パンドラの世界~産後ケアセンター~
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「パンドラの世界~産後ケアセンター~」ナム・ユンス、撮影秘話を公開“パク・ハソンさんを乗せて免許取得後初めてトラックを運転した”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「監督さんが僕を見て、『明るくて活気あふれるギョンフンみたいだ』とおっしゃったんです」最近、ソウル江南(カンナム)区のNewsenビルで行われたインタビューで、俳優のナム・ユンスは「多くの方が『パンドラの世界』を見て共感してくださり、『慰められた』とおっしゃってくださって感謝しています。監督とスタッフの皆さんがお互いに楽しくコミュニケーションをとって撮影する現場だったので、とても良かったです」と放送終了の感想を伝えた。ナム・ユンスは昨年11月に韓国で放送終了したtvN月火ドラマ「パンドラの世界」(脚本:キム・ジス、演出:パク・スウォン)で宅配運転手のハ・ギョンフン役を演じた。ハ・ギョンフンは、ナム・ユンスが初めて演じた大人の役だ。これまでウェブドラマ、Netflix「人間レッスン」などで高校生役を主に演じてきた彼は「主に学生役を演じてきた僕が初めて青年、大人の役を演じることになりました。話し方や行動を大人っぽく表現する方法についてたくさん悩みました」と話した。ハ・ギョンフンは、高い身長に明るい笑顔、えくぼが魅力的なハッピー宅配便の運転手で、産後養生院ではママたちを喜ばせ、通称ハッピーマンと呼ばれるキャラクターだ。イケメンで親切な性格で、人々の胸をときめかせるセレニティ産後養生院のアイドルだ。自身の宅配車に閉じ込められたチョ・ウンジョン(パク・ハソン)を救ってあげたことで恋愛ムードになる場面も。ナム・ユンスが演じたハ・ギョンフンは、人の痛みに共感できる温かい心を持っており、とても魅力的な人物だ。劇中でハ・ギョンフは、ワンオペ育児で疲れたチョ・ウンジョン(パク・ハソン)と特別な縁を続けていく。お互いの立場に共感し、慰め合いながら次第に親しい関係になる。2人がお互いに抱いた感情の正体についてナム・ユンスは「愛よりは人間的な憐憫の感情に近いと思います。ギョンフンは以前、ピアノを諦めてから辛い思いをしましたし、ウンジョンも夫からの関心をほとんど受けず、1人で苦しみながら辛い時間を送りました。自身と似た姿に惹かれ、助けてあげたいと思ったのでしょう。相手に『より楽に生きてほしい』という願いから生まれた感情だったと思います」と語った。パク・ハソンとの共演の中、笑えない状況もあったという。ナム・ユンスは「『人間レッスン』の時に原付二種免許を撮りましたが、今回は宅配運転手役でしたので第二種運転免許が必要でした。急いで免許を取ったので撮影日に初めてトラックを運転しました。『初めて運転する』と言ったら、隣に座っていたパク・ハソン先輩が『私、すごく緊張してる。事故でも起きるんじゃないの?』とおっしゃいました。ギョンフンがウンジョンを送るシーンでしたが、あまりにも大きなトラックだったので手に汗が出るほど緊張しました」と打ち明けた。劇中でハ・ギョンフンは、文字通り産後養生院のアイドル。ハ・ギョンフンが産後養生院に配達するため訪れる度に、母親たちは熱狂した。みんなのアイドルを演じたことに対し、ナム・ユンスは「恥ずかしくはなかったです。先輩たちのリアクションと行動がリアルで面白くて、撮影裏で大笑いしました」と当時の撮影現場の和気あいあいとした雰囲気を振り返った。
「パンドラの世界~産後ケアセンター~」オム・ジウォン“役作りのために体重4kg増量…妊婦に見えるように努力した”
女優のオム・ジウォンが、tvN月火ドラマ「パンドラの世界」の放送終了への名残惜しさを語った。オム・ジウォンの放送終了インタビューは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、書面インタビューで進行された。まず、オム・ジウォンは「ここまで熱い反応を得るとはまったく思わなかったです。同じ時代を生きている平凡な女性の成長物語という観点で、私が感じたことを話せる場が設けられて嬉しいですし、共に泣いたり、共に笑ったり、共感し応援していただいて本当に感謝しています。俳優やスタッフの皆さんが愛情をもって撮影に挑みました。作品を終えて『無事終わったな』と思う作品もありますが、本作は『私たちまた会えるのかな』という惜しい気持ちでした」と放送終了への感想を語った。女性視聴者はもちろん、男性視聴者からも熱い反応と共感を得た「パンドラの世界」。オム・ジウォンはその理由について聞かれると「私のすぐそばに、そして私の人生の中の話だが、身近すぎて気がつかなかった話だから親近感を感じたようです。『あれは私の話じゃないか』という思いから愛してくださったんだと思います。撮影しながら出産や育児の経験がない方も共感してくださるだろうかという心配もありましたが、特に経験のある方々から共感を得られるかが一番心配でした。ありがたいことにたくさん愛していただいて嬉しいです」と答えた。「『本当に産婦みたい』『出産した時を思い出すわ』など、自分が経験したことが思い浮かぶという反応がやはり記憶に残っています。出産したとき、私が感じたことをそのまま表現してくれてありがとうという反応を見る度に、自分の話のように思ってくださるようで嬉しかったです」というオム・ジウォン。実際に妊娠、出産の経験がない彼女は「一番難しかったというより、一番力を入れたシーンは、やはり第1話でした。その中でも出産のシーンが一番大変でした。今までの演技は見る方々が経験したことのないシーンを演じる場合が多かったですが、ヒョンジンの場合は、多くの方々が経験した過程を演じることだったので、視聴者が完全に没入できるように演技するのが何より重要でした」と語った。役作りのために体重4kgを増やしたことで話題を呼んだオム・ジウォン。彼女は「妊婦のように見えるためにある程度体重を増やすのは必要だと思っていました。視聴者の皆さんが『本当に妊婦みたい』と思えるように少し努力しました。多くの方々にリアルすぎると言っていただいて満足しています。映画撮影のスケジュールをこなす過程で自然と痩せた」とし「実際台本には『ヒョンジンが不便さで眠れずに輾転反側する』という地の文がありました。地の文通りに演じることもできましたが、経験者の知人にどこが不便なのか、どこが痛いなのか具体的に聞いてみました。それが演じるときにとても役立ちました。出産シーンは、赤裸々に映っていないですが、ドキュメンタリーを参考にしました。一番心配していた妊娠、出産を経験した視聴者の方々に共感していただいてほっとしました」と満足げに話した。最後にオム・ジウォンは「パンドラの世界」の視聴者に「私たちが届けようとした話に共演していただき、愛していただいて、それだけで幸せです。感謝しています。視聴者の皆さんには『こんな題材の面白いドラマがあったんだな』と本作を思い出していただけたら、嬉しいです」と伝えた。
チョ・ヨジョン&コ・ジュン主演、ドラマ「浮気したら死ぬ」4月よりKNTVにて日本初放送!オム・ジウォン&パク・ハソンら出演「産後ケアセンター」も
チョ・ヨジョンとコ・ジュン主演の「浮気したら死ぬ(原題)」 、オム・ジウォンやパク・ハソンら出演の「パンドラの世界~産後ケアセンター~」が4月よりKNTVにて日本初放送されることが決定した。「浮気したら死ぬ(原題)」は殺しのプロである推理小説家の妻と、浮気のプロの離婚専門弁護士の夫が繰り広げるブラックコメディ。映画「パラサイト 半地下の家族」のチョ・ヨジョンが最恐の妻をチャーミングに怪演した。犯罪に精通した妻と「浮気したら死ぬ」と誓った浮気夫、そして謎の失踪を遂げた浮気相手。家庭内バトルをシュールに描く話題作だ。また、日本でもセレブ御用達として最近話題を集めた韓国ならではの母子ケア施設の実態をコミカルに描く「浮気したら死ぬ(原題)」も日本初放送される。出産と育児の悲喜こもごもをリアルに描く史上初の母子コメディ。バリキャリヒロインのリアルな育児描写とはっちゃけ妄想シーンは爆笑必至! 育児経験者も、そうでない人も笑って泣けて共感できる。■放送情報「浮気したら死ぬ(原題)」4月11日(日)放送スタート! 毎週(日)午後8:00~10:30(2話連続)出演:チョ・ヨジョン、コ・ジュン、キム・ヨンデ、元MOMOLAND ヨンウほか全16話 / Licensed by KBS Media Ltd.(C)2020 KBS. All rights reserved「パンドラの世界~産後ケアセンター~」4月19日(月)放送スタート! 毎週(月)午後8:00~10:30(2話連続)ほか出演:オム・ジウォン、パク・ハソン、チャン・ヘジン、ユン・バクほか カメオ出演:チャ・テヒョンほか全8話 / (C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved■関連リンクKNTV公式サイト:https://kntv.jp/
「パンドラの世界~産後ケアセンター~」オム・ジウォン“女性の視線で作られたドラマ…多くの方々に共感していただいて意味深い”
女優オム・ジウォンのグラビアが公開された。去年11月に韓国で放送終了となったドラマ「パンドラの世界」で、40代で高齢出産を経験するワーキングマザーのオ・ヒョンジン役をリアルに演じた女優のオム・ジウォンが、グラビアを通じて多彩な魅力をアピールした。「パンドラの世界」がハイパーリアリズムを目指して、現実的な物語で多くの視聴者の共感を引き出したことについてオム・ジウォンは「この作品が特別な理由は、女性の視線で女性の結婚、妊娠、出産、育児などがそのまま描かれたドラマだからです。多くの方々に共感していただいてより意味深いです。また劇中に登場するチョドン(産後養生院の同期)の出演者たちが注目されて、次期作へ繋がったらいいなと思っていましたが、それが実現された気がして嬉しいです」と伝えた。単純に母性愛、母親たちの物語だけに留まらず、一人の成長ストーリーとして描かれてほしいと思ったというオム・ジウォンは「映画『ソウォン 願い』『女は冷たい嘘をつく』でも母親の役割をしましたが、特別な母性愛を考えるよりは、韓国社会のワーキングマザーとして私が感じている感情を表現したかったんです。女優として視聴者とストーリーでコミュニケーションできる私の力量が、どれくらいなのか挑戦してみたかったんです」と伝えた。現在オム・ジウォンは、個人のYouTubeチャンネルを運営している。彼女は「1年ちょっと経ったんですが、私自身がコンテンツになるでしょう。誰かにキャスティングされるのではなく、私が主体的にコンテンツを制作することができて面白いです」と説明した。親しい同僚とドラマ「ディア・マイ・フレンズ」のような作品を作りたいと話してきたオム・ジウォンは「先輩たちがお互いに『兄さん』『姉さん』と呼ぶ姿を見ているとおかしな気持ちですが、後に私が先輩たちの年になったら後輩たちもそのような視線で見るでしょう? 一緒に演技しながら昔の話をしたら面白そうです」と伝えた。続いて「キム・ヘスク先輩、ソン・スク先輩、ユ・ドングン先輩、チョン・ウルヨン先輩など新人時代から素晴らしい先輩たちにたくさん会いました。私も先輩たちのようになりたいです」と願いを伝えた。現在、オム・ジウォンは映画「謗法師」(仮題)の公開を控えている。オム・ジウォンのインタビューとグラビアは「COSMOPOLITAN」2021年1月号とウェブサイトを通じて確認することができる。
オム・ジウォン、出演ドラマ「パンドラの世界~産後ケアセンター~」放送終了の思いを語る“みんな同じ気持ちで楽しく撮影した”
女優のオム・ジウォンが、ドラマ「パンドラの世界」の制作陣や視聴者たちに感謝の気持ちを表した。オム・ジウォンは11月26日、自身のSNSを通じて、tvN月火ドラマ「パンドラの世界」の制作陣や視聴者たちに長文でメッセージを伝えた。彼女は「何かを作り出すのは、心が踊ります。演技も創作の賜物であり、カメラの前に立つのはいつも心が踊ります。俳優である私は、この創作の結果物が見える前面に立っていますが、監督、脚本家、制作スタッフ、スタッフ全員で一緒に作り出す共同の作業であるため、この作業がもっと特別で大変であるように思います」と話した。また、「『どうしてこんなことができるの?』と思うほど、監督、脚本家、スタッフ、俳優たちが、みんな同じ気持ちで楽しく撮影した作品です。『パンドラの世界』チーム全員が伝えたかったことを、同じ気持ちで見てくださった視聴者の皆さん、本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを表した。「遅くなる前に感謝の言葉を残します」というオム・ジウォンは、「まもなくハードトリ(ハードディスクにある写真などを公開すること)もします。まだもう少しだけ、もっと私の心の中に。さよならなんて言わないで」と付け加え、放送終了に対する残念な気持ちを表した。オム・ジウォンは、最近韓国で放送終了した「パンドラの世界」で、タクプルの母オ・ヒョンジン役を務めた。
放送終了「パンドラの世界~産後ケアセンター~」オム・ジウォン&パク・ハソン、2人が迎えた結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「パンドラの世界」が献身的な愛を強要する誤った母性愛ではなく、真の意味を振り返って幕を下ろした。ケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「パンドラの世界」は、会社では最年少役員だが、病院では最高齢産婦であるオ・ヒョンジン(オム・ジウォン)が、災難のような出産と遭難級の産後養生院適応期を経て、養成院の同期たちと成長していくドラマだ。今月2日に初放送されて以降、視聴者たちの熱い共感を引き出して人気を博した。24日に韓国で放送された最終回(第8話)では、社会が強要する母親の姿を批判してもう一度振り返ってみるようにして、母親も大切な人だということを強調した。外見は完璧な母親だが、自分自身には無心なチョ・ウンジョン(パク・ハソン)。彼女はハ・ギョンフン(ナム・ユンス)に「私、演奏会に偶然行ったんじゃないよ。癒してもらいたいのに行ける場所がなかったの。友達もいないし。友人だと言い訳すれば、一度くらいは大丈夫だろうと思った。だけどもっとはっきり分かった。私は友人を作る資格もないということを。あなたは20代だから、男の友達も女の友達もいいけど、私は他人が怪しいと思う行動や、弱点を見せてはいけないよ。私は子どもたちのお母さんで、子どもたちのお父さんの妻だから」と告白した。ハ・ギョンフンは怪我した足で逃げるように離れるチョ・ウンジョンに「奥さんは本人が痛いのは知らないよね。奥さんも大切な人だよ。今よりもっと幸せになってもいいよ。その言葉を必ず言ってあげたかった」と暖かい一言をかけた。そうしてチョ・ウンジョンは、夫であるプロゴルフ選手イ・ソヌ(チョン・ソンイル)に「『結婚後スランプ』という記事を見るたびに心配になる。私のせいではないかと、あなたもそのように思うのではないかと。毎日、あなたの顔色を伺っているの。でも誰かがそう言ったわ。私も大切な人だから、もっと幸せになってと、可哀そうだと。だから私もこれから幸せに生きる。もうあなたの顔色を伺わない」と我慢していた気持ちをぶつけた。オ・ヒョンジンは産後養生院の退所教育を受ける1時間、赤ちゃんの人形を5回も危険に陥れて挫折した。看護師のアン・ヒナム(チェ・スミン)はそんなオ・ヒョンジンに「ここに入所した日を思い出して。ちゃんと授乳することもできなかったでしょう。その時に比べたら今はプロだわ。あまり心配しないで。お母さんも子どもも一緒に成長する。ラオンくんと一緒なら上手くできるよ」と力を与えた。退所後、育児休業することにしたオ・ヒョンジン。彼女は夫キム・ドユン(ユン・バク)に「私、今日会社に育児休業すると言うつもりだわ。1年間だけやってみようと思う。2年の契約常務が1年間育児休業したら、首になるかな。そうなっても仕方ないし。母という役割がもっと大切に感じられる。みんな私のようにやりたいことも多いし、夢も多いのに、子どものために譲って諦めていたんだ。私も母でしょう。タクプリ(子供の愛称)のために私も諦めることも学ばないと。タクプリが成長する姿を傍で見守ってあげたいし」と話した。しかし、オ・ヒョンジンは大きなプロジェクトが与えられると、心を変えて視聴者を驚かせた。すぐ彼女は「私は相変わらず子供より私の仕事が優先である最悪の母だった。みんなが脱出した母の世界の最後尾、そこに一人残されていた」と自責して苦しんだ。オ・ヒョンジンはチョ・ウンジョンに「私どうしてこうなんだろう。傍にいてあげるのが母だから、育児休業するために会社に行ったのに、大きなプロジェクトに目がくらんで私がすると言ってしまった。出張も夜勤も多いのに、私のように利己的な母はいないでしょう」と訴えた。これにチョ・ウンジョンは「母も元々利己的だよ。人間だから」と言い返した。彼女はオ・ヒョンジンに「子供を育ててみたら、一番大切なのは私自身だったわ。私が幸せになってこそ子供も幸せになれるよ。だからやりたいことやってよ。諦めないで」とメッセージを残した。オ・ヒョンジンは仕事と育児を並行しながら「1時間だけぐっすり寝るのが願いだ」と言ったが「子供と一緒に泣いて一緒に成長した」と成熟した姿を見せた。彼女は「神はすべての場所に行けないから母を作ったという。でも私たちは神ではなかったし、子供は私たちに幸せだけくれる存在でもなかった。だから私たちは必ず一緒にしなければならない。私たちの変わった人生はこれからだから」と伝えた。産後養生院の院長チェ・ヘスク(チャン・ヘジン)は「出産は苦難の終わりではなく始まりだ。人生が完全に変わったという事実を毎日感じるでしょう。でも私たちは上手くできる。私が、そして産後養生院の家族たち、産婦の方々が一緒にしてくれるから。いい母親は完璧な母親ではない。子供と一緒に幸せな母親だ。ぜひ幸せになってね」と語った。
「パンドラの世界~産後ケアセンター~」イム・ファヨン、赤ちゃんが助かる見込みがないと言われて絶望
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イム・ファヨンが、赤ちゃんの具合が悪く、もう助かる見込みがないと言われて泣き崩れた。23日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「パンドラの世界」第7話では、パク・ユンジ(イム・ファヨン)が絶望する様子が描かれた。この日、パク・ユンジは病院で、具合の悪い赤ちゃんを天国に送ろうと言われると「私、無理。できないわ」と話した。夫が「もう離してやろう」と説得したが、パク・ユンジは「私が養生院にいる間だけ、生きていられるようにしよう」と言って嗚咽した。養生院の同期たちは、赤ちゃんの名前をつけることについて話していた。チョ・ヒョンジン(オム・ジウォン)がまだ名前をつけていないと言うと、チョ・ウンジョン(パク・ハソン)は「双子のお兄ちゃんたちと相談してみないといけない。私は子供を産む時より、出生届を出すときにもっとこみ上げてくる。その紙1枚で、本当の家族になる気分というか」と打ち明けた。その時、パク・ユンジは元気のない様子で養生院に戻り、赤ちゃんの服を抱きしめて涙を流した。
「パンドラの世界~産後ケアセンター~」ソ・ジュヨン、オム・ジウォンの会社に新たに赴任した取締役として登場
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優ソ・ジュヨンが、「パンドラの世界」にサプライズ登場した。彼女は17日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「パンドラの世界」第6話で、オ・ヒョンジン(オム・ジウォン)の会社に新たに赴任した取締役のアレックス役で出演した。産後養生院セレニティで、アレックスに会うことにしたオ・ヒョンジンは、社員たちを通じて得た情報を取りまとめていた時、アレックスという人物を欲望に満ちていて下劣な印象の男であると予想した。しかし、予想とは違って、明るい笑顔に純粋な雰囲気の女性が待っていた。アレックスはオ・ヒョンジンに「常務がいない間、私がしっかりやってみたい。展開するプロジェクトあらかじめ検討してみたけど、常務もアイデアが本当によかった。私が面倒くさく質問しても、よろしく頼む」と気さくに話した。オ・ヒョンジンは、自身と同じくゾンビ作品を見ながら1人でビールを飲むのが趣味だという彼女に心の壁が消えるように思った。しかし、「でもどうして産休を3ヶ月しか使わないの? 赤ちゃんと1年ぐらいゆっくり休めばいいのに」というアレックスの言葉に、「私は子供も好きだけど、仕事も好きだ。ご存知のように会社での私の役割もあるし」と切り返した。アレックスの発言に危機感を感じた彼女は、早く復職する決心をしてベビーシッターを探したが、チョ・ウンジョン(パク・ハソン)に負けて涙を見せた。
「パンドラの世界~産後ケアセンター~」ユン・バク、妻オム・ジウォンに対する愛情表す
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「パンドラの世界」でユン・バクが、オム・ジウォンに対する愛情を表した。16日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「パンドラの世界」第5話では、産婦人科を訪れたオ・ヒョンジン(オム・ジウォン)とキム・ドユン(ユン・バク)夫婦の様子が描かれた。この日、産婦人科医はオ・ヒョンジンに「年齢が少し高かったので心配したけど、全般的に良好だ。会陰部の傷はちゃんと治っているし、下り物はまだ少し出るだろう。鉄剤を飲んで、無理な運動は避けるように」とし「夫婦関係は、産褥期が終わって6週間後から可能なので、まだ控えたほうがいい」と説明した。しかし、これを聞いたキム・ドユンは突然ニヤッと笑って、オ・ヒョンジンを当惑させた。その後、オ・ヒョンジンは彼に「聞きたいことがあるけど、産婦人科で先生が6週間後にそれが可能だと言った時に笑ったじゃない。『おかしい』という表情で笑ったでしょう?」と聞いた。これに対して、キム・ドユンは「その時は少し呆れたんだ。その話を聞いた時、僕が何を考えたか分かる? 6週間も? まだ6週間も我慢しろって? と思った。君は体調が悪いのに、そんな人を前においてそんなことを考える自分があんまりだと思った。呆れたよ。僕って、野獣みたいだろう? ごめん」と謝った。これに対して、オ・ヒョンジンは恥ずかしさと共に満面の笑みを浮かべた。
「パンドラの世界~産後ケアセンター~」オム・ジウォン、35キロ太ったパク・シヨンと初対面
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・シヨンが、妊娠によって食欲が増し、35kgも太った妊婦として登場した。11月10日に韓国で放送されたtvNの月火ドラマ「パンドラの世界」第4話では、オ・ヒョンジン(オム・ジウォン)がハン・ヒョリン(パク・シヨン)と対面する様子が描かれた。この日、イ・シウォン(キム・ユンジョン)は産後養生院の同期に、「一度入ったら出ていくことができない部屋がある。夫の実家のグループトークルームだ。夫の実家のグループトークルームが開設された瞬間、オンラインでの嫁いびりが始まる」と脅かした。これに対してチョ・ウンジョン(パク・ハソン)は、「今が1番見た目のオフシーズンだと思っているだろうけれど、違う。これからだ。魔の5kgというのがあるが、出産した後、5kgは絶対に痩せない。また、母乳を与えたら胸が垂れ下がって、乳首とへそが出会う瞬間が来る。最もひどいのは、産後の脱毛だ。皆さんもこれから分かるはず。空になってしまうのは、子供が飲んだ乳だけではないってことを」と話し、衝撃を与えた。オ・ヒョンジンは授乳室に行って、カーテンの後ろに隠れている人を見て、カーテンを開いた瞬間、ハン・ヒョリンがいた。ハン・ヒョリンはオ・ヒョンジンの顔を殴った。気絶した後、ハン・ヒョリンの部屋で目を覚めたオ・ヒョンジンは、彼女がトップスターのハン・ヒョリンであることに驚いた。ハン・ヒョリンは自身の子供に必要な母乳を盗もうとしたと告白した。そして食欲が抑えられず35kgも増えたとし「食べなければむかむかして我慢できなかった」と話した。ハン・ヒョリンは「女優は結婚するか、赤ちゃんを生んだら出演料から削られていく。20年間やってきた仕事だし、一生懸命にダイエットして戻りたい。私の居場所に。でも、戻れるかどうか自信がだんだん無くなっていく」と話し、涙を流した。
「パンドラの世界~産後ケアセンター~」パク・ハソン、ナム・ユンスに冷たい視線“声をかけないで”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。完璧な母パク・ハソンは、人知れぬ秘密を隠していた。11月9日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ「パンドラの世界」第3話では、チョ・ウンジョン(パク・ハソン)がハ・ギョンフン(ナム・ユンス)に冷ややかな視線を向けた。この日、チョ・ウンジョンはゴルフ選手の夫イ・ソヌ(チョン・ソンイル)と共に産後養生院でグラビア撮影およびインタビューを行った。記者が「夫の試合が良くなりましたが、どんな内助があったのですか」と聞くと、チョ・ウンジョンは「ちゃんと食事を作って、家のことは気にならないように子供たちの世話をすることです」と答えた。「SNSで見たら完璧なママでしたが、大変じゃないですか?」と聞くと、チョ・ウンジョン「そんなことはありません。子供たちにあげるものより、もらったものの方がもっと多いです。生まれて一番よくやったことが、子どもたちを生んだことだと思います。子どもたちは私のすべてで、宇宙で、私の空気です。子供がいなかったら生きていけないです」とし涙を流した。その後、チョ・ウンジョンはベビーシッターから双子の面倒を見るのをやめると言われ当惑した。結局、彼女は姑にSOSを送った。しかし、姑は「あなたは子供の世話ごときで騒いだりして子どもたちの世話は1週間しかできないから」と釘を差した。その時、宅配運転手のハ・ギョンフン(ナム・ユンス)が現れ「あの時の方ですよね?」と挨拶した。チョ・ウンジョンは怖気づいて宅配トラックの中に隠れていたことを思い出した。これを受けて彼女は、一瞬で表情を変え、ハ・キョンフンに「声をかけないでもらえますか?」と冷たく言った。
「パンドラの世界~産後ケアセンター~」オム・ジウォン、泣きながらパク・ハソンに助けを求める“これが私の最初の母性愛”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。母性愛は作られるものだろうか。生まれつきあるものだろうか。オム・ジウォンが子供を思いながら自責の念にとらわれる姿を見せた。韓国で3日午後に放送されたtvN「パンドラの世界」では、オ・ヒョンジン(オム・ジウォン)がタクプリ(子供の愛称)に初めて授乳する姿が描かれた。初めて授乳することになった彼女は、高濃度乳房に扁平乳頭のため母乳の授乳が容易でない状況だった。ヒョンジンは、タクプリに母乳をあげられないことを悔しがった。母乳の授乳も一度もまともにできないヒョンジンと違って、チョ・ウンジョン(パク・ハソン)は双子を2年間にわたって完璧に母乳授乳した非常に特別な母親だった。ヒョンジンは初産である上に高齢出産で、働くママでもあったので、産後養生院や産婦についての知識を持っていなった。それに対し、ウンジョンは子供に関心が高くて面倒見もよく、母乳授乳も上手な産婦だった。ヒョンジンは働くママを見下すウンジョンの言葉に我慢できず、ヒョンジンとウンジョンは口論になった。働くママを代弁するヒョンジンと専業主婦を代弁するウンジョンの喧嘩はプライドをかけた喧嘩になった。ヒョンジンは胎教も母乳授乳もまともにできないため、タクプリに罪悪感を感じた。結局、母乳授乳を完璧にこなしたウンジョンにプライドを捨てて授乳のコツを聞いた。そしてヒョンジンは「助けを求めること。助けてほしいと泣きながら頼んだことが、それが私の最初の母性愛だった」と告白した。会社に勤め、自分のために生きてきたヒョンジンに対して、子供のために人生をささげたウンジョン。自らの選択で自身の人生、生き方を選んできたが、自身の生き方と子育てが合わないこともある。そして、育児に適応する速度も人によって違うものだ。ヒョンジンはまだ生まれていない子供より自身の人生に集中し、それにふさわしい結果を得た。ウンジョンは自身の人生よりも子供にすべてを合わせ、犠牲にする人生を選んだ。しかし、ヒョンジンとウンジョンの人生は両方とも、育児の前では平等に苦しいだけだった。ヒョンジンもウンジョンも「良い母親にならなければならない」という圧力に苦しめられながら、厳しい育児を耐えてきた。そんなプレッシャーの中で苦しむヒョンジンとウンジョンの姿は、母親という存在について改めて考えさせられる。