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先輩、その口紅塗らないで

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  • 「先輩、その口紅塗らないで」ウォン・ジナ“SF9 ロウンを信頼して演技した…一緒に合わせていった感覚”

    「先輩、その口紅塗らないで」ウォン・ジナ“SF9 ロウンを信頼して演技した…一緒に合わせていった感覚”

    ウォン・ジナが、SF9のロウンと年下男性と年上女性カップルの恋愛模様を美しく描き、ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」のストーリーをリードした。お互いへの信頼を基に、一緒に関係性を築いていった2人が描くストーリーが、視聴者をときめかせた。JTBC月火ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」(脚本:チェ・ユン、演出:イ・ドンユン)で、ウォン・ジナが演じたユン・ソンアという人物はイ・ジェシン(イ・ヒョンウク)とチェ・ヒョンスン(ロウン)から同時に愛される人物だ。ウォン・ジナはNewsenと行った書面インタビューで、劇中のユン・ソンアの魅力について「ソンアのようにいつも自信とプライドを持って、任されたことをやり遂げる姿は、誰にでも魅力的に見えると思います」とし「ジェシンやヒョンスンもそんなソンアの姿に惚れましたし、恋愛を始めてからも彼女は率直で積極的に愛情を表現します。仕事と愛において、最も基本的で重要な姿勢があるので、愛されたのだと思います」と語った。チェ・ヒョンスンのストレートな愛情表現に慣れていったユン・ソンアは、恋人になってからはより一層リアルで甘いロマンスを描き、視聴者から好評を得た。ウォン・ジナは相手役として共演したロウンと積極的にコミュニケーションし、劇中の人物に同化した。彼女は「私も、ロウンさんもお互いに相手が何をしても受け入れるという信頼がありました。どのようなシーンでも、一方的な演技や感情ではなく、『合わせていく』ことが感じられました。それが特に良かったのだと思います」とし「ロウンさんの柔軟で肯定的な姿から、俳優としての責任感も感じましたし、そのおかげで信じて演技することができました」と称賛した。ドラマの中でユン・ソンアは、仕事と恋の間で葛藤する姿を見せた。実際に同じ状況に置かれたら、2つの内どちらを選ぶかという質問に彼女は「仕事と愛を分けたくないです」と語った。ウォン・ジナは「仕事と愛の中からどちらを選択すべきかということ自体、よく納得できません。仕事と愛の領域は明確に区別されていると思いますし、劇中でソンアも何を選択して諦めたのか、二分法的には考えられないです」と答えた。それと共に「よく見てみると、ソンアも仕事と恋愛を両立してきたんです。その過程で試練も傷もあったが、それを克服するための努力があっただけで、ソンアもどちらかを諦めなければならない理由はなかったと思います」と説明した。ウォン・ジナは仕事と愛だけでなく、母親の執着に苦しみながらも、母娘の複雑な関係をリアルに描き出した。彼女は「母と娘が長い間、お互いにじっと我慢して抑えてきた感情が最後に一気に爆発したため、感情の表現も強くストレートでした」とし「実は、母は私に最も近い人なので傷つけたり、傷ついたりすることが当たり前の関係だと思います。私が娘として感じることをイ・ジヒョン先輩にも話し、先輩もよく理解して受け入れてくれたおかげで、多くの方が共感し、印象深いシーンに出来たのだと思います」と満足する様子を見せた。JTBC「ただ愛する仲」で主演を務め、注目され始めた彼女は、ドラマや映画で休まず活躍している。毎回作品に出演する度に成長と反省がついてくるという彼女は「モニタリングしながら『あのシーンは、もう少し良い表現があったんじゃないか』『こういうふうにも演技すればよかった』という残念な気持ちはいつもあります」と伝えた。続けて「その部分は実際の撮影現場でどれだけ柔軟になれるかにも関係します。そのように足りない部分を自ら反省していると、いつの間にか現場にだんだん慣れてきて、監督やスタッフ、同僚の俳優の方々とコミュニケーションする過程を楽に感じるときもあります」とし、デビューした頃と変わった点に言及した。彼女は「先輩、その口紅塗らないで」の後もNetflixオリジナルシリーズの「地獄」、映画「ボイス」など、様々な作品で様々な姿を見せる予定だ。彼女は「『ボイス』では、振込め詐欺で全てを失った家庭の妻を、『地獄』では子供が生まれてすぐ、地獄行きの告知を受ける苦しい現実に向き合う母親を演じ、人間として崩れ落ちる過程と極限の感情をお見せします。『先輩、その口紅塗らないで』のユン・ソンアとは、異なる面をお届けできることが楽しみです」と話した。また「これまでやってきたように、これからも作品を通じて新たな姿をお見せする女優になるため一生懸命に努力します。これからもずっと見守ってほしいです」と呼びかけた。

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  • 「先輩、その口紅塗らないで」イ・ジュビン、ウォン・ジナ&SF9 ロウンとの共演について語る“学ぶことが多くて…”

    「先輩、その口紅塗らないで」イ・ジュビン、ウォン・ジナ&SF9 ロウンとの共演について語る“学ぶことが多くて…”

    イ・ジュビンが韓国でドラマ「先輩、その口紅塗らないで」が放送終了した感想を語った。 最近、イ・ジュビンはJTBC月火ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」(脚本:チェ・ユン、演出:イ・ドンユン)でフォトグラファーのイ・ヒョジュ役を演じ、熱演を披露した。劇中のイ・ヒョジュは、化粧品ブランド「クラール」の創業主の孫娘で、将来を嘱望される新人フォトグラファーの、財力と芸術的なセンスを備え持つキャラクターだ。イ・ジュビンは、華やかなスタイリングと繊細な演技力でイ・ヒョジュを完璧に演じこなし、視聴者から好評を得た。イ・ジュビンはNewsenとの取材で「最初に台本のオファーを受けたのが1年前ですが、いつのまにか終わって清々しくもあり、名残惜しいです。長い間準備した作品なので、終わったのがまだ信じられないですし残念ですが、どこかで幸せに生きるヒョジュを思い出しながら、私も一生懸命に生きていきたいです」と感想を伝えた。劇中でイ・ヒョジュは、初恋のイ・ジェシン(イ・ヒョヌク)を勝ち取るために手段と方法を選ばないキャクターだった。「ヒョジュに共感するところがあったか?」という質問に、イ・ジュビンは「実際は少し違います。私は友達のように気楽に恋愛するタイプです。方法は違うのですが、自分のおかげで相手が喜んで幸せになってほしいという気持ちは同じです」と答えた。また、イ・ジュビンは「序盤で、ヒョジュの設定が何度も変わりましたが、大きな枠では財閥の令嬢で金銭面で何も不自由のない人だという点でした。だから何かを準備するよりは、金銭面で何も不自由のない人の心の欠乏に関心を持ち、そのような映画をたくさん探してみました。ヒョジュと実際の自分のシンクロ率は、実を言うとほとんどありませんが、仕事に対するプライドや決断力、推進力など、仕事に対する情熱は似ていると思います」と打ち明けた。強靭な外見の裏に不安を抱えるキャラクターであるだけに、演技をした時に緩急の調節が容易ではなかったはずだ。これについてイ・ジュビンは「最初は強靭な姿が多かったですが、ベースには不安を敷いていると思いました。そのため、ある瞬間崩れ落ちる瞬間があるのだろうと思って心の準備はしていました。しかし、終盤に感情が揺れる場面が思ったよりも多くて、準備していたにもかかわらず、実際の自分の感情も一緒に苦しくなっていって少し大変でした」と告白した。パートナーのイ・ヒョヌクを含めてウォン・ジナ、SF9 ロウンなどと共演した思いも明かした。イ・ジュビンは「ロウンとヒョヌク兄さんとは元々知り合いだったんです。しかし、共演したら親しい兄さんや弟ではなく、俳優としての姿を見て学ぶことが多いプロだと思いました」と明かした。また「ジナは今回の作品を通じて初めて会いましたが、性格がとても良くて、相手の俳優を楽な気持ちにさせてくれる良い俳優だったので、一緒にいると楽しかったです。4人で会ったらたくさんいたずらをしていたので、感情の演技が難しいほど現場の雰囲気が良かったです」と付け加えた。ドラマが終わった後、イ・ヒョジュはどのような人生を生きていくだろうか。イ・ジュビンは「愛する方法も愛される方法も分からないヒョジュが残念で切なかったですが、すでに作品の中で3年後のヒョジュは自分の枠を破って、自分と他人を理解して思いやることができる人になっています。ヒョジュが持っている熱情と決断力に、世の中を見る視野まで広くなったので、十分に幸せで堂々と生きていけるんじゃないでしょうか?」と語った。最後に「ヒョジュに言いたいことがあるか?」という質問には「ヒョジュ。世の中は広くて男は多いよ(笑)。そして、君は思ったよりも可愛いんだよ! 」とし、キャラクターに対する愛情を表した。

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  • SF9 ロウン&ウォン・ジナ出演、ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」7月9日よりKNTVにて日本初放送

    SF9 ロウン&ウォン・ジナ出演、ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」7月9日よりKNTVにて日本初放送

    KNTVにて「先輩、その口紅塗らないで」が日本初放送されることが決定した。「先輩、その口紅塗らないで」は同名のウェブ小説が原作。化粧品会社を舞台に、仕事に邁進するヒロインと、後輩男子が繰り広げるオフィスラブロマンスだ。SF9のメンバーとしても活躍するロウンが、ヒロインに想いを寄せる後輩役を演じ、韓国で国民の年下男子として大ブレイク! ヒロインを気遣う誠実な一面にドキッ! ロマンティックなラブシーンの数々に心揺れ、時折見せる男らしさに恋に落ちずにはいられない。毎話エンディングで登場するロウンの甘~い決めゼリフの数々はエンディング妖精として大きな話題を集めた。7月はロウンが日本中の働く女性を癒やす!■番組情報「先輩、その口紅塗らないで」7月9日(金)日本初放送スタート毎週(金)午後8:00~10:30(2話連続)ほか〇出演者ロウン(SF9)、ウォン・ジナ、イ・ヒョヌク、イ・ジュビンほか〇制作陣脚本:チェ・ユン演出:イ・ドンユン(「運命のように君を愛してる」)、ラ・ハナ原作:web小説「先輩、その口紅塗らないで」全16話 / (C)JTBC Studios Co., Ltd. all rights reserved.<あらすじ>コスメブランド「KLAR」 マーケティングチームで働く1年目のヒョンスン(ロウン / SF9)は先輩のソンア(ウォン・ジナ)に想いを寄せていた。ある日ヒョンスンはソンアに口紅をプレゼントするが、ソンアはつれない態度を見せる。その後ヒョンスンはソンアがチーム長のジェシン(イ・ヒョヌク)と密かに付き合っているのを目撃する。ソンアとジェシンが会う時には、ソンアの口紅の色が合図だった。だが、ヒョンスンは偶然ジェシンが2ヶ月後に別の女性と結婚するつもりであることを知る。決意を固めたヒョンスンはソンアに「先輩、その口紅塗らないで」とアプローチを開始する。■関連リンクKNTV公式サイト:https://kntv.jp/

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  • SF9 ロウン「先輩、その口紅塗らないで」放送終了に感謝“愛の重さに気付かせてくれて…”

    SF9 ロウン「先輩、その口紅塗らないで」放送終了に感謝“愛の重さに気付かせてくれて…”

    SF9のロウンがJTBCドラマ「先輩、その口紅塗らないで」放送終了の感想を明かした。10日、ロウンは自身のInstagramに「たくさん学び、またたくさん感じて、忘れたくない撮影期間。監督、作家さん、スタッフの皆さん、そして出演者の皆さんに、心より感謝します」とコメントした。彼は「愛という言葉の重さを、少しでも気付かせてくれたヒョンスン(ロウンの役名)にとても感謝している」とし「ヒョンスンが大好きで、ヒョンスンを応援してくれてありがとうございました」と視聴者に感謝した。他にもロウンは撮影当時の写真を公開した。高い身長、深い眼差しをアピールし、ファンを喜ばせた。ロウンは劇中、同じ会社に勤めている先輩のユン・ソンア(ウォン・ジナ)に片思いしている後輩のチェ・ヒョンスン役を務め、熱演した。

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  • 放送終了「先輩、その口紅塗らないで」SF9 ロウン&ウォン・ジナ、2人の恋の結末は?

    放送終了「先輩、その口紅塗らないで」SF9 ロウン&ウォン・ジナ、2人の恋の結末は?

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。4組のカップルの恋は、ハッピーエンドだった。完璧なハッピーエンドが胸の奥深くに余韻を残した。3月9日に韓国で放送されたJTBC「先輩、その口紅塗らないで」では、チェ・ヒョンスン(SF9 ロウン)がユン・ソンア(ウォン・ジナ)の告白に応えて、幸せな将来を約束した。ユン・ソンアは、傷ついたチェ・ヒョンスンの心をほぐすために努力した。謝罪も告白も自身の気持ちを率直に伝えるユン・ソンアに、チェ・ヒョンスンも結局、心を開いた。すれ違ったりと危機はあったものの、お互いに対する気持ちには少しのズレもなかったため、それからは順風満帆だった。2人は交際の許可を得て結婚を約束し、幸せな将来を築いていくことになった。ハッピーエンドに向けた展開は、ユン・ソンア&チェ・ヒョンスンを除く他の人物たちも同じだった。しかし、人物たちの結末がすべて結婚で終わったわけではない。イ・ジェウン(イ・ギュハン)&チェ・ジスン(ワン・ピンナ)は結婚に成功するが、カン・ウヒョン(イ・ドンハ)&チェ・ヨンスン(ハ・ユンギョン)は離婚、イ・ジェシン(イ・ヒョヌク)&イ・ヒョジュ(イ・ジュビン)は婚約破棄に終わった。3組のカップルは、それぞれ異なる結末だが、それでもハッピーエンドと呼べるのは、結末だけでなく過程に意味があったからだ。結果的に婚約破棄になったが、イ・ジェシンとイ・ヒョジュは別れてから、やっと自分のアイデンティティや安定を取り戻すことができた。過去の劣等感にとらわれていたイ・ジェシンと、そのような気持ちを利用して愛を所有しようとしたイ・ヒョジュは、お互いを傷つけ合う関係だったが、別れることでついに幸せな将来を迎えることができた。カン・ウヒョンも離婚したが、妻のチェ・ヨンスンのおかげで性的なアイデンティティを見つけるために旅立つことができた。カン・ウヒョンはチェ・ヨンスンに「自分をありのまま受け入れてくれた人は、あなたが初めてだった」と伝え、一人立ちを決心。2人はそれぞれの人生を見つけることができた。「先輩、その口紅塗らないで」は、主人公のほかにも複雑に絡んだカップルたちのストーリーを繊細に描いた。ラブストーリーでいっぱいだった恋愛ドラマの結末はそれぞれ違ったが、最終的に皆がハッピーエンドとなった。今作は、平均視聴率1%台にとどまり、成績は振るわなかったものの、俳優たちの安定した演技とときめきいっぱいの感性的な演出は、低く評価されるにはもったいない部分だ。恋を題材に愚直な道を歩んだ「先輩、その口紅塗らないで」が最後にハッピーエンドを見せ、恋愛ファンタジーの実現に成功したようだ。

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  • 「先輩、その口紅塗らないで」SF9 ロウン&ウォン・ジナ、再会した2人の関係に大きな変化?

    「先輩、その口紅塗らないで」SF9 ロウン&ウォン・ジナ、再会した2人の関係に大きな変化?

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「先輩、その口紅塗らないで」で、ウォン・ジナとSF9のロウンの関係が逆転し始めた。8日に韓国で放送されたJTBC月火ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」第15話では、申し訳ない気持ちで別れを告げたユン・ソンア(ウォン・ジナ)が、変わらずチェ・ヒョンスン(ロウン)を愛していることが明らかになった。過去、チェ・ヒョンスンに愛された彼女が、逆に彼を想うようになった関係の変化が痛快なカタルシスを与えた。この日の放送では、ユン・ソンアがヨーロッパに行ってからの2人の恋愛ストーリーが公開された。忙しいヨーロッパのプロジェクトにより2人の間で不安な状況が続き、それにもかかわらず「大丈夫だから」と慰めるチェ・ヒョンスンの配慮は、申し訳ない気持ちだけを残した。このような状況が繰り返されると、その申し訳ない気持ちさえプレッシャーになったユン・ソンアは結局、先に崩れてしまった。「会えるなら何でも耐えられる」とひたむきに愛するチェ・ヒョンスンをこれ以上見ることができず「ここまでしよう」と切実に頼んだのだ。それぞれの愛を理解することができなかった2人は、1年前に別れた。しかしユン・ソンアは別れた後にチェ・ヒョンスンの気持ちを理解し始め、彼が自分に言ったように「会えるだけでいいのに」と後悔し始めた。残ったヨーロッパのプロジェクトも諦めて、3年で韓国に帰国した理由も、彼に会いたかったからだった。しかし、見るだけで満足だからと決意したユン・ソンアの意志とは異なって、心から想いが溢れ続ける。チェ・ヒョンスンは、彼女を先輩のそれ以上でもそれ以下でもないと線を引いた。その気まずい雰囲気が視聴者に残念さを感じさせる中、ユン・ソンアの告白が新たな火種となった。会食で酔っ払った彼女は、自分を支えるチェ・ヒョンスンを見て、お酒の勢いで「ごめんね、まだ好きで」と告白してしまった。突然の告白に驚き、困惑しながらも、彼も自分の気持ちを確認し、彼女が気になり始めた。その後、ユン・ソンアが消防システムの点検により鳴った火災報知機の音を聞いて、実際に火事が発生したと勘違いし、チェ・ヒョンスンをつれて逃げた事件は、2人の間の重い雰囲気を軽くした。彼は自分の命が危険な状況でも相手を心配する行動からユン・ソンアの真心を感じ、点検という事実を知って困惑する彼女の姿は彼を微笑ませた。また、赤くなった顔で逃げる中に靴が脱げてしまって困惑している彼女の可愛さに、チェ・ヒョンスンは結局爆笑してしまった。このように昔のチェ・ヒョンスンのように彼を守ろうとするユン・ソンアと、そのような彼女の心に気づいたチェ・ヒョンスン。2人の間の曖昧な雰囲気は、視聴者の心をときめかせた。特にチェ・ヒョンスンは、自分を家まで送ってくれたユン・ソンアに「これで気持ちを隠すことができるんですか?」と語って、見る人々の心を躍らせた。彼は困惑しているユン・ソンアに「やってみてください、先輩。僕を誘惑してみて」と、予想もできなかった挑発でトキメキを与え、3年前にチェ・ヒョンスンの片思いで始まった2人の関係は、完全に逆転したことを知らせた。別れた後も彼を愛している気持ちがバレてしまったユン・ソンアと、これを知って自信満々なチェ・ヒョンスン、予測不可能な展開で視聴者を驚かせた2人の関係が、果たしてどのようなエンディングを迎えるのか、好奇心を刺激している。「先輩、その口紅塗らないで」は韓国で9日の午後9時に最終回が放送される。

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  • 「先輩、その口紅塗らないで」ウォン・ジナ&SF9 ロウンら、放送終了を控え感想を語る

    「先輩、その口紅塗らないで」ウォン・ジナ&SF9 ロウンら、放送終了を控え感想を語る

    「先輩、その口紅塗らないで」に出演中の俳優らが、最終回を控えて放送終了の感想を伝えた。9日に放送終了となる「先輩、その口紅塗らないで」のウォン・ジナ(ユン・ソンア役)、ロウン(チェ・ヒョンスン役)、イ・ヒョヌク(イ・ジェシン役)、イ・ジュビン(イ・ヒョジュ役)が視聴者に最後の挨拶を伝えた。まず、仕事と恋愛の間で悩むサラリーマンの姿をリアルに描いたウォン・ジナは「短いようで長い間、私がドラマと一緒に幸せで楽しい時間を過ごした分、視聴者の皆さんにもその幸せを感じてもらえたら胸がいっぱいになります」と作品への愛情を示した。これと共に「自分を成長させるのは、真の愛と勇気だということに気づいたソンアが、ヒョンスンと健康な愛を育むことができるように、最後まで応援していただきたいです」と伝え、ドラマを通じて伝えたいメッセージを明かした。続いて今冬、最高のサランクン(恋人に夢中な人の意味)年下男性として人気を集めたロウンは、「ヒョンスンとして生活した8ヶ月間、時間がこんなに早く過ぎるとは思いませんでしたし、楽しく撮影でしました。また撮影中、感謝しきれないほど皆さんがいる撮影現場に行くのが良かったです。良い方々と良い作品を無事に終えることができて嬉しいです」と感想を伝えた。また彼は「最善を尽くしたので後悔はありませんが『私の演技を見てくださる皆さんがいなかったら、私が演技することができただろうか?』と思うほど、ありがたくて大事な作品でした。いつも現状に満足せず、常に学ぶ態度で一生懸命に頑張ります」と今後の意気込みも明かした。他人の影から抜け出して自立を夢見るイ・ジェシン役を、密度ある演技で描いたイ・ヒョヌクは「良い俳優とスタッフの皆さんに会って、ぎこちない雰囲気の中で撮影を始めたばかりだと思ったのに、もう最終回なんて実感がわきません。イ・ジェシンというキャラクターを通じて、今までとはギャップのある姿を見せることができて幸せでした。大変な時期である分、視聴していただいたすべての方々にとって少しでも癒しになってほしいです」と視聴者に感謝の気持ちを伝えた。最後に悲しい恋愛を通じてより成熟したイ・ヒョジュ役で、視聴者から応援を集めたイ・ジュビンは「ヒョジュの悲しみに共感していただいて、また視聴者からの応援が力になりました」と、感謝の言葉を忘れなかった。また「寒い冬、このドラマを通じて少しでもぬくもりを感じてほしいです。どこかで堂々と自分のために生きる、幸せになったヒョジュも忘れないでほしい」と付け加えた。このように「先輩、その口紅塗らないで」は、これまで愛に対するそれぞれの喜怒哀楽を繊細に描いて感性を刺激した。何よりもキャラクターに深く入り込んで没入度を高めた俳優たちの好演が最終回への期待を高めている。3年ぶりに帰ってきたウォン・ジナとロウンの愛の結末はどうなるか、9日の午後9時に放送される第16話を通じて確認できる。

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  • SF9 ロウン、ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」放送終了を控え感想を語る…キャラクターへの愛情も

    SF9 ロウン、ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」放送終了を控え感想を語る…キャラクターへの愛情も

    SF9のロウンが、JTBC月火ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」の最終回を控えて愛情たっぷりの感想を伝えた。ロウンは「先輩、その口紅塗らないで」で、同じ会社の先輩ユン・スンア(ウォン・ジナ)に片思いをする後輩のチェ・スンヒョン役を務めて熱演を繰り広げた。ロウンは本日(9日)の最終回を控えて、所属事務所を通じ「初めて台本をもらった時がまだまだ鮮明なのに、本日で放送終了という実感が沸かない。ヒョンスンを理解し表現するために長い時間悩んだ。外見だけでなく内面的な強さを持っているヒョンスンを演じるのに、自分に足りないところが多いという反省もし、より努力しながら撮影したような気がする」とキャラクターに対する感想を伝えた。続けて「愛する監督、脚本家、そして現場で一緒に苦労してきたスタッフと同僚俳優の皆さんに感謝し、一緒に作業したすべての方々のおかげで幸せに撮影することができた。これからは、より謙虚に学ぶ姿勢で演技に臨みたい。僕たちのドラマと成長していく僕の姿を応援してくださった視聴者の方々に感謝する。最後に僕自身を大きく成長させてくれたヒョンスンに感謝する」と心からの気持ちを伝えた。ロウンは、今回の作品で格別なキャラクター解釈と安定的な演技力でチェ・ヒョンスンを完成させ、好評を得た。彼は会社員に完璧になりきった姿はもちろん、日常の自然な演技とアドリブを通じてリアルなキャラクターを作り上げた。また、片思いの純愛から恋愛、別れ、再会まで多様な感情の変化を繊細に表現し、一層広がった演技の幅を見せて次世代を担う主役としての地位を固めた。ロウンが出演したドラマ「先輩、その口紅塗らないで」は本日、韓国で最終回が放送される。

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  • 「先輩、その口紅塗らないで」SF9 ロウン&ウォン・ジナ、衝撃の3年後が描かれる

    「先輩、その口紅塗らないで」SF9 ロウン&ウォン・ジナ、衝撃の3年後が描かれる

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「先輩、その口紅塗らないで」のウォン・ジナとSF9のロウンの衝撃の3年後の様子が描かれた。2日に韓国で放送された、JTBC月火ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」第14話では、ヨーロッパから3年ぶりに戻ってきたユン・ソンア(ウォン・ジナ)と再会するも、チェ・ヒョンス(ロウン)が彼女にそっぽを向いて去ってしまうシーンでエンディングとなった。果たして2人の間に何が起こったのか、視聴者の関心を引いた。前回の放送でユン・ソンアは、チェ・ヒョンスンに行かないでと言われたものの、結局、ヨーロッパ行きを選んだ。仕事に対する明確な目標と夢を持つユン・ソンアは「今回のチャンスを逃したら、とても後悔すると思う」とし「ごめん、わがままで」と謝った。そんな彼女の気持ちを知っているチェ・ヒョンスンは、寂しい気持ちを隠して笑いながら「たった5年でしょ、やってみよう」と遠距離恋愛を決心したことを伝えた。しかし、二人の仕事面での悪い状況が重なり、胸が苦しい展開となった。2人が工房で一緒にペアリングを作り、甘いデートを楽しんでいると、ユン・ソンアに仕事の急用ができて帰ることになってしまう。また、チェ・ヒョンスンは、自身のアイデアが採用されて作ることになった贈呈用の商品に問題が起きたことを彼女が知ったら気にすると思い、わざと言わなかった。こうしたことが重なり、2人の心の中に不安と申し訳ない気持ちが生まれるようになった。その後、2人は関係を修復するかのように、週末はずっとチェ・ヒョンスンの家で一緒に過ごした。ソファーにくっついて座り、一緒に映画を見たり、ゲームを楽しんだりした。また、無邪気にいたずらをするうちに、急に距離が近づいた2人の間に一瞬緊張感が漂った。続けて、2人は濃いキスをし、見る人々をときめかせた。また、ベッドに並んで横になった2人は時間を惜しむように見つめ合い、ユン・ソンアが「私たち、不安に思わないようにしよう」と言うと、チェ・ヒョンスンが「ごめん、思わないようにしよう」という正直な気持ちを伝え、お互いを安心させ、2人の関係はより強くなった。一方、カン・ウヒョン(イ・ドンハ)は、自分を好きだというリュ・ハンソ(チェ・ジョンウォン)に「僕はただの好奇心だった」と怒ったが、これは自分のアイデンティティを否定するようにも感じられた。それを予感していたチェ・ヨンスン(ハ・ユンギョン)は「あなたを苦しめたくない」と話し、離婚届を突き出した。カン・ウヒョンの決定に従いながらも、彼が心配になり「自分自身に心を開いてみて。あなた1人が大変なら、そばで私があなたを守るよ」と伝えた。婚約破棄の傷を忘れてイ・ジェウン(イ・ギュハン)と新しい恋を始めた、姉チェ・ジスン(ワン・ビンナ)とは異なる、悲しい恋の形を描いた。そして3年後のストーリーが展開された。事業に乗り出したイ・ジェシン(イ・ヒョヌク)、他の男性とお見合いをしていたイ・ヒョジュ(イ・ジュビン)の遭遇に、もう重苦しい空気は漂っていない。だが、クールに挨拶をして立ち去ったイ・ヒョジュの表情からは、どこか複雑な心境が垣間見えた。「クラール」も大きな変化を迎えた。その中で、チェ・ヒョンスンは代理に昇進していた。ヨーロッパに行ったユン・ソンアとの遠距離恋愛は、果たしてどうなったのか。気になる瞬間、横断歩道の向かい側に立っている2人が互いに気づき、視線を合わせた。しかし、彼女を見て驚いたチェ・ヒョンスンは、固まった表情と複雑な眼差しで彼女を見つめたが、ユン・ソンアが一歩近づくとそのままそっぽを向いて行ってしまい、視聴者を驚かせた。果たして3年という時間で、何が起きたのか。深く愛し合っていた2人が、結局現実という壁にぶつかってしまったのか。来週の放送に関心が高まっている。

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  • 「先輩、その口紅塗らないで」ウォン・ジナ、究極の選択の末に選んだのは…

    「先輩、その口紅塗らないで」ウォン・ジナ、究極の選択の末に選んだのは…

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「先輩、その口紅塗らないで」でウォン・ジナが、SF9のロウンではなくヨーロッパ行きを選択して、視聴者に衝撃を与えた。1日に韓国で放送されたJTBC月火ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」で、ユン・ソンア(ウォン・ジナ)へのチェ・ヒョンスン(ロウン)の片思いが両思いに変わり、甘い恋愛を楽しんでいた2人は、一緒に新しい季節を迎える前に新たな危機に直面した。インターンが入り、先輩としても成長中だったチェ・ヒョンスンは、偶然会社を訪れたユン・ソンアの母親オ・ウォルスンを見て点数稼ぎに入り、仕事と恋愛どちらも手に入れることにした。しかし、その時ユン・ソンアは意外の選択を迫られていた。ヨーロッパの支社に出ていた自分の憧れの先輩から、ヨーロッパTFチームへの合流を再び提案されたのだ。一度は断っていたが、今後のビジョンについて悩んでいた彼女は、グローバル市場を直接経験してみたほうがいいと手を差し出した先輩の言葉に、悩み始めた。ユン・ソンアは、チェ・ヒョンスンとのデートを楽しみながらも、心の片隅には悩みの種が消えず、「一生そばにいて」という彼の茶目っ気まじりの言葉にも気軽に答えられなかった。彼女が悩んでいる間にチェ・ヒョンスンは偶然、彼女のバッグの中からヨーロッパTFチームの企画案と駐在員申し込み書類を発見し、2人の間に初めて亀裂が生じた。何も分からないまま彼女との幸せな将来を夢見ていたチェ・ヒョンスンは、「これこそ転職よりも重要な僕たちの問題だ」とし、しかもヨーロッパ滞在期間が5年だと聞いてがっかりした。それにもかかわらずチェ・ヒョンスンは、「別れることは絶対にないから」と断言したが、2人は複雑な気持ちを隠しきれなかった。ユン・ソンアは最初にオファーを受けたヨーロッパ行きを諦めた時、チェ・ヒョンスンがダンスまで踊りながら喜んでいた日を思い出した。チェ・ヒョンスンは社内報インタビューを進めたエディターから、かつてユン・ソンアがいつかは自身のブランドを作りたがっていたという話を聞いたときを思い出した。彼女は彼の愛がどれほど深いか、そして彼は彼女がどれだけ仕事に情熱的なのか、誰よりも互いをよく知っている2人だった。イ・ジェシン(イ・ヒョヌク)はイ・ヒョジュ(イ・ジュビン)のもとを訪れて、最初から間違っていた関係に終止符を打った。泣きながら何でもするという彼女に「そうしなくても君を見てくれる人に会って」という言葉を残して離れ、視聴者までも切ない思いにした。また、夫のカン・ウヒョン(イ・ドンハ)とシェフのリュ・ハンソ(チェ・ジョンウォン)の関係を知ったチェ・ヨンスン(ハ・ユンギョン)は、平気なふりをしようとしたが、結局泣き崩れた。その後、ユン・ソンアとチェ・ヒョンスンはそれぞれが出した結論を打ち明けた。彼女の夢と目標を知りながらも到底彼女を送る自信がなかったチェ・ヒョンスンは、「行かないで、ソンア」と慎重に手を掴んだ。その真剣な眼差しを見たユン・ソンアは、彼が掴んだ手をじっと見つめたが、結局ゆっくりと手を離して、「ごめん。私、行きたい」と告白し、ヨーロッパ行きを選択した。心から悪いと思う彼女を切なく見つめるチェ・ヒョンスンの表情は、視聴者に深い印象を残した。2人の異なる選択の中で、果たしてどちらに重きが置かれるのか、やっと始まった2人の恋の行方に関心が集まっている。

    OSEN
  • 「先輩、その口紅塗らないで」ウォン・ジナ、SF9 ロウンの姪と一緒に時間を過ごす

    「先輩、その口紅塗らないで」ウォン・ジナ、SF9 ロウンの姪と一緒に時間を過ごす

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「先輩、その口紅塗らないで」のSF9のロウンとウォン・ジナが、ラブラブなカップルの一面をアピールした。チェ・ヒョンスン(ロウン)と彼の姪のカン・ハウン(パク・ソイ)と一緒に時間を過ごすことになったユン・ソンア(ウォン・ジナ)。姪のカン・ハウンはユン・ソンアに「おじさん、玩具をよく買ってくれるんです」とし、ユン・ソンアが「本当に?」と聞くと、カン・ハウンは「おじさんはテニスも上手ですよ」と話して、彼を褒めた。これを聞いたユン・ソンアは「そうか。すごいね」と答え、愛らしい笑顔を浮かべた。しばらくして、チェ・ヒョンスンが作った料理を食べたユン・スンアとカン・ハウン。チェ・ヒョンスンは緊張した表情で「どうですか?」と聞き、ユン・ソンアとカン・ハウンは美味しいと感心した。その後、帰り道にユン・ソンアはチェ・ヒョンスンに、自身にカン・ハウンが話してくれたことを伝えた。これを聞いた彼は「一番重要なことを言ってない。ユン・ソンアを好きでいるのが一番上手なのに」と優しく言った。チェ・ヒョンスンは「言葉よりは行動。見せましょうか?」とし、ユン・ソンアにキスしそうに近づいていった。

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  • 「先輩、その口紅塗らないで」SF9 ロウン&ウォン・ジナ、秘密の社内恋愛に胸キュン

    「先輩、その口紅塗らないで」SF9 ロウン&ウォン・ジナ、秘密の社内恋愛に胸キュン

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「先輩、その口紅塗らないで」でウォン・ジナとSF9のロウンが、仕事も愛も完璧なワーク&ラブバランスを披露した。22日に放送されたJTBC月火ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」でユン・ソンア(ウォン・ジナ)とチェ・ヒョンスン(ロウン)は 秘密の社内恋愛で視聴者を喜ばせたことはもちろん、2人が協力して新製品のアイデアを横取りしようとする上司に手痛い一撃を食らわせた。これに先立ってキャンプに行った2人は暖かい焚き火の前で切ないキスをしたことに続き、テントの中で一緒に眠った。お互いから目が離せず、笑みを隠せない2人の姿は、見る者の胸をときめかせた。特に、まだ夢のようだというチェ・ヒョンスンにユン・ソンアも「チェ・ヒョンスンと一緒だから、全ての瞬間がいい」と告白し、愛らしいシーンが続いた。その後からも2人は秘密の社内恋愛を始め、微笑ましい光景を演出した。バレないようにすると「私だけ信じて」と自信満々だったユン・ソンアは、不自然に付き合っていないふりをし、これを見たユ課長(ヤン・ジョア)とアン代理(キム・ハンナ)はまるで視聴者の本音を代弁するかのように「知らないふりをしてあげよう」と笑い、爆笑を誘った。続けて、チームのメンバーの前で平然と退勤していたチェ・ヒョンスンが、教育用サンプル製造のため残業していたユン・ソンアの前にまた現れ、エプロンのひもを結びながらバックハグするなど、楽しい残業を初めて2人だけの世界に集中した。その時、いきなり現れたクォン次長にびっくりする2人の姿も笑いを誘った。彼が鋭い(?)目で窓ガラスにいたずらをしてから突然姿を消すと、慌てて仕事に集中する2人の不器用な社内恋愛は、恋愛細胞を刺激した。また、かつては息ぴったりの先輩、後輩だっただけに仕事においても相乗効果を発揮した。ソルユンチームは、クラルチームであるチェ・ヒョンスンが新製品公募戦で優勝した製品を同時に発売するというずるいやり方で、彼の業績を横取りしようとした。これに対し、ユン・ソンアは正品の代わりに贈呈品として先に開発して発売するのはどうかというアイデアを出し、手痛い一撃を食らわせた。特に、この時悲しんでいる彼を抱きしめて慰めてあげたユン・ソンアと、それに応えるという意味で続いたチェ・ヒョンスンのキスはもう一度胸をときめかせた。一生、自身を苦しめた父親の死で空しくなったイ・ジェシン(イ・ヒョヌク)は、母親を密かに訪れた。しかし「二度と来るな」と、幼い頃に自身を捨てたことを後悔しないという彼女の酷い言葉にもう一度惨めになった。家族から抜け出すためにもがいてきた彼は全てが空しくなり、その見返りに自身を縛りつけようとしたイ・ヒョジュ(イ・ジュビン)にも「やめよう」と言った。最初から間違って歪んだ関係に終わりを告げる瞬間だった。イ・ジェシンが会社に辞表まで出して姿を消したことで、危うかったイ・ヒョジュの感情も結局爆発した。突然会社を訪れ「どこにいるんだ、イ・ジェシン!」と大声で叫ぶイ・ヒョジュと戸惑うユン・ソンア、そしてそれを見たチェ・ヒョンスンまで、緊張が高まったラストシーンが繰り広げられ、視聴者の目を釘付けにした。胸をときめかせるウォン・ジナとロウンの恋愛模様に、イ・ヒョヌクの行方不明とイ・ジュビンの爆発がまたどんな予測不可能な事件を作り出すだろうか、好奇心を刺激するJTBC月火ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」は、韓国で23日午後9時に第12話が放送される。

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