マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~
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チョン・ウソン&キム・ヘジャ「第55回百想芸術大賞」で大賞を受賞…「SKYキャッスル」は4冠(総合)
ソウルCOEXにて昨日(1日)開催された2019年の「第55回百想芸術大賞」で、映画部門での大賞には「無垢なる証人」で熱演したチョン・ウソン、テレビ部門ではJTBC「まぶしくて」でお茶の間を涙の海にした名女優のキム・ヘジャが選ばれた。チョン・ウソンは、「最優秀男優賞の発表が終わって、今日は静かにチームと焼酎を飲んで寝なきゃいけないなと思っていたのに、思わぬ賞をいただき感謝している。あまりにも早くもらったのではないかという思いがする」とコメントした。それとともにチョン・ウソンは「無垢なる証人」で共演したキム・ヒャンギを見て、「ヒャンギ、君は誰よりも完璧な私のパートナーだった」と告白した。キム・ヘジャは、「大賞を受賞するとは思いもしなかった」と笑みを見せ、「私の人生は、時には不幸で、時に幸せだった。人生の真昼の夢に過ぎないが、それでも生きていてよかった」と、「まぶしくて」の中のセリフを現場で読み上げ、すべての俳優と視聴者に心に残る感動をもたらした。映画部門の作品賞は「工作 黒金星と呼ばれた男」、テレビ部門のドラマ作品賞はtvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」が栄光の主人公となった。映画部門の最優秀演技賞は「工作 黒金星と呼ばれた男」のイ・ソンミンと、「ミス・ペク」のハン・ジミンだった。イ・ソンミンは「いつも心に借りがあったが、生きてきて、この友達には何としてでも借りを返していく。この映画の主演だった俳優ファン・ジョンミンに、本当に感謝して、また申し訳なくも思う。うちの妻と子供にも感謝する」とした。涙をこぼしたハン・ジミンは、「この映画が私たちの社会の胸の痛む現実に対し、小さくても警鐘を鳴らすことを願う気持ちだった」と一緒に映画を作った仲間たちに感謝した。また「開始とプロセスは、多くの困難があったが、今この賞が困難な旅を一緒にしてくれたすべての方に輝く瞬間として、少しでも報いることを望んでいる」とした。テレビ部門は、tvN「ミスター・サンシャイン」のイ・ビョンホンとJTBC「SKYキャッスル」のヨム・ジョンアであった。イ・ビョンホンは「ドラマを撮影して育児をあまり手伝うことができず、家に多くはいることができなかったのに、私の味方になって応援してくれた私の妻と息子に、この名誉を返したい」と妻の女優イ・ミンジョンに感謝した。ヨム・ジョンアは、「候補に一緒にノミネートされたキム・ソヒョン、本当に有難かった。本当に苦労が多かった。今後もとどまらず発展する女優になる」と約束した。助演賞は、映画部門では「毒戦 BELIEVER」で型破りな熱演を繰り広げたが、惜しくもこの世を去ったキム・ジュヒョクさんが受賞、「ミス・ペク」で悪役を引き受けて演技力をアピールしたクォン・ソヒョンのもとに輝いた。テレビ部門はJTBC「SKYキャッスル」で視聴者たちに笑いを与えたキム・ビョンチョル、JTBC「まぶしくて」で感動的な演技で視聴者を泣かせたイ・ジョンウンが受賞した。新人賞は、映画部門は「あなたの結婚式」で観客を泣かせたキム・ヨングァンが、「娑婆訶(サバハ)」で存在感をアピールしたイ・ジェインが射止めた。テレビ部門ではMBC「ここに来て抱きしめて」で切ない演技をしたチャン・ギヨン、JTBC「SKYキャッスル」で強烈な演技力で視聴者を圧倒したキム・ヘユンが受賞した。韓国で大きな人気を得たJTBC「SKYキャッスル」は、この日の演出賞にチョ・ヒョンタク、最優秀演技賞にヨム・ジョンア、助演賞にキム・ビョンチョル、新人演技賞にキム・ヘユンと4冠王に輝いて、もう一度底力を誇示した。【「第55回百想芸術大賞」の受賞者(作)リスト】映画部門◆大賞:チョン・ウソン(「無垢なる証人」)◆作品賞:「工作 黒金星と呼ばれた男」◆監督賞:カン・ヒョンチョル(「スウィング・キッズ」)◆新人監督賞:イ・ジウォン(「ミス・ペク」)◆最優秀演技賞:イ・ソンミン(「工作 黒金星と呼ばれた男」)、ハン・ジミン(「ミス・ペク」)◆助演賞:故キム・ジュヒョクさん(「毒戦 BELIEVER」)、クォン・ソヒョン(「ミス・ペク」)◆新人演技賞:キム・ヨングァン(「あなたの結婚式」)、イ・ジェイン(「娑婆訶(サバハ)」)◆脚本賞:クァク・キョンテク、キム・テギュン(「暗数殺人」)◆芸術賞:ホン・ギョンピョ(「バーニング」)テレビ部門◆大賞:キム・ヘジャ(JTBC「まぶしくて」)◆ドラマ作品賞:tvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」◆教養作品賞:KBS 1TV「ジャーナリズムトークショーJ」◆バラエティ作品賞:MBC「全知的おせっかい視点」◆演出賞:チョ・ヒョンタク(JTBC「SKYキャッスル」)◆最優秀演技賞:イ・ビョンホン(tvN「ミスター・サンシャイン」)、ヨム・ジョンア(JTBC「SKYキャッスル」)◆助演賞:キム・ビョンチョル(JTBC「SKYキャッスル」)、イ・ジョンウン(JTBC「まぶしくて」)◆新人演技賞:チャン・ギヨン(MBC「ここに来て抱きしめて」)、キム・ヘユン(JTBC「SKYキャッスル」)◆脚本賞:パク・ヘヨン(tvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」)◆芸術賞:パク・ソンジン(tvN「アルハンブラ宮殿の思い出」)◆バラエティ賞:チョン・ヒョンム(MBC「私は一人で暮らす)」、イ・ヨンジャ(MBC「全知的おせっかい視点」)◆人気賞:IU(tvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」)、EXO ディオ(tvN「100日の郎君様」)◆「Harper's Bazzar」アイコン賞:キム・ヘス演劇部門◆若い演劇賞:ソン・スヨン(「アクトレスワン:国民ロボット俳優1号」)
イ・ソンギュン&IU主演「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」4月に東京にてスペシャルイベント開催決定!
韓国ドラマ「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」のアジアドラマチックTV放送を記念して、4月7日(日)~4月13日(土)に「J:COM Wonder Studio」(東京ソラマチ(R)内)にて、スペシャルイベントの開催が決定した。2018年の韓国ドラマ業界で高い評価を得た感動作品「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」がCSベーシックチャンネルにて初放送される。同作は、大ヒットドラマ「コーヒープリンス1号店」で人気を博したイ・ソンギュンと「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」で女優としての人気を確立したIU(アイユー)のダブル主演。日本でもリメイクされ話題となったドラマ「シグナル」と「ミセン-未生-」の演出家キム・ウォンソクがメガホンを握り、役者の微細な表情が語るキャラクターの心情を巧みに写し取った映像と、物語の全ての要素が緻密に組み立てられたストーリー展開で、現代社会で希薄になりつつある人々の温かい繋がりを描き出した。韓国のTV話題性ランキングでは初回から最終回まで毎回TOP3入りを果たし、上半期第2位に。更に、話題が話題を呼び最終回では地上波を含む全てのチャンネルで同時間帯視聴率1位を獲得。年末にはその作品性とキャストの名演技が評価され、韓国内の全放送局のドラマを対象としたアワード「2018 APAN STAR AWARDS」の最優秀演技賞、新人賞をはじめとする数々のドラマ賞を受賞した話題作だ。今回、4月9日(火)からの放送開始に先駆け4月7日(日)より株式会社ジュピターテレコム(J:COM)が運営する「J:COM Wonder Studio」(東京ソラマチ(R)内)にて、「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」放送記念スペシャルイベントを開催。「アジアドラマチックTV」はJ:COM TV 765chで視聴できる。第1話・第2話の特別先行試写会をはじめ、ドラマにちなんだ豪華景品が当たる抽選会、アジアドラマチックTV放送作品の写真パネル展示など、盛りだくさんの内容でお届け。試写会参加者から抽選で各回1名に、イ・ソンギュンまたはIUのサイン入りアイテムが当たる。また、試写会会場にて参加者からイ・ソンギュンとIUへの手書きメッセージを募集。当日記入したメッセージはアジアドラマチックTVが二人にお届け。韓国で多くの視聴者の心を掴んだ話題作を一足早く観るチャンス、ぜひお見逃しなく!■イベント情報「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」放送記念スペシャルイベント日程:4月7日(日)~4月13日(土)11:00~17:00※試写会は7日(日)・13日(土)のみの開催となります。(各日 第1話 13:00~/第2話 15:30~ 上映開始予定)会場:J:COM Wonder Studio(東京ソラマチ(R) イーストヤード5階)入場料:無料※当日先着順でのご案内となります。<内容>1.「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」第1話・第2話特別先行試写会※試写会は7日(日)・13日(土)のみの開催となります。※試写会ご参加の方の中から抽選で各回1名様にイ・ソンギュンまたはIUのサイン入りアイテムが当たります!※試写会ご参加の方はイ・ソンギュンとIUへの応援メッセージをご記入いただけます。2.ドラマにちなんだ豪華景品が当たる抽選会 参加賞は特製クリアファイル(非売品)!3.アジアドラマチックTV放送作品の写真パネル展示※2.、3.は全日程開催いたします。※8日(月)~12日(金)の期間中、試写会はございませんが、「第1話15分ダイジェスト版」の上映がございます。■関連サイトイベント特設サイト: http://www.asiadramatictv.com/news/2019/03/mdm.html
パク・ソジュンからEXO ディオまで…2018年を輝かせた俳優7人の活躍を振り返る
2018年にも多くのドラマと映画が誕生した。そのなかでも、出演そのものだけで話題を集めたことはもちろん、期待通りの成績で好評を博した俳優もいる。視聴率はもちろん、高い話題性までをも誇り「さすが名声どおり立派だった」と評価された俳優らの活躍ぶりをまとめてみた。イ・ビョンホン昨年制作を知らせたtvNドラマ「ミスター・サンシャイン」(脚本:キム・ウンスク/演出:イ・ウンボク)は、イ・ビョンホンの出演で話題を集めた。2009年「IRIS」の成功以来、9年ぶりに選んだ復帰作だったためだ。期待のなか公開された「ミスター・サンシャイン」はしっかりとした台本、細心の演出、没入感の高い熱演で最終回が平均視聴率18.1%、最高視聴率20.0%(ニルセン・コリア、有料プラットフォーム、全国基準)となり「トッケビ」「応答せよ1988」に続き、tvNドラマのうち、視聴率3位となった。そしてその中心には激変の時代に朝鮮のために動いたことはもちろん、コ・エシン(キム・テリ)への切実な愛をリアルに演じた主演イ・ビョンホンの活躍があった。続けて彼は最近、仁川(インチョン)広域市南洞(ナムドン)区仁川南洞体育館にて行われた「2018 Asia Artist Awards」で防弾少年団とともに栄誉の大賞を受賞した。 ハ・ジョンウ2018年、ドラマ界にイ・ビョンホンがいたことに対し、映画界にはハ・ジョンウがいた。昨年、映画「神と共にー罪と罰」で観客1千万人を動員した彼が、今年公開された「神と共にー因と縁」(監督:キム・ヨンファ)で累積観客数1227万4163人を突破し、サンチョンマン俳優(二つの作品で観客1千万人を突破した俳優)になったためだ。今回の「神と共にー因と縁」では「神と共にー罪と罰」でジャホン(チャ・テヒョン)の無罪を証明するため頑張った死神カンリム(ハ・ジョンウ)、ヘウォンメク(チュ・ジフン)、ドクチュン(キム・ヒャンギ)の過去の悪縁が明らかになり、皆を驚かせた。何よりハ・ジョンウはこれを一人で覚えているカンリムの苦悩と悲しみを特有の重い演技でこなし「さすがハ・ジョンウだ」と言われた。ソ・ジソブ2018年に放送されたドラマはいずれも低視聴率が続いていたMBCの救援投手、ソ・ジソブも欠かせない。MBCドラマ「私の恋したテリウス」(脚本:オ・ジヨン/演出:パク・サンフン)で2016年に放送終了したKBS 2TV「オー・マイ・ビーナス」以来2年ぶりにドラマ復帰した彼は、同時間帯のライバル作を押さえ、水木ドラマ1位になったことはもちろん、ニールセン・コリアの集計で10.5%(全国基準)という自己最高視聴率を記録し、有終の美を飾った。彼はこれに先立ち、ナ・ヨンソク、ヤン・ジョンウプロデューサーの実験的なtvNバラエティ「森の中の小さな家」に出演し、ミニマルライフの真髄を見せ、皆を驚かせた。ソガンジ(ソ・ジソブのソにかっこいいという意味のガンジをつけたソ・ジソブのあだ名)は歳月が経ってもソガンジであることを改めて証明した瞬間だった。ソン・イェジン綺麗なお姉さんの影響力は変わらないという事実を自ら証明したソン・イェジンもいる。今年JTBCドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(脚本:キム・ウン/演出:アン・パンソク)で2013年、KBS 2TV「サメ~愛の黙示録~」以来5年ぶりにお茶の間を訪れた彼は、相手役チョン・ヘインとリアルな恋人演技で綺麗なお姉さんシンドロームを巻き起こした。これに支えられ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」は最高視聴率7.3%(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム、全国基準)になり放送期間、高い話題性を誇った。さらにソン・イェジンは、映画でも今年だけで「いま、会いにゆきます」(監督:イ・ジャンフン)と「ザ・ネゴシエーション」(監督:イ・ジョンソク)など2本を披露し、それぞれ260万2273人、196万7149人の観客を動員するなど好評を博した。パク・ソジュンMBC「彼女はキレイだった」、KBS 2TV「サム、マイウェイ」に続き、tvNドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」(脚本:ペク・ソヌ、チェ・ボリム/演出:パク・ジュンファ)で名実共に代替できないラブコメキングに浮上したパク・ソジュンもいる。ウェブ漫画を原作にしたこのドラマは、最初からウェブ漫画のキャラクターと俳優のシンクロ率に注目が集まった。パク・ソジュンは、劇中で幼い頃の辛い過去を持った若いナルシストのCEOイ・ヨンジュン役を完璧にこなし、絶賛を受けた。相手役パク・ミニョンとの阿吽の呼吸でドラマ放送終了当時、熱愛が報道されるほどだった。二人とも直ちに否定し、熱愛報道はハプニングに終わった。こうしたパク・ソジュンの活躍に支えられ「キム秘書はなぜそうか」は、放送が行われている間、テレビドラマ話題性部門で1位になったことはもちろん、8.7%(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム、全国基準)という高い視聴率を記録した。何よりパク・ソジュンはtvNバラエティ番組「ユン食堂2」でナ・ヨンソクプロデューサーの作品に出演した。「ユン食堂2」第4話の視聴率は16%(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム、全国基準)になり、tvNバラエティ番組のうち視聴率1位になる喜びを味わった。IU(イ・ジウン)デビュー10周年を迎えたIUは歌手としても女優としても、忙しい1年を過ごした。特にtvNドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」(脚本:パク・へヨン/演出:キム・ウォンソク)は、女優イ・ジウンの真価をしっかりと確認させてくれた作品だ。幼い頃から不幸な人生を送ってきたが、おじさんのパク・ドンフン(イ・ソンギュン)に出会い変化していくイ・ジアン役をこなし、感嘆を誘った。彼女は今回「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」での好演で女優デビュー後、ずっと問題になってきた演技力をめぐる論争を払拭した。またIUは10月、シングル「ピッピッ」を発売し音源強者として立場を固め、デビュー10周年記念コンサートで最近まで忙しい日々を送った。EXOのディオ最後にドラマ初主演で大ヒットを記録したEXOのディオがいる。最近放送終了したtvNドラマ「100日の郎君様」(脚本:ノ・ジソル/演出:イ・ジョンジェ)で皇太子イ・ユルと役に立たない男ウォンドゥク役を演じたディオは、真剣でユーモラスな姿をすべて見せ再び皇太子ブームを巻き起こした。ディオの活躍に支えられ「100日の郎君様」は放送期間中、テレビドラマ部門で話題性1位になったことはもちろん、視聴率14.4%で(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム、全国基準)でtvNドラマ視聴率で史上4位になり、皆を驚かせた。何よりこれは、これまでtvNがいつも低視聴率に留まってきた月火ドラマで収めた成果であるだけに、さらに意味深いことであった。ドラマ放送終了後、現在EXOのカムバック活動中のディオは最近公開された映画「スウィング・キッズ」(監督:カン・ヒョンチョル)でも活躍している。ドラマで特別な存在感を発揮した彼が、映画ではどんな成果をおさめるだろうか、今後も注目が集まる。
「第2回THE SEOUL AWARDS」イ・ビョンホン、キム・ナムジュ、ハ・ジョンウ、ソン・イェジンが主演賞…大賞は「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」「工作 黒金星と呼ばれた男」(総合)
歴史的な2回目の祝祭が幕を下ろした。「第2回THE SEOUL AWARDS」でドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」、映画「工作 黒金星と呼ばれた男」が大賞を受賞した。27日、ソウル慶熙(キョンヒ)大学平和の殿堂で「第2回THE SEOUL AWARDS」が開催された。昨年始まった「THE SEOUL AWARDS」は笑いと涙、感動を与えながら一年を席巻した韓国ドラマと映画、眩しい熱演を披露した俳優たちが一堂に会する特別な授賞式だ。映画とドラマで活躍した数多くのスターの出席が伝えられただけに、期待を高めた「第2回THE SEOUL AWARDS」。公正な授賞、大衆とのコミュニケーション、華やかな祝祭まで成功裏に終え、大衆の期待を満たした。「第2回THE SEOUL AWARDS」は第1回に続き、韓国の授賞式としては初めて「国民審査団」の点数(30%)と「専門審査団」(70%)を合算して受賞者(作)を選定、大衆の声を反映した。さらに国民審査団が人気賞の授賞にも参加し、注目を集めた。tvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」と映画「工作 黒金星と呼ばれた男」がそれぞれ大賞の栄光を味わった。「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」は数多くのマニア層を形成し、今年最高のドラマとして挙げられる作品だ。現実的なセリフ、人の心に触れるような感性的な演出、俳優たちの熱演が調和し、欠点のない秀作だという評価を受けた。映画部門の大賞トロフィーはユン・ジョンビン監督の「工作 黒金星と呼ばれた男」が受賞した。「工作 黒金星と呼ばれた男」は1990年代の実話を描いたスパイ映画だ。実話をベースにしたストーリーと俳優たちの熱演で新しい韓国型スパイ映画の誕生を知らせた「工作 黒金星と呼ばれた男」は、現在までも数多く取り上げられる映画として残っている。男女主演賞のトロフィーは「ミスターサンシャイン」のイ・ビョンホン、「ミスティ」のキム・ナムジュ、「神と共に-罪と罰」のハ・ジョンウ、「いま、会いにゆきます」のソン・イェジンが受賞した。まずイ・ビョンホンは「ミスターサンシャイン」で奴隷出身のアメリカの海軍将校ユジン・チョイ役を務めた。イ・ビョンホンは眼差しと表情はもちろん、感情一つ一つを繊細に表現した熱演で絶賛を受けた。キム・ナムジュは「ミスティ」で成功の境地に立っている韓国代表アンカーのコ・ヘラン役を務めた。アンカー役をこなすためにルックスから口調、声まで完璧に演じたキム・ナムジュは、代わりのいない存在感をアピールしながら視聴者を虜にした。映画部門で俳優主演賞を受賞したハ・ジョンウは「神と共に-罪と罰」を通じて1440万人の観客を動員し、大韓民国最高の俳優の底力を証明した。スクリーンを満たしたハ・ジョンウの存在感は、シリーズ2作目である「神と共に-因と縁」でも続き忠武路(韓国映画界)の興行パワーをアピールした。映画部門の女優主演賞には「いま、会いにゆきます」のソン・イェジンが受賞した。涙と清楚な魅力、繊細な感情を表現したソン・イェジンの演技に好評が続いた。視聴者とスクリーンを虜にしたシーンスティーラーあるいは心スティーラーである助演賞も4人の主人公が誕生した。ドラマ部門の助演賞には「ミスターサンシャイン」のユ・ヨンソク、「ライフ」のムン・ソリが選ばれた。映画部門では「工作 黒金星と呼ばれた男」と「神と共に-罪と罰」のチュ・ジフン、「神と共に-罪と罰」のイェ・スジョンが栄光を味わった。新人賞部門では「賢い監獄生活」のパク・ヘス、「別れが行ってしまった」のチョ・ボア、「安市城」のナム・ジュヒョク、「THE WITCH/魔女」のキム・ダミがトロフィーを手にした。今年1年間、観客および視聴者たちに誰よりも強烈な印象を与えた4人の俳優がこれからどんな活躍を見せてくれるか、より期待が高まる。国内外投票100%で選定された人気賞部門では、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」のチョン・ヘイン、「時間」のソヒョン、「いま、会いに行きます」のソン・イェジン、「神と共に-罪と罰」のEXO ディオが受賞した。国内外を舞台に活躍する数多くのスターが欲しがった韓流アーティスト賞は、チョン・ヘインが受賞した。チョン・ヘインは「よくおごってくれる綺麗なお嬢さん」で年下の男の定石を見せながらシンドロームを巻き起こした。アジア全域で人気を博したチョン・ヘインはこの日、ドラマ部門男性人気賞まで受賞し、2冠に輝いた。特別俳優賞は抜群の演技力で大衆を虜にした俳優ホ・ジュノが選ばれた。ホ・ジュノは「ここに来て抱きしめて」でサイコパスの連続殺人犯を演じ、画面を圧倒する演技力で視聴者に恐怖を与えた。ホ・ジュノは毎回感嘆を呼ぶ存在感で絶賛を受けた。大韓民国を騒がせた俳優たちの饗宴、時代のスターに会える時間、俳優と大衆がみんな楽しめる祝祭の場になった「第2回THE SEOUL AWARDS」は今年創刊33周年を迎えた韓国トップのスポーツ芸能専門誌スポーツソウルが主催し、文化体育観光部が後援した。・愛妻家チソンからソン・イェジンまで「第2回THE SEOUL AWARDS」スターたちの愉快なコメント集が話題・EXO ディオからソヒョンまで「第2回THE SEOUL AWARDS」映画&ドラマ部門で人気賞を受賞感謝を伝える【「第2回THE SEOUL AWARDS」受賞者(受賞作)リスト】◆映画部門・大賞:「工作 黒金星と呼ばれた男」(監督:ユン・ジョンビン)・主演俳優賞:ハ・ジョンウ(「神と共に-罪と罰」)・主演女優賞:ソン・イェジン(「いま、会いに行きます」)・助演俳優賞:チュ・ジフン(「工作 黒金星と呼ばれた男」「神と共に-罪と罰」)・助演女優賞:イェ・スジョン(「神と共に-罪と罰」)・新人俳優賞:ナム・ジュヒョク(「安市城」)・新人女優賞:キム・ダミ(「THE WITCH/魔女」)・人気俳優賞:EXO ディオ(「神と共に−罪と罰」)・人気女優賞:ソン・イェジン(「いま、会いに行きます」)・特別俳優賞:ホ・ジュノ(「ここに来て抱きしめて」)◆ドラマ部門・大賞:tvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」・主演俳優賞:イ・ビョンホン(「ミスターサンシャイン」)・主演女優賞:キム・ナムジュ(「ミスティ」)・助演俳優賞:ユ・ヨンソク(「ミスターサンシャイン」)・助演女優賞:ムン・ソリ(「ライフ」)・新人俳優賞:パク・ヘス(「賢い監獄生活」)・新人女優賞:チョ・ボア(「別れが行ってしまった」)・人気俳優賞:チョン・ヘイン(「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」)・人気女優賞:ソヒョン(「時間」)◇韓流アーティスト賞:チョン・ヘイン
イ・ビョンホン&ユ・ドングン&チョン・ホジン&イ・ミスク「2018 KOREA DRAMA AWARDS」の大賞にノミネート
「2018 KOREA DRAMA AWARDS」の候補ラインナップが公開された。10月2日に慶南(キョンナム)晋州(チンジュ)にある慶南文化芸術会館大講堂で開催される「2018 KOREA DRAMA AWARDS」の受賞候補と作品は、昨年視聴者たちから熱い声援を受けてきた作品で構成された。(社)KOREA DRAMA FESTIVAL組織委員会によると、今回のアワードを通じて、過去1年間に地上波3社とケーブル、総合編成チャンネルなど韓国で放送されたドラマを対象に、演技大賞、作品賞、脚本家賞などの受賞作を選ぶ。2018年にもさまざまな題材と俳優たちの好演で完成度の高いドラマが相次いで誕生し、視聴者たちを熱狂させた。特にKBS 2TV「一緒に暮らしますか」「黄金の私の人生」などの週末ドラマが人気を受け、完成度の高いドラマとして評価されたtvN「ミスター・サンシャイン」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」などが視聴率と話題性を同時に生んだ。何よりも関心を集めている演技大賞の候補は、イ・ビョンホン、ユ・ドングン、チョン・ホジンなど中堅俳優が競り合う中、イ・ミスクがノミネートされて紅一点として存在感を放った。作品賞部門には「一緒に暮らしますか」「黄金の私の人生」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」「カネの花~愛を閉ざした男~」がノミネートされた。「2018 KOREA DRAMA AWARDS」はタレントのチョ・ウジョン、アナウンサーのコン・ソヨンが司会を担当し、歌手SEVENTEENの華やかなステージで幕を開ける。「2018 KOREA DRAMA AWARDS」は10月2日午後6時、慶南文化芸術会館大講堂で開催される。
2018年話題を呼んだ韓国ドラマは?上半期ランキングを発表
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」が今年上半期のドラマ話題性ランキングで1位となった。最近、話題性調査会社Good Data Corporationによると、2018年上半期(1月1日~6月3日)に一番話題になったドラマは、JTBCドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(脚本:キム・ウン、演出:アン・パンソク)だった。週平均話題性が24,710ポイントで、上半期に最も話題になったドラマに選ばれた。「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」に続き、2位はtvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」(24,299)、3位はtvN「刑務所のルールブック」(16,054)、4位はJTBC「ミスティ」(15,069)、5位はKBS 2TV「黄金の私の人生」(14,341)、6位はJTBC「ハンムラビ法廷」(14,114)、7位はSBS「油っこいロマンス」(12,505)、8位はSBS「リターン」(12,363)の順で集計された。5月19日に韓国で放送終了となったJTBC金土ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」は、男女の恋愛をリアルに描き、好評を受けた。特にソン・イェジン、チョン・ヘインなどの密度の高い演技とアン・パンソク監督の演出力、そしてOST(劇中歌)などが話題を集めながら8.3%(14回、ニールセン・コリア首都圏有料世代基準)の最高視聴率を記録した。今回の調査は、話題性調査会社であるGood Data Corporationが、韓国で2018年1月1日から6月3日まで放送されたドラマのオンライン話題性を調査した数値だ。話題性ランキングは、放送日基準で放送週次を計算して、週平均話題性を出した。・「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」ソン・イェジン&チョン・ヘインのリアルな恋愛に視聴者釘付け
IU、女優イ・ジウンになるまでの道のりを大公開!驚きの演技変遷史に注目
歌手IU(アイユー)が女優イ・ジウンとして戻ってきた。「シグナル」のキム・ウォンソクPDと「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」のパク・ヘヨン脚本家から選択されたIUは、現在韓国で放送中のドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」に出演し、初放送から視聴者の好評を得て、快調なスタートを告げた。演技力論争など一気に払拭し、女優イ・ジウンとして羽ばたき始めたIUである。「ドリームハイ」2011年韓国で放送されたKBS 2TV「ドリームハイ」は、未来のスターを目指す若者たちがキリン芸能高校に入学してから起こる事件や葛藤の中で成長していく学生たちのストーリーを描く青春ドラマで、キム・スヒョン、miss A出身のスジ、2PMのテギョンとウヨン、IUらが出演し大きな反響を呼んだ。IUは、驚くべき歌唱力の持ち主キム・ピルスク役を務めて、キュートで愛らしい魅力をアピールした。「最高です!スンシンちゃん」IUは2013年KBSで放送された週末ドラマ「最高です!スンシンちゃん」でイ・スンシン役を演じ、ドラマの初主演を務めた。出生の秘密という傷を持っているが、誰よりも凛々しくて明るい性格の持ち主であるイ・スンシンが、自身の夢に向かって進み、成長していくストーリーを描いている。「キレイな男」2014年1月に韓国で放送が終了したKBS 2TV「キレイな男」でIUは、人生の99.9%をマテ(チャン・グンソク)のために生きている女性キム・ボトン役を務めた。漫画を原作としている上に、独特な設定で注目を浴びた。完成度や視聴率が特別高いと賞された訳ではなかったが、それにもかかわらず、IUは少しずつ演技の実力を磨き続け、演技者としての可能性を見せた。「プロデューサー」 IUが女優として認められ始めた作品は、2015年韓国で放送されたKBS 2TV「プロデューサー」だ。IUはデビュー10年目の歌手シンディ役を務め、素晴らしい演技を見せて視聴者から好評を得た。実際に歌手として活動しているIUは、シンディが持つ心の痛みを上手く表現し共感を得た。「 麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」SBSで放送された「 麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」は、IUではなく、イ・ジウンという本名で初めて参加したドラマだ。100%事前制作されたこのドラマでIUは、ヘス役を務め、イ・ジュンギと恋人として共演した。最初は演技力論争もあったが、ドラマが進むに連れて安定した演技を披露して、ファン層も形成した。「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」IUは現在韓国で放送されている「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」で、厳しい現実に全身で耐えながら、冷たく荒々しい人生を生きてきた女性イ・ジアン役を務めている。血の気のない憔悴した顔に不信感でいっぱいの眼差しと表情で、イ・ジアンという人物が置かれている状況や感情を表現し、視聴者たちにIUの再発見だという好評を得ている。
放送終了「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」イ・ソンギュン&IUが迎えた結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ケーブルチャンネルtvN水木ドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」のIU(アイユー)が新しいスタートを切った。昨日(17日)韓国で放送された「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」の最終話で、イ・ジアン(IU)はパク・ドンフン(イ・ソンギュン)を盗聴していたことを警察に自首した。パク・ドンフンは警察までイ・ジアンと共にし、警察署の前で妻のカン・ユンヒ(イ・ジア)にイ・ジアンのことを頼んだ。カン・ユンヒはイ・ジアンを積極的にサポートすると約束した。彼女は「自首したし、捜査に積極的に臨むと言ったから、心配しなくていいいわ」と彼女を安心させた。だが、思った通りにうまくはいかなかった。ト・ジュニョン(キム・ヨンミン)は徹底した準備を済ませて警察署に来た。双方の主張は相反しており、警察は決定的な証拠である録音ファイルが保存されている携帯電話がなく、イ・ジアンの言うことを信じてくれなかった。イ・ジアンは祖母(ソン・スク)が亡くなったと聞いた。パク・ドンフンも共にし、イ・ジアンは「おばあさん、また会おうね」と涙をこぼした。パク・サンフン(パク・ホサン)など、パク・ドンフンの家族や知人はイ・ジアンの祖母の葬式が寂しくならないようにと努力した。イ・ジアンは葬式を終え、地方に住むことを決めた。彼女は「私のことを知らない人たちが住んでいる所で新しく始めたい」と告白した。パク・ドンフンはイ・ジアンの空席に虚しさを感じた。彼は誰もいない家で一人で涙をこぼした。約1年後、イ・ジアンは平凡な会社員として過ごしていた。パク・ドンフンもカン・ユンヒと家庭を守り、自身の会社を設立した。またパク・ギフン(ソン・セビョク)はチェ・ユラ(HELLOVENUSのナラ)と別れた。以後、イ・ジアンとパク・ドンフンは再会し、軽く互いの近況を聞いて握手した。イ・ジアンは「一緒に食事しましょう。おじさんにおいしいものを食べさせてあげたい」と次の約束をして別れた。
イ・ソンギュン&IU主演ドラマ「私のおじさん(原題)」7月よりMnetにて日本初放送決定!
俳優イ・ソンギュンと歌手IU共演ドラマ「私のおじさん(原題)」の日本初放送が決定した。失うものなど何もない、不毛な人生を生きる女性イ・ジアン(IU)が、建築会社で働く寡黙な男性パク・ドンフン(イ・ソンギュン)と出会い、人の温かさに触れて心が癒されていく様を描いたヒューマンストーリー。日本でもリメイクされた話題のドラマ「シグナル」「ミセン-未生-」のキム・ウォンソク監督と、「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」のパク・ヘヨン脚本家がタッグを組んだ本作は、個性的なキャラクターたちが織りなす温かい人間模様と、その役にぴったりな俳優陣の顔ぶれが、本作の大きな魅力となっている。厳しい現実に耐え、ひとり懸命に生きる女性イ・ジアンを「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」「プロデューサー」など数々の作品に出演し、歌手活動だけでなく女優としても精力的な活躍を見せるIUが演じた。イ・ジアンは、建築会社の派遣社員として入社するも、代表理事の命令で修繕チームの部長パク・ドンフン(イ・ソンギュン)のスパイをすることに。パク・ドンフンを演じるのは「パスタ~恋が出来るまで~」「コーヒープリンス1号店」の俳優イ・ソンギュン。安全第一主義を追求する建築会社の構造技術者だった彼が、イ・ジアンと出会ったことによって、人生が大きく揺らぎ始める。過酷な人生を歩んできた一人の女性と、人生の重さに耐えながら生きるおじさんが出会い、お互いの人生を癒やしていくヒューマンストーリーとなっている。■放送概要「私のおじさん(原題)」2018年7月1日(日)15:00~16:30 第1話先行放送本放送:2018年7月13日(金)スタート!毎週(金)(土)22:00~23:30再放送:毎週(土)(日)6:00~7:30ほか2018年tvN/全16話/各90分/字幕放送/HD/日本初放送出演者:イ・ソンギュン、IU、パク・ホサン、ソン・セビョク、コ・ドゥシム、イ・ジア ほか監督:キム・ウォンソク 脚本:パク・ヘヨン■関連サイトMnetチャンネル情報:http://jp.mnet.com/
「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」イ・ソンギュン、IUを見つける“僕は幸せになるよ”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ソンギュンがIUを見つけた。韓国で16日放送されたtvNドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」では、ジアン(IU)に会ったドンフン(イ・ソンギュン)の姿が描かれた。この日ドンフンはジアンを見つけ出し「何でもない」と慰めた。ドンフンはジアンを見つけた。驚いたジアンは「人を殺したこと知ってるでしょ。もっとひどいこともしたよ。だから、もう4回以上優しくしないで」と頭を下げた。ドンフンは「僕は、幸せになるよ。壊れないよ。だから見て」と慰めた。
「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」IU、イ・ソンギュンに告白し涙を流す“私が愛する人”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」IU(アイユー)が、イ・ソンギュンと悲しい通話をした。10日に韓国で放送されたケーブルチャンネルtvN水木ドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」(脚本:パク・へヨン、演出:キム・ウォンソク)第14話では、イ・ジアン(IU)が行方不明になったことを知って、彼女を探すパク・ドンフン(イ・ソンギュン)の姿が描かれた。ジアンは公衆電話でドンフンに電話をかけ「辞めると言ったら、人を殺した私のために送別会でもやってくれるつもりだったの? 怖くて一日でも早く消えてもらいたいと思っていたでしょう。構わないよ。どうせ長く通うことはできないと思っていたわ」と伝えた。ドンフンは「強いと思っていたのに、人の視線は気にしないと思っていた」と話し、ジアンは「呆れたわ。私を見て笑う人たちに」と話した。パク・ドンフンは「悪かった」と代わりに謝罪し、ジアンは「おじさんがなぜ? 初めてだったのに。4回以上優しくしてくれた人。私のような人。私が愛する人」と話し、静かに涙を流した。
「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」IU、キム・ヨンミンの脅迫にも堂々戦う“静かに出て行って”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」IUがキム・ヨンミンと神経戦を繰り広げた。韓国で9日の午後、tvN水木ドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」(脚本:パク・へヨン、演出:キム・ウォンソク)が放送された。この日「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」でパク・ドンフン(イ・ソンギュン)は、イ・ジアン(IU)のインタビュー内容について聞いた。その後、いつもと同じくイ・ジアンを家まで送ってあげた。イ・ジアンが頑張って欲しいと抱きしめたいと言ったが、パク・ドンフンは断った。これを見たト・ジュニョン(キム・ヨンミン)はイ・ジアンを再び呼び出した。イ・ジアンにビンタをし、ト・ジュニョンは怒った。ト・ジュニョンが「大人の世界をなめているのか。僕が会社で君たちの恋愛までも見なきゃいけないのか」と聞くとイ・ジアンは「私が辞めたら、パク・ドンフンが何をするか分からないのに。もうすぐ辞める。あなたがパク・ドンフンにクビにされるとこまでを見てから」と答えた。それでもト・ジュニョンは負けなかった。彼は「パク常務(チョン・へギュン)をクビにしたのもあなたで、そこにパク・ドンフンを入れたのもあなただ。この話を全部知ったらパク・ドンフンがどんな反応を見せるだろうか。私も被害者だ。不倫がバレて脅迫された。静かにしておけ」と声を高めた。イ・ジアンは「この際すべてばらそう」とし、ト・ジュニョンの録音ファイルを聞かせてあげた。続いて「パク・ドンフンが紳士的に出られるようにしてくれたとき、静かに出ていって。最初から最後まで全部話す前に」と付け加えた。