ペントハウス
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韓国で大ヒット!社会現象を巻き起こした衝撃作「ペントハウス」6月3日よりTSUTAYA先行でDVDレンタル開始
瞬間最高視聴率31.1%! 富裕層の闇を描き、社会現象を巻き起こした衝撃作「ペントハウス」が2022年6月3日(金)よりTSUTAYA先行でDVDレンタルを開始し、2022年7月6日(水)にDVDが発売される。夢、欲望、プライド、裏切り、愛憎、復讐、不倫、暴力、サスペンス、出生の秘密、貧富の差など韓国ドラマのすべての要素を詰め込んだマクチャンドラマ(とんでもない展開が連続するドラマ)がついに日本上陸! ドラマ制作費はシリーズ総額で321億6千万ウォン(約32億円)を投入したと言われ、壮大なスケールと華麗を極めた世界観で繰り広げられるスリリングで衝撃的な展開から目を背けられなくなること必至。平気で嘘をつき、己の歪んだ欲望を満たすために手段を選ばず相手を陥れようとする、登場人物たちの狂気に満ちた熾烈な戦いが幕を開ける!想像を超えるどんでん返しの連続と演技派俳優たちの怪演で視聴者の関心を惹きつけると、一桁台の地上波ドラマも少なくない中、初回放送から同時間帯視聴率1位をうなぎ上りで独走し続け、瞬間最高視聴率は31.1%を記録!(※ニールセン・コリア調べ)各々の高い演技力で視聴者を魅了し続けた俳優たちは、「2020 SBS 演技大賞」を始め、「第57回百想芸術大賞」「第16回ソウルドラマアワード」「第33回グリメ賞」まで計21冠を受賞。更に、シリーズ2&3では2020年に続き、「2021 SBS 演技大賞」と「グリメ賞」で9冠を受賞、合計30冠に輝くという快挙を成し遂げた! 学歴と不動産バブルで深刻化する格差社会をメインテーマとする本作。劇中、チュ・ダンテのように不動産バブルで莫大な富を築き、超高層マンション最上階に居住する人もいれば、ドラマ序盤のオ・ユニのように、それとは対照的な庶民も存在する。しかし、富裕層と庶民の格差だけではなく、本作で登場する富裕層のみが入居を許される100階建ての超高級タワーマンション・ヘラパレスでも、その階数によってヒエラルキーが構成され、富裕層の中でも財力や職業によってランクが決まっているのも興味深い。また、学歴で人生が決まると言われる韓国での受験戦争は過酷を極め、本作でも子供たちを良い学校に入れるためにどんな手を使ってでもライバルを蹴落とそうと画策する親たちの姿や、そのプレッシャーに耐え兼ねた子供たちも一人でもライバルを減らすために極端な手段を選ぶ姿が描かれ、スリリングな展開の連続にいつの間にかドラマの世界観に引き込まれていること間違いなし! 韓国の社会問題を背景に、富裕層が足を引っ張り合い争う姿は痛快を極め、庶民が這い上がっていく姿は爽快感を覚える。頂点を目指す者たちの欲望渦まく神経戦から目が離せない。「妻の誘惑」の大ヒットで名を知らしめた脚本家キム・スノクが「皇后の品格」に続き、演出のチュ・ドンミンと再タッグを組んだ意欲作。本作はキム・スノク作品の中で初のシリーズドラマとしても話題に。キム・スノクらしいあり得ない展開の連続に悪口を言いながらも、つい続きが気になって見てしまうという視聴者が本国では続出。富裕層に嫌悪感を抱く庶民から見て、富裕層たちが互いにつぶし合い、争う様子の痛快さが爆発的な支持を得て韓国ドラマ史に名を遺す作品となった。■リリース情報「ペントハウス」【レンタル】TSUTAYA 先行でレンタル開始vol.1~vol.6:6月3日(金)レンタル開始vol.7~vol.11:7月6日(水)レンタル開始vol.12~vol.16:8月3日(水)レンタル開始vol.17~vol.21:9月2日(金)レンタル開始【レンタル仕様】<映像特典>次回、チラ見せ!(Vol.1~20 収録予定)発売・販売元:PLAN Kエンタテインメント【セル】各13,860円(税込)/12,600円(税抜)DVD-BOX1:7月6日(水)発売1-14話/7枚組/本編約420分+特典約26分(予定)<封入特典>ブックレット<映像特典>メイキング Part1DVD-BOX2:8月3日(水)発売15-28話/7枚組/本編約420分+特典約29分(予定)<封入特典>ブックレット<映像特典>メイキング Part2DVD-BOX3:9月2日(金)発売29-42話/7枚組/本編約420分+特典約41分(予定)<封入特典>ブックレット<映像特典>メイキング Part3発売元:PLAN K エンタテインメント販売元:TC エンタテインメント【セル・レンタル共通仕様】1話約30分/各巻2話収録/16:9LB /片面1層ドルビーデジタル 2.0ch ステレオ字幕:1.日本語字幕 2.吹替用字幕音声:1.オリジナル韓国語 2.吹替日本語※商品デザイン/組枚数/仕様は変更になる可能性がございます。【キャスト】オ・ユニ:ユジン(三浦冴子)「製パン王キム・タック」「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」チョン・ソジン:キム・ソヨン(野首南帆子)「IRIS-アイリス-」「ハッピー・レストラン~家和萬事成~」シム・スリョン:イ・ジア(片山かな)「3度結婚する女」「私だけに見える探偵」チュ・ダンテ:オム・ギジュン(高橋英則)「被告人」「胸部外科」ハ・ユンチョル:ユン・ジョンフン(大泊貴輝)「リターン-真相-」「マイ・ヒーリング・ラブ~あした輝く私へ~」イ・ギュジン:ポン・テギュ(前田雄)「リターン-真相-」「ドクター探偵」【スタッフ】演出:チュ・ドンミン「皇后の品格」「リターン-真相-」「私の10年の秘密」脚本:キム・スノク「皇后の品格」「復讐のカルテット」「私はチャン・ボリ!」原題:펜트하우스/製作:2020年/全42話 2020/10/26~2021/1/5 韓国 SBS放送/(C)SBS【あらすじ】セレブたちが暮らす超高層マンションのヘラパレス。パーティーが開かれた夜、ある少女が高層階から転落するのをペントハウスに住むシム・スリョン(イ・ジア)が目撃する。事件は2ヶ月前、声楽家になる夢を絶たれ今は不動産仲介の仕事をしているオ・ユニ(ユジン)と、高校時代にユニのライバルだった声楽講師のチョン・ソジン(キム・ソヨン)がユニの娘を通して再会したことに端を発する。ヘラパレスには、スリョンの夫でソジンと不倫中のチュ・ダンテ(オム・ギジュン)、ソジンの夫で医師のハ・ユンチョル(ユン・ジョンフン)、弁護士のイ・ギュジン(ポン・テギュ)もそれぞれ子供たちと優雅な暮らしをしていたが、その生活の裏で秘密の行動をする大人たちと、わがまま放題に育った子供たちによって、ユニ親子の生活は一変していく。果たして少女の転落事件の真相は明かされるのか、そしてヘラパレスの住人たちとユニ親子の運命は!?
韓国ドラマの歴史を変えた!?「ペントハウス」が異例の大ヒット!「復讐代行人~模範タクシー~」「ワン・ザ・ウーマン」まで…2021年SBSドラマを総まとめ
シーズン3まで続いた「ペントハウス」、意味ある成果を収めた「復讐代行人~模範タクシー~」と「ワン・ザ・ウーマン」、若手俳優たちが活躍した「ラケット少年団」やヒットに成功した時代劇「ホン・チョンギ」まで、2021年のSBSドラマを振り返ってみた。◆シーズン3まで放送今年最高のヒット作「ペントハウス」「ペントハウス」は、2020年に続いて2021年も存在感を見せた。満たされることのない歪んだ欲望により、不動産の価格1位、教育熱もトップクラスの一等地で繰り広げられるサスペンス復讐劇「ペントハウス」は、シーズン1から議論はありながらも人気を博した。昨年放送されたシーズン2とシーズン3も同様だ。「ペントハウス」は韓国ドラマ界でシーズン3まで制作された数少ないドラマのうちの一つになった。頻繁にある登場人物の死、刺激的な設定とこれを際立たせる極端な演出、非常識なストーリー展開は視聴者から批判を受けることもあった。その過程で不動産に対する欲望、歪んだ教育熱という企画意図はやや薄れた。悪役たちはさらに壊れていき、そうでなかった人たちも欲望の権化となり、キャラクターたちが暴走した。また、昨年6月に発生した光州(クァンジュ)鶴洞(ハクトン)の再開発現場のビル崩壊事故や、2017年の浦項(ポハン)地震の被災者のニュース映像などを使用して議論を呼んだ。それにもかかわらず、視聴率は下がらなかった。シーズン2は最高視聴率29.2%(ニールセン・コリア全国基準)にまで跳ね上がり、シーズン3も19.5%を記録し、2021年のSBSドラマ最高のヒット作となった。◆「復讐代行人~模範タクシー~」と「ワン・ザ・ウーマン」が相次いでヒット金土ドラマのヒットも続いた。「ペントハウス」の前後に編成された「復讐代行人~模範タクシー~」と「ワン・ザ・ウーマン」が好成績を記録したのだ。ウェブ漫画原作の「復讐代行人~模範タクシー~」は、ベールに包まれたタクシー会社のムジゲ運輸とタクシー運転手のキム・ドギ(イ・ジェフン)が、被害者の代わりに復讐する復讐代行劇だ。キム・ドギ役のイ・ジェフンのキャラクターと重厚感のあるテーマが、コメディとジャンル物を行き来しながらヒットに導いた。いじめ議論で急遽キャストが変わり、再び撮影する部分があったが、大きな問題なく進行した。ただ、演出の問題でアクションシーンの代役をめぐる議論や、意見の食い違いによる脚本家の交代は残念な部分だった。「ワン・ザ・ウーマン」は、一夜にして不良検事から財閥家の令嬢に人生がチェンジしてしまった後、財閥家に入った不良指数100%検事のダブルライフコミカルドラマだ。イ・ハニは同作で1人2役をこなした。ドラマ「熱血司祭」、映画「エクストリーム・ジョブ」など、コメディで好評を博したイ・ハニは、「ワン・ザ・ウーマン」の主人公を務めて、磨きをかけたコメディの演技と豪快なアクションを披露した。最高視聴率は17.8%を記録し、ヒットドラマとなった。後番組の「今、別れの途中です」は前作よりも低い視聴率を記録しているが、SBS金土ドラマのラインナップが、平均以上の数字を記録してきたのは事実だ。◆「ラケット少年団」や「ホン・チョンギ」など月火ドラマも好評「ラケット少年団」は、害のないドラマとして好評を得た。同作は、バドミントン界のアイドルを目指すラケット少年団の少年体育大会への挑戦記で、陸の端の農村で繰り広げられる16歳の少年少女たちのリアルな成長ドラマだ。タン・ジュンサンをはじめ、ソン・サンヨン、チェ・ヒョヌク、キム・ガンフン、イ・ジェイン、イ・ジウォン、キム・ミンギら、若手俳優たちが多数出演し、バドミントンという題材を前面に打ち出して、冒険的な試みをした作品だ。キム・サンギョン、オ・ナラら先輩俳優たちが支えたが、若い俳優たちが前面に出て、スポーツという題材、オリンピックの中継による放送休止など、ヒットにはプラスにならない要素もあったが、刺激的ではない童話のような純粋で心温まるストーリーで好評を得た。「ホン・チョンギ」も、最高視聴率が10%を超えてヒットに成功した。同作は、「トキメキ☆成均館スキャンダル」「太陽を抱く月」で有名なチョン・ウングォル脚本家の同名のベストセラー小説を原作とした。「星から来たあなた」「根の深い木」「風の絵師」などで知られるチャン・テユ監督が演出を務め、放送前から期待を集めた作品だった。天才女性絵師ホン・チョンギと、空の星座を読む赤い目の男性ハ・ラムが描くファンタジーロマンス時代劇で、キム・ユジョンとアン・ヒョソプのケミ(ケミストリー、相手との相性)が好評を得た。
「ペントハウス3」キム・ヒョンス、記憶に残るシーンを語る“台本を見た時から涙が出た”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ヒョンスが「ペントハウス」シリーズの魅力を挙げた。韓国で最近放送が終了したSBSの金土ドラマ「ペントハウス3」(脚本:キム・スノク、演出:チュ・ドンミン)で、彼女はオ・ユニ(S.E.S.のユジン)の一人娘であり、チョンア芸術高校で声楽を専攻したぺ・ロナ役を演じた。彼女はNewsenと放送終了のインタビューで、シーズン3の名場面としてぺ・ロナと父ハ・ユンチョル(ユン・ジョンフン)の別れを挙げた。彼女は「台本を見た時から、感情が理解できて涙が出ました。撮影現場に行くと、ユン・ジョンフン先輩も感情が溢れてずっと泣いていました。そのくらい没入した場面です。撮影中、感情を無理やり抑えて撮影しましたが、それがうまく映っていたようでよかったです」と説明した。キム・ヒョンスが引き受けたぺ・ロナは、声楽家として最大の成功を収め、チュ・ソクフン(キム・ヨンデ)との愛を実らせた。しかしその過程では、母オ・ユニと父ハ・ユンチョルを失った。彼女は「他のお姉さん、お兄さんは最後まで両親がいてうらやましいと思いました。ユジン先輩と長い間撮影しましたが、シーズン3でお母さんを失った部分がとても悲しかったです。でも、これによりまた別の演技に挑戦することができたので、悔しさはなかったです」と答えた。また彼女は、ラブラインを描いたキム・ヨンデとのキスシーンについて「ロマンスの演技は初めてだったので心配がたくさんありました。でも周りからも反応もあり、コーヒーのケータリングカーももらってとても感謝しました」とつけ加えた。特に「ペントハウス」シリーズは、キム・スノク作家の作品として放送前から話題を集めた。キム・ヒョンスは「作家がディレクティングを直接することはなかったですが、編集されたものを見た後、監督を通じて演技に関して素敵な言葉を伝えてくださり、大きな力になりました」とし「シーズン1で母に立ち向かうシーンがあまりにも激しく描かれ、シーズン2では少し自制してみようかと思いましたが、シーズン1のように強くやってほしいというアドバイスをいただきました」と述べた。「ペントハウス」シリーズは放送中、刺激性などの議論に巻き込まれ、物議を醸したことも。キム・ヒョンスは「ドラマの刺激的な部分で一緒に不満を言いながら楽しめる部分もあると思います。私も演技したものと、実際に放送を通じて見るものが違った感じで驚くこともありました」とし「そういった部分を見れない方には、辛いと感じたかもしれません。でも私は楽しく見たシーンが多く、特別気になることはなかったです」と話した。「ペントハウス」シリーズは、放送中多数のシーンが話題の中心となった。シーズン3も平均視聴率10~20%を維持した。このような話題性と共にどこ飛ぶか分からない展開は、視聴者に推理の楽しさを与えた。特にシーズン1でオ・ユニのDNA検査の結果がエラーで女性の遺伝子XXではなく、男性の遺伝子を意味するXYと表記され、トランスジェンダーなのではないかという推測が広まることもあった。これに対してキム・ヒョンスは、「トランスジェンダー説が最も記憶に残っています。私は本当に騙されるところでした」と笑顔を見せた。1年余りの間走ってきた「ペントハウス」は、ついにシーズン3の14部作を最後に終了した。キム・ヒョンスは「シーズン1からシーズン3まで、見た目でも成長したのが分かります。『ペントハウス』という1つのドラマを1年半ほどやってみると、同じ役でも新しい姿をお見せしなければという悩みの末、女優として成長することができました。そのような没入が、ドラマにもうまく反映されたようでうれしいです」と明かした。シーズン制ドラマで強烈な役を引き受けただけに、次期作に対するプレッシャーも大きいはずだ。キム・ヒョンスは「幸いなことに、ぺ・ロナというイメージを完全になくさなければならないという考えやプレッシャーはないです。次の作品で良い演技を見せれば、自然に『ペントハウス』のぺ・ロナではなく、そのキャラクターとして受け入れていただけると思います」とし「多くの方々が、私が『星から来たあなた』『グッド・ドクター』『トガニ 幼き瞳の告発』などに出演したということを知って驚かれます。イメージが全く合わないようです」と話した。2011年、映画「トガニ 幼き瞳の告発」でデビューしたキム・ヒョンスは、いつの間にかデビューから10年になった。これに対して「幼い時は何も考えずに演技をしていたとすれば、『ペントハウス』ではキャラクターに対する責任感が生まれました。昔はキャラクターの感情線に沿わなければとあくせくしていましたが、今は視聴者の方が受け入れられることがより重要であると考えています」とし「今後は新しい役に挑戦してみたいです。『キム・ヒョンスが出るなら気になる、絶対に見たい』と思われる女優になりたいです」と語った。最後にキム・ヒョンスは、「長い間撮影しながら、作品にもキャラクターにもたくさん情がわきました。撮影が終わったらすっきりするかと思っていましたが、涙が出ました」とし「視聴者の方々がたくさん見てくださったので、より力が出た作品です。新型コロナウイルスのために疲れ、退屈な日常の中でも、このドラマが楽しい時間として記憶に残ることを願っています」と挨拶した。
「ヴィンチェンツォ」「スタートアップ」が2冠達成!「ソウルドラマアワード 2021」Netflix作品も続々受賞…日本からは坂口健太郎も(総合)
ソン・ジュンギとmiss A出身のスジが、「ソウルドラマアワード 2021」で韓流ドラマ演技者賞を受賞した。21日の午後、ソウル市麻浦(マポ)区上岩(サンアム)にあるMBC公開ホールでは、「ソウルドラマアワード 2021」が開催された。授賞式の司会は、女優のパク・ウンビンとASTROのチャウヌが務めた。2006年から開催されている「ソウルドラマアワード」は、今年で第16回を迎えた。世界のドラマを対象に、公正で厳格な審査を通じて受賞作と受賞者に賞を与え、授賞式並びに公演など、多様な見どころを提供する国際ドラマフェスティバルだ。今回の「ソウルドラマアワード 2021」には世界41ヶ国から238本の作品が参加し、授賞部門は国際競争部門、国際招待部門、韓流ドラマ部門に区分して執り行われた。また今年の授賞式は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を完了している一部の授賞者のみ出席するなど、徹底的な感染症防疫と安全対策を遵守し、無観客、オンライン形式で行われた。この日、韓流ドラマ男性、女性演技賞のトロフィーは、ケーブルチャンネルtvN「ヴィンチェンツォ」のソン・ジュンギ、tvN「スタートアップ」のスジが手にした。まずソン・ジュンギは映像を通じて「心から感謝する。スケジュールが合わなくて出席できず、映像で挨拶することになって申し訳ない。改めて感謝を伝えたい」とし「皆さんがドラマ『ヴィンチェンツォ』、そしてヴィンチェンツォ・カサノをたくさん愛してくださったおかげで、このように意味深い賞をもらうことができた。韓国国内外の多くのファンの皆さんに頭を下げて感謝の気持ちを伝えたい。今後も良い作品で、皆さんに楽しみを提供できるように、次期作で挨拶したい」と感想を伝えた。スジも映像を通じて「『スタートアップ』が放送終了となってもう約1年が過ぎているのに、このように受賞したら、撮影した時の幸せな思い出が蘇ってきた。韓国をはじめ、海外でもたくさん愛されて、こんな素晴らしい賞をもらうことができた。とても栄光で、スタッフの方々、同僚、先輩の皆さんにも感謝している。また『スタートアップ』を愛してくださった皆さんにも感謝を伝えたい。良い作品とキャラクターで挨拶する」と感想を伝えた。また「ヴィンチェンツォ」と「スタートアップ」は、並んで2冠を達成した。「ヴィンチェンツォ」は韓流ドラマ作品賞の最優秀賞を受賞した。キム・ヒウォン監督は「たくさんの愛情を送ってくださった視聴者の皆さんに、制作陣を代表して感謝の言葉を伝える。ソン・ジュンギをはじめ、大切なチーム『ヴィンチェンツォ』の俳優とスタッフの皆さん、大好きだ。会いたい」と伝えた。「スタートアップ」は、韓流ドラマ作品賞の優秀賞を受賞した。オ・チュンファン監督は映像を通じて「良い台本を書いてくださった脚本家のパク・ヘリョンさん、そして厳しい撮影で大変だったスジさん、ナム・ジュヒョクさんにも感謝する」と感謝した。特にこの日、授賞式の生配信では、私生活に関する問題で議論を呼んだキム・ソンホの活躍ぶりが編集なしに紹介された。彼は2冠を達成した「スタートアップ」で、ハン・ジピョン役を演じて今年、韓国ドラマ界を輝かせたアベンジャーズとして関心を集めた。シーズン3まで放送されて爆発的な関心を集めたSBSドラマ「ペントハウス」は、長編部門の最優秀賞を受賞した。チュ・ドンミン監督は映像を通じて「ここ1年半の努力が、認められた気がして嬉しい」とし「いつも最善を尽くしてくださった俳優の皆さんに感謝する。いつも面白い台本を書いてくださった脚本家のキム・スンオクさんにも感謝したい」と語った。韓流ドラマOST(挿入曲)賞の受賞者には、歌手のヨンタクが選ばれた。KBS 2TV週末ドラマ「オーケー、グァン姉妹」のテーマ曲である「オーケー」で、受賞の栄光を味わった。ヨンタクは「このように権威のある授賞式で受賞することができて嬉しい。個人的には音楽のスタートをOSTでしたので、より意味深い。良い作品のOSTに参加することができて感謝している。またいつも傍で応援してくださるファンの皆さんと家族にこの栄光を譲りたい。これからも良いエネルギー、良い音楽を披露する歌手になる」と受賞の感想を語った。また、日本からは国際招待部門招待作で「シグナル 長期未解決事件捜査班スペシャル」が選ばれた。2016年にtvNで放送された「シグナル」の日本リメイク版の本作は、過去からかかってきた切実な信号(無電)でつながった現在と過去の刑事たちが、過去の未解決事件を再び捜査するストーリーを描いた作品だ。さらに、この作品で主演を務めた坂口健太郎は、「ソウルドラマアワード 2021」でアジアスター賞の栄光を手にした。・【PHOTO】ソン・ジュンギ&miss A出身スジら「ソウルドラマアワード2021」授賞式に登場・【PHOTO】AB6IX&ヨンタク「ソウルドラマアワード 2021」で祝賀ステージを披露 【「ソウルドラマアワード 2021」受賞者(作品)リスト】 ◆短編部門優秀賞:「This House is Mine」(ドイツ)◆短編部門最優秀賞:「Frederica Montseny, the woman who speak」(スペイン)◆ショートフォーム部門優秀賞:「Delete Me」(ノルウェー)◆ショートフォーム部門最優秀賞:「Passengers」(ロシア)◆アジアスター賞:張立昂(台湾)、クリット・アンムアイデーチャコーン(タイ)、坂口健太郎(日本)、アマンダ・マノポ(Amanda Manopo、インドネシア)◆脚本賞:ラッセル・T・デイヴィス(イギリス、「It's a Sin」)◆演出賞:チョ・ヨンウォン(「子どもを捜しています」)◆韓流ドラマ主題歌賞:ヨンタク(「オーケー、グァン姉妹」のOST「オーケー」)◆韓流ドラマ優秀作品賞:tvN「スタートアップ」、SBS「復讐代行人~模範タクシー~」、MBC「カイロス」◆韓流ドラマ最優秀作品賞:tvN「ヴィンチェンツォ」◆男性演技者賞:パク・ヒョクグォン(「子どもを捜しています」)◆女性演技者賞:エル・ファニング(アメリカ、「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」)◆国際招待部門招待作:「I Told Sunset About You」(タイ)、「シグナル 長期未解決事件捜査班スペシャル」(日本)◆審査員特別賞:「Bonus Vacation」(マレーシア)、「Atlantic Crossing」(ノルウェー)、「The Pit S4」(トルコ)◆ミニシリーズ部門優秀賞:「ドラマ バッド・キッズ 隠秘之罪」(中国)◆ミニシリーズ部門最優秀賞:「The Investigation」(デンマーク)◆長編部門優秀賞:「以家人之名」(中国)◆長編部門最優秀賞:SBS「ペントハウス」◆韓流ドラマ男性俳優賞:ソン・ジュンギ(「ヴィンチェンツォ」)◆韓流ドラマ女優賞:スジ(「スタートアップ」)◆大賞:JTBC「子どもを捜しています」
「ペントハウス3」チン・ジヒ“一生記憶に残る作品になった…成長を見守っていただき感謝している”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優のチン・ジヒが深みのある演技を披露したSBSドラマ「ペントハウス3」が放送終了を迎えた。劇中で彼女は、成長を遂げる憎めないキャラクター、ジェニ役を演じ、反転に反転を繰り返す展開の中で印象深い演技を見せた。ジェニの行く手を阻んでいた多くの逆境と苦難を乗り越えて成長する姿は、視聴者から熱く応援されるのに十分だった。チン・ジヒは緊張感の中、キャラクターの複雑で多様な姿を細かい感情表現で描き出し、視聴者に穏やかな感動を与えた。以下は「ペントハウス3」の放送終了後、チン・ジヒが語った一問一答である。――昨年秋から約1年間、「ペントハウス」に出演してファンから大きな愛をもらいましたね。放送終了を迎えた感想はいかがですか?チン・ジヒ:シーズン1から私たちのドラマを愛してくださった視聴者の方々に、本当に感謝しています。最高の監督、作家、俳優、スタッフの方たちのおかげで無事に終えることができたと思います。本当に「ペントハウス」は一生記憶に残る作品です。また、ユ・ジェニという役を演じることができて光栄でしたし、幸せな時間でした。――反転に反転を繰り返す展開の中で、ジェニは数少ない善人であると言えます。ジェニを演技しながら具体的に準備したり、重点を置いた部分はありましたか?チン・ジヒ:ロナ(キム・ヒョンス)とジェニの関係作りが不自然に進展しないよう、特に気を遣いました。シーズン3では、ロナとジェニが互いにかけがえのない友人になり、台本に詳しい説明が書かれていなくても、ロナに何かあれば自分から近づいて、ロナを代弁するようなジェスチャーを取り入れながら、より成熟して大人になったジェニの姿を見せようと思いました。――女優チン・ジヒが考えるユ・ジェニはどのような人物ですか? そして自身が思うキャラクターの最大の魅力は?チン・ジヒ:私が最初に見たユ・ジェニは、憎めないキャラクターでした。しかし、徐々に自分の過ちに気づき、シーズンが変わる度に成長する姿を見せました。愛されることに慣れている子供ではなく、他の人にも愛を施すことができるということを徐々に理解し、回を重ねれば重ねるほど、ジェニの情が厚く愛らしい姿が見えてくるようになったと思います。――いつの間にかデビュー18年のベテラン女優になりました。デビュー以来、様々な作品と新しいキャラクターに挑戦していますが、今回の作品を選択した理由は何ですか?チン・ジヒ:チュ・ドンミン監督とキム・スノク作家の作品であり、その2人の名前だけでも台本が面白いだろうという強い信頼がありました。何よりジェニの最初の人物紹介を見た時、変化するジェニの姿が気になり、どのように表現されていくだろうかという期待から、ドラマに臨むことにしました。――視聴者の反応は見る方ですか? 記憶に残っているコメントや反応はありますか?チン・ジヒ:視聴者の反応は時々見ますが、「チン・ジヒの第2の代表作になった」「元々持っていたイメージがなくなった」など、演技力に関する好評や関心、そして私を信じてくださっているような反応が記憶に残っています。――1年という長い時間作品を撮影しましたが、他の作品に比べて思い出もより多いと思います。ドラマ撮影をしながら一番大変だった瞬間や特に記憶に残っている瞬間はありますか?チン・ジヒ:シーズン2のジェニが最も記憶に残っています。シーズン2では、登場する場面がだいたい感情的なシーンでした。シーズン1ではヘラキッズ(最高級マンションのヘラパレスに住む子供たち)と一緒にいましたが、シーズン2では一人で、または感情に集中しようとしていた時間が多くて、感情の消耗が大きかったです。これにより、ジェニの魅力がよりアップしたようで、記憶に残っているシーンも多いです。お母さんとお風呂に入るシーンと、いじめに遭っていることを告白したシーンが記憶に残っています。――今回のシーズン3で最も記憶に残っているシーンとセリフは何ですか? 理由も一緒に教えてください。チン・ジヒ:お父さんが前科者という事実を知って、お母さんとお父さんに声を張り上げる場面がありました。「一体私に隠していることはいくつあるの? お母さんは垢すりの仕事をして、お父さんは殺人犯で、一体私が驚くべきことはいくつあるのよ!」というセリフです。信じていた両親に裏切られたような感覚と悲しさ、家族の幸せが壊れることに対する寂しさが複合的に収められているセリフなので記憶に残っています。――ドラマを見るとヘラキッズだけでなく、ジェニの家族とも抜群のケミ(ケミストリー、相手との相性)を誇っていましたが、現場の雰囲気が気になります。俳優の皆さんとの共演はいかがでしたか?チン・ジヒ:ヘラキッズたちと会うと、いつも和気あいあいとした雰囲気になります。各自の役をやり遂げ、休み時間には同年代なので気楽に話をしてふざけ合い、楽しく時が過ぎていきました。そのため、たまにチョンア芸術高校で同じクラスだった時が恋しくなる時もありました。そしてシン・ウンギョン先輩、パク・ホサン先輩は性格がとても愉快で、いつも感謝の気持ちでした。お父さんが来た時は、本当に元々家族だったような感じがして、先輩たちの配慮のおかげで、私も楽な気持ちで演技をすることができました。――ミニョク(元MYTEENのイ・テビン)とジェニのロマンスを期待するような結末を迎えましたが、ジェニの結末にはどのような意味があると思いますか?チン・ジヒ:シーズン1ではジェニがミニョクのことを好きで付いてまわっていましたが、シーズン3ではミニョクがジェニを好きで状況が変わったんです。ジェニはまだミニョクを許したとは思えませんが、変わっていくミニョクを見守り、その後でミニョクとのロマンスを考えてみると思います(笑)。――最後にドラマの視聴者に一言お願いします。今後の計画があれば一緒にお願いします。チン・ジヒ:これまで「ペントハウス」を愛してくださり、関心を持ってくださった視聴者の方々に心から感謝いたします。また、ジェニの成長も見守ってくださって、熱い応援をいただきありがとうございます。このように、一つひとつ作品を作って進んで行き、私も女優として、人間として成長する姿を見せたいと思います。バラエティやさまざまな活動で皆さんにまた挨拶をすることになると思います。そしてさらに良い作品でもお会いします。ありがとうございます。
「ペントハウス3」キム・ソヨン“台本を読んで涙も…結末には満足している”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優のキム・ソヨンがヘラパレス(最高級マンション)を去った。最近、SBS金曜ドラマ「ペントハウス3」の放送終了を記念してオンラインインタビューが行われた。「ペントハウス3」は、満たされることない歪んだ欲望により、不動産価格1位、教育1番地で繰り広げられるサスペンス復讐劇だ。まず放送終了の感想について、キム・ソヨンは「余韻がたくさん残っています。こんなに長くやることになるとは思っていなかったですが、シーズン制のドラマに参加できること自体が光栄でした。ちゃんとやりきれるのか心配もありましたが、今はすっきりしています」と伝えた。インタビューで彼女は、素直な話を聞かせてくれた。「あまり話が上手な方ではないですが、頑張ります」と照れくさそうな笑顔を見せた彼女の話し方は、劇中のチョン・ソジンの姿が全く思い浮かばないほど、善良な人柄であることをうかがわせた。キム・ソヨンは「ペントハウス」でチョン・ソジン役を演じた。劇中でチョン・ソジンはクムスジョ(黄金のスプーンと箸、裕福な家に生まれたこと) のソプラノ歌手であり、ハ・ウンビョル(チェ・イェビン)の母親で、さらなる高みを目指すために悪行も辞さない人物だ。彼女は「演技しながらも『どうして? どうして?』と思っていました。最初は、チュ・ダンテ(オム・ギジュン)が一番悪い人だと思っていましたが、終わってみたらチョン・ソジンが一番悪い人でした」とし「チョン・ソジンは全てを失うべきだと思いながら演じました。だからこそ彼女の敗北感が強く伝わったと思います」と振り返った。「ペントハウス3」の最終回で、チョン・ソジンは喉頭がんにかかってしまい、刑務所から特別帰休(服役中の人が、一定期間休暇を取ること)をもらって娘のハ・ウンビョルを訪ねたが、声をかけることができなかった。結局、自ら死を選択し、彼女のストーリーも終わった。キム・ソヨンはチョン・ソジンの結末がとても気に入っているという。「こういった結末だったので、余韻が長く残っています。台本を読んでとても残念で涙が出ました。チョン・ソジンの結末にはとても満足しています。あまりにも悪行が多すぎて、凄惨な結末が待っているんだろうと思っていました。見た目は他のシーンよりマシでしたが、家庭的に全てを失った気持ちで演じたので、十分な結末だと思います」チョン・ソジンの破滅について淡々とうなずいていた彼女だが、悪役を演じる上での難しさもあった。キム・ソヨンは「以前悪役を演じたことがあったので、どのような反応が出てくるかも少し予想できました」と打ち明けた。「悪い話は演技に対する称賛だという覚悟で撮影に臨みました。そのように決心して撮影に入ったので、以前とは違って(視聴者の)反応について柔軟な対応をすることができたと思います」俳優たちとの呼吸については、「最近、俳優たちと会うことがありました。みんな口をそろえて話したのが『こんなドラマは初めてだった』という話でした。長い時間撮影すると、それぞれの性向が表れてしまいます。それにもかかわらず、皆感情を表に出さずに撮影に臨みました。私も本当にたくさんのことを学んだ撮影現場でした」と振り返った。彼女は「特に、シン・ウンギョン先輩からたくさん学びました。私も『あんな先輩になりたい』と思いまいた」とし「一度、衣装の色が重なって、私が着替えようと立ち上がると、『ソヨン、あなたは練習して。私が着替えてくるよ』と言ってくれました。大変な時は気づいてメッセージを送ってくれます。とても感謝しました」と打ち明けた。キム・ソヨンは格別だった「ペントハウス」を離れ、すっきりした気持ちと残念な気持ちが半々の感想を伝えた。「シーズン3になると、台本を読むだけでもすぐ没入できました。すっきりしていますし、とても良い経験でした。今の感想は余韻が長く続きそうです」
「ペントハウス3」元MYTEEN イ・テビン“ドラマが終わっても、長い間キャラクターが自分の中に残っていると思う”
元MYTEENのイ・テビンが「ペントハウス」放送終了の感想を伝えた。最近韓国で放送が終了したSBSドラマ「ペントハウス3」で、イ・テビンはポン・テギュ(イ・ギュジン役)とユン・ジュヒ(コ・サンア役)の一人息子イ・ミニョク役を演じ、友達と遊ぶことが好きだった高校時代を過ぎて、少しずつ成長していく姿で注目を浴びた。彼はドラマの重い雰囲気を和ませるムードメーカーとして人々を笑わせた。そしてシーズン1、2に続き、ペントキッズたちとの激しい入試戦争の末、ソウル大学に入学したが、両親の間違った行動に懐疑的になり、突然入隊を決心するなど、多彩な姿で視聴者を魅了した。こうしてシーズン1から2、3まで相次いで出演し成長型キャラクターとして愛されてきたイ・テビンが、ドラマ「ペントハウス」の終了と共にインタビューを公開した。――「ペントハウス」がついにシーズン3を最後に放送が終了となりました。「ペントハウス」を全て終えた感想はいかがですか?イ・テビン:1年6ヶ月という長い時間、撮影しながら一緒に過ごした先輩たち、同僚の俳優たちに情がわいて寂しく、本当に学校を卒業した気分です。高校生の時に留学したので、友達や学校への恋しさがたくさん残っていたのですが、『ペントハウス』がそれを満たしてくれました。俳優としても、イ・テビンとしてもたくさん成長できた学校のような撮影現場でしたし、一生記憶に残ると思います。――「ペントハウス」の家族のうち、ミニョクの家族は特に重い雰囲気でした。ポン・テギュさん、ユン・ジュヒさんとの相性はいかがでしたか?イ・テビン:撮影現場では3人家族で笑いながら撮影しました。先輩たちとは撮影を始めた頃よりずっと仲良くなって、気楽にお母さん、お父さんと呼んで演技しました。撮影する度に色々と気を配ってくださって、どうすれば僕がもっと目立つかということについてもたくさん教えてくださいました。細かいところまで面倒を見てくれて、先輩たちの息子になったような気がしました。お母さん、お父さんに会いたいです(笑)。――シーズン1を終えて行ったインタビューで「ミニョクと仲良くなっている途中」という話がありました。シーズン3まで終えた今は、どれほどミニョクと仲良くなりましたか?イ・テビン:シーズン1の時よりもたくさん成長した感じがします。ドラマが終わっても、長い間ミニョクが残っていると思います。ミニョクが何も考えずに過ごした時代から誤った行動をしていた時、そしてだんだんと分別がついていく過程を表現することも、全てが面白く、意義深い経験でした。僕は元々物静かな性格でしたが、ミニョクを演じてから僕の中に新しいミニョクができた感じです。明るくて茶目っ気溢れる新しい姿を見つけてくれたミニョクに本当に感謝しています。――「ペントハウス」を通じて得たものは何ですか?イ・テビン:僕の人生を応援してくださる先輩たちだけでなく、「ペントハウス」と一緒に成長した友達に出会えたことが一番幸せです。ペントキッズたちは学生時代に出会った友達のように、本当に気楽な存在になり、親しくなりました。これからもこの友情が変わることなく、いつまでも付き合っていきたいです。――最後に「ペントハウス」を視聴してくださった皆さんに挨拶をお願いします。イ・テビン:1年6ヶ月という長い間、大変だった時もありましたが、視聴者の皆さんの大きな愛と応援のおかげで、幸せで楽しく撮影することができました。あまりにも過分な愛を下さったおかげで、撮影中ずっと大きな力になりました。ミニョクというキャラクターを演技できて本当に楽しかったし、ミニョクをありのまま愛してくださって、また憎んでくださってありがとうございます(笑)。これからミニョクを通じてはお見せできなかった姿をたくさんお見せしたいです。様々なキャラクターでご挨拶する予定ですので、期待していただけましたらと思います。今まで「ペントハウス」とミニョクを愛してくださり、本当にありがとうございました。
「ペントハウス3」S.E.S. ユジン、自身の役柄に不安も?“最初は似合わないと…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。S.E.S.のユジンが、SBS「ペントハウス3」の放送終了を記念するオンラインビデオインタビューを行った。放送終了の感想を語る前に、人気を実感していると言ったS.E.S.のユジンは、「若いファンがたくさんできました。小学生から中学生、高校生まで、私を知っていました」と喜んだ。「ペントハウス」シリーズでユジンは、オ・ユニ役を演じた。1年を超える時間、ユジンの分身同然だったオ・ユニ。善と悪を行き来する演技で、視聴者を驚かせた彼女だが、最初は似合わないキャラクターだと思い、心配していたという。「オ・ユニというキャラクターを見て、最初は私に似合わないと思っていました。でも、監督と脚本家は『全然似合わない女優を探している』と言っていました。意外性を期待していたようです。その言葉を聞いて、勇気を出して出演を決定したら、想像していたよりも面白かったです。これからも新しいジャンルやキャラクターに、挑戦してみようと思うきっかけになりました」オ・ユニは、声帯の負傷で声楽を止めた後、娘のペ・ロナ(キム・ヒョンス)を一人で育てる過程でスペクタクルな人生を経験する。これについてユジンは、「山あり谷ありの、きらびやかなキャラクターです」とコメントした。彼女は「素敵な経験でした。どんな作品よりも渾身の力を込めました。最初はオ・ユニへの反応が悪くて悲しかったですが、だからこそ、もっと頑張らないといけないと思いました」と明かした。「ペントハウス」シリーズでオ・ユニは、別のキャラクターより早めに死んだ。これについてユジンは「残念ではなかったと行ったら嘘になると思います」とし「死んでから一歩下がって見守る面白さもありました。死んだ後に私への関心が多くなり、知人たちも気にしていました。無駄な死ではなかったんだと思いました。生きているときに全力を尽くしたらよかったのに!」と言った。もしユジンがオ・ユニではなく、別のキャラクターを務めたとしたら誰を選んだだろう。しばらく悩んで、彼女は「オ・ユニにする」と答えた。「オ・ユニを100%理解はできません。最大限に理解しようと努力して、キャラクターについて勉強しました。チョン・ソジンはキム・ソヨンさんが、またシム・スリョンはイ・ジアさんが演じたからこそ、素敵だったのだと思います。終わってみたら、オ・ユニが私にぴったりなキャラクターだったと感じました」殺伐としたドラマの内容とは異なって、「ペントハウス」の出演俳優たちは、笑い声でいっぱいだった撮影現場によく言及していた。ユジンも、共演した俳優がみんな優しかったと、たくさん学ぶことができたと語った。ユジンは「すべての俳優の皆さんが頑張って準備してくれて、優しかったです。内容は怖かったかもしれないですが、私たちは楽しく撮影しました。オーバーな演技もあって、逆に面白かったです。素晴らしい俳優の皆さんと一緒に撮影して、たくさん学びました」と伝えた。自身の女優人生も振り返った。「何も知らずに始めました」と恥ずかしそうに笑顔を浮かべた彼女は、「女優としての活動を維続けることができて感謝しています。最初の演技を思い出したら恥ずかしいけれど、楽しかった記憶が残っています。これまで女優という仕事に満足して生きてきました」と明かした。新たに挑戦してみたいジャンルとしてコメディ、SFなどを選んだ彼女は「若い頃にもっと多くの作品に出演していたらという後悔もあります」とし「でも、未来より今が大事だと思うので、仕事にだけ集中したくないです」と語った。ユジンはインタビューの最後に、今後の計画について「当分、母親役に没頭しようと思います」と伝えた。
ハン・ジヒョン、ドラマ「ペントハウス3」放送終了の感想を語る“この経験をベースにより成長したい”
女優ハン・ジヒョンがSBS金曜ドラマ「ペントハウス3」の放送が終了した感想を伝えた。反転に反転を重ねる嵐のような展開で視聴者から愛されてきた「ペントハウス3」がピリオドを打った中、毎回成長し、自ら可能性を証明したハン・ジヒョンが、チュ・ソクギョンのキャラクターとお別れする感想を自身のSNSを通じて伝えた。彼女は「いつの間にか『ペントハウス』の最終話が終わりました。本当に時間がどう過ぎたのかも覚えていません。終わらなさそうだった時間の最後に立っていると、気分がおかしいですね」とし「撮影している間、本当に大変で、疲れたりもして、私の最初の作品でもあるので、皆さんにどう見えるか、私の演技でソクギョンをちゃんと表現できるかいつもとても怖く、ドキドキしていました。しかし、ある瞬間見たら、私を愛してくださり、応援してくださって、大切にしてくださる方々を見て力を得て、勇気を出してもっと自分自身を信じて演技をし、さらに挑戦できたと思います。長い旅程を共にしてくださって本当にありがとうございます」と視聴者に感謝を伝えた。続けて「『ペントハウス』の監督、脚本家、先輩たち、私たちキッズたち、何も知らない新人である私たちにたくさんのことを教えてくださり、広い世界を見られるように信じてくださり、リードしていただきありがとうございます」とし、制作陣と先輩俳優たちに対する感謝も忘れなかった。最後に「私はこの経験をベースに、より固くなり、成長していくようにします。これからもよろしくお願いします、皆さん」とし、これから女優として見せる活動に対する期待も高めた。これまでハン・ジヒョンはチュ・ソクギョン役を様々な悪行と権謀術数でペントハウスキッズたちのストーリーをリードする一方、シーズン3では出生の秘密まで明かされ、放送が終了するまで作品の中心人物として活躍した。しっかりとした演技をベースにビジュアル、スタイルまで何一つチュ・ソクギョンじゃなかったときがなかったハン・ジヒョン。1つの作品だけでも自分の名前と顔を知らせることに成功した彼女が次の作品ではどんな姿で視聴者を魅了するのか注目が集まる。
放送終了「ペントハウス3」イ・ジア&キム・ソヨン&パク・ウンソク、それぞれが迎えた衝撃の結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジアとパク・ウンソクが天国で再会した。10日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「ペントハウス3」最終話で、悲劇的な結末を迎えたシム・スリョン(イ・ジア)、チョン・ソジン(キム・ソヨン)、ローガン・リー(パク・ウンソク)の姿が描かれた。この日、スリョンとソジンはもみ合いになった。ソジンはスリョンを車で押しのけ「なぜ事あるごとに私の人生に入り込んで邪魔をするの。あなたが私を崖っぷちに追い込まなくても、ハ・ユンチョル(ユン・ジョンフン)はああやって死ななかった。自分の娘のためにも私を捨ててはいけなかった」と叫んだ。ソジンは怒りに耐え切れず、スリョンを絶壁の下に墜落させて死亡させた。ハ・ウンビョル(チェ・イェビン)は法廷でソジンの悪行を暴露し「このすべての悲劇の始まりは私だ。母は私をチョンア芸術高校に入学させるために成績を捏造しました。私をソウル大学に行かせるため、絶えずオ・ユンヒ(S.E.S.のユジン)おばさんと対立し、私にチョンア財団理事長の座を譲るために、祖父を殺しました。母のすべての罪の始まりは私から始まりました。そのため、私は真実を言うことは1度もありませんでした」と話した。続いて「私は歌の実力で一度もユンヒおばさんの娘に勝てませんでした。それで母はいつも不安がっていました。私が母のように1位になれないかもしれないから。最高の声楽家になれないかもしれないから。もうすべてを終わらせたいです」と述べた。認知症を主張していたソジンは、ユンヒとスリョンを正常な心理状態で故意に殺害したことが認められ、無期懲役を言い渡された。スリョン死亡の3年後、ペ・ロナ(キム・ヒョンス)はジュリアード音楽大学を早期卒業し、イタリアでソプラノ歌手として活躍した。うなぎのぼりのロナは、韓国に戻り、ローガン・リーが後援する独唱会を開くことになった。ロナの独唱会当日、会場には青いバラがあった。ロナは「毎回公演のたびに誰かが贈ってくれるけれど、誰か分からない」とし、これに対してチュ・ソクギョン(ハン・ジヒョン)は「それは私の母が好きだったものだ」と語った。チュ・ソクフン(キム・ヨンデ)は「青いバラの花言葉は何だっけ?」と聞き、ロナは「ミラクル、奇跡」と答えた。ロナは公演のステージで「一番に思い浮かぶ人がいます。それは私の母です。今日は母の命日でもあります。私の母は誰よりも強い方でした。私のためにはできないことはない方でした」と述べた。続いて「母が愛した歌を帰国後初公演で母に捧げます」と歌い始めた。3年前のスリョン死亡事件は、スリョンの自作自演であることが明らかになった。ソジンが自分を殺そうとしたかのように偽装して極端な選択をしたのだ。結局、スリョンは死亡し、ローガン・リーは骨髄がんが再発して死亡した。カン・マリ(シン・ウンギョン)は「どれだけの傷心で骨髄がんが再発したのだろう。スリョンさんのいない人生に何の意味があるのだろう。スリョンさんを惜しみなく大切にしていた」と語った。それとともに「それでもロナの公演の準備は最後まで全部して去ったそうだよ」と言った。彼女はスリョンとローガン・リーの婚約式の日を思い出して「こんなにきれいなカップルは初めて見た。ヘラパレスで無念に死んだミン・ソラ(チョ・スミン)が2人を天に呼んだようだ」と述べた。ローガン・リーとスリョンは死んだ後も縁があった。2人は並んで歩き、スリョンは「会いに行く人がいる。会えたら嬉しい」と語った。これに対してローガン・リーは「何を言えばいいか分かりません。とても緊張しています。長い間待っていたので」と言いながら一緒に足を運んだ。一方、ソジンは刑務所内で喉頭がんの判定を受けた。2泊3日の特別帰休日に娘のウンビョルを見に行って、極端な選択をして悲劇的な結末を迎えた。
S.E.S. ユジン&キム・ソヨン&イ・ジア&オム・ギジュン、ドラマ「ペントハウス3」放送終了の感想を明かす
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。S.E.S.のユジン、キム・ソヨン、イ・ジア、オム・ギジュンが約2年間一緒だった「ペントハウス」放送終了の感想を伝えた。金曜ドラマ「ペントハウス3」は、満たされない歪んだ欲望が繰り広げられるサスペンス復讐ドラマであり、上位1%だけが入居できるヘラパレスと名門芸術高校チョンア芸術高校を背景に、お金持ちたちの間違った欲望と見栄を描いた作品だ。そして最後に繰り広げられた復讐と悪人たちの最後の争いは、予想外の展開を見せた。これについて、「ペントハウス」の主役を務めるユジン、キム・ソヨン、イ・ジア、オム・ギジュンが、本日(10日)最終回を控えて感想を伝えた。まず、第4話でチョン・ソジンによって殺されたオ・ユンヒ役のユジンは、「長い撮影で大変だったけれど、たくさん愛されたから常に頑張って撮影することができた。オ・ユンヒに出会ったのは、私にとっては冒険であり、朝鮮だった。厳しい旅程だったけど、楽しかったし、情熱溢れる撮影だった。脚本家のキム・スンオクさん、チュ・トンミン監督、そして全ての先輩後輩、同僚俳優のみなさん、スタッフの皆さん、『ペントハウス』を観てくれた全ての方にもう一度感謝する。みんな健康でいてほしい」と心からの感想を残した。果てしない欲望の暴走で怪物になってしまったチョン・ソジン役を務めたキム・ソヨンは、「厳しい時期に無事に撮影が終了できて感謝している。全身の力を入れて叫んだオ・ユンヒ、チュ・ダンテ、シム・スリョン、そしてハ・ユンチョル、ウンピョルまで『ペントハウス』のキャラクターの名前にだいぶ慣れていたのでとても寂しい。チョン・ソジンと別れたら、しばらくは寂しいと思う。女優としてたくさんの経験をさせてくれた作品として記憶に残りそうだ。愛する脚本家さん、監督さん、制作スタッフ、俳優の皆さん、ゆっくり休みながら気楽な日々を過ごしてほしい」と愛情たっぷりの挨拶を伝えた。凄絶な復讐を率いたものの、壁にぶち当たってしまうシム・スリョン役を演じたイ・ジアは「シム・スリョンという素晴らしいキャラクターを私に託してくれたチュ・トンミン監督、キム・スンオク監督、そして先輩後輩、同僚の皆さん、スタッフを含めた現場の全ての方々に心から感謝する。最初、台本を貰った時に、どう準備すればいいかをワクワクしながら悩んだことをはっきりと覚えている。準備期間から最後の撮影まで、2年もの間シム・スリョン、あるいはナ・エギョに集中しながら過ごした。シーズン3まで休まず走ってきた『ペントハウス』には、いつもスリョンに感情移入してくれて、同じ気持ちで一緒に観てくれた視聴者の皆さんとファンの応援と愛情があった。そのおかげで、とても大きな力を得てうまく締めくくることができたと思う」と感謝を伝えた。続けて「シーズン制ドラマを引き続き撮影していたので、少し休んだらまた始まるような気もする。それほど生活の全てだったし、長い余韻が残ると思う。『ペントハウス』を誰よりも大切に思い、応援してくれた全ての方々にもう一度感謝する」と付け加えた。悪行の末、強烈な最後を迎えたチュ・ダンテ役のオム・ギジュンは「約1年半の間、大変だった日も多かったけれど、チュ・ダンテという人物を愛してくれて、放送を見てくれた皆さんとの日々があったから、とても幸せだった。1年半の一緒に頑張ってくれたチュ・トンミン監督、脚本家のキム・スンオクさん、見えないところでいつも苦労している撮影スタッフ、そして共演した俳優さんの苦労に、心からの感謝を伝えたい。『ペントハウス』と一緒に過ごしてくれた視聴者の皆さんにもう一度お礼を申し上げる」と格別な感情が盛り込まれた最後の挨拶を伝えた。制作陣は「『ペントハウス』の俳優たちとスタッフがいたからこそ、約2年間の撮影を無事に、完璧に終えることができた。何より視聴者の皆さんのたくさんの関心と愛情のおかげで、頑張れた時間だった」とし「『ペントハウス』が最終回を控えている。どんな結末が繰り広げられるか、最後まで見てほしい」と伝えた。ドラマ「ペントハウス3」の最終回は、10日の午後10時に韓国で放送される。
人気ドラマ「ペントハウス3」実際の事故のニュース映像を使用?批判殺到…謝罪コメント“不適切だった”
ドラマ「ペントハウス3」が、実際の事故現場を報じたニュース映像をそのまま使い、批判が殺到している。SBS金曜ドラマ「ペントハウス3」の制作陣は4日「一部のシーンに光州(クァンジュ)鶴洞(ハクトン)のビル崩壊事故、浦項(ポハン)地震災害のニュース画面など、不適切な映像が使われたことが分かった」と明かした。また「被害者及び家族の皆さん、そしてすべての視聴者の皆さんに心よりお詫び申し上げる」と謝罪した。続けて、同シーンを削除すると説明し「徹底した内部調査を通じて、該当映像が使用された経緯を把握し、再発防止に最善を尽くす」と付け加えた。3日に韓国で放送された第13話で、チュ・ダンテ(オム・ギジュン)が設置した爆弾でヘラパレスが崩壊するシーンが描かれ、それを報じるニュースのシーンが登場した。同シーンで、今年6月に発生した光州鶴洞の再開発現場のビル崩壊事故や、2017年の浦項地震の被災者のニュース映像などを使用して議論が広まった。ドラマの放送直後、「ペントハウス3」の視聴者掲示板には「正気じゃない」「遺族に正式に謝罪せよ」などの批判の声が相次いだ。・「ペントハウス3」ユン・ジョンフン、娘キム・ヒョンスのため父親としての愛情を表す・イ・ジア&S.E.S. ユジンら出演、人気ドラマ「ペントハウス3」異例の2話延長を発表完成度のために【「ペントハウス3」制作陣 謝罪文全文】ドラマ「ペントハウス3」の制作陣です。9月3日、SBS金曜ドラマ「ペントハウス3」の一部のシーンに、光州鶴洞のビル崩壊事故、浦項地震災害のニュース画面など、不適切な映像が使われたことが分かりました。光州鶴洞事故の被害者とご家族、浦項地震の被災者とご家族、そしてすべての視聴者の皆様に心よりお詫び申し上げます。問題の把握後、同シーンを再放送やオンデマンドサービスから削除しています。また、徹底した内部調査を通じて、該当映像が使用された経緯を把握し、再発防止に最善を尽くします。今回のことで悲しみと失望感を抱いたすべての皆様に頭を下げ、改めてお詫び申し上げます。