それでも僕らは走り続ける
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カン・テオ、自身の価値観を明かす「青春には年齢制限がないと思う」
俳優のカン・テオのグラビアが公開された。カン・テオは最近、「marie claire」4月号とグラビア撮影およびインタビューを行った。グラビアの中で彼は、ナチュラルでユニークな魅力が共存する姿で視線を奪った。圧倒的なビジュアルはもちろん、吸い込まれそうな眼差しで女心を揺さぶり、ナチュラルなオーラで彼だけのグラビアを完成させた。JTBC「それでも僕らは走り続ける」放送終了後、tvN「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」(演出:クォン・ヨンイル、脚本:イム・メアリ)を次回作に決めたカン・テオは、グラビア撮影とともに行われたインタビューで、新しい人物イ・ヒョンギュについて紹介した。「ヒョンギュの気さくな性格は『それでも僕らは走り続ける』のヨンファとかなり似ています。『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』の撮影の序盤にヒョンギュが明るく笑うシーンがあったのですが、どのようにすれば良いか悩んでいたら、監督が『ヨンファのように、にやりと笑って』と言ってくださって、オッケーになったこともありました」と語った。続けて「2人の人物が似ていると感じるかもしれませんが、一方ではっきりと違う部分があります。まず、ヨンファは美術というキャリアとソ・ダナへの愛で愛を選びました。美術を諦めたわけではありませんが、ダナのための絵を描きます。でも、ヒョンギュはプライドを守り恋人から離れてしまいます。結局、後悔することになりますが」と劇中人物について説明した。最後に、青春が描かれているキャラクターをよく演じているが、自分の青春はどのように過ごしているかと聞くと「青春には年齢制限がないと思います。僕はこれからもずっと青春したいです」と伝えた。今年上半期に、韓国で放送されるtvN「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」で主人公のイ・ヒョンギュを演じるカン・テオは、前作とは異なる魅力で視聴者を魅了する予定だ。
「それでも僕らは走り続ける」イ・ジョンハ、パク・ボゴムにそっくりと話題に“名声に泥を塗らないように頑張りたい”
俳優のイ・ジョンハがパク・ボゴムにそっくりという話題について話した。イ・ジョンハは韓国で最近、放送が終了したJTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」(脚本:パク・シヒョン、演出:イ・ジェフン)でキム・ウシク役を熱演し、視聴者に強い印象を与えた。彼は劇中、早くに両親を失って祖母の手で育てられたが、大変な状況の中でも純粋さと肯定的なマインドを失わないキム・ウシク役を演じた。キム・ウシクは、キ・ソンギョム(イム・シワン)の試合を見て陸上を始めたソンギョムのファンでソンギョムが成長する1つのきっかけになる人物だ。また、キ・ソンギョムとオ・ミジュ(シン・セギョン)のキューピッドとしても活躍してドラマを盛り上げた。ドラマの軸を担当して、視聴者に強い印象を残したイ・ジョンハ。特に彼は、ハンサムな顔立ちと純粋さが調和した初々しい存在感、そして母性本能をくすぐるきれいな眼差しで、視聴者の間でパク・ボゴムそっくりと呼ばれている。彼はこのような反応について、「コメントなどを見ていました。本当に好きな先輩なので、そのような褒め言葉を言われると、身に余りますし、照れます。パク・ボゴム先輩の名声に泥を塗らないように一生懸命に頑張ります」と話した。「それでも僕らは走り続ける」を終えた彼は、次作のために努力と練習を怠らず、走り続けている。彼は「作品を終えたら、新しい作品に早く挑戦したいです。オーディションも受けて、練習も続けています」と明らかにした。
「愛の不時着」から「スタートアップ」まで独占インタビューやロケ地の裏話も満載!“深すぎる”ロケ地巡り番組3月17日(水)からスタート【CSテレ朝チャンネル1】
第4次韓国ドラマブームと言われる今! 韓ドラファンに贈る特別番組「韓ドラにサランヘ~深すぎるロケ地巡り旅~」が【CSテレ朝チャンネル1】で3月17日(水)からスタートする。本番組では、第4次韓国ドラマブームの火付け役になった「愛の不時着」をはじめ、話題作の名場面・名シーンが生まれたロケ地をディープに巡っていく。ただのロケ地巡りではなく、周辺駅の説明や行き方まで、深すぎるロケ地巡り旅とは?◆人気ドラマのロケ地を作品ごとに紹介空港をスタート地点として、視聴者の目線となり、ドローンの映像や地図などを使って解説。地下鉄の路線図、案内表示板を用いてロケ地の地理を細かく説明したり、地下鉄の切符の買い方や料金なども。さらに、辿り着くまでの過程や現地の人との交流も織り交ぜ、リアルにロケ地を巡っている気分を味わうことができ、今後また実際に韓国に行くことができたら、触れてみたくなるような細かいところまでお届けしていく。さらに、ドラマ出演者によるインタビューも必見! 記憶に残るシーンやロケ地、演じた役柄への思いなど、今だから語られる撮影時のエピソードや裏話のほか、出演者の近況や好きな食べ物まで、プライベートにも迫ったインタビューも見逃せない。◆ソン・イェジン&ヒョンビン主演「愛の不時着」日本でも一大ブームを巻き起こした「愛の不時着」の気になるロケ地巡りでは、北朝鮮でユン・セリ(ソン・イェジン)とリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)がチメク(チキン+ビール)をしたレストラン、ユン・セリとク・スンジュンが再会したホテル、さらにソウルに潜入した第五中隊員たちが訪問するSeri's Choiceのインテリア展示会場もファンにはたまらない名シーンのロケ地へご案内。ロケ地巡りとあわせて、撮影秘話や知られざる裏話も探っていく。独占インタビューは北朝鮮の少佐役オ・マンソク北朝鮮の人民武力部としてさまざまな悪事を働き、何かにつけてリ・ジョンヒョクを邪魔者扱いし、ついにはユン・セリの命を奪おうとする悪役・チョ・チョルガン少佐を演じた超実力派俳優のオ・マンソクが登場。自身が実際に撮影を行ったロケ地での秘話や今だから語られる撮影のエピソードも交えたインタビューは必見!◆スジ&ナム・ジュヒョク主演「スタートアップ:夢の扉」「スタートアップ:夢の扉」からは、サムサンテックやサンドボックスの場所はもちろん、ジピョン(キム・ソンホ)がしばらく居候した場所も。さらにドラマファンに新たな告白の仕方として話題になったジピョンがダルミ(miss A出身スジ)にビビンククスを混ぜてあげながら告白したお店も巡っていく。独占インタビューには主人公を支える2人のキーマンが登場ドサン(ナム・ジュヒョク)の仲間の1人キム・ヨンサンを演じたキム・ドワンとサンドボックスの創立者ユン・ソンハク役を演じたソ・イスクが独占インタビューに登場。今、注目される若手俳優として名前が挙がるキム・ドワンが語るここだけの撮影秘話、また、名バイプレイヤーとして、数多くのドラマに登場するソ・イスクの貴重なインタビューは見逃せない。◆シン・セギョン&イム・シワン主演「それでも僕らは走り続ける」「それでも僕らは走り続ける」では、ソウルを中心にした名シーンが続々。ミジュ(シン・セギョン)の家や、劇中頻繁に登場するヨンファ(カン・テオ)の絵が飾られてるカフェなど、各作品のファンにはたまらないスポットを細かく巡っていく。さらに「それでも僕らは走り続ける」以外、「トッケビ」などにも出てきた路地も登場する。独占インタビューは、イ・ヨンファ役のカン・テオが登場俳優グループ5urpriseとしても活躍するカン・テオが独占インタビューに登場。少女時代のスヨンとの心温まるシーンや、イム・シワンとのイケメン2ショットなど、ドラマファンには欠かせない撮影エピソードに期待が高まる。◆直筆サイン入りアイテムも!豪華プレゼント各作品の放送日から豪華プレゼントもスタート! 出演者のサイン入りチェキやドラマに馴染みのあるあのアイテムも。プレゼントの詳細は後日公開されるので、番組とあわせて要チェック!■「愛の不時着」編:計6名・オ・マンソク直筆サイン入り韓国版「愛の不時着」OST:3名様・オ・マンソク直筆サイン入りチェキ写真:3名様・募集期間:放送日の3月17日(水)~3月31日(水)■「スタートアップ:夢の扉」編:計9名・主人公ソ・ダルミの名前入りオルゴール:3名様・キム・ドワン直筆サイン入りチェキ:3名様・ソ・イスク直筆サイン入りチェキ:3名様募集期間:放送日の3月24日(水)~4月7日(水)■「それでも僕らは走り続ける」編:計6名カン・テオ直筆サイン入りステンレスボトル(劇中ソ・ダナが愛用していたステンレスボトルと同じモデル):3名様カン・テオ直筆サイン入りチェキ:3名様募集期間:放送日の3月31日(水)~4月14日(水)特設ページ:https://www.tv-asahi.co.jp/ch/recommend/saranhe/◆番組ガイドやナレーションにも注目番組のガイド役は、「愛の不時着」やその他韓国ドラマに関する解説記事が30万人以上に読まれた人気ブログ「One more Korea」の著者でもある韓国在住のブロガーMisaが登場。韓国ドラマを知り尽くした彼女ならではのマニアックな目線でロケ地へと案内する。さらに、ナレーションは韓国でシティーポップ歌手として活動する日本人YUKIKAがつとめる。昨年フルアルバム「ソウルヨジャ」をリリースし、世界8ヶ国のiTunesのK-POPチャートで1位を獲得した彼女の語りにも注目したい。これぞ豪華オンラインツアーの決定版とも言える「韓ドラにサランヘ~深すぎるロケ地巡り旅~」。韓ドラファンはもちろん、韓国になかなか行くことができない今、必見の番組となりそうだ。■番組情報CSテレ朝チャンネル1「韓ドラにサランヘ~深すぎるロケ地巡り旅~」3月17日(水)よる8:00 「愛の不時着」編 3月24日(水)よる8:00 「スタートアップ:夢の扉」編 3月31日(水)よる8:00 「それでも僕らは走り続ける」編【インタビュー出演】「愛の不時着」編:オ・マンソク「スタートアップ:夢の扉」編:ソ・イスク/キム・ドワン「それでも僕らは走り続ける」編:カン・テオ特設ページ:https://www.tv-asahi.co.jp/ch/recommend/saranhe/テレ朝チャンネルHP:http://www.tv-asahi.co.jp/ch/
少女時代 スヨン、恋人チョン・ギョンホを尊敬“いつでも質問できるのが嬉しい”
少女時代のスヨンは「あの方(チョン・ギョンホ)は、実際にラブコメディが得意な先輩で、俳優です」と話した。スヨンのJTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の放送終了インタビューが、最近オンラインで行われた。「それでも僕らは走り続ける」でスヨンは、圧倒的なガールクラッシュ(女性も憧れる格好いい姿)のオーラを放つ、魅力的なヤング・アンド・リッチキャラクターのソ・ダナ役を演じた。作中、愛と仕事の間で悩んだソ・ダナ。これに関する質問にスヨンは「実際に私は、愛と仕事を分けていないです。もうその2つは分けられない私の人生の一部になったみたいです」と述べた。スヨンは「最近、『とりわけ仕事と愛のどちらを選ぶ?』という質問をたくさんされますが、私は別ものと思っていないです。どちらの方が大事と言えないです。与えられた愛に、与えられた仕事に最善を尽くすのが私の使命で、プライドです」と強調した。そして、恋人で俳優のチョン・ギョンホにも言及した。スヨンは「あの方は韓国で実際にラブコメディが得意な先輩であり、俳優です。そのような俳優がいつでも質問できる近い距離にいるというのは、私にとって嬉しいことです。いつもお世話になっています」と愛情をアピールした。・少女時代 スヨン、ケーキを持って誕生日のお祝いショットを公開「ありがとうございます」・少女時代 スヨン、人形のような美貌で出演ドラマをPRファンから絶賛の声「ソ・ダナ代表、素敵」
「それでも僕らは走り続ける」シン・セギョン、共演したイム・シワン&少女時代 スヨンらの印象は?“不思議なのは…”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優のシン・セギョンが「それでも僕らは走り続ける」の出演の感想を明かした。シン・セギョンは最近韓国で放送終了したJTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」で、映画翻訳家のオ・ミジュ役を務め、熱演した。「それでも僕らは走り続ける」は、同じ言語を使っていてもコミュニケーションが難しい時代に、それぞれ異なる言語で、それぞれの速度で、互いに向かって走っていく恋愛ドラマだ。とくにシン・セギョンは、情熱的な翻訳家の姿から恋に落ちた一人の女性の姿まで、キャラクターの多彩な一面を立体的に表現した。強がるプードルのようなオ・ミジュを完璧に演じきり、視聴者から「シン・セギョンを代表するキャラクター」と好評された。最近行われたNewsenとの書面インタビューで彼女は「それでも僕らは走り続ける」の撮影を終えた感想を明かした。――昨年夏から冬まで「それでも僕らは走り続ける」のために約6ヶ月間、一生懸命走り抜きましたが、放送終了の感想は?シン・セギョン:作品を一緒に作った皆さんが「それでも僕らは走り続ける」をとても大切に思っていると感じました。とても楽しい6ヶ月間でした。――誰かを可哀想と思うのも、同情されるのも嫌いだったミジュが、ソンギョム(イム・シワン)に出会って徐々に変化していく姿が印象的でした。キャラクターの感情の流れを繊細に描いたという好評も多いですが、演じるにあたって難しかったことや重点を置いた部分は?シン・セギョン:この作品は、予測できない出来事がいつも多かったです。ありきたりではない方向にキャラクターが動き、話します。主人公の恵まれない成長過程は、私たちが多く見てきたドラマの設定ではあるけれど、ミジュの生きる方法は違っていました。ミジュは素直で恥じらいがない人物なので、演じながら自己憐憫に見えないように注意しながら撮影しました。シン・セギョン:そして、ミジュが生きてきた環境について、メイお姉さん(イ・ボンリョン)と話すシーンが時々登場します。その時も「私はずっと苦労をしてきたから、それを分かってほしい」という意図は少しも入っていないんです。ミジュは同情されるのが嫌いな人だから。しかし、常に毅然としていたミジュですが、第12話でキ・ジョンド議員(パク・ヨンギュ)に酷い話を聞いて、ソンギョムに「諦める」と言った時、それまでずっと我慢してきた欠乏の感情が溢れ出して、とても悲しかったです。――「それでも僕らは走り続ける」を通じて、人々にどんな姿を届けようと思いましたか?シン・セギョン:リアルで現実的な人々の物語を伝えたくて、また現実的な恋愛の段階を上手く表現して、そのときめきを丸ごと届けたかったです。そして、そのように生きる人物たちの姿を通じて、視聴者の皆さんが小さな癒しを感じることができれば、本当に素敵だなと思っていました。――相手役のイム・シワンさんとの相性が視聴者の反響を呼びましたが、共演してみていかがでしたか?シン・セギョン:イム・シワンさんは繊細で本当に賢い方です。いつも私にしっかり者と言うけれど、私が思うにはシワンさんのほうがしっかり者で勤勉です。自己啓発のために常に時間を割いているのを見ると、着実に努力するタイプであると思いました。動線やセリフのタイミングや、相手役がどのようなところで不便を感じ、何をぎこちなく感じるのかを鋭くキャッチし、リハーサルが終わった後、私に「大丈夫?」と先に聞いてくれます。私は特に顔に出しているわけではないので、普通はそこまでできないと思います。シン・セギョン:なので、現場で一緒に話し合い、息を合わせる過程の中で大きく助けられたのはもちろんで、まずシワンさんが太い筋で仕上げてきたキ・ソンギョムというキャラクターが、しっかりしていて隙がなかったので、オ・ミジュも一緒に輝けたと思います。また、約半年間を一緒に完走する仲間として、共演者たちを思う存分応援して励まし、おやつやカイロなどを何回も差し入れてくださったことは、私が言わなくても多くの方がすでにご存知ではないかと思います。撮影の時、本当に不思議だったことがあって、リハーサルのために現場に着くと、シワンさんはいつもソンギョムと似ている感じの服を着ていました。とてもビビッドな赤い服を着ていた日も、ソンギョムも似た色の赤いニットを着ていました。最初はスタイリストさん同士で相談をしているかと思っていたのですが、一度も事前に相談して衣装を決めたことがないという話を聞いて、とても驚きました。今振り返ってみてもとても不思議です。――カン・テオさんや少女時代のスヨンさんとの共演はいかがでしたか?シン・セギョン:スヨンさんとは大学の同期です。キャスティングについて早くから知っていたわけではないけれど、彼女がソ・ダナ役を演じるという話を聞いて、とてもドキドキしました。台本を読んだ時、ソ・ダナこそ本当に魅力的なキャラクターだと思ったので、期待が膨らみました。登場人物の関係性が醍醐味だった今回のドラマで、欠かせない相性は、ダンミ(ダナとミジュ)の関係だと思います。台本でその2人を見て、とても笑顔になれて可愛らしい関係だと思ったので、とても期待していました。ドラマの中で動いているダンミは、今話したその雰囲気が十分に活かされ、さらに炭酸水を一口加えたような感じです。彼女が演じるソ・ダナというキャラクターがとても爽やかでクールだからだと思います。シン・セギョン:ドラマの固定観念を破る、様々な女性×女性のキャラクター構図を最近よく見かけますが、ダナとミジュのような関係は見たことがなかったです。その分、私にとって新鮮で興味深い関係でした。隙のある人たち同士で揉めたりすることもありますが、意図していないところで互いを慰める姿がとてもかわいかったです。そのような相性を見せるために特別な努力をしたというよりは、常に現場でお互いが気楽な雰囲気で自由に息を合わせたので、そのようなナチュラルさがよく表れたと思います。もちろん、携帯電話のメッセージで「私たちの相性、最高だよね!」と話したこともあります。「(オ・ミジュではなく)オミジャ(韓国語で五味子の意)さん」と呼んだのは、彼女のアドリブでした。個人的に気に入って、台本に名前を「オミジャ」と書いておいたりもしました(笑)。シン・セギョン:カン・テオさんは本当に面白い方です。イ・ヨンファというキャラクターも平凡ではないけれど、テオさん自身もウィットがあって非凡だと思います。ドラマの放送を見る時は、私が撮影していないシーンを視聴者の立場から新たな角度で見れるので楽しいです。ヨンファとダナのシーンを見ながらとてもたくさん笑って、感情が深くなった後半は感嘆しながら視聴しました。テオさんと一緒に息を合わせる時も、常に予測できず新鮮さを受けたので、イ・ヨンファというキャラクターに接するオ・ミジュのリアクションを嘘なく演じることができました。本当に存在感あるキャラクターだと思います。
「それでも僕らは走り続ける」イム・シワン“僕が見ても面白い作品…ぜひ見てほしい”
イム・シワンが完璧な活躍で視聴者を魅了した。彼は「それでも僕らは走り続ける」を通じて、キ・ソンギョムという人物と一体となり、視聴者から賛辞を受けた。最近、イム・シワンはOSENとの書面インタビューを通じてJTBCドラマ「それでも僕らは走り続ける」放送終了の感想を伝えた。「それでも僕らは走り続ける」は、同じ言語を使いながらもコミュニケーションが難しい時代、それぞれ異なる言語で、それぞれ異なる速度で、お互いに向かっていくロマンスドラマだ。見ているだけでドキドキする最高のビジュアルカップル、面白くて胸をときめかせる予測できないストーリー、そして視聴者をときめかせる台詞と淡白な駆け引きが視聴者を魅了した。劇中でイム・シワンはキ・ソンギョム役を演じた。何一つ足りないところのない完璧な人間に見える彼だったが、内面は荒涼として寂しい人物を特有の落ち着いた語調と表情で表現し、孤独に生きてきたキ・ソンギョムを演じた。特に愛という感情から新たなものを理解して悟る成長の過程を披露し、甘く切ない愛を伝える眼差しでイム・シワン流のロマンスを誕生させた。イム・シワンは「何より『それでも僕らは走り続ける』の視聴者の皆さんと監督、脚本家、スタッフの方々、そして先輩・後輩、同僚の俳優の皆さんに感謝の言葉を伝えたいです」と感謝を伝え「撮影がいつの間にか日課になって、撮影現場への通勤と退勤が当たり前になりましたが、忙しかった日常に余裕ができてやっと放送終了を実感しています」と放送が終了した感想を伝えた。続けて「『それでも僕らは走り続ける』は、素敵な人々が集まって一生懸命に撮影した作品です。そういった大切な気持ちを、視聴者の皆さんと共感することができただけでも僕には意義深い経験だったと思います。大変な時間を過ごしているすべての方々にとって少しでも慰めになるドラマとして記憶に残ってほしいです」と作品についての愛情を明かした。また「ぎこちないというよりは、家族を含めて周りの反応がとても熱烈でした。皆、内心僕が恋愛ドラマに出演してほしいと思っていたようです。これから恋愛作品にたくさん出演しなきゃと思いました」と伝え「恋愛ドラマは今回のドラマがほぼ初めてだったのですが、愛という単語が与える感情を間接的に感じられる不思議な経験をしたと思います。劇中の人物を大切にして、考えただけでも愛する時に出るエンドルフィンやホルモンが作用するんだと思いました」と恋愛作品についての考えも明かした。続けて彼は「今回の人物の職業がスプリンターだったので、姿勢から呼吸法など基礎からトレーニングに励みました。インターバルトレーニングのように厳しいシーンもありましたが、実際の選手に近い姿を見せるため、姿勢とどんな筋肉を使うかなどを念入りに確認して準備しました」と語り始めた。また「ソンギョムはすばらしいバックグラウンドを持っています。だから『あんなに全てを持っている人が大変だと言ったら、見る人は共感できるのだろうか?』と思いました。それで脚本家さんに『ソンギョムは自分の世界で一生懸命に生きるべきだと思います』と話しました」とし「どんなことが違ったのか正確には言えませんが、ソンギョムは白馬の王子様ではなかったことが他とは違ったんじゃないかと思います。彼は『ドラマに出てきそうな典型的な人物』とはかなりかけ離れています。だからわざわざカッコよく見せるために努力しませんでした。そんな部分をよく見ていただいたようで感謝しています」と語った。イム・シワンは「序盤のソンギョムは、キャラクターを最後の流れまで引き継いでいくため、カッコいい台詞はできるだけ他の人物に譲って、純粋な質問で相手を戸惑わせる言い方を作ってこそ、憎かったり軽いキャラクターには見えないだろうと思いました。ソンギョムは本当に純粋で垢抜けない人です。彼が勇気を出して選択したものを尊敬しています。その他にもソンギョムの世界と仲間たち、異性を見る様々な視線を学びたいと思いました」と話した。特に彼は「名シーンは『良かった』という相手のお世辞に『良かったと言ってもらえて良かったです』と言い返すシーンです。文章の構成は間違いなく完璧ですが、中身がありません。これがまさに最近の僕たちの言い方と繋がっているところだと思いました。非常に印象深かったです」と語った。イム・シワンは「それでも僕らは走り続ける」を通じて、シン・セギョンとともにギョムミ(ソンギョム+ミジュ)カップルとしてたくさん愛された。彼はシン・セギョンとの共演について「演技において色々な試みをしましたが、シン・セギョンさんがきちんと受け入れてくれて本当に感謝しています」と話した。彼は「(シン・セギョンがよく応じてくれた)おかげで、僕が何をしても受け入れてくれるだろうという信頼が序盤からできたと思います。おかげで情緒的にもとても楽でしたが、それがドラマでもうまく伝わったと思います」とし「ミジュと恋に落ちる前にドラマの序盤のシーンを撮影しなければならなかったのですが、シン・セギョンさんとはとても仲良くなって、演技しながら情緒的な距離を作るために努力した覚えがあります。むしろその部分が難しく感じました。ミジュを演じたシン・セギョンさんと『どうすればもっとケミ(ケミストリー、相手との相性)を生かせるだろうか』という思いで撮影に臨みました」と語った。3年ぶりの恋愛ドラマで見事な演技を披露したイム・シワン。彼は「キ・ソンギョムという人物を分析しながら『こういう人がどこかにいるんだろう』と思いましたし、それをこのドラマを通じてうまく表現したかったです」とし「『それでも僕らは走り続ける』を通じてこういうふうに記憶していただきたいと思うよりは、『他の作品では果たしてどんな演技を見せてくれるのだろうか』と思わせる俳優になりたいです」と語った。続けて彼は「『それでも僕らは走り続ける』を『心を清めてくれる自然の音のようなドラマ』と定義したいです。僕が見ても面白いです。まだご覧になってない方は、ぜひご覧ください。『僕たちの人生で僕たちは皆、主人公だ』というモットーを脚本家さんはこのドラマを通じて表現したかったんだと思います。そのようなメッセージが視聴者の皆さんによく伝わったようで感謝しています」と付け加えた。最後にイム・シワンは「今年も今のように色々な作品を一生懸命にやる予定です。最も早くお見せできるものは、バラエティ番組です。『車輪のついた家』の出演は、僕の新しい姿をお見せできる良い機会だと思います。僕も自分自身を振り返るきっかけになると思うので楽しみです」とし「この他にも映画『スマートフォン』の撮影を控えていますし、映画『ボストン1947』と『非常宣言』の公開も待っています」と伝えた。
「それでも僕らは走り続ける」少女時代 スヨン“グループを連想させるキャラクターだった”
「それでも僕らは走り続ける」に出演した少女時代のスヨンが、ソ・ダナ役を演じながら感じたことを打ち明けた。スヨンは最近行われた「それでも僕らは走り続ける」の終了インタビューで、「ソ・ダナは少女時代みたいだと思いました。最初から愛された人で、何もかもを持っているようにみえます。完璧そうにみえるけど、いつも完璧にできるよう準備で時間に追われていますし、少しでも休み時間には自己管理をして、実は他人に満足してもらえるように、誰よりも奮闘しながら生きています。盛んに活動していた時の私の姿を見ている気分です。だからダナのセリフをより深く理解することができました」と話した。少女時代のメンバーたちは、相変わらずスヨンの強いサポーターである。スヨンは「初放送されたら、『放送を見た』とチャットルームで挨拶します。ユナとは同じ時期にドラマに出ていて、今回はお互いのドラマを見れませんでした。もちろん、初放送の前にお互いを応援しました。終わってからまとめて観なければいけないし、ユナも同じ気持ちだったと思います。同じ時期に出演したので、細かく気を配ることができなくて申し訳ないと思っています。メンバーたちはお互いの仕事を1番一生懸命に応援してくれています」とし、感謝の気持ちを表した。いつのまにかデビュー20周年を迎えようとしているスヨンは、「業界ではもう長いです。もうすぐ20年になります。本当にさまざまなタイプの人たちに会いました。この業界で仕事をしながら、傷つかないために多くの紆余曲折を超えてきました。今回のドラマに出演しながら、『待ってみてよかった』と思いました。『私が信じたら、やり遂げるチームもあるんだ』と思いました。今回のドラマに出演してそれを感じました」と話した。また、彼女は「芸能人のスヨンとして、信じて傷ついた経験もあります。傷つくのが怖くて、完全に情熱を注ぐことのできなかった経験が積み重なると、懐疑的になってしまいます。30歳になって懐疑的になりましたが、限りなく温かく無害なドラマに出会い、俳優が作品のために最善を尽くした時、それに見合った結果をくれる作品に出会えて嬉しかったです」と伝えた。特に、スヨンの心を動かしたセリフは、「君が信じてくれたらやり遂げる人。僕がその人になってみるよ」というキ・ソンギョム(イム・シワン)のセリフだった。スヨンは「ソ・ダナという欠乏したキャラクターが、成長するところまでたどり着くことができるのかという不安がありました。最初から誰にでも好かれるキャラクターに設定するのが、私にとっては楽で安全な選択でした。しかし、欠乏したキャラクターを演じることができたのは、脚本家さんを完全に信頼できたからです。少し無礼かもしれないけど、成長と欠乏のあるキャラクターにしようと思いました。ダナのストーリーを脚本家さんが紐解いてくれると信じていました。私が信頼して演技していることを分かっていただけて、人間としてもキャラクターとしても慰められました。その1つのセリフが、『それでも僕らは走り続ける』という作品をすべて説明するものではないかと思います。そのセリフが今もすごく心に残っています」と告白した。「それでも僕らは走り続ける」は同じ韓国語を使っていてもコミュニケーションが難しい時代に、それぞれ異なる世界で生きていた人々がそれぞれの言語でコミュニケーションをとって関係を結び、愛に向かって走っていくロマンスドラマだ。最近韓国で放送が終了した。
「それでも僕らは走り続ける」カン・テオ、シーズン2を希望?“もし制作されたら…”
俳優カン・テオが「それでも僕らは走り続ける」シーズン2に言及した。総合編成チャンネルJTBC「それでも僕らは走り続ける」の放送が終了し、カン・テオのインタービューがオンラインを通じて行われた。劇中で彼は美大生のイ・ヨンファ役を務め、ソ・ダナ(少女時代 スヨン)とのロマンスを披露した。カン・テオは年下男イ・ヨンファを通じて、視聴者からたくさん愛された。彼は、普段から視聴者の反応をチェックする方なのかと聞かれると「よくわからなかったですが、僕は人々の反応を結構チェックする方です。最初は見ないように努力しました。演技をする時、(演技に対する)反応やフィードバックを思い出してしまうと、集中できなくなると思ったんです。ですが、僕も気になっていつの間にかコメントを見ていました。コメントを残してくださって、ありがたいです。その中でも一番記憶に残るのは『泣かせたい』というコメントです。泣く姿に対するコメントが多かったです」と応えた。これとともに、劇中のイ・ヨンファ役とのシンクロ率について「似ている部分も、異なる部分も多いですが、僕はヨンファのように優しい一面もあります。しかし、初対面の時には僕が先に近づくことはできないですが、親しくなった時にはヨンファのようなテンションを持っています。でも、恥ずかしがりなので、愛嬌はあまりありません。シンクロ率58%くらいではないかと思います」と語った。「それでも僕らは走り続ける」を通じてたくさん共感し、癒やされたと告白したカン・テオは「僕が好きなセリフの中で、ダナに最後の絵を渡して別れた後、ソンギョムに抱かれて号泣し、治癒の時間を設けます。その後『これがサッドエンディングかもしれないが、社長に会ったおかげでこれから味わう感情も分かるでしょ』と話すところです。共感もできましたし、僕もたくさん学ぶことができました」と伝えた。続いて「多くの人間関係を経て、いろんな感情を感じるようになるじゃないですか。ヨンファは初恋だったダナに出会い、これまで感じたことのない感情を抱き、学んだんです。そして、新しい感情が生まれた時、どのように対応すべきなのか、分かるようになるということが非常に共感できました。そのセリフを見てから、過去に僕が感じた感情はどのようなものだったのか、振り返ってみるようになりました」と話した。カン・テオは昨年、KBS 2TV「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」、Netflixシリーズ「初恋は初めてなので」に続き「それでも僕らは走り続ける」まで出演し、演技の活動を繰り広げている。彼は、活発な活動を繰り広げている秘訣について聞かれると「僕は距離を少し短く見る方です。例えば『それでも僕らは走り続ける』に出演することになったら、6ヶ月の間はその作品だけに集中しようとします。短く計画を立てる方なので、ある瞬間、後ろを振り向いた時にこれだけ時間が経ったと感じることができるんです。計画と未来をあまりにも遠く決めて置くと、あまりにも遠く感じられて挫折したり諦めたりしたと思います。計画と未来を短く立てるので、それが原動力になったと思います」と明かした。カン・テオの実際の恋愛スタイルはどうだろうか。彼は「無愛想ではなく、特に決まっていません。会う人によって変わるような気がします。男らしい時も、優しい時もありますし、ヨンファのように、どのような人に会うのかによって、相性が変わります。結構いろいろな姿があると思います」と笑顔を見せた。スヨンと開かれた結末を描きながらロマンスを完成させた彼は、シーズン2に言及した。カン・テオは「『それでも僕らは走り続ける』の放送が終了し、俳優たちが惜しみながら『シーズン2をしましょう』と話していたんです。脚本家の方が『シーズン2をすることになれば、君らがキャラクターについて全部知っているので、セリフは自ら作成しなさい』と冗談を言っていました。シーズン2が制作することになれば『それでも僕らは走り続ける』の雰囲気を続けながら、穏やかな雰囲気が維持されれば良いと思います。また、ダナとヨンファの新しいスタートが描かれてほしいです。そのときは開かれた結末ではなく、完成されたエンディングになってほしいなと思います」という願いを伝えた。
カン・テオ「それでも僕らは走り続ける」放送終了の感想を語る“たくさん愛していただき幸せでした”
カン・テオの熱演が好評を得ている。4日に韓国で放送が終了したJTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」を通じて、年下男子の魅力をアピールしたカン・テオが、ジャンルを問わない俳優から信じて見られる俳優として成長した。明るい美大生のイ・ヨンファに変身して、可愛らしい魅力から堂々とした愛情表現まで、多彩な魅力を披露し、最後までドラマを輝かせた。各作品で抜群の演技力を披露し、キャラクターとの100%のシンクロ率を誇る彼の分析力は、本作でも光を放った。純粋な大学生が一目惚れして恋する瞬間を、リアルで爽やかに描いて視聴者に癒やしを与え、魔性のキャラクターを完成させた。まるで大型犬のようなモンムンミ(犬のように可愛いらしい雰囲気)が女心を掴み、気持ちを隠さない堂々とした愛情表現が新鮮な魅力として感じられた。ときには可愛らしく、ときには真剣さとセクシーさが垣間見えるイ・ヨンファを演じたカン・テオの演技が好評を得ている。それだけではなく、人物間の関係性を引っ張っていくカン・テオの姿も特別だった。劇中で、ソ・ダナ(少女時代のスヨン)と甘辛い相性を披露して、普通のロマンスとは異なる刺激的で中毒性の強い雰囲気を作り出した。さらに、キ・ソンギョム(イム・シワン)とはブロマンス(男同士の友情)をアピールして、愉快でハツラツとした魅力が輝いた。唯一、同じ関心事、同じ環境で生きるオ・ミジュ(シン・セギョン)とは、先輩・後輩を超えて、まるで姉弟のような雰囲気を披露し、親しい関係性を演じた。カン・テオは「これまで『それでも僕らは走り続ける』とギョミカップル(キ・ソンギョム&オ・ミジュ)、ダンファカップル(ソ・ダナ&イ・ヨンファ)を愛してくださった視聴者の方々に、心より感謝します。『それでも僕らは走り続ける』を通じて、たくさん愛され、数ヶ月間とても幸せで、ありがたい時間でした」とし「二つの季節を制作陣、スタッフ、俳優の方々と共にすることができて嬉しかったです。大切な縁がまた増えました」と感想を明かした。続いて「『目に見えないからより長く残る』という映画のセリフのように、『それでも僕らは走り続ける』が終わってしまっても、僕にとっても視聴者の方々にとっても、長く記憶に残る作品になってほしいです」と、作品への格別な愛情を表した。カン・テオは、次回作としてtvN新ドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」に出演する。このドラマで主人公のイ・ヒョンギュ役を演じるカン・テオは、初恋を取り戻すための大人の成長痛を患うキャラクターに挑戦する。今年上半期に韓国で放送スタートする。
放送終了「それでも僕らは走り続ける」イム・シワン、シン・セギョンに想いを伝える
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「それでも僕らは走り続ける」のイム・シワンとシン・セギョンがハッピーエンドを迎えた。4日、韓国では総合編成チャンネルJTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の最終回が放送された。この日、ソ・ダナ(少女時代のスヨン)は父ソ・ミョンピル(イ・ファンウィ)の最期を看取った。イ・ヨンファ(カン・テオ)はそんなソ・ダナに会いに行って彼女を抱きしめた。ソ・ダナは「会長を見て『私もいつかはあんなふうになるんだ』と思った。将来有望なイ・ヨンファが自分の時間をしっかりと使ったらいいと思うけれど、それが私じゃないと思うよ」と言った。続いて「どうせ終わりが決まっているのを知って会ったでしょう。ハッピーエンドはないという意味だわ。もう本当に時間がないよ」と話した。これを聞いたイ・ヨンファは「僕についてこないで。ついてきたら死ぬぞ」と語ってからその場を離れた。キ・ソンギョム(イム・シワン)はオ・ミジュ(シン・セギョン)と一緒に食事をした。キ・ソンギョムは「癒やしてくれるのか。すでに癒やしてもらってるのに」と話した。続いて「うちの姉さんは僕よりお父さんに愛されていた。それほど精神的虐待も受けたけれど。お父さんはそれも愛だと言ってるよ」と、姉のキ・ウンビ(リュ・アベル)について言及した。キ・ウンビのスキャンダルを流布した人が、父親のキ・ジョンド(パク・ヨンギュ)だったのだ。キ・ソンギョムはオ・ミジュに「僕が今日、姉さんについて衝撃的な事実を知った。姉さんが知らないままいたらバカになるんじゃないかと思って、我慢できないよ。だけどそれを言ったら、傷つくだろうね」と告白した。オ・ミジュは「まだ私が知らないことが多いね」と、キ・ソンギョムを暖かく抱きしめた。続いて「言葉で気持ちをよく伝えてみてよ。姉さんが傷ついたらこんなふうに抱きしめてあげてね。それが家族だから」とアドバイスした。その後、キ・ソンギョムはキ・ウンビに会って事実を明かした。イ・ヨンファはソ・ダナの会社に訪れた。彼は「代表のために僕にできることは、早く気持ちを整理することだった」と、絵を渡した。続いて「僕の気持ちがなくなるまで代表が持っていて。後に分別収集だけしっかりして。それ大事だと言ってたでしょう」と言った。これを聞いたソ・ダナは涙を流した。イ・ヨンファはそんなソ・ダナを抱きしめて「僕は今も同じだ。代表がなんと言っても好きだよ。だからずっと愛するのも僕の自由だ」と語った。「また止めてほしいと言うの?」というイ・ヨンファの質問に、ソ・ダナは「勝手にしてよ」と言って涙を流した。イ・ヨンファはソ・ダナに「元気に長生きしてね。僕の初恋」と挨拶を伝えた。ソ・ダナとオ・ミジュは一緒にお酒を飲んだ。ソ・ダナは「すべてを知っているにも関わらず会ったわ。そして彼が終わらないのを願っていた」と、イ・ヨンファについて言及した。オ・ミジュはそのようなソ・ダナを慰めた。キ・ソンギョムはオ・ミジュに就職したと知らせた。これを聞いたオ・ミジュはキ・ソンギョムを抱きしめて喜んだ。オ・ミジュはキ・ソンギョムの家に訪れて日記帳を見せてほしいと言った。そしてキ・ソンギョムの日記帳に「よくできました」という意味のポストイットを貼った。オ・ミジュはキ・ソンギョムの頭をなで、2人は温かい雰囲気を演出した。ソ・ダナは展示会でイ・ヨンファの作品を見て「私も会いたいよ」と言った。その時、ソ・ダナの後ろでイ・ヨンファが登場し、2人は再会した。イ・ヨンファはソ・ダナに「今日の感想は?」と質問した。ソ・ダナは「私がその中に入ってみたら、とても輝いていたわ。今日にしようよ。私の本物の誕生日」と答えた。イ・ヨンファは「お誕生日おめでとう、代表」と言って、2人は笑顔を見せた。キ・ソンギョムとオ・ミジュは運動中にしばらく休息をとった。オ・ミジュはキ・ソンギョムに「私たちはたぶん、相手について一生理解できないでしょう?」とし「自分の気持ちを分かってくれないからといって悲しんではいけないよ。私たちは私たちにできるのをすればいい」と話した。これを聞いたキ・ソンギョムは「僕が愛していると言ったことあった? 愛してるよ」と告白した。
「それでも僕らは走り続ける」少女時代 スヨン、カン・テオに別れの言葉を告げる?最終回に期待
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「それでも僕らは走り続ける」で、少女時代のスヨンがカン・テオに別れを暗示するような挨拶をして出ていた。3日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」第15話では、ソ・ダナ(スヨン)のそばを守っていたイ・ヨンファ(カン・テオ)が、チョン・ジヒョン室長(ヨン・ジェウク)の配慮で家に帰った。病院にいられないようにしため寂しがる彼を何とかなだめて家に帰らせたダナは、子供の頃、サッカー選手になることが夢だったように、好きになり始めた瞬間にいつも終わってしまい、未練が残っていることを思い出し「ヨンファもそうなってしまったら悲しくなると思う」と、チョン室長に本音を明かした。そんなダナの悲しみを知っているかのように、ヨンファはその未練を応援するとして、彼女に新しいスニーカーをプレゼントした。また「高い所にいる社長と程よい距離を保ちます」という、新しい目標も明かした。ひょっとしたら、たった一度の出会いで終わってしまうかもしれないという思いで悲しんでいる彼女が、どこからでも見えるように遠すぎず、近すぎない距離にいるという誓いだった。そのような気持ちを込め、遂に完成した絵もダナに直接見せた。ダナは、初めてヨンファの絵を見た時に絵の中に込められた情熱を一目で分かったように、今回も「ずいぶんと情熱的に叫んでいるのね。愛してると」と、一目で彼の真心を感じた。これに、ヨンファも待っていたかのように「社長、愛してます」と告白した。こうして2人の切ない雰囲気が盛り上がる中、ダナの父親であるソ・ミョンピル会長(イ・ファンウィ)が危篤だという連絡が入った。突然の連絡に動揺するダナを見て、なぜかもう二度と会えないような気がして不安になったヨンファは、出ていこうとする彼女を止めた。しかし、ダナは「ヨンファ、君は長く生きて。天才は早く死ぬと言うでしょ」という言葉を残して父のところへ向かった。キ・ソンギョム(イム・シワン)は、もうオ・ミジュ(シン・セギョン)と考えや悩みを分かち合うのが自然な日常になった。自分をエージェントとしてスカウトしたいと話したドンギョン理事(ソ・ジェヒ)の提案を悩んでいること、父親のキ・ジョンド議員(パク・ヨンギュ)がダナとホンミャク(婚姻を通じて人脈を広げる)を条件に、恋愛を承諾してもらったという状況などを、彼女に打ち明けた。そして、後輩のキム・ウシク(イ・ジョンハ)のためにも、エージェンシー「ダン」に入った方がいいという考えと、父親が起こした問題もじっくりと片付けたいという決心も伝えた。このように目の前の課題をゆっくりと解決していくソンギョムの姿を見て、ミジュは「やっと少しは分かるような気がする」と言い、彼の言葉を理解し始めた。 ところが、ソンギョムの家族に予期せぬ事件が起きた。ソンギョムの姉キ・ウンビ(リュ・アベル)が父親を手伝うために行ったゴルフ場で、ラウンディングを一緒にしてたノ・グンソン議員(イ・ドヨブ)と不倫スキャンダルに巻き込まれたのだ。キ議員が以前、自分のところに訪れて無礼な警告をした時「僕の娘まで傷つけるようになった」と話していたことが気になっていたミジュは、ソンギョムとウンビに心配のメッセージを送った。また、兄妹が世間の目を避けて会えるように自分の家も貸してあげるなど、彼らが大変な時間を一緒に乗り越えられるよう、全力でサポートした。ユク・ジウ(チャ・ファヨン)はソンギョムに「姉さんを慰めてくれ」と心配な気持ちを伝えた。それに対してキ・ジョンドも「僕が全て解決する」と語った。見かけだけの家族だった彼らが、危機の前で少しずつ団結し始めた中、コ・イェジュン(キム・ドンヨン)の家族も真実と向き合い、それぞれの位置でお互いをかばった。男が好きだという息子イェジュンのカミングアウトに、ドンギョンは現実を否定しながらも「母親というものが、他の子供の世話で忙しくて、ちゃんと見ないといけないことを見逃してしまった」と自責した。妹のコ・イェチャン(キム・シウン)は「私も男が好きだよ。それが何だと言うんだ」と一人で泣いているイェジュンを慰めた。「それでも僕らは走り続ける」の最終回は、本日(4日)午後9時から韓国で放送される。
シン・セギョン、ドラマ「それでも僕らは走り続ける」放送終了の感想を語る“本当に光栄だった”
シン・セギョンがドラマ「それでも僕らは走り続ける」放送終了の思いを語った。本日(4日)、JTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の放送が終了する。放送前からシン・セギョンの約1年ぶりのドラマ復帰作として話題を呼んだ作品であり、終了に残念な気持ちを表した。劇中でシン・セギョンは、慣性的に後ろを振り向かなければならない映画翻訳家オ・ミジュ役を熱演した。作品ごとに自分の色を加えて視聴者たちに人生に残る作品をプレゼントする俳優らしく、シン・セギョンは自分の真価を100%以上発揮した。「それでも僕らは走り続ける」でシン・セギョンは、安定した演技力をもとにキャラクターに息吹を吹き込んだ。周りにいそうな若者の姿から恋に落ちた女性の姿まで、人物の多彩な一面をリアルに描いて人々を感嘆させた。また、繊細な感情表現で時には幸せな気分にさせ、時には切ない涙を誘うなど、一瞬も目を離すことのできない圧倒的な没入感を与えた。最終話のシン・セギョンの眩しい活躍に期待が高まっている。放送終了まであと1話だけを残している中、シン・セギョンが6ヶ月間、苦楽を共にしてきた「それでも僕らは走り続ける」を離れる感想を伝えた。まず、シン・セギョンは「8月から撮影を始め、今までかなり長い道のりだったけれど、多くの方々に誇らしく披露できる作品に参加することができて本当に光栄だったし、とても嬉しい時間だった」と話した。また、彼女は「とても幸せで楽しい現場だったし、俳優たちも全員息が合う方々で、いつにも増して満足できる作品を完成させることができた」と、チームワークをアピールした。最後に「たくさん愛して応援してくださって、また声援を送ってくださって心から感謝したい」という挨拶とともに「これからも良い作品とキャラクターで皆さんに会えるように最善を尽くしたい」という意気込みを語った。JTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」第16話は、本日(4日)午後9時に韓国で放送される。