朝鮮駆魔師
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イ・ユビ、新ドラマ「朝鮮駆魔師」放送打ち切りをうけ謝罪コメント“意識が足りず…”
歴史歪曲の議論で放送打ち切りとなったSBSドラマ「朝鮮駆魔師」に出演した女優のイ・ユビが「意識が足りなかった」と謝罪した。27日、イ・ユビは自身のInstagramを通じて「今回の作品で多くの方を不快にさせたことに対し、反省の言葉を申し上げる」と謝罪した。続いて「今回の作品は、私が個人的に多く悩んでいた時期に出会った作品」だとし「これからどんな役をするべきか、何ができるだろうかと、新しいものに挑戦して一つずつ叶えていきたいと思っていた時期だった」と打ち明けた。また「これまでやったことのないキャラクターを表現するという私の欲心があった。歴史歪曲については意識がなく、深く考えていなかったことを反省している」とコメントした。最後に「今後、幅広い視野で作品に臨む女優になれるように努力する。改めてお詫び申し上げる」と述べた。これに先立って、SBSドラマ「朝鮮駆魔師」は歴史歪曲の議論によって、第2話で放送打ち切りが決定した。【イ・ユビ 謝罪文全文】こんにちは、イ・ユビです。今回の作品で多くの方を不快にさせてしまい、反省の言葉を申し上げたくて書いています。ドラマ側の状況が落ち着いてから謝罪文を掲載しようと思っていたため、遅れてしまったことをお詫び申し上げます。今回の作品は、私が個人的に多く悩んでいた時期に出会った作品でした。これからどんな役をするべきか、何ができるだろうかと、新しいものに挑戦して一つずつ叶えていきたいと思っていた時期でした。これまでやったことのないキャラクターを表現するという私の欲心がありました。歴史歪曲については意識がなく、深く考えていなかったことを反省しています。今後、幅広い視野で作品に臨む女優になれるように努力します。改めてお詫び申し上げます。
チャン・ドンユン、新ドラマ「朝鮮駆魔師」放送打ち切りをうけ謝罪コメント“歴史に関する認識不足で…”
ドラマ「朝鮮駆魔師」が歴史歪曲議論により、わずか2話で放送打ち切りが決定したなか、主演俳優のチャン・ドンユンが謝罪文を掲載した。チャン・ドンユンは27日、所属事務所のdongyicompanyの公式Instagramを通じて「弁解の余地がありません。大変申し訳ございません」と謝罪した。続いて「愚かで安逸だったので、今回の作品がこれほど問題になるとは十分認識できていませんでした。俳優の立場で作品を見つめ、鋭く判断しなければならない部分を見過ごしました」とコメントした。最後に「仕事に関することで恥ずべきことが発生し、大いに反省しています。今回の出来事を肝に銘じ、成熟した俳優としてより良い姿をお見せしたいです」と付け加えた。また、dongyicompanyも謝罪文を掲載し「歴史認識に関して、十分に認知できずに作品に臨んだ点を深く反省しています。俳優とともに責任を痛感し、今後作品の選択においてさらに慎重に考えたいと思います」と述べた。チャン・ドンユンが主演として出演したSBS月火ドラマ「朝鮮駆魔師」(脚本:パク・ゲオク、演出:シン・ギョンス)は、太宗のイ・バンウォンが悪霊に取り憑かれて民を虐殺する姿と中華料理で構成された妓生(キーセン:朝鮮時代の芸者)たちの接待シーンが歴史歪曲の論議に包まれた。また、実在の人物をこき下ろして視聴者の叱咤と抗議が寄せられた。そのためSBSは「朝鮮駆魔師」の放送打ち切りを決定し、海外版権については契約解除手続きを踏んでいる。・歴史歪曲で炎上ドラマ「朝鮮駆魔師」わずか2話で放送打ち切りにSBSが公式発表・歴史歪曲で議論にドラマ「朝鮮駆魔師」脚本家との契約を全面見直しへ企画会社が説明・謝罪
“歴史歪曲で炎上”ドラマ「朝鮮駆魔師」わずか2話で放送打ち切りに…SBSが公式発表
「朝鮮駆魔師」が結局、廃止される。SBSは本日(26日)「事態の深刻性を深く認識し『朝鮮駆魔師』の放映権購入の契約を解約し、放送を中止することを決めた」と明らかにした。また「制作も中断された。作品に参加した全てのスタッフと関係者の方々の被害を最小化するために、最善をつくす」と付け加えた。ドラマの海外版権については「契約解除の手続きを踏んでおり、サービス進行中だった海外ストリーミングはすでに中断、あるいは近日中に終了する予定だ」と説明した。SBS月火ドラマ「朝鮮駆魔師」は初放送後、歴史歪曲論議に包まれた。制作支援や広告を撤回するなど広く影響を与え、わずか2話で放送が打ち切られる事態となった。「朝鮮駆魔師」はカム・ウソン、チャン・ドンユン、パク・ソンフン、キム・ドンジュンらがメインキャストとして出演した。放送中止に伴い、ドラマホームページも削除された状況だ。・チャン・ドンユン出演、ドラマ「朝鮮駆魔師」に歴史歪曲の議論が浮上制作支援&広告がすべて撤回へ・チャン・ドンユンら出演、ドラマ「朝鮮駆魔師」初回から批判殺到?小道具をめぐる議論にコメント特別な意図はなかった【SBS 公式コメント】「朝鮮駆魔師」に関するSBSの立場を明かします。SBSは、今回の事態の深刻性を深く認識し「朝鮮駆魔師」放映権の購入契約を解約し、放送を中止することを決定しました。我々は、本ドラマの放映権料のほとんどを前払いした状況であり、製作会社は80%撮影を終えた状況です。これにより、放送局と制作会社の経済的損失と番組構成への影響が懸念される状況ですが、SBSは地上波放送局としての重い責任を感じながら、放送打ち切りを決定したことをお知らせします。
“歴史歪曲で議論に”ドラマ「朝鮮駆魔師」脚本家との契約を全面見直しへ…企画会社が説明・謝罪
SBS月火ドラマ「朝鮮駆魔師」を執筆した脚本家のパク・ゲオクの歴史歪曲の議論が浮上している中、執筆契約を締結したJIAPING PICTURESが「脚本家のパク・ゲオクとの執筆契約を全面的に見直す」と伝えた。JIAPING PICTURESの韓国法人JIAPING KOREAは昨日(25日)、公式コメントを通じて「JIAPINGは韓中合作の100%民間企業」だと伝えた。続けて「最近契約を締結した脚本家のパク・ゲオクは、JIAPING KOREA所属の作家ではなく、今後企画している現代劇の『執筆のみを単件』で契約しただけだ」とし「契約当時、現在問題になっている『朝鮮駆魔師』については内容さえ知らず、制作や投資などについての推測は事実でないことを名言する」と説明した。また「JIAPING KOREAはこのことについて深刻さを認識している。現在、時代劇の企画は予定しておらず、今後のドラマ制作において、より慎重に注意して進めることを約束する」と伝えた。それと共に「『朝鮮駆魔師』とは関係ないが、脚本家のパク・ゲオクと執筆契約を締結した企業として、事前に確認できなかった部分について責任を感じ、ご迷惑をおかけしたことをお詫びする。JIAPING KOREAは脚本家のパク・ゲオクとの執筆契約を全面的に見直す予定だ」と強調した。【JIAPING KOREA 公式コメント全文】現在問題になっているSBSドラマ「朝鮮駆魔師」の脚本家のパク・ゲオクと関連した議論に対し、JIAPING KOREAの公式的な立場をお伝えします。まず、JIAPING KOREAは韓中合作の100%民間企業です。最近契約を締結した脚本家のパク・ゲオクは、JIAPING KOREA所属の作家ではなく、今後企画している現代劇の『執筆のみを単件』で契約しました。契約当時、現在問題になっている『朝鮮駆魔師』については内容さえ知りませんでしたし、制作や投資などについての推測は全て事実でないことをお伝えします。JIAPING KOREAは今回のことについて深刻さを認識しています。現在、時代劇の企画は予定しておらず、今後のドラマ制作において、より慎重に注意して進めることを約束します。「朝鮮駆魔師」とは関係ありませんが、脚本家のパク・ゲオクと執筆契約を締結した企業として、事前に確認できなかった部分について責任を感じ、ご迷惑をおかけしたことについてお詫び申し上げます。JIAPING KOREAは脚本家のパク・ゲオクとの執筆契約を全面的に見直す予定です。これ以上、推測に基づいた記事はお控え頂きますようお願い申し上げます。また、報道の際には当社に事実を確認して頂きますようお願い致します。大変ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。
チャン・ドンユン出演、ドラマ「朝鮮駆魔師」に歴史歪曲の議論が浮上…制作支援&広告がすべて撤回へ
SBSドラマ「朝鮮駆魔師」が、広告なしでドラマを放送する危機を迎えている。3月25日、韓国の製薬会社のミョンイン製薬は、公式サイトに「ドラマ『朝鮮駆魔師』に対する広告を中断したことをお知らせする。単純な広告編成で、該当の内容を事前に認知できなかったことをご了承願願いたい」というお知らせを掲載した。これで放送開始から3日で、すべての広告が中止となった。 これに先立ち、22日に韓国で放送がスタートした「朝鮮駆魔師」は、歴史歪曲の論争に包まれた。第1話で太宗(カム・ウソン)が悪霊に取り憑かれて無実な民を殺すシーンが放送されたり、エクソシスト司祭のマルコ(ソ・ドンウォン)が忠寧(チュンニョン)大君(チャン・ドンユン)にタメ口を使うなど、歴史的事実とは異なる内容がドラマで演出され、視聴者に不快感を与えた。そこに、エクソシスト司祭たちを接待する妓生(キーセン:朝鮮時代の芸者)と料理などを中国式の小物を使用したとして、論議を引き起こした。これに対して「朝鮮駆魔師」側は公式コメントを通じて「当時の時代を反映し、想像力を加えて小物を準備した」と釈明した。しかし、「朝鮮駆魔師」側の曖昧な釈明は視聴者たちの怒りを買った。視聴者たちはドラマのホームページや放送通信審議委員会、国民請願などで放送中止を求めるなど、憤りをあらわにした。そして、このような議論は広告業界にも広がり「朝鮮駆魔師」の製作支援と広告を編成した企業に対する不買運動が起きてしまった。これを受け、ホグァンウォンを皮切りにサンバンウル、タムナ総合魚市場、クムソン寝台、ホンダコリア、韓国簡単決済振興員、サムスン電子、シモンズ、ウェルビングフード、エースベッド、BODYFRIEND、ACEBED、ハイト眞露、CJチェイルジェダン、LG生活健康、KT、クァンドン製薬、トングク製薬、ダイソン、ダウニーなどの企業は、それぞれ広告中断を通知した。また、場所の協賛や制作支援をした全南(チョンナム)羅州(ナジュ)市と慶北(キョンブク)聞慶(ムンギョン)市も支援を撤回した。激しい非難を受け、SBSと「朝鮮駆魔師」の制作会社は、再びコメントを発表した。SBSは「実存人物と歴史を取り扱っているだけに、より一層細かくチェックして検収すべきだったのに、それができなかった部分に対して限りないの責任を感じる」とし、1週間の放送休止後に再整備することを明らかにした。また「第1、2話のVODと再放送は、修正されるまで配信を中断する」と伝えた。また制作会社も「一部の衣服や小物が中国風だという指摘に対して、事前に認知できなかったのは明らかな制作陣のミスだ」として謝罪した。そして「中国の資本が投入されたドラマだという疑惑は全く事実ではなく、純粋な韓国の資本で制作されたドラマであることを申し上げる」と付け加えた。
「朝鮮駆魔師」カム・ウソン、悪霊に取りつかれた息子のムン・ウジンと対立
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「朝鮮駆魔師」でカム・ウソンがムン・ウジンに刀を向けた。23日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「朝鮮駆魔師」では、カム・ウソンが悪霊に取り憑かれている息子ムン・ウジンと対立した。太宗(カム・ウソン)は、悪霊に取り憑かれたカンニョン大君(ムン・ウジン)に「話せ。生きて帰ってきたのか」と聞いた。これに対し、カンニョンは「それはどういう意味ですか。私はカンニョンです」と答えた。太宗は冷静な声で「生き残って戻ってきたのか聞いた」とし、カンニョンは「僕は何をおっしゃっているのか分かりません」と答えた。これに対し、太宗は刀を取り出し「この刀が何なのか覚えているだろう?しらを切っても無駄だ」と厳しく言った。それから太宗は「お前がどうやって行宮から抜け出したか分からないが、死にたくないなら俺の息子に触ってはいけない。分かるか」と警告した。これに悪霊が姿を現した。カンニョンは「行かないでください。お父様、その刀で僕を刺してください。彼らが狙うのは僕一人ではありません。彼らが狙うのはお父様、うちの兄弟たち、そしてこの国、朝鮮です。どうか今、僕を殺して後顧の憂いを断ってください」と叫んだ。本人を殺せというカンニョンの叫びに太宗は刀を取り出したが、どうしても首を切ることはできなかった。これに対して手下たちは「早く切ってください。この国の宗廟社稷(国家や朝廷、政府のこと)がかかっています」と言ったが、太宗は「もう一度言っておくが、俺の息子に触ったら2度と生き返れないだろう」と怒った。
カム・ウソン&チャン・ドンユンら出演、ドラマ「朝鮮駆魔師」視聴率6.9%を記録
「朝鮮駆魔師」の視聴率が下落した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、3月23日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「朝鮮駆魔師」第2話は、全国基準視聴率4.5%、6.9%を記録した。これは第1話の視聴率5.7%、8.9%に比べて下落したものだ。小道具を巡る議論が視聴率に影響を及ぼしたものとみられる。KBS 2TVの月火ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」第12話は、6.8%、8.1%を記録した。JTBCドラマフェスタ「子どもを捜しています」第2話は、全国有料世帯基準の視聴率1.987%を記録した。
放送開始「朝鮮駆魔師」チャン・ドンユン、朝鮮を襲った生屍の正体に驚愕…今後の展開に期待
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チャン・ドンユンが生屍(生きている死体、ゾンビ)の正体に驚愕した。朝鮮を襲った生屍は、西域の悪霊のアザゼルの兵士たちだった。22日に韓国で放送が開始したSBS「朝鮮駆魔師」では、太宗(カム・ウソン)の命令で生屍について追跡する忠寧大君(チャン・ドンユン)の姿が描かれた。同日、パクソク坂で生きている死体の生屍が現れた中、譲寧大君(パク・ソンフン)は「一体、その生屍というのは、どのようなものか」と関心を見せた。そんな中、太宗は生屍に襲われた江寧大君を処刑しようとした。これを聞いた譲寧大君は急いで宮に帰った。幸いにも、太宗はウォンミョン王后(ソ・ヨンヒ)の切実な願いで剣を収め、山城の警備を務めていた譲寧大君に「昌徳宮に入った生屍が誰だったか知っているか? 楊州官衙の軍官だった。君が山城の警備をきちんとしていれば、このようなことは発生しなかった。君の弟が生屍に攻撃された」と一喝した。すると譲寧大君は「生屍が何であるか事前に言ってくれたら、蟻も通れないほど防備したでしょう」と言い返したが、太宗は「君に教えなかったからこの出来事が起きたと言うのか? 太王の妾に手を付けて、オリという士大夫の妾とも遊んでいたやつの言い訳にしてはくだらない。そして誰に先に教えるかは、俺が選択する」と一蹴した。太宗は早くから譲寧大君ではなく忠寧大君を義州(ウィジュ)に行かせ、生屍について調査させていた。「兄の代わりに、僕が行っても大丈夫ですか?」という忠寧大君の質問に、太宗は「この国の跡継ぎである世子が行ける場所ではない」と答えた。すると忠寧大君は「分かりました。僕がその者を無事に連れてきます」と約束した。翌日、忠寧大君が義州で会った人物は駆魔専門のヨハンだった。生屍が、西域の商人に取り付き高麗に渡った、大したことない悪霊であるというヨハンの説明に、忠寧大君は希望を見つけて喜んだ。その時、生屍が現れてヨハンは忠寧大君の前で退治儀式を行った。しかし、悪霊を追い出すには力不足だった。結局、忠寧大君は生屍の攻撃を受け、かろうじて危機を逃れた。ビョリ(キム・ドンジュン)をはじめとするサダンペ(旅芸人の集団)とも会った。その場でジギョム(オ・ウィシク)は忠寧大君の身分を明かしたが、誰も信じなかった。忠寧大君は「三男である僕は、王世子さまが無事跡を継げるように使われる者としてここに来た。答えになったか?」と苦い表情で言った。その時、ウォンミョン王后は国師堂の巫女であるムファ(チョン・ヘソン)を呼んで儀式を行ったが、太宗は「何もしないで、忠寧が来ることを待ちなさい」と断固と命じた。結局、江寧大君は氷の宮にそのまま監禁され、譲寧大君はそんな江寧大君を助けると約束した。一方、生屍に取り付いた悪霊は自らを「アザゼルの兵士」と呼んでいた。アザゼルは西域の悪霊の頭だ。「どうして西域の悪霊がこの国に?」という忠寧大君の質問に「それはあなたの祖父、そしてこの国の王であるあなたの父がよく分かっているはず」と答えるヨハンの姿が第1話のエンディングを飾った。
カム・ウソン&チャン・ドンユンら出演、ドラマ「朝鮮駆魔師」視聴率8.9%で放送スタート
「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」と「朝鮮駆魔師」の視聴率対決が始まった。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で22日に放送されたSBSの月火ドラマ「朝鮮駆魔師」第1、2話は全国基準視聴率5.7%、8.9%を記録した。KBS 2TVの月火ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」第11話は7.2%、8.7%になり、第10話の7.2%、9.1%に比べ小幅下落した。JTBCドラマフェスタ「子どもを捜しています」第1話は、全国有料世帯基準視聴率2.293%を記録した。
チャン・ドンユンら出演、ドラマ「朝鮮駆魔師」初回から批判殺到?小道具をめぐる議論にコメント“特別な意図はなかった”
「朝鮮駆魔師」が中国風の小道具についてコメントを伝えた。本日(23日)、SBS月火ドラマ「朝鮮駆魔師」の制作陣は「劇中で漢陽(ハニャン)から遠く離れた辺境にいる人物の位置を説明するための設定であっただけで、特別な意図は全くありませんでした」と釈明した。続けて「敏感な時期に誤解を招きかねないシーンで視聴者の皆様にご迷惑をおかけし、申し訳ございません。今後、放送の制作に注意します」と伝えた。先立って、22日に韓国で放送された「朝鮮駆魔師」の第1話で、忠寧(チュンニョン)大君(チャン・ドンユン)が西域の巫覡ヨハン(Darcy Paquet)と通訳のマルコ(ソ・ドンウォン)をもてなす姿が描かれた。彼らが妓生の店を訪れたときに登場した料理が中国の月餅であることはもちろん、妓生の店も中国風で議論を呼んだ。・チャン・ドンユン出演、ドラマ「朝鮮駆魔師」スチールカット公開韓国型エクソシズムファンタジーを予告・【PHOTO】チャン・ドンユン&カム・ウソンら、SBSの新ドラマ「朝鮮駆魔師」制作発表会に出席【「朝鮮駆魔師」制作陣 公式コメント全文】中国風の小道具と料理に関するスタッフのコメントをお知らせ致します。第三王子である忠寧大君が王世子である譲寧大君の代わりに中国の国境まで遠い距離を移動し、西域の駆魔司祭を連れて来るしかなかった状況を強調するため義州の周辺(明の国境)という場所を設定し、字幕をつけました。明を通してちょうど朝鮮に渡ってきたばかりの西域の駆魔司祭一行を休ませる場所で、明の国境に近い地域なので「中国人の往来が頻繁ではなかっただろうか」という想像力を働かせ、小道具を準備しました。これは劇中の漢陽から遠く離れた辺境にいる人物の位置を説明するための設定に過ぎず、特別な意図は全くありませんでした。ただ、敏感な時期に誤解を招きかねないシーンで視聴者の皆様にご迷惑をおかけし、申し訳ございません。今後、放送の制作に注意します。
チャン・ドンユン出演、ドラマ「朝鮮駆魔師」スチールカット公開…韓国型エクソシズムファンタジーを予告
「朝鮮駆魔師」が韓国型エクソシズムファンタジー時代劇の新世界を開く。SBS新月火ドラマ「朝鮮駆魔師」(脚本:パク・ゲオク、演出:シン・ギョンス)側は初放送を控え本日(22日)、俳優カム・ウソン、チャン・ドンユン、パク・ソンフン、キム・ドンジュンが直接伝える鑑賞ポイントと、本番死守(本放送を見ること)を督励する写真を公開した。「朝鮮駆魔師」は、人間の欲望を利用し、朝鮮を征服しようとする悪霊と、民を守るためこれに立ち向かう人間たちの血闘を描く。北方を巡察していたイ・バンウォン(太宗)が、人間の上に君臨しようとする奇異的な存在と出くわすという想像の上にエクソシズムが加わり、独創的な世界観を構築した。太宗によって徹底的に封印された西域の悪霊が、欲望に湧き上がる朝鮮で復活し、息詰まる血の戦争が繰り広げられる予定だ。「緑豆の花」「六龍が飛ぶ」などの時代劇を通じて、抜群の演出力を発揮したシン・ギョンス監督がメガホンをとり、韓国型エクソシズムファンタジー時代劇の新しい地平を開く。ここにカム・ウソン、チャン・ドンユン、パク・ソンフンをはじめ、キム・ドンジュン、チョン・ヘソン、ソ・ヨンヒ、クム・セロク、イ・ユビなど優れた演技力を誇る俳優たちが出演を確定して期待を高める。独創的な世界観を完成するカム・ウソン、チャン・ドンユン、パク・ソンフン、キム・ドンジュンの完璧な相乗効果は、最高の鑑賞ポイントとして選ばれる。カム・ウソンは冷徹な君主の太宗に変身して、劇を安定的に引っ張っていく。太宗は悪霊により混乱に陥った朝鮮を守るために、刀を持って最後の戦闘に乗り出す。想像力を加えた世界観の中でカム・ウソンが描き出す太宗はどんな姿であるか、関心が集められる。彼は「心待ちにしてくださったほど、印象的なドラマとして挨拶する。『朝鮮駆魔師』に多くの関心をお願いする」と伝えた。続いて「太宗と忠寧大君、譲寧大君がそれぞれの大事なものを守るために悪霊に立ち向かう。それぞれの人物が抱いている欲望と、守ろうとするのが何なのか考えながら視聴したら、より面白いだろう」と鑑賞ポイントを紹介した。チャン・ドンユンの変身にも期待が集められる。チャン・ドンユンは、混乱に陥った朝鮮と民を守るために、血の戦争に飛び込んだ忠寧大君を通じてグレードアップした演技力を披露する。彼が選んだ鑑賞ポイントは演出だ。シン・ギョンス監督について固い信頼を示したチャン・ドンユンは「目を離せない、スペクタクルで興味津々とした演出が続けられる。エクソシズムファンタジー時代劇というジャンルをどういう風に精巧で完成度高く描いたのか、放送を通じて確認できるだろう」と自信を示した。続いて「誰でも楽しむことができる衝撃的な題材と、興味津々としたストーリーで面白さを倍増させた。本放送を確認して欲しい。また、放送が終わる日まで一緒にしてほしい」と付け加えた。どんなキャラクターであり自身ならではの色で表現するパク・ソンフンは、愛する人を守るために葛藤する譲寧大君に変身して劇に緊張感を与える。譲寧大君は父親の太宗に認められたい欲望と、自身の地位に対する不安が大きな人物だ。パク・ソンフンは感情の起伏が激しい譲寧大君の変化を、立体的に描き出す予定だ。彼は第1話のオープニングシーンを鑑賞ポイントとして選び「巨大なスケールの中で、朝鮮を守るために悪霊と戦う人物たちの血闘を見ていると、いつの間にか『朝鮮駆魔師』の世界観に夢中になるだろう」と伝えた。続いて「楽な気持ちで楽しんでほしい。楽しみにしていただいている視聴者の皆さんに、一風変わった見ものを提供できるよう、頑張る。たくさんの期待をお願いしたい」と伝えた。サルパン(旅芸人の遊びの一種)のリーダーで、サルパンの才能や剣術にも優れたビョリ役でキム・ドンジュンは、これまで見せなかった魅力をアピールし、俳優として新しい挑戦を続けていく。ビョリというキャラクターに魅力を感じたというキム・ドンジュンは「最初のシーンから目を離せない。一度見たら、再放送まで見たくなるドラマになるだろう」と、鑑賞ポイントを伝えた。また「特に初放送でビョリの登場シーンを逃してはいけない」と付け加えた。続いて「これまで僕が演じたキャラクターとは、ギャップのある魅力を見せることができるだろう。初放送の最初シーンからとても衝撃的だ。絶対に本放送を確認して欲しい」とメッセージを伝えた。韓国で22日の午後10時に初放送されるSBS新月火ドラマ「朝鮮駆魔師」第1話と2話は19歳以上が視聴可能で、70分の放送で特別編成される。
【PHOTO】チャン・ドンユン&カム・ウソンら、SBSの新ドラマ「朝鮮駆魔師」制作発表会に出席
本日(17日)午後、SBSの新月火ドラマ「朝鮮駆魔師」のオンライン会見が開かれ、チャン・ドンユン、カム・ウソン、パク・ソンフン、キム・ドンジュン、イ・ユビ、ソ・ヨンヒ、チョン・ヘソン、クム・セロクらが出席した。「朝鮮駆魔師」は人間の欲望を利用して朝鮮を征服しようとする悪霊と民を守るために悪霊に立ち向かう人間たちの死闘を描くエクソシズム・ファンタジードラマで、3月22日より韓国でスタートする。・チャン・ドンユン出演、新ドラマ「朝鮮駆魔師」エクソシズムを行う様子も?スチールカットを公開・【PHOTO】チャン・ドンユン&カム・ウソンら、新ドラマ「朝鮮駆魔師」制作発表会に出席するため放送局へ