョンがとても寒かった高麗の冬を過ぎ、暖かい風が吹く新しい季節を迎えた」とし「今回の出会いを、大切なファンの皆さんと共に過ごす最初の記録として残したいので、多くの関心を寄せてほしい」と伝えた。「高麗契丹戦争」で主人公の顕宗役で熱演を繰り広げたキム・ドンジュンは、「2023 KBS演技大賞」で最優秀賞とベストカップル賞の2冠を獲得し、俳優としてさらなる成長を証明。チ・スンヒョンは、ドラマ「恋人」「最悪の悪」「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」など様々な作品で活躍し、「高麗契丹戦争」を通じて視聴者に深い印象を与えた。ファンミーティング「RECORD:最初の記録」のチケット販売は、今月8日午後8時からINTERPARK TICKETを通じて行われる。
「高麗契丹戦争」キム・ドンジュン、先輩チェ・スジョンは父のような存在“まるで教科書のような人”
KBS 2TVドラマ「高麗契丹戦争」の放送を終えたキム・ドンジュン。今作は、寛容なリーダーシップで高麗(コリョ)をひとつに集めて契丹(きったん)との戦争を勝利に導いた当時の高麗の皇帝である顕宗(ヒョンジョン、キム・ドンジュン)と、彼の政治の師匠であり高麗軍の総司令官だったカン・ガムチャン(チェ・スジョン)将軍の物語を描いた作品だ。劇中で彼は、契丹の侵略を撃退し、高麗の繁栄を成し遂げた聖君である顕宗役を演じた。彼は「未だに全く実感が湧きません。よく言うじゃないですか。(撮影が終わっても)撮影現場に行かなければならないような気がすると。今作は特にそんな気がします。最終話を見たにもかかわらず、撮影セットのある聞慶(ムンギョン)に行かなければならないような。それでもこのようにインタビューをしながら、話を切り出したら、『放送が終わったんだな』と実感してきました」と明かした。特に、プレッシャーの大きい作品だったという。キム・ドンジュンはそのプレッシャーを感じさせる対象であり、プレッシャーを克服できる動力にもなったチェ・スジョンの名前を何度も言及した。彼は「最もプレッシャーを感じた部分ですか? 実は、すべてのことにプレッシャーを感じました。そして、実際にプレッシャーを感じなければならない(役)ですし。僕がどのような存在になるべきなのか、現場を満たす構成員として、どうすべきなのかについて多くのことを考え、それさえもチェ・スジョン先輩からたくさんのことを学ぶことができました。本当にテレビに出ている姿、そのままの先輩です。愛妻家で、人間としてもとても尊敬できる方です。人生そのものを尊敬するようになりました。エキストラの方々にも、優しくて温かく接することは言うまでもありません。まるで教科書のような方でした」と絶賛した。作品全体が顕宗の聖君への成長過程を描いており、その中で顕宗の苦難期だった高麗契丹戦争。彼を最も苦しめた部分は何だったのだろうか。キム・ドンジュンは「セリフの量が多くて大変でした。なぜなら、チェ・スジョン先輩はNGを出さないからです。最初の4日間、第11話までの分量をまとめて撮影しましたが、チェ・スジョン先輩はそれを一度で撮りながらもNGを出さなかったんです。だから、僕もNGを出すわけにはいきませんでした。もう1つは王の席に座って、皆を見下ろすことに対するプレッシャーがありました。実際の王様のプレッシャーにはかなわないでしょうが、(実は、王様も)プレッシャーを感じていたのではないかと思いました。経歴の長い方たちの前に座って、セリフを言うのですが。それでもそのようなプレッシャーを上手く利用しようと思いました。『セリフを間違えてはいけない』『NGを出してはいけない』とたくさん思いました」と述べた。今作で共演して、チェ・スジョンをお父さんと呼ぶようになったというキム・ドンジュン。理由を尋ねられると、彼の表情には笑みが浮かんだ。チェ・スジョンについて彼は「年末の授賞式でチェ・スジョン先輩とベストカップル賞を受賞し、KBSに感謝しました。僕にとっても忘れられない思い出を作ってくれたからです。もちろん、皇后には申し訳なかったのですが(笑)。顕宗という人物にとって、カン・ガムチャン将軍は政治の師匠であり、父親のような人物じゃないですか。現実でも先輩は、僕にとって教科書のような方でした。今作に出演することができて、とてもありがたいと毎日思いました。それで先輩をお父さんと呼びました。最初はいたずらっぽく使った呼び方でしたが、お父さんと呼んでいるうちに、自然に本当のお父さんのように感じられました。師匠のようで、友達のようで、時には演技に熱い狂人のようでした」と語った。ここ1年、今作で共演しながら、キム・ドンジュンは大きく感じたことがあるという。彼は「作品を準備しながら、韓国史という知識の面で恥ずかしく思いました。自分がこのように貴重な人生を送ることができる理由を知らずに生きてきたということに対してです。毎日が大切なのに、それを忘れて暮らしてきたという気がしました。何より、撮影中に『戦争は起きてはいけない』という話を、皆でたくさんしました。戦争という、実際に経験したことのない状況なので、撮影をしながら『僕たちは本当に貴重な人生を送っているんだな』と思いました」と話した。
キム・ドンジュン&チ・スンヒョン、ファンミーティングが延期に…双方の事務所がコメント
俳優のキム・ドンジュン、チ・スンヒョンのファンミーティングが延期になった。所属事務所のMAJOR9、BIGWHALEエンターテインメントは最近、公式SNSを通じてキム・ドンジュン、チ・スンヒョンのファンミーティング「再び春」の日程が変更になったことを知らせた。所属事務所は「主催、主管との協議の末、4月26日(金)午後7時に予定されていたスケジュールをキャンセルし、公演を延期することが決定しました。キム・ドンジュンと、チ・スンヒョンを愛してくださるファンの方々がより近くで、特別な1日を過ごせるよう日程と会場を変更する予定です」と明らかにした。続けて「キム・ドンジュン、チ・スンヒョンのファンミーティング 『再び春』は、再調整後、開催について新しいお知らせを通じてご案内する予定ですので、ファンの皆さんのご理解をお願いします」と付け加えた。2人は韓国で3月に放送が終了したKBS 2TV大河ドラマ「高麗契丹戦争」で共演し、4月26日午後7時、建国(コングク)大学校新千年館の大公演場でファンミーティングを開く予定だった。
【PHOTO】キム・ドンジュン、グラビア撮影のためアメリカへ出国(動画あり)
1日午後、キム・ドンジュンがグラビア撮影のため、仁川(インチョン)国際空港を通じててアメリカに出国した。・キム・ドンジュン、ドラマ「高麗契丹戦争」放送終了の感想を語るたくさんのことを学んで感じた・【PHOTO】キム・ドンジュン&チ・スンヒョン&イ・シアら、ドラマ「高麗契丹戦争」打ち上げに参加
キム・ドンジュン、ドラマ「高麗契丹戦争」放送終了の感想を語る“たくさんのことを学んで感じた”
キム・ドンジュンが「高麗契丹戦争」放送終了の感想を語った。彼は韓国で放送が終了したKBS 2TV大河ドラマ「高麗契丹戦争」で最後まで熱演を繰り広げた。同作は、寛容なリーダーシップで高麗をひとつに集めて契丹(きったん)との戦争を勝利に導いた当時の高麗の皇帝・顕宗と、彼の政治の師匠であり高麗軍の総司令官だった、カン・ガムチャン(姜邯賛)将軍の物語を描いた作品だ。キム・ドンジュンは劇中、高麗の第8代皇帝で、高麗王朝の基礎を築く上で大きく貢献した君主・顕宗(ヒョンジョン)役に扮し、イメージチェンジを果たした。彼は、混乱する情勢の中で次第に成長する王の姿を見事に表現し、好反応を得た。特に、カン・ガムチャン役のチェ・スジョンと阿吽の呼吸を披露し、人気を博した。同作を通じて彼は「2023 KBS演技大賞」で最優秀賞とベストカップル賞を同時に受賞し、抜群の存在感を見せつけた。彼はドラマの放送終了後、事務所を通じて「1年という時間を『高麗契丹戦争』と共にした。チェ・スジョン先輩をはじめ、監督や多くの先輩たち、同僚たち、スタッフたちと一緒に一生懸命に走ってきた。たくさんのことを学んで、感じた作品だった。心から感謝し、またすぐにお伺いする」と感想を語った。続けて「顕宗を尊敬し、感謝を伝える。これまで『高麗契丹戦争』をご覧いただき、感謝申し上げる」と、視聴者にも挨拶した。キム・ドンジュンはこれからも精力的に活動する予定だ。
放送終了「高麗契丹戦争」チェ・スジョン&キム・ドンジュン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チェ・スジョンが契丹との戦争を勝利に導き、高麗を守り抜いた。10日に韓国で放送された公営放送50周年特別企画KBS 2TV大河ドラマ「高麗契丹戦争」最終話では、カン・ガムチャン(チェ・スジョン)が契丹軍との激しい戦いの末に勝利する姿が描かれた。この日、重騎兵が到着していない高麗軍は、契丹との対決で苦戦を強いられていた。それでもカン・ガムチャンは「重騎兵は必ず来る。第1剣車陣が耐えなければならない。第1剣車陣は戦闘準備。絶対に後退するな。重騎兵は必ず来る」と命令した。しかし、契丹の攻撃が次第に激しくなり、兵士たちは「第1剣車陣が突破された。みんな死ぬ」と怯えだし、逃げる兵士まで出始めた。そこでカン・ガムチャンは「我々は死なない。我々は勝利する。高麗は勝利する。高麗は死なない」と繰り返し、鼓舞した。彼の言葉に奮起した兵士たちは、再び第2剣車陣の戦闘態勢を整えて突撃した。その時、重騎兵が姿を現し、カン・ガムチャンは「高麗重騎兵、突撃」と叫び、再び反撃に出た。激しい戦いを経て、勝利を収めたカン・ガムチャンと高麗の兵士たちは、雨を浴びながら歓声を上げた。その後、彼は「ご苦労だった。敵は山岳地帯に逃げたようだ。軍隊を送って追撃する」という臣下の言葉に「放っておけばよい」と言った。続いて彼は顕宗(キム・ドンジュン)から下賜された斧に向かって「陛下、勝ちました。終わらせました」とし、涙を流した。彼の勝利を聞いた顕宗は、臣下たちと一緒に喜びの涙を見せた。そして勝利して帰ってきたカン・ガムチャンに顕宗は贈り物を下賜し「この花がいくら輝いているとしても、あなたが成し遂げた勝利より美しくなることはないだろう。千年が経ってもあなたが伝えた勝利の知らせは、この高麗の地に語り継がれるだろう。感謝する。あなたは、この高麗を救ったのだ」と褒め称えた。彼の手を握った顕宗は、再び勝利を噛み締めた。一方、戦争に負け、帰ったソ・ベアプ(キム・ジュンベ)は跪いてヤユルユンソ(キム・ヒョク)を待った。ヤユルユンソは、ソ・ベアプに対する怒りを抑えて「ご苦労だった。休みなさい」と励まし、ソ・ベアプは涙を流した。その後、カン・ガムチャンは顕宗に「辞職したい。私はもうやるべきことを終えた。辞職を許してほしい」と頼んだ。しかし、顕宗は戦争が終わっていないことを理由に辞職を認めず、宋の皇帝が使者を通じて送った親書を見せ「宋が挟み撃ちを提案してきた。1年後、高麗と宋が手を組み、契丹を攻撃しようということだ」と説明した。これに対して、カン・ガムチャンは抑留していた契丹の使臣を解放し、ソ・ベアプに契丹の体面を保つ代わりに、二度と高麗を欲しがらないと宣言するのはどうかと提案した。この計画を顕宗が心配すると、カン・ガムチャンは「相手が侵略を撃退した力があるのであれば、話は別だ。高麗はその力を見せた。今、その力は契丹にも脅威となる」と伝えた。また、カン・ガムチャンはソ・ベアプに「最悪の場合、宋と同盟を結んで契丹を攻撃するだろう」と警告した。その結果、ソ・ベアプは契丹の平和のために彼の提案を受け入れた。すべての状況が収まると、彼は再び辞職を申し出た。「高麗は、契丹を倒した。その勝利の記憶が全高麗人の胸に刻まれた」とし「今後どのような困難が訪れたとしても、乗り越えられるだろう」と彼は言った。これに対し、顕宗は辞職を承諾し「あなたを忘れられないだろう」と残念な気持ちを示した。カン・ガムチャンが去り、顕宗はこれまでの時間を振り返りながら、亡くなった人々を思い出した。そして再び、高麗の皇帝として君臨した。その後150年間、彼らの平和は続いたという。顕宗は40歳で亡くなった。また、その年の6月、契丹の皇帝ヤユルユンソが息を引き取り、8月にはカン・ガムチャンが84歳で生涯を終えた。